5 / 16
二章
変化
しおりを挟む
先輩の家に行って以来、俺の中で何かが変わってしまったらしい。
彼女といても、普通に楽しいだけで。そう、普通なんだ。ドキドキもしないし、ぶっちゃけエッチしようとかいう気分に全くならない、というか勃たなくなってしまった。
なんとなく気持ちもあって、忙しさを理由に会う回数が減ってしまっている。
ふと気づくと拓海のことばかり考えてしまって。
あんなことがあったからだと自分に言い訳するも、一緒に居て楽しいのも確かで。
俺は男、拓海も男。ってギリギリの理性のところで引っ掛かっている感じ。
コレが恋愛感情なのかはわからないけど。
先のことなんてもっとわからないけど。
とりあえず、今を大事にしよう。
俺はそう結論付けると、大きく伸びをして、自室のベッドに潜り込んだ。
彼女といても、普通に楽しいだけで。そう、普通なんだ。ドキドキもしないし、ぶっちゃけエッチしようとかいう気分に全くならない、というか勃たなくなってしまった。
なんとなく気持ちもあって、忙しさを理由に会う回数が減ってしまっている。
ふと気づくと拓海のことばかり考えてしまって。
あんなことがあったからだと自分に言い訳するも、一緒に居て楽しいのも確かで。
俺は男、拓海も男。ってギリギリの理性のところで引っ掛かっている感じ。
コレが恋愛感情なのかはわからないけど。
先のことなんてもっとわからないけど。
とりあえず、今を大事にしよう。
俺はそう結論付けると、大きく伸びをして、自室のベッドに潜り込んだ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
14
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる