25 / 29
第25話
しおりを挟む
アンデ「よせ!!ハルマ!!お前の身がもたないぞ!!!」
ハルマ「違う.....今だからこそ守らないといけない、そのための力だ!!!」
防ぐ術は2つ。
攻撃技で相殺するか、完璧に攻撃を防ぐか。
ハルマは闇雲に前に出たのでは無く、むしろこの場面においては1番現実的で、かつ確率も高い方法だった。
ジャック「漢だな、だが本当に防げるのか?」
どの選択をとっても、賭けの範囲は出ない。だが....
ハルマ(ここで僕が出なくて....誰が出るっていうんだ!!)
ハルマ「仲間は、絶対に僕が守る!!!」
大きな爆音が響く
ジョーカー「!?....なんだこの音」
ケイタ「ハルマ達のところだ」
ステラ「まだ戦いは続いてるってことだな、俺達も向かおう」
ハルマ達は.....
ジャック(.......ちっ、全力では無かったとはいえ、まとめて始末するつもりだったんだがな.....)
ハルマ「はぁ.....はぁ......くっ.....」
なんとか防ぐことが出来た。
だが、この1つの防御で体力を相当使ってしまっていた。
エダ「ハルマ!!」
ハルマ「まだ....まだだ.....」
ジャック「何故そこまでして立つのか....理解できないな」
ハルマ「なんだ....急に....なぜ立ってるかなんて.....決まってる.....仲間を守って....共に戦って、お前に勝つためだ!!」
ジャック「......俺に勝つ....か」
クソガキと罵りながらも、その意志の強さには賞賛を送る他なかった。
だが....どこか気に入らない、拭えそうで拭えないものが心に引っかかっていた。
ジャック「そのまま立たない方が楽なのにな、勝ってどうするってんだ、今までだってそうだ、俺が殺してきた人間は勝てないと分かった途端もう立つことは無かった」
ハルマ「立たせなかったの....間違いでしょ....その中に罪の無い人間がどれほど居たか....」
ジャック「さぁ.....どれくらいだろうな」
ジャック(気に入らねぇ.....)
ハルマ「そんなやつが、僕たちの前に立つ限り、僕達は正義を執行する!!」
その言葉に奮起するかのようにアンデ達も立ち上がる
━━━━━「俺達がこの世界を守って救うんだ!!」
「はい!!」━━━━━
ジャック(ほんと、気に入らねぇ)
ジャック「この世界を守ることが正義....か」
アンデ「俺たちの全てが正義だとは言わないが、お前達のやってる事が世界のためだとは絶対に認めない」
ジャック「そうだろうな....だが、本当にこの世界に守る価値があると思うか?」
ミコ「どういうこと?」
ジャック「この世界の歴史は戦争で埋め尽くされてる、正義だの愛だの叫んでる割には、銃をぶっぱなす。愛する者のためだとか、国を守るためだとか言っていても、やってる事はただの人殺し...お前たちが知らないだけで、この世界はそういうもので埋め尽くされてる。闇にも埋もれてない、光が当たるところでそういう事が起きている」
ハルマ「.....」
ジャック「その上差別も無くならない....こんな世界のどこにそんな価値がある.....」
ハルマ「黙れ....例えそうであっても、関係の無い、罪の無い人たちを殺すことが許されていいわけじゃない!!!」
ジャック「綺麗事だな」
ハルマ「たとえ綺麗事でも、僕達はこの世界を守る、僕たちの力はそのための物だ!!」
ジャック「分からねぇ奴らだ....なら死ね」
なんとか、ジャックの攻撃を防ぐことが出来たが、5人の体力はもう少ない。
ハルマ「今度はこっちから仕掛ける、みんなは変わらず攻撃を仕掛けてくれ」
アンデ「だが、あいつには」
ハルマ「大丈夫、僕が手を加える」
ジャック(何をするのか、普通の攻撃じゃ俺に届かねぇぞ)
ミコが勢いよく攻撃を仕掛ける。
ミコ「焔の弓!!」
ジャック「ふっ、同じことだ!」
ジャックは手を振り、ミコの弓を吹き飛ばそうとする....が。
ジャック「なに!?」
飛ばすどころか、軌道すらも変えられない。
そのまま弓はジャックに向かって飛んでくる。
ジャック「くそっ!」
意表をつかれたものの、なんとか避けることができた。
だが、それ以上に何が起きたのか、その事で頭がいっぱいだった。
ジャック(どういうことだ.....なぜ.....あの弓自体の威力は今までと変わらない....俺が攻撃を外したのか?いや、そんなことは有り得ない、外したのでは無い、何かに弾かれた....まさか....)
ジャックの攻撃を弾く強度を持つもの。
それを数分前に見せられていた。
ジャック(お前か....!!!)
ハルマ「....成功だね」
元々ハルマの技は絶対防御のみ、今までこれ一つを使い続けただけあって、応用も簡単にきかせることが出来ていた。
ハルマがこの時やったのは、シールドをミコの弓の大きさに合わせ、弓の動きに合わせてシールドも動かした。
そして、攻撃が当たる瞬間にシールドを解除する。
ジャック「くそ....まずはお前から!!」
エダ「猛吹雪」
またもや、ジャックは凍らされ動きも封じられた。
ジャック「また...!!」
エダ「ハルマの所へは行かせない」
ヒナ「突神!!」
2度目のエダとヒナの同じ技の連携。
ジャック「ぐあっ!!!ぐ....くっそっ!!!」
同じ技をくらうはずが無いと思っていたジャックにとって、想像以上のダメージがあった。
怒りが湧き、攻撃を仕掛けようとするも、目が眩む。
ジャック「なっ....」
だんだん、目眩が酷くなる。
アンデの毒だった。
アンデ「死の粉塵」
ジャック(くそ.....上手く力が....)
アンデ「案外早く効いたな」
ジャック「はぁ.....はぁ....」
ジャック(なんて強力な毒だ.....)
毒が周り、その場で崩れる。
ジャック(気に入らねぇ....気に入らねぇ....!!!)
━━━━━ジャック「なぁ、フェイ」
フェイ「なんですか?」
ジャック「どうすれば、俺達は認められるんだろうな」
フェイ「さぁ.....分からないですね.....」
ジャック「やっぱりこの世界.....変えないとな」
フェイ「変える?」
ジャック「あぁ、そうすれば俺たち2人で思うままに生きよう」
フェイ「ジャック.....」━━━━━
━━━━━ジャック「俺達でこの世界を守って救うんだ!!」
フェイ「はい!!!」━━━━━
ジャック(なにが....間違いだったんだ....こいつらと....いや、こいつらはまだ何も知らない、この世界を)
ジャック「ふざ....けるな.....甘っちょろい....何も知らないお前らなんかに.....」
ジャックが最後の力を振り絞り立ち上がる。
固く拳を握り、振りかぶる。
ジャック「廻転!!!」
正真正銘、全身全霊の力を込めて。
それはハルマもまた同じであった。
ハルマ「ただ弾き返すだけじゃ足りない、僕の力も上乗せする....」
固く拳を握り、拳サイズのシールドを作る。
ハルマ「過剰反撃!!!!」
ジャック「なっ....!!!」
ハルマ「確かに僕達は何も知らない.....だけど.....仲間も.....この世界も......絶対に好きになんてさせない!!価値だとか、何も知らないだとかこの際どうだっていい!!!そんなものは全部知った後に僕たちが決める!!!」
その小さな拳に込められる力はどんな拳よりも重くジャックに響いた。
まるでそれは過去の自分からの、今の自分への戒めかのように。
ハルマ「はぁ...はぁ....」
ジャック「か......」
ハルマ「はぁ....はぁ」
ジャック「殺せ....」
ハルマ「.....何もせずとも、もう短いでしょ.....」
ジャック「......甘いな.....とどめを刺すまでが勝負だ.....そんなんじゃ、この先も思いやられる.....ごほっ!ごほっ!!」
ハルマ「それは僕達次第だよ.....」
アンデ「ハルマ...」
ハルマ「大丈夫だよ」
エダ「ほら、立てる?ヒナ、ミコ」
ヒナ「うん」
ミコ「あ、ありがとう....」
ジャック「くそ.....こんな予定じゃ....無かったんだがな.....」
ハルマ「こんなこと聞くのは変かもしれないけど、君達の狙いってなんなの?」
ジャック「......狙い....か.....世界を.....変える.....俺達はその志の元.....上の命令に従っていた.....」
アンデ「この世界を......」
ジャック「それが.....今となってはこのザマだ.....一体どこで間違ったんだろうな.....」
ハルマ「.....全部だよ、なにもかも間違ってる」
ジャック「ほんとうに、そう言える」
ハルマ「言えるよ」
ジャック(この目.....あぁ....なんでこいつらがこんなに嫌いなのか.....分かった気がする)
ジャックは昔の自分とハルマたちを勝手に重ねていた。
真っ直ぐなその目を持っていた時期は、ジャックには確かにあった。
ジャック「見物だな....その馬鹿正直な考えが.....この世界の闇に触れた時、そのままで居られるのか.....」
ジャック(生き延びろよ....)
過去を思いながら、静かに力尽きた。
ジャック(フェイ.....俺は今まで自分にも沢山嘘をついてきた.....だけど、お前には嘘をつきたくなくて.....昔みたいに多くは語れなかった....寂しかったよな....お前は先にそっちに行ってるんだよな.....もう寂しくないぞ.....今までと同じ.....2人で静かに暮らそう.....来世も、その先も.....2人なら.....最強だからな....)
━━━━━ジャック(なにか妙な胸騒ぎがする....ガキ共の始末....簡単なはずだが....なにか.....)
フェイ「ジャック....」
ジャック「なんだ?」
フェイ「何か嫌な予感がするんです....胸騒ぎがするんです.....」
ジャック「フェイ....」
フェイ「死なないで....くださいね?いつも通り....」
ジャック「あぁ、大丈夫、その胸騒ぎだってきっと気の所為さ、安心しろ、俺は絶対に死なない、約束する」━━━━━
最後の嘘は....優しい嘘でした。
To be continued
ハルマ「違う.....今だからこそ守らないといけない、そのための力だ!!!」
防ぐ術は2つ。
攻撃技で相殺するか、完璧に攻撃を防ぐか。
ハルマは闇雲に前に出たのでは無く、むしろこの場面においては1番現実的で、かつ確率も高い方法だった。
ジャック「漢だな、だが本当に防げるのか?」
どの選択をとっても、賭けの範囲は出ない。だが....
ハルマ(ここで僕が出なくて....誰が出るっていうんだ!!)
ハルマ「仲間は、絶対に僕が守る!!!」
大きな爆音が響く
ジョーカー「!?....なんだこの音」
ケイタ「ハルマ達のところだ」
ステラ「まだ戦いは続いてるってことだな、俺達も向かおう」
ハルマ達は.....
ジャック(.......ちっ、全力では無かったとはいえ、まとめて始末するつもりだったんだがな.....)
ハルマ「はぁ.....はぁ......くっ.....」
なんとか防ぐことが出来た。
だが、この1つの防御で体力を相当使ってしまっていた。
エダ「ハルマ!!」
ハルマ「まだ....まだだ.....」
ジャック「何故そこまでして立つのか....理解できないな」
ハルマ「なんだ....急に....なぜ立ってるかなんて.....決まってる.....仲間を守って....共に戦って、お前に勝つためだ!!」
ジャック「......俺に勝つ....か」
クソガキと罵りながらも、その意志の強さには賞賛を送る他なかった。
だが....どこか気に入らない、拭えそうで拭えないものが心に引っかかっていた。
ジャック「そのまま立たない方が楽なのにな、勝ってどうするってんだ、今までだってそうだ、俺が殺してきた人間は勝てないと分かった途端もう立つことは無かった」
ハルマ「立たせなかったの....間違いでしょ....その中に罪の無い人間がどれほど居たか....」
ジャック「さぁ.....どれくらいだろうな」
ジャック(気に入らねぇ.....)
ハルマ「そんなやつが、僕たちの前に立つ限り、僕達は正義を執行する!!」
その言葉に奮起するかのようにアンデ達も立ち上がる
━━━━━「俺達がこの世界を守って救うんだ!!」
「はい!!」━━━━━
ジャック(ほんと、気に入らねぇ)
ジャック「この世界を守ることが正義....か」
アンデ「俺たちの全てが正義だとは言わないが、お前達のやってる事が世界のためだとは絶対に認めない」
ジャック「そうだろうな....だが、本当にこの世界に守る価値があると思うか?」
ミコ「どういうこと?」
ジャック「この世界の歴史は戦争で埋め尽くされてる、正義だの愛だの叫んでる割には、銃をぶっぱなす。愛する者のためだとか、国を守るためだとか言っていても、やってる事はただの人殺し...お前たちが知らないだけで、この世界はそういうもので埋め尽くされてる。闇にも埋もれてない、光が当たるところでそういう事が起きている」
ハルマ「.....」
ジャック「その上差別も無くならない....こんな世界のどこにそんな価値がある.....」
ハルマ「黙れ....例えそうであっても、関係の無い、罪の無い人たちを殺すことが許されていいわけじゃない!!!」
ジャック「綺麗事だな」
ハルマ「たとえ綺麗事でも、僕達はこの世界を守る、僕たちの力はそのための物だ!!」
ジャック「分からねぇ奴らだ....なら死ね」
なんとか、ジャックの攻撃を防ぐことが出来たが、5人の体力はもう少ない。
ハルマ「今度はこっちから仕掛ける、みんなは変わらず攻撃を仕掛けてくれ」
アンデ「だが、あいつには」
ハルマ「大丈夫、僕が手を加える」
ジャック(何をするのか、普通の攻撃じゃ俺に届かねぇぞ)
ミコが勢いよく攻撃を仕掛ける。
ミコ「焔の弓!!」
ジャック「ふっ、同じことだ!」
ジャックは手を振り、ミコの弓を吹き飛ばそうとする....が。
ジャック「なに!?」
飛ばすどころか、軌道すらも変えられない。
そのまま弓はジャックに向かって飛んでくる。
ジャック「くそっ!」
意表をつかれたものの、なんとか避けることができた。
だが、それ以上に何が起きたのか、その事で頭がいっぱいだった。
ジャック(どういうことだ.....なぜ.....あの弓自体の威力は今までと変わらない....俺が攻撃を外したのか?いや、そんなことは有り得ない、外したのでは無い、何かに弾かれた....まさか....)
ジャックの攻撃を弾く強度を持つもの。
それを数分前に見せられていた。
ジャック(お前か....!!!)
ハルマ「....成功だね」
元々ハルマの技は絶対防御のみ、今までこれ一つを使い続けただけあって、応用も簡単にきかせることが出来ていた。
ハルマがこの時やったのは、シールドをミコの弓の大きさに合わせ、弓の動きに合わせてシールドも動かした。
そして、攻撃が当たる瞬間にシールドを解除する。
ジャック「くそ....まずはお前から!!」
エダ「猛吹雪」
またもや、ジャックは凍らされ動きも封じられた。
ジャック「また...!!」
エダ「ハルマの所へは行かせない」
ヒナ「突神!!」
2度目のエダとヒナの同じ技の連携。
ジャック「ぐあっ!!!ぐ....くっそっ!!!」
同じ技をくらうはずが無いと思っていたジャックにとって、想像以上のダメージがあった。
怒りが湧き、攻撃を仕掛けようとするも、目が眩む。
ジャック「なっ....」
だんだん、目眩が酷くなる。
アンデの毒だった。
アンデ「死の粉塵」
ジャック(くそ.....上手く力が....)
アンデ「案外早く効いたな」
ジャック「はぁ.....はぁ....」
ジャック(なんて強力な毒だ.....)
毒が周り、その場で崩れる。
ジャック(気に入らねぇ....気に入らねぇ....!!!)
━━━━━ジャック「なぁ、フェイ」
フェイ「なんですか?」
ジャック「どうすれば、俺達は認められるんだろうな」
フェイ「さぁ.....分からないですね.....」
ジャック「やっぱりこの世界.....変えないとな」
フェイ「変える?」
ジャック「あぁ、そうすれば俺たち2人で思うままに生きよう」
フェイ「ジャック.....」━━━━━
━━━━━ジャック「俺達でこの世界を守って救うんだ!!」
フェイ「はい!!!」━━━━━
ジャック(なにが....間違いだったんだ....こいつらと....いや、こいつらはまだ何も知らない、この世界を)
ジャック「ふざ....けるな.....甘っちょろい....何も知らないお前らなんかに.....」
ジャックが最後の力を振り絞り立ち上がる。
固く拳を握り、振りかぶる。
ジャック「廻転!!!」
正真正銘、全身全霊の力を込めて。
それはハルマもまた同じであった。
ハルマ「ただ弾き返すだけじゃ足りない、僕の力も上乗せする....」
固く拳を握り、拳サイズのシールドを作る。
ハルマ「過剰反撃!!!!」
ジャック「なっ....!!!」
ハルマ「確かに僕達は何も知らない.....だけど.....仲間も.....この世界も......絶対に好きになんてさせない!!価値だとか、何も知らないだとかこの際どうだっていい!!!そんなものは全部知った後に僕たちが決める!!!」
その小さな拳に込められる力はどんな拳よりも重くジャックに響いた。
まるでそれは過去の自分からの、今の自分への戒めかのように。
ハルマ「はぁ...はぁ....」
ジャック「か......」
ハルマ「はぁ....はぁ」
ジャック「殺せ....」
ハルマ「.....何もせずとも、もう短いでしょ.....」
ジャック「......甘いな.....とどめを刺すまでが勝負だ.....そんなんじゃ、この先も思いやられる.....ごほっ!ごほっ!!」
ハルマ「それは僕達次第だよ.....」
アンデ「ハルマ...」
ハルマ「大丈夫だよ」
エダ「ほら、立てる?ヒナ、ミコ」
ヒナ「うん」
ミコ「あ、ありがとう....」
ジャック「くそ.....こんな予定じゃ....無かったんだがな.....」
ハルマ「こんなこと聞くのは変かもしれないけど、君達の狙いってなんなの?」
ジャック「......狙い....か.....世界を.....変える.....俺達はその志の元.....上の命令に従っていた.....」
アンデ「この世界を......」
ジャック「それが.....今となってはこのザマだ.....一体どこで間違ったんだろうな.....」
ハルマ「.....全部だよ、なにもかも間違ってる」
ジャック「ほんとうに、そう言える」
ハルマ「言えるよ」
ジャック(この目.....あぁ....なんでこいつらがこんなに嫌いなのか.....分かった気がする)
ジャックは昔の自分とハルマたちを勝手に重ねていた。
真っ直ぐなその目を持っていた時期は、ジャックには確かにあった。
ジャック「見物だな....その馬鹿正直な考えが.....この世界の闇に触れた時、そのままで居られるのか.....」
ジャック(生き延びろよ....)
過去を思いながら、静かに力尽きた。
ジャック(フェイ.....俺は今まで自分にも沢山嘘をついてきた.....だけど、お前には嘘をつきたくなくて.....昔みたいに多くは語れなかった....寂しかったよな....お前は先にそっちに行ってるんだよな.....もう寂しくないぞ.....今までと同じ.....2人で静かに暮らそう.....来世も、その先も.....2人なら.....最強だからな....)
━━━━━ジャック(なにか妙な胸騒ぎがする....ガキ共の始末....簡単なはずだが....なにか.....)
フェイ「ジャック....」
ジャック「なんだ?」
フェイ「何か嫌な予感がするんです....胸騒ぎがするんです.....」
ジャック「フェイ....」
フェイ「死なないで....くださいね?いつも通り....」
ジャック「あぁ、大丈夫、その胸騒ぎだってきっと気の所為さ、安心しろ、俺は絶対に死なない、約束する」━━━━━
最後の嘘は....優しい嘘でした。
To be continued
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる