57 / 58
最終話:兄貴がイケメンすぎる件
しおりを挟む
「兄貴、あたしやっぱ健の家帰る!」
「は、おい…!?」
二階の休憩室を飛び出すと、あたしは兄貴にそう言った。
一方、あたしにそう言われた兄貴は、ちょっとびっくりした反応をするけれど…
「世奈、お前帰るって美桜ちゃん家ちゃうんかい!」
でも、その言葉を聞いている暇がないあたしは、寧ろ聞く耳持たずでカフェを出る。
いや今はもう後で怒られたっていい。
健のところに戻るなら、今しかないから。
あたしはそう思いながら、見慣れた健への家までの道をただひたすらに走った…。
…………
もしも、玄関のチャイムを鳴らして、出てくれなかったらどうしよう。
そう思いながら、健の家の前で、独り静かに息を整える。
ようやくたどり着いた、さっきは出て行ったはずのその家。
家の外から見た感じ、中は電気がついているから、多分健はいるんだろう。
あたしは小さく深呼吸をすると、やがて玄関のチャイムを鳴らした。
…鳴らしてから、ほんの数秒くらいしか経っていなかったと思う。
あたしが一歩引いて待っていると、中からわりと早くに健が顔を出した。
「っ、」
「!」
まさかこんなに早くに出てくれるなんて予想もしていなくて、あたしは少しびっくりしてしまう。
一方、ドアを開けてすぐにあたしと目が合った健は、少し目を見開いてあたしの名前を口にした。
「…世奈っ…」
…その名前を、あたしは今までに一体何回…いや、何百回?健に呼ばれただろうか。
って、そんなことを考えている場合じゃない。
あたしはやがて健に向かって口を開くけれど…その前に健に腕を引っ張られて、気が付けば倒れこむように健に抱きしめられていた。
「…!」
…ちょっと待って。健クンはいつのまにこんな大胆に女の子を抱きしめるようになったの。
健のいきなりの行動にあたしが思わず顔を赤くしていると、それに気づいていない健が言う。
「…ごめん。さっきの、アレ」
「…、」
「世奈が、早月の方が好きなら行きやすいようにって思ってああやって言ったけど、世奈が実際出てってからすげぇ後悔した。後悔しすぎて死ぬかと思った」
「…、」
「あんま続かないのがわかってるってのは嘘。そんなこと思ってない。寧ろ何が起こっても離したくない。俺は他の奴らとは違うから」
健はあたしの耳元でそう言うと、よりぎゅうっとあたしを抱きしめる。
そんな健の腕からは、健の気持ちがダイレクトに伝わってきて、ちょっと苦しいくらい。
でもどこか心地いいこの感覚に、あたしも健の背中に両腕を回しながら言った。
「ううん。あたしの方こそごめんね」
「…」
「そもそもあたしが、あんなお守り持ってたからいけないの。だってあれ、確かにカップル向けのお守りで早月くんとお揃いで買ったけど、でもあたしが願ってたのは、健との恋が上手くいきますようにってことだから。
…でも、ごめん。やっぱりアレ、あたしと健には効かないみたい。だからもう、持つのやめた」
「え、」
「あたし、知ってるよ。健は、昔から優しいこと。あんま続かないって言葉も、健の優しさなのは知ってる。だから、つい言いすぎちゃうところも、全部知ってるの。知ってて、全部大好きなの」
あたしはそこまで言うと、健から少しだけ体を離して…至近距離で健を見つめる。
そして、健の背中に回していた両腕を、ゆっくりと健の首元に回して…再び口を開いた。
「知ってて、それでも健を選んだのはあたしだよ。後悔なんて一つもしてないし、早月くんに振られたからとかでもない。これが、正真正銘。あたしの気持ち」
「…!」
あたしは、そう言うと。
少し背伸びをして、健に顔をゆっくりと近づける。
こういうのって実は、あんまり慣れない。
自分からキスをするのは。
だけど、唇が重なったままの、数秒間。
重ねたら逆に離したくなくて、少し長めのキスのあと…あたしはようやく健から離れた。
離れたら、何だか健の目をまっすぐに見れなくて、あたしは顔を真っ赤にして俯く。
だけど…
「…世奈」
「?」
名前を呼ばれて、顔を上げれば。
今度は、健からのキスが降ってきた。
健のキスは短かったけど、そこでようやく目を合わせたら、健の表情は嬉しそうな顔になっていて。
思わず安心したあたしは、健に思いきり抱きついた。
「っ、もう一緒!もしこれからも喧嘩したって、ずっと一緒ね!」
「うん、」
「あたし、健のこと離さないからね!」
「うん。いいよ、俺も離さないから」
…世奈のこと。
健はそう言うと、あたしの背中に両腕を回す。
そして…
「それに、“あの約束”も守らないって決めた。今決めた」
「?…約束?って何?」
「んー……まぁ世奈は知らなくていいよ」
「?」
健がふいにそんなことを言うから、少し気になったけど、健はあたしに教えるつもりはないみたいだ。
そういえばその“約束”って前にも言ってたよね。まぁいいけど。
「…じゃあ、家入ろ」
「うん!ってか健、まだお風呂入ってなかったんだね。体育着のまま」
「だって世奈が帰ってくるかもしれないし」
「そっか。…あ、じゃあ今から一緒に入ろ!」
「はぁ!?」
だってあたしももう一回入りたい気分だし。
だけど健はその気がないようで、というかそれは恥ずかしいらしく、あえなく却下された。
「…あたしの彼氏は恥ずかしがり屋さんの照れ屋さん~」
「うるせー。っつか世奈は平気なの?」
「あたしは平気だよ。だって相手が健だから」
信じてるから。
あたしはそう言うと、大好きな彼氏に向かって微笑んだ───…。
『兄貴がイケメンすぎる件』
─完─
「は、おい…!?」
二階の休憩室を飛び出すと、あたしは兄貴にそう言った。
一方、あたしにそう言われた兄貴は、ちょっとびっくりした反応をするけれど…
「世奈、お前帰るって美桜ちゃん家ちゃうんかい!」
でも、その言葉を聞いている暇がないあたしは、寧ろ聞く耳持たずでカフェを出る。
いや今はもう後で怒られたっていい。
健のところに戻るなら、今しかないから。
あたしはそう思いながら、見慣れた健への家までの道をただひたすらに走った…。
…………
もしも、玄関のチャイムを鳴らして、出てくれなかったらどうしよう。
そう思いながら、健の家の前で、独り静かに息を整える。
ようやくたどり着いた、さっきは出て行ったはずのその家。
家の外から見た感じ、中は電気がついているから、多分健はいるんだろう。
あたしは小さく深呼吸をすると、やがて玄関のチャイムを鳴らした。
…鳴らしてから、ほんの数秒くらいしか経っていなかったと思う。
あたしが一歩引いて待っていると、中からわりと早くに健が顔を出した。
「っ、」
「!」
まさかこんなに早くに出てくれるなんて予想もしていなくて、あたしは少しびっくりしてしまう。
一方、ドアを開けてすぐにあたしと目が合った健は、少し目を見開いてあたしの名前を口にした。
「…世奈っ…」
…その名前を、あたしは今までに一体何回…いや、何百回?健に呼ばれただろうか。
って、そんなことを考えている場合じゃない。
あたしはやがて健に向かって口を開くけれど…その前に健に腕を引っ張られて、気が付けば倒れこむように健に抱きしめられていた。
「…!」
…ちょっと待って。健クンはいつのまにこんな大胆に女の子を抱きしめるようになったの。
健のいきなりの行動にあたしが思わず顔を赤くしていると、それに気づいていない健が言う。
「…ごめん。さっきの、アレ」
「…、」
「世奈が、早月の方が好きなら行きやすいようにって思ってああやって言ったけど、世奈が実際出てってからすげぇ後悔した。後悔しすぎて死ぬかと思った」
「…、」
「あんま続かないのがわかってるってのは嘘。そんなこと思ってない。寧ろ何が起こっても離したくない。俺は他の奴らとは違うから」
健はあたしの耳元でそう言うと、よりぎゅうっとあたしを抱きしめる。
そんな健の腕からは、健の気持ちがダイレクトに伝わってきて、ちょっと苦しいくらい。
でもどこか心地いいこの感覚に、あたしも健の背中に両腕を回しながら言った。
「ううん。あたしの方こそごめんね」
「…」
「そもそもあたしが、あんなお守り持ってたからいけないの。だってあれ、確かにカップル向けのお守りで早月くんとお揃いで買ったけど、でもあたしが願ってたのは、健との恋が上手くいきますようにってことだから。
…でも、ごめん。やっぱりアレ、あたしと健には効かないみたい。だからもう、持つのやめた」
「え、」
「あたし、知ってるよ。健は、昔から優しいこと。あんま続かないって言葉も、健の優しさなのは知ってる。だから、つい言いすぎちゃうところも、全部知ってるの。知ってて、全部大好きなの」
あたしはそこまで言うと、健から少しだけ体を離して…至近距離で健を見つめる。
そして、健の背中に回していた両腕を、ゆっくりと健の首元に回して…再び口を開いた。
「知ってて、それでも健を選んだのはあたしだよ。後悔なんて一つもしてないし、早月くんに振られたからとかでもない。これが、正真正銘。あたしの気持ち」
「…!」
あたしは、そう言うと。
少し背伸びをして、健に顔をゆっくりと近づける。
こういうのって実は、あんまり慣れない。
自分からキスをするのは。
だけど、唇が重なったままの、数秒間。
重ねたら逆に離したくなくて、少し長めのキスのあと…あたしはようやく健から離れた。
離れたら、何だか健の目をまっすぐに見れなくて、あたしは顔を真っ赤にして俯く。
だけど…
「…世奈」
「?」
名前を呼ばれて、顔を上げれば。
今度は、健からのキスが降ってきた。
健のキスは短かったけど、そこでようやく目を合わせたら、健の表情は嬉しそうな顔になっていて。
思わず安心したあたしは、健に思いきり抱きついた。
「っ、もう一緒!もしこれからも喧嘩したって、ずっと一緒ね!」
「うん、」
「あたし、健のこと離さないからね!」
「うん。いいよ、俺も離さないから」
…世奈のこと。
健はそう言うと、あたしの背中に両腕を回す。
そして…
「それに、“あの約束”も守らないって決めた。今決めた」
「?…約束?って何?」
「んー……まぁ世奈は知らなくていいよ」
「?」
健がふいにそんなことを言うから、少し気になったけど、健はあたしに教えるつもりはないみたいだ。
そういえばその“約束”って前にも言ってたよね。まぁいいけど。
「…じゃあ、家入ろ」
「うん!ってか健、まだお風呂入ってなかったんだね。体育着のまま」
「だって世奈が帰ってくるかもしれないし」
「そっか。…あ、じゃあ今から一緒に入ろ!」
「はぁ!?」
だってあたしももう一回入りたい気分だし。
だけど健はその気がないようで、というかそれは恥ずかしいらしく、あえなく却下された。
「…あたしの彼氏は恥ずかしがり屋さんの照れ屋さん~」
「うるせー。っつか世奈は平気なの?」
「あたしは平気だよ。だって相手が健だから」
信じてるから。
あたしはそう言うと、大好きな彼氏に向かって微笑んだ───…。
『兄貴がイケメンすぎる件』
─完─
10
あなたにおすすめの小説
ポンコツ気味の学園のかぐや姫が僕へのラブコールにご熱心な件
鉄人じゅす
恋愛
平凡な男子高校生【山田太陽】にとっての日常は極めて容姿端麗で女性にモテる親友の恋模様を観察することだ。
ある時、太陽はその親友の妹からこんな言葉を隠れて聞くことになる。
「私ね……太陽さんのこと好きになったかもしれない」
親友の妹【神凪月夜】は千回告白されてもYESと言わない学園のかぐや姫と噂される笑顔がとても愛らしい美少女だった。
月夜を親友の妹としか見ていなかった太陽だったがその言葉から始まる月夜の熱烈なラブコールに日常は急変化する。
恋に対して空回り気味でポンコツを露呈する月夜に苦笑いしつつも、柔和で優しい笑顔に太陽はどんどん魅せられていく。
恋に不慣れな2人が互いに最も大切な人になるまでの話。
7月14日 本編完結です。
小説化になろう、カクヨム、マグネット、ノベルアップ+で掲載中。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
10年ぶりに再会した幼馴染と、10年間一緒にいる幼馴染との青春ラブコメ
桜庭かなめ
恋愛
高校生の麻丘涼我には同い年の幼馴染の女の子が2人いる。1人は小学1年の5月末から涼我の隣の家に住み始め、約10年間ずっと一緒にいる穏やかで可愛らしい香川愛実。もう1人は幼稚園の年長組の1年間一緒にいて、卒園直後に引っ越してしまった明るく活発な桐山あおい。涼我は愛実ともあおいとも楽しい思い出をたくさん作ってきた。
あおいとの別れから10年。高校1年の春休みに、あおいが涼我の家の隣に引っ越してくる。涼我はあおいと10年ぶりの再会を果たす。あおいは昔の中性的な雰囲気から、清楚な美少女へと変わっていた。
3人で一緒に遊んだり、学校生活を送ったり、愛実とあおいが涼我のバイト先に来たり。春休みや新年度の日々を通じて、一度離れてしまったあおいとはもちろんのこと、ずっと一緒にいる愛実との距離も縮まっていく。
出会った早さか。それとも、一緒にいる長さか。両隣の家に住む幼馴染2人との温かくて甘いダブルヒロイン学園青春ラブコメディ!
※特別編6が完結しました!(2026.1.21)
※小説家になろう(N9714HQ)とカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録や感想をお待ちしております。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
とっていただく責任などありません
まめきち
恋愛
騎士団で働くヘイゼルは魔物の討伐の際に、
団長のセルフイスを庇い、魔法陣を踏んでしまう。
この魔法陣は男性が踏むと女性に転換するもので、女性のヘイゼルにはほとんど影響のない物だった。だか国からは保証金が出たので、騎士を辞め、念願の田舎暮らしをしようとしたが!?
ヘイゼルの事をずっと男性だと思っていたセルフイスは自分のせいでヘイゼルが職を失っただと思って来まい。
責任を取らなければとセルフイスから、
追いかけられる羽目に。
サクラブストーリー
桜庭かなめ
恋愛
高校1年生の速水大輝には、桜井文香という同い年の幼馴染の女の子がいる。美人でクールなので、高校では人気のある生徒だ。幼稚園のときからよく遊んだり、お互いの家に泊まったりする仲。大輝は小学生のときからずっと文香に好意を抱いている。
しかし、中学2年生のときに友人からかわれた際に放った言葉で文香を傷つけ、彼女とは疎遠になってしまう。高校生になった今、挨拶したり、軽く話したりするようになったが、かつてのような関係には戻れていなかった。
桜も咲く1年生の修了式の日、大輝は文香が親の転勤を理由に、翌日に自分の家に引っ越してくることを知る。そのことに驚く大輝だが、同居をきっかけに文香と仲直りし、恋人として付き合えるように頑張ろうと決意する。大好物を作ってくれたり、バイトから帰るとおかえりと言ってくれたりと、同居生活を送る中で文香との距離を少しずつ縮めていく。甘くて温かな春の同居&学園青春ラブストーリー。
※特別編8-お泊まり女子会編-が完結しました!(2025.6.17)
※お気に入り登録や感想をお待ちしております。
高嶺の花の高嶺さんに好かれまして。
桜庭かなめ
恋愛
高校1年生の低田悠真のクラスには『高嶺の花』と呼ばれるほどの人気がある高嶺結衣という女子生徒がいる。容姿端麗、頭脳明晰、品行方正な高嶺さんは男女問わずに告白されているが全て振っていた。彼女には好きな人がいるらしい。
ゴールデンウィーク明け。放課後にハンカチを落としたことに気付いた悠真は教室に戻ると、自分のハンカチの匂いを嗅いで悶える高嶺さんを見つける。その場で、悠真は高嶺さんに好きだと告白されるが、付き合いたいと思うほど好きではないという理由で振る。
しかし、高嶺さんも諦めない。悠真に恋人も好きな人もいないと知り、
「絶対、私に惚れさせてみせるからね!」
と高らかに宣言したのだ。この告白をきっかけに、悠真は高嶺さんと友達になり、高校生活が変化し始めていく。
大好きなおかずを作ってきてくれたり、バイト先に来てくれたり、放課後デートをしたり、朝起きたら笑顔で見つめられていたり。高嶺の花の高嶺さんとの甘くてドキドキな青春学園ラブコメディ!
※2学期編4が完結しました!(2025.8.4)
※お気に入り登録や感想、いいねなどお待ちしております。
明日のために、昨日にサヨナラ(goodbye,hello)
松田丹子(まつだにこ)
恋愛
スパダリな父、優しい長兄、愛想のいい次兄、チャラい従兄に囲まれて、男に抱く理想が高くなってしまった女子高生、橘礼奈。
平凡な自分に見合うフツーな高校生活をエンジョイしようと…思っているはずなのに、幼い頃から抱いていた淡い想いを自覚せざるを得なくなり……
恋愛、家族愛、友情、部活に進路……
緩やかでほんのり甘い青春模様。
*関連作品は下記の通りです。単体でお読みいただけるようにしているつもりです(が、ひたすらキャラクターが多いのであまりオススメできません…)
★展開の都合上、礼奈の誕生日は親世代の作品と齟齬があります。一種のパラレルワールドとしてご了承いただければ幸いです。
*関連作品
『神崎くんは残念なイケメン』(香子視点)
『モテ男とデキ女の奥手な恋』(政人視点)
上記二作を読めばキャラクターは押さえられると思います。
(以降、時系列順『物狂ほしや色と情』、『期待ハズレな吉田さん、自由人な前田くん』、『さくやこの』、『爆走織姫はやさぐれ彦星と結ばれたい』、『色ハくれなゐ 情ハ愛』、『初恋旅行に出かけます』)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる