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ホワイトクリスマス
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12月25日。クリスマス。世間はイルミネーションやイベントで賑わっていた。360度どこを向いても光か喧騒が見える。そんな一大イベントの日に、部屋でひたすらだらけているカップルがいた。
「ホワイトクリスマス!」
「予定が真っ白!ってやかましわ!」
六畳一間の部屋の中でホットカーペットをつけて転がる二人。元々幼馴染であり、幼稚園の頃からの腐れ縁であるこの二人は、高校生の頃に恋人になった。そして今、二人は大学2年生の20歳だった。二人とも同性の友達よりもはるかに仲の良い間柄である。今日はクリスマスということで恋人らしく二人で集まったが、特に何も予定が入っていないのだ。
「本当に何もやることがないね」
「私たち性欲もないしね」
「セックスしてたらそれもまたホワイトクリスマス」
「やかましわ!セクハラか!」
「今の話題はお前が振ったじゃん」
「いやまぁ、うん」
何一つすることがないまま時間だけが過ぎていく。カーペットから来る暖かさが心地良い。時刻は18時。そろそろ晩御飯の時間だった。
「今日の晩御飯何にする?」
「パスタ」
「またー?一昨日もパスタだったじゃん」
「楽だし早いし失敗しないし」
「わかるけど。わかるけどさぁ!カルボナーラとペペロンチーノとたらこでかなり食べたと思うんだけど!」
「今日はクリームソースにしよう」
「仕方ねえなぁ」
「クリームソースは作ってくれ」
「えー!仕方ねえなぁ」
特に二人が求めるものに特別はない。何一つ特別ではないものをひたすらに好む。この関係もその中に含まれている。暖かいカーペットから起き上がり、寒いと思いながらキッチンに立つ。二人で調理を始めて、会話も始まる。
「そういえばさ」
「うん」
「結婚とか、どうする?」
「えー、まだ全然考えてないなぁ」
「そうかぁ」
「別に、結婚とかしなくても生きていけるし」
「それはまぁ確かに」
「お前とは結婚しなくてもやっていけるよ」
「え?あぁ、うん」
「結婚することが絶対正しいわけじゃない」
「まぁそれはそうだけども」
「そのうち考えよう」
「うん」
今日という日もまた、過ぎていく。クリスマスという名前を冠して。何事も、一歩ずつ。一歩ずつ。こうして、二人の関係は進んでいくのである。
「ホワイトクリスマス!」
「予定が真っ白!ってやかましわ!」
六畳一間の部屋の中でホットカーペットをつけて転がる二人。元々幼馴染であり、幼稚園の頃からの腐れ縁であるこの二人は、高校生の頃に恋人になった。そして今、二人は大学2年生の20歳だった。二人とも同性の友達よりもはるかに仲の良い間柄である。今日はクリスマスということで恋人らしく二人で集まったが、特に何も予定が入っていないのだ。
「本当に何もやることがないね」
「私たち性欲もないしね」
「セックスしてたらそれもまたホワイトクリスマス」
「やかましわ!セクハラか!」
「今の話題はお前が振ったじゃん」
「いやまぁ、うん」
何一つすることがないまま時間だけが過ぎていく。カーペットから来る暖かさが心地良い。時刻は18時。そろそろ晩御飯の時間だった。
「今日の晩御飯何にする?」
「パスタ」
「またー?一昨日もパスタだったじゃん」
「楽だし早いし失敗しないし」
「わかるけど。わかるけどさぁ!カルボナーラとペペロンチーノとたらこでかなり食べたと思うんだけど!」
「今日はクリームソースにしよう」
「仕方ねえなぁ」
「クリームソースは作ってくれ」
「えー!仕方ねえなぁ」
特に二人が求めるものに特別はない。何一つ特別ではないものをひたすらに好む。この関係もその中に含まれている。暖かいカーペットから起き上がり、寒いと思いながらキッチンに立つ。二人で調理を始めて、会話も始まる。
「そういえばさ」
「うん」
「結婚とか、どうする?」
「えー、まだ全然考えてないなぁ」
「そうかぁ」
「別に、結婚とかしなくても生きていけるし」
「それはまぁ確かに」
「お前とは結婚しなくてもやっていけるよ」
「え?あぁ、うん」
「結婚することが絶対正しいわけじゃない」
「まぁそれはそうだけども」
「そのうち考えよう」
「うん」
今日という日もまた、過ぎていく。クリスマスという名前を冠して。何事も、一歩ずつ。一歩ずつ。こうして、二人の関係は進んでいくのである。
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