潜入捜査官

但馬憂姫

文字の大きさ
1 / 6

※潜入がバレた捜査員の末路

「っ、なんの真似だ!」

気がついたら裸に剥かれ、首輪を付けられパンツ一枚の状態で両手を拘束されて吊るされていた。
薄暗く周りに鉄格子が見えるから、地下牢か何かか。

部下を引き連れて入ってきた組織のボスに盛大に噛み付く。

「ふふ。威勢がいいね。いや、何。きみの背後を喋ってもらいたかったんだけどね」
「ふん。誰が言うか!」
「ふふふ。そうだよね。でも気が変わったんだ」
「は?」
「きみは可愛いからね。殺すのも薬漬けにするのも惜しい。今日からきみを飼うことにしたんだよ」
「はあ!? てめえ何言ってんだ!!?」
「時間はたっぷりあるからね。今日は超一流の調教師を用意したんだ。しっかり躾けてもらおうね?」


「んっ、ぁ…やめっ…」

唯一身に着けていた下着も剥ぎ取られ、代わりにコックリングを、乳首にはクリップを付けられた。尻穴に怪しげな液体をたっぷりと塗られ、中に小さなバイブを埋め込まれる。
調教師がスイッチを入れると中で激しく暴れだし、俺のモノが熱を帯びて膨らんでいく。時折クリップを引っ張られ痛みに顔をしかめるも、頭の奥が痺れるような妙な感覚が襲ってくる。
どんどん膨らんでいくモノはコックリングに締め付けられ、吐き出すことができず、はち切れそうになる。

「っ…ゃ…も、む、りっ…」
「どうした? 何か言いたいことがあるなら口で言わないと伝わらないぞ? おねだりの仕方は教えただろう?」
耳元で低い声で囁かれ、耳朶を甘噛みされる。噛んだところをねっとり舐められ、赤く腫れ上がったモノの先を爪で弾く。

限界だった。

ギリギリのラインで保っていた理性が、完全に吹き飛んだ瞬間だった。

「っ、これっ、とっ、て…くだ、さっ…おねがいしま、すっ…ごしゅじんさまっ…!」
「いいだろう」

ニヤリと笑った調教師は、バイブのスイッチを強に切り替え、クリップを引っ張った。

「ぁぁあああ、やぁ…っ!! だ、めっ、ちぎれ、ちゃ…っ…ごしゅじ、っ、さ、まぁっ」

身を捩り顔を涙でぐちゃぐちゃにした俺を見て満足したのか、乱暴にコックリングを外した。同時にクリップが外れる勢いで強く引っ張られる。
パチンという音とともにクリップが外れ、同時に俺は全身を震わせながら熱いものを勢いよく吐き出した。

その後のことはよく覚えていない。
どうやら気絶してしまったようだ。


「ふふ。随分可愛らしい反応だね。この程度で気絶するとは」
「どうなさいますか? 起こして続きを?」
「いや、今日はここまでにしよう。一気にしすぎて壊れてしまっては困る。時間はたっぷりあるのでね」
「承知しました。では処置をして寝かせておきます」
「よろしく頼む」

ボスは満足そうに言うと、軽やかな足取りで地下牢をあとにした。
感想 0

あなたにおすすめの小説

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる

結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。 冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。 憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。 誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。 鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
世間に秘された名門男子校・平坂学園体育科 空手の名選手であった高尾雄一は、新任教師として赴任する 高潔な人格と鋼のように鍛えられた肉体 それは、学園にとって最高の生贄の候補に他ならなかった 至高の筋肉を持つ、精神を削られ意志をなくした青年を太古の神に捧げるため、“水”、“風”、“土”の信奉者達が暗躍する 意志をなくし筋肉の操り人形と化した“デク” 消える教師 山奥の男子校で繰り広げられるダークファンタジー

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

灰かぶりの少年

うどん
BL
大きなお屋敷に仕える一人の少年。 とても美しい美貌の持ち主だが忌み嫌われ毎日被虐的な扱いをされるのであった・・・。

オメガ修道院〜破戒の繁殖城〜

トマトふぁ之助
BL
 某国の最北端に位置する陸の孤島、エゼキエラ修道院。  そこは迫害を受けやすいオメガ性を持つ修道士を保護するための施設であった。修道士たちは互いに助け合いながら厳しい冬越えを行っていたが、ある夜の訪問者によってその平穏な生活は終焉を迎える。  聖なる家で嬲られる哀れな修道士たち。アルファ性の兵士のみで構成された王家の私設部隊が逃げ場のない極寒の城を蹂躙し尽くしていく。その裏に棲まうものの正体とは。

敗戦国の王子を犯して拐う

月歌(ツキウタ)
BL
祖国の王に家族を殺された男は一人隣国に逃れた。時が満ち、男は隣国の兵となり祖国に攻め込む。そして男は陥落した城に辿り着く。