20 / 33
2.夢の途中と、大切な恩人。
2#5 密談
しおりを挟む
この部屋は密談するには不向きだ。明るすぎる。
希者エリク・ノーラは総督府執務室に入室するたびにそう思う。別段、密談をしに来たわけでもないのに。
南の庭園に向いた壁全面をガラス張りにした明るく広い部屋、その立派なガラス張りを見晴るかすようにやはり立派な執務机が据えられ、黒く重厚な威容を逆光の中で遺憾なく発揮していた。
「随分待たせてしまったね、とりあえずかけたまえ」
声は重厚な影の中からした。
影と一体になっているのはこのルー=フェルの最高責任者の一人、皇玉国から派遣されている総督だ。もう一人の最高責任者は共王国から派遣される総監だが、エリクにそちらとの面識はない。
そもそもこの会見自体も政的なものではない。極めて政治的な問題でありながら、あくまで希者個人に協力を求めた結果の逢瀬だ。そこに打算はあれど陰謀はない。今のところは。
部屋の中央に置かれた応接セットが最高責任者の執務室に相応しい感触でエリクを歓迎すると、ルー=フェル総督は濃い影の中で身動(みじろ)ぎした。
「今日も元老のお歴々は矍鑠(かくしゃく)となさっていてね、舌鋒鋭く同じことを何度もお話になる。飲み物はフォクでいいかな? それともノリエク産アヴのファーストフラッシュが手に入ったのだが、一緒に賞味してみるかい」
現総督は壮年に差し掛かる若輩のはずだが、声には張りのある若さと熱意が漲っている。今は少し苦笑が混じっていたが。
「ファーストは好きじゃないんだ☆ なんだか自己主張が激しくてね。セカンドなら頂くよ。それもないなら飲み物はいらない。長居するつもりもないからね☆」
「であれば早々に本題に入るのが君を待たせたお詫びになるかな」
影は肩を竦めたようだった。
「いつものことだが今年の評議会も長引きそうだ。だがどこかに作為的なものを感じる。総督府側か監察府側か、そこはまだはっきりとしていないがね。評議会が進展しないことで利潤を得られる者はどちらの国にもいるからな……君の方では何か進展はあったかね」
「そっち方面はないよ。具体的な対策の方ならとりあえず下準備は整ったところ。あとはそっちが間に合わせてくれればなんとかなるよ」
「そちらの方面にも手掛かりはなしか……となると本国側の可能性も高いな……」
一瞬だけ沈思した総督が、顔を上げた気配があって思い出したように付け加える。
「手筈の方だが、正直なところ評議会が進展しない現状では如何ともし難い、と言ったところだ。悪戯する方もルー=フェルがなくなってしまえば元も子もないことくらいは理解してくれているともうのだが……当面はこちらで出来る事を推して努力するしかないな。君の方も部隊の派遣だけは計画通りに事を運んでくれ」
「ハイハイ☆ ま、うまくいかなくてもルー=フェルがなくなるだけだからね、僕には何の痛手も感慨もないんだけど。どうせ三日天下だろうし」
「そういわないでくれよ、エリク君。君にルー=フェルが必要なくても私達には君が必要なんだ。希者とはそういうものだろう?」
「そういうものらしいね。だから僕としてもこの方が便利な内は使わせてあげるよ☆」
「最悪なのは評議会開催にあたって退けられた駐留軍が間に合わなかった場合だ。戦力が整わないまま全方位から散漫的に襲撃されればひとたまりもない。いくらこの街が冒険者の街とはいえ、戦術と戦略は理解のベクトルが違うからな。冒険者に兵士は倒せても軍隊は倒せない。縦どころか横の連携もない烏合の衆では、この広いルー=フェルは守り切れない」
「じゃあ冒険者が軍隊になったら?」
「そうなればルー=フェルは安泰だろうが、今度は協会と総督府、監察府で三つ巴の軋轢が生まれるだろうな」
最高責任者としては最悪のシナリオを想像した総督の嘆息はエリクのところまで届いた。そうなればこのルー=フェル最高責任者の一人は国と市民の両方から槍玉に挙げられて散々こき使われた挙句に責任を取らされるのだから当然と言えば当然だろう。
「今更だが、本当に貧民窟を切り捨てる以外に道はないと思うかね……」
「本当に今更だね☆ そもそも言い出したのは君達じゃないか。多少の犠牲は厭わないって。僕はその実現に少し手を貸してあげてるだけだからね、その是非なんてどうでもいいさ。義務は義務として果たす。それ以外の責任は知ったことじゃない」
「そうだな、それが希者としての立場だものな。それは理解している。だが、その希者の力をもってしても、もっと被害の少ない方法で事を収められないのかい?」
「ないね。向こうの目的が目的だからこれで最小限さ。それこそルー=フェルが焼け野原になってもいいんなら簡単なんだけどな☆」
突き放すように言い放ち、酷薄なまでに完璧な美貌の青年はコートとマントとケープを一体にしたような上着を翻して立ち上がった。
「ま、いずれにしろ僕には関係のない話だ。興味もない。僕は僕に希(のぞ)まれたことをする。それでいいでしょ☆」
総督は何も答えなかった。ただ逆光の中に身を沈めて黙っていた。それはエリクに対して返す言葉を知らなかったわけじゃない。エリクが返す言葉を求めていないことを知っていたからの沈黙だった。
総督の態度が示す通り、エリクは自分の発言を一顧だにせず樫の重い扉を開けて執務室から姿を消した。
後に残された総督は長いこと身動ぎ一つせず椅子に腰かけた姿を保っていたが、やがてふと思うところができたのか手元の呼び鈴を鳴らして侍従を呼びつける。
思索を巡らせるのに程よい時間をおいて、侍従は姿を現した。
「フォクを一杯淹れてきてくれるかな。なにも入れなくていい、ただ熱いやつで頼む」
うやうやしく腰を折って侍従が去ると、総督は再び影の中に埋没して動かなくなった。
希者エリク・ノーラは総督府執務室に入室するたびにそう思う。別段、密談をしに来たわけでもないのに。
南の庭園に向いた壁全面をガラス張りにした明るく広い部屋、その立派なガラス張りを見晴るかすようにやはり立派な執務机が据えられ、黒く重厚な威容を逆光の中で遺憾なく発揮していた。
「随分待たせてしまったね、とりあえずかけたまえ」
声は重厚な影の中からした。
影と一体になっているのはこのルー=フェルの最高責任者の一人、皇玉国から派遣されている総督だ。もう一人の最高責任者は共王国から派遣される総監だが、エリクにそちらとの面識はない。
そもそもこの会見自体も政的なものではない。極めて政治的な問題でありながら、あくまで希者個人に協力を求めた結果の逢瀬だ。そこに打算はあれど陰謀はない。今のところは。
部屋の中央に置かれた応接セットが最高責任者の執務室に相応しい感触でエリクを歓迎すると、ルー=フェル総督は濃い影の中で身動(みじろ)ぎした。
「今日も元老のお歴々は矍鑠(かくしゃく)となさっていてね、舌鋒鋭く同じことを何度もお話になる。飲み物はフォクでいいかな? それともノリエク産アヴのファーストフラッシュが手に入ったのだが、一緒に賞味してみるかい」
現総督は壮年に差し掛かる若輩のはずだが、声には張りのある若さと熱意が漲っている。今は少し苦笑が混じっていたが。
「ファーストは好きじゃないんだ☆ なんだか自己主張が激しくてね。セカンドなら頂くよ。それもないなら飲み物はいらない。長居するつもりもないからね☆」
「であれば早々に本題に入るのが君を待たせたお詫びになるかな」
影は肩を竦めたようだった。
「いつものことだが今年の評議会も長引きそうだ。だがどこかに作為的なものを感じる。総督府側か監察府側か、そこはまだはっきりとしていないがね。評議会が進展しないことで利潤を得られる者はどちらの国にもいるからな……君の方では何か進展はあったかね」
「そっち方面はないよ。具体的な対策の方ならとりあえず下準備は整ったところ。あとはそっちが間に合わせてくれればなんとかなるよ」
「そちらの方面にも手掛かりはなしか……となると本国側の可能性も高いな……」
一瞬だけ沈思した総督が、顔を上げた気配があって思い出したように付け加える。
「手筈の方だが、正直なところ評議会が進展しない現状では如何ともし難い、と言ったところだ。悪戯する方もルー=フェルがなくなってしまえば元も子もないことくらいは理解してくれているともうのだが……当面はこちらで出来る事を推して努力するしかないな。君の方も部隊の派遣だけは計画通りに事を運んでくれ」
「ハイハイ☆ ま、うまくいかなくてもルー=フェルがなくなるだけだからね、僕には何の痛手も感慨もないんだけど。どうせ三日天下だろうし」
「そういわないでくれよ、エリク君。君にルー=フェルが必要なくても私達には君が必要なんだ。希者とはそういうものだろう?」
「そういうものらしいね。だから僕としてもこの方が便利な内は使わせてあげるよ☆」
「最悪なのは評議会開催にあたって退けられた駐留軍が間に合わなかった場合だ。戦力が整わないまま全方位から散漫的に襲撃されればひとたまりもない。いくらこの街が冒険者の街とはいえ、戦術と戦略は理解のベクトルが違うからな。冒険者に兵士は倒せても軍隊は倒せない。縦どころか横の連携もない烏合の衆では、この広いルー=フェルは守り切れない」
「じゃあ冒険者が軍隊になったら?」
「そうなればルー=フェルは安泰だろうが、今度は協会と総督府、監察府で三つ巴の軋轢が生まれるだろうな」
最高責任者としては最悪のシナリオを想像した総督の嘆息はエリクのところまで届いた。そうなればこのルー=フェル最高責任者の一人は国と市民の両方から槍玉に挙げられて散々こき使われた挙句に責任を取らされるのだから当然と言えば当然だろう。
「今更だが、本当に貧民窟を切り捨てる以外に道はないと思うかね……」
「本当に今更だね☆ そもそも言い出したのは君達じゃないか。多少の犠牲は厭わないって。僕はその実現に少し手を貸してあげてるだけだからね、その是非なんてどうでもいいさ。義務は義務として果たす。それ以外の責任は知ったことじゃない」
「そうだな、それが希者としての立場だものな。それは理解している。だが、その希者の力をもってしても、もっと被害の少ない方法で事を収められないのかい?」
「ないね。向こうの目的が目的だからこれで最小限さ。それこそルー=フェルが焼け野原になってもいいんなら簡単なんだけどな☆」
突き放すように言い放ち、酷薄なまでに完璧な美貌の青年はコートとマントとケープを一体にしたような上着を翻して立ち上がった。
「ま、いずれにしろ僕には関係のない話だ。興味もない。僕は僕に希(のぞ)まれたことをする。それでいいでしょ☆」
総督は何も答えなかった。ただ逆光の中に身を沈めて黙っていた。それはエリクに対して返す言葉を知らなかったわけじゃない。エリクが返す言葉を求めていないことを知っていたからの沈黙だった。
総督の態度が示す通り、エリクは自分の発言を一顧だにせず樫の重い扉を開けて執務室から姿を消した。
後に残された総督は長いこと身動ぎ一つせず椅子に腰かけた姿を保っていたが、やがてふと思うところができたのか手元の呼び鈴を鳴らして侍従を呼びつける。
思索を巡らせるのに程よい時間をおいて、侍従は姿を現した。
「フォクを一杯淹れてきてくれるかな。なにも入れなくていい、ただ熱いやつで頼む」
うやうやしく腰を折って侍従が去ると、総督は再び影の中に埋没して動かなくなった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
夫の妹に財産を勝手に使われているらしいので、第三王子に全財産を寄付してみた
今川幸乃
恋愛
ローザン公爵家の跡継ぎオリバーの元に嫁いだレイラは若くして父が死んだため、実家の財産をすでにある程度相続していた。
レイラとオリバーは穏やかな新婚生活を送っていたが、なぜかオリバーは妹のエミリーが欲しがるものを何でも買ってあげている。
不審に思ったレイラが調べてみると、何とオリバーはレイラの財産を勝手に売り払ってそのお金でエミリーの欲しいものを買っていた。
レイラは実家を継いだ兄に相談し、自分に敵対する者には容赦しない”冷血王子”と恐れられるクルス第三王子に全財産を寄付することにする。
それでもオリバーはレイラの財産でエミリーに物を買い与え続けたが、自分に寄付された財産を勝手に売り払われたクルスは激怒し……
※短め
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
三歩先行くサンタさん ~トレジャーハンターは幼女にごまをする~
杵築しゅん
ファンタジー
戦争で父を亡くしたサンタナリア2歳は、母や兄と一緒に父の家から追い出され、母の実家であるファイト子爵家に身を寄せる。でも、そこも安住の地ではなかった。
3歳の職業選別で【過去】という奇怪な職業を授かったサンタナリアは、失われた超古代高度文明紀に生きた守護霊である魔法使いの能力を受け継ぐ。
家族には内緒で魔法の練習をし、古代遺跡でトレジャーハンターとして活躍することを夢見る。
そして、新たな家門を興し母と兄を養うと決心し奮闘する。
こっそり古代遺跡に潜っては、ピンチになったトレジャーハンターを助けるサンタさん。
身分差も授かった能力の偏見も投げ飛ばし、今日も元気に三歩先を行く。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
断罪後の気楽な隠居生活をぶち壊したのは誰です!〜ここが乙女ゲームの世界だったなんて聞いていない〜
白雲八鈴
恋愛
全ては勘違いから始まった。
私はこの国の王子の一人であるラートウィンクルム殿下の婚約者だった。だけどこれは政略的な婚約。私を大人たちが良いように使おうとして『白銀の聖女』なんて通り名まで与えられた。
けれど、所詮偽物。本物が現れた時に私は気付かされた。あれ?もしかしてこの世界は乙女ゲームの世界なのでは?
関わり合う事を避け、婚約者の王子様から「貴様との婚約は破棄だ!」というお言葉をいただきました。
竜の谷に追放された私が血だらけの鎧を拾い。未だに乙女ゲームの世界から抜け出せていないのではと内心モヤモヤと思いながら過ごして行くことから始まる物語。
『私の居場所を奪った聖女様、貴女は何がしたいの?国を滅ぼしたい?』
❋王都スタンピード編完結。次回投稿までかなりの時間が開くため、一旦閉じます。完結表記ですが、王都編が完結したと捉えてもらえればありがたいです。
*乙女ゲーム要素は少ないです。どちらかと言うとファンタジー要素の方が強いです。
*表現が不適切なところがあるかもしれませんが、その事に対して推奨しているわけではありません。物語としての表現です。不快であればそのまま閉じてください。
*いつもどおり程々に誤字脱字はあると思います。確認はしておりますが、どうしても漏れてしまっています。
*他のサイトでは別のタイトル名で投稿しております。小説家になろう様では異世界恋愛部門で日間8位となる評価をいただきました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる