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7.キレイな男のチ…
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※すみません。先ほど三話を上書きして間違えて更新してしまいました。大変申し訳ございません。
引き続きお読みいただけますと嬉しいです。
トムからの教えを無駄にしないために、早速、実践した。
用を足すために立ったミフェルの後を追う。怪しまれないために「喉がやけに乾くなぁ」と水をがぶ飲みした。
アリバイ工作までして恥ずかしいが、ミフェルの横に立つ。
ミフェルと俺はほぼ身長が同じ。俺は189㎝。ミフェルは190㎝ギリギリあるかどうかというところだろうか。
「おぅ」
「はい」
同じ目線。
ここからだ。トムのようにさり気なく爽やかに覗き込み、「お、チンコまでかっこいいな」これだ。ちなみにこの台詞はどんな形のチンコでも使う挨拶言葉にしよう。
互いにズボンを下ろし始めた。
さて、ミフェルはどんなチンコをしているのか。
俺はトムの教えを忠実に守る使者として、ここは自分のキャラを捨てて陽キャを演じる……。
「団長、付け込んですみません」
「へ!? わ、……え!?」
邪な気持ちが見透かされたみたいで挙動不審になる。
すみませんは俺の方だが、まだ何も見ていない。ミフェルは少しズボンを下げただけだ。
こちらを見つめるミフェルのやたら美形な顔を見て……────トムの教えを忘れてスンと冷静になる。
何をチンコを見ることに熱を上げていたんだろう。
あぁ、スンとしちゃった、もう無理だ。
こういうアホなことは何事も冷静になったら負け。勢いで行くべきだと経験上分かっている上に、セクハラしている気分にもなる。つまり最悪の気分だ。
「────……いや、お前が何を言っているのか……はは、よく分からんが」
むしろ、俺の方が謝りたい。
キレイな顔で人当たりがよく誰にでも好かれる容姿。セックスする相手には困らないだろう。
わざわざこんなデカいオッサンを選び、さらに絶倫セックスするわけがない。コイツだけは彼氏候補から除外すべきだったのに。はははと嘘笑いに頬が引きつる。
「本当に何も思い出さない……記憶がないのですね」
「……ん? あぁそんな面倒な嘘はつくメリットがないだろ」
「ですよね。ふ」
ミフェルは笑った。いつも彼は口角を上げているが、その笑顔は愉快なことがあり思わず、自分だけが楽しむよう な小さいもの。
様子を見ていた俺と視線があると、また違った含み笑顔になる。
「そういえば、下半身ばかり見ていて、股間がどうかしましたか?」
「────……っ!」
バレてる。やっぱり盗み見の才能が俺にはない。ぎくりと目を泳がせて言い訳を考える。だが、俺は嘘もあまり上手くない。
ここは早めに怒られた方がいいかと正直に伝えようと謝ろうとした時だ。
「団長が気になるなら、特別にお見せしましょうか?」
「へ」
ミフェルの言葉に驚いている間にミフェルはズボンを下げた。
見せてくれると言われれば、視線がそこに向く。突然願ったり叶ったり。
「────……う、うぉ」
でか。
そこに現れたのは、優男の容姿にはそぐわないデカちんこ。マジで────デカい。
ミフェルの股間と顔を見比べてしまう。
平常時でこれなら、勃起時はこれの倍……え、まさか、コイツが俺の彼氏?
「触ってみますか?」
「────……お、おい。それは逆セクハラってやつじゃねぇのか?」
ミフェルが俺の手を掴んで勝手に股間にふれさせようとする。これはいかんと首を振るが触れてしまった。
触れているそこがピクっと動くことがある。
「ご興味ありますか?」
気が付けば至近距離になっていて、耳元でそれを囁かれる。
「俺はありますよ。団長のも触らせてくれませんか?」
「────……」
引き続きお読みいただけますと嬉しいです。
トムからの教えを無駄にしないために、早速、実践した。
用を足すために立ったミフェルの後を追う。怪しまれないために「喉がやけに乾くなぁ」と水をがぶ飲みした。
アリバイ工作までして恥ずかしいが、ミフェルの横に立つ。
ミフェルと俺はほぼ身長が同じ。俺は189㎝。ミフェルは190㎝ギリギリあるかどうかというところだろうか。
「おぅ」
「はい」
同じ目線。
ここからだ。トムのようにさり気なく爽やかに覗き込み、「お、チンコまでかっこいいな」これだ。ちなみにこの台詞はどんな形のチンコでも使う挨拶言葉にしよう。
互いにズボンを下ろし始めた。
さて、ミフェルはどんなチンコをしているのか。
俺はトムの教えを忠実に守る使者として、ここは自分のキャラを捨てて陽キャを演じる……。
「団長、付け込んですみません」
「へ!? わ、……え!?」
邪な気持ちが見透かされたみたいで挙動不審になる。
すみませんは俺の方だが、まだ何も見ていない。ミフェルは少しズボンを下げただけだ。
こちらを見つめるミフェルのやたら美形な顔を見て……────トムの教えを忘れてスンと冷静になる。
何をチンコを見ることに熱を上げていたんだろう。
あぁ、スンとしちゃった、もう無理だ。
こういうアホなことは何事も冷静になったら負け。勢いで行くべきだと経験上分かっている上に、セクハラしている気分にもなる。つまり最悪の気分だ。
「────……いや、お前が何を言っているのか……はは、よく分からんが」
むしろ、俺の方が謝りたい。
キレイな顔で人当たりがよく誰にでも好かれる容姿。セックスする相手には困らないだろう。
わざわざこんなデカいオッサンを選び、さらに絶倫セックスするわけがない。コイツだけは彼氏候補から除外すべきだったのに。はははと嘘笑いに頬が引きつる。
「本当に何も思い出さない……記憶がないのですね」
「……ん? あぁそんな面倒な嘘はつくメリットがないだろ」
「ですよね。ふ」
ミフェルは笑った。いつも彼は口角を上げているが、その笑顔は愉快なことがあり思わず、自分だけが楽しむよう な小さいもの。
様子を見ていた俺と視線があると、また違った含み笑顔になる。
「そういえば、下半身ばかり見ていて、股間がどうかしましたか?」
「────……っ!」
バレてる。やっぱり盗み見の才能が俺にはない。ぎくりと目を泳がせて言い訳を考える。だが、俺は嘘もあまり上手くない。
ここは早めに怒られた方がいいかと正直に伝えようと謝ろうとした時だ。
「団長が気になるなら、特別にお見せしましょうか?」
「へ」
ミフェルの言葉に驚いている間にミフェルはズボンを下げた。
見せてくれると言われれば、視線がそこに向く。突然願ったり叶ったり。
「────……う、うぉ」
でか。
そこに現れたのは、優男の容姿にはそぐわないデカちんこ。マジで────デカい。
ミフェルの股間と顔を見比べてしまう。
平常時でこれなら、勃起時はこれの倍……え、まさか、コイツが俺の彼氏?
「触ってみますか?」
「────……お、おい。それは逆セクハラってやつじゃねぇのか?」
ミフェルが俺の手を掴んで勝手に股間にふれさせようとする。これはいかんと首を振るが触れてしまった。
触れているそこがピクっと動くことがある。
「ご興味ありますか?」
気が付けば至近距離になっていて、耳元でそれを囁かれる。
「俺はありますよ。団長のも触らせてくれませんか?」
「────……」
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