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第1章
第16話 掌の熱を思って
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レイは独身寮に帰るなりベッドに突っ伏し、声にならない悲鳴を上げた。
なんだあれ。なんだあいつ。なんで告白なんて。
漸く人目がなくなったことでレイは内に隠していた動揺を吐き出すように枕に顔を埋め小さく叫ぶ。
「なんなんだよぉ……」
弱りきった声に自分でも情けなく感じてしまう。
あの見合いの席で言っていた告白が本当だなんて思わないじゃないか。自分達は同性だし、ずっと一緒にいた親友。
そんな相手を、ずっと想いながらも気持ちを隠して涼しい顔をしていたなんて。
エディの高い体温の感触がまだ手に残っている気がする。冷え性でずっと冷たいままのレイの手には指先ですらも熱く感じるエディの熱。
あの掌で、触れたいと望まれているのだろうか。
男同士だからこそ、『好きな相手』に何をしたいかはそれなりに理解ができる。俗物的な考えがあの高潔なエディに当てはまるかは置いておくとして、健全な若い男である以上はそれなりに進んだ関係を望んでいるのではないかと考えてしまう。
それに、レイが他の男に触れられた事実に嫌悪感まで抱いていた。自分以外が触るなんて許せないと。
指先ですら熱い掌が、何の面白みもない柔らかさなんて到底持ち得ていない自分の身体に?
そこまで考え、レイは首を振った。
一体何を考えているのだか。エディはそもそも告げるつもりもないと言っていた。我慢ができなかったとは言っていたけれど、秘めたままに生涯を終えるつもりだったということはそんなこと考えていないだろう。
好きな相手が自分と同性の輩に身体を触れられるなんて、交際するかしないかはさておき苛立つのは当然だろうが。別に、それに対して怒りを覚えているからエディも触れたいと思うなんてのは考え過ぎだ。
それに何より、親友に触られる想像をしてしまうなんて。今まで意識していなかった相手とのあれやこれやを考えてしまうなんてあのゴリラと対して違いはないんじゃないか。
「……まず着替えるか」
このままでは考えすぎてしまう。レイはエディに買ってもらった高級な衣服一式から自分の草臥れた普段着へと着替え、シャワーは明日の朝でいいかと考えまたベッドに倒れる。
返事はいらないと、別れ際にも言われた。伝えられたことで満足したから、これからもレイの隣で親友としていられるならいいと。
……言われた側が、どう思うかも知らずに。
意識なんてするに決まっている。あんなキラキラした王子様然とした男に愛の告白をされて、これから先もただの親友として一緒にいるなんてそんなの無理だろう。
恋愛的な意味で好きじゃない。友人としては誰よりも気に入っているし一緒にいるのは好きだ。
恋愛対象として誰かを好きになったことはないけれど、何処かのご令嬢といつか恋に落ちるかもしれないなんて考えていた。同性となんて、考えたことすらなかった。
「……ほんとに、なんなんだよ」
ただ乱される。
相手がエディじゃなければ一蹴して縁を切って何処かで飲んだくれながら愚痴を溢して終わりの話。
だが、相手はずっと二人で馬鹿をやって笑い合っていた唯一無二の大親友。
人として嫌いじゃないからこそ、意識してしまっているからこそどうしたらいいのかわからない。
ふと、帰りに渡された自分の服が入っている袋が目に入る。洗濯に出しておかなければと思いながら起き上がりその袋からシャツを取り出すと、中に入っていたのか何やら小さい箱とメッセージカードが床に落ちた。
エディが何か入れたのだろうか。拾い上げながらメッセージカードの文面を読み、包装されていない箱を開ける。
中に入っていたのは、青く小さな石が嵌められた細身の腕輪。
『俺がいない間はこれをつけていてほしい 親友より』
大昔この国には、婚約を正式に申し込む際には自分の瞳の色の石が嵌め込まれたリング型の装飾具を贈るという慣わしがあった。今の若い人間は古い歴史書を読み漁りでもしていない限り知らない、いつしか消えてしまった習慣。
それをレイが知らないわけないなんてエディは知っているはずだ。すぐに気付くとわかっていて、エディは腕輪を忍ばせた。
きっと、顔を合わせて贈ると断られることを見越して。
何が親友よりだ。どう考えてもプロポーズに等しいプレゼント、親友相手に贈るものじゃないだろう。
次に会う時に突き返される可能性もわかっているからこのタイミングだったのだろうか。隣国に向かう準備で忙しくなるから帰国する日まで会えないと言われたことも思い出し、レイは頭を抱える。
あいつ、酒の勢いで告白したんじゃなくて元から今日言うつもりだったんだ。でなければ朝着替えてからずっと御者に預けていた袋の中に腕輪を入れているはずがない。
これで返事はいらないなんて、それこそ冗談だろう。
こんなにもレイを混乱させておいて、言い逃げのような形で逃げるつもりか。
レイが思わず唸ると隣の部屋から壁を殴られた。いけない、隣室の先輩官吏の安眠妨害になってしまう。
静かに、人に迷惑をかけないように黙って、落ち着いて。
落ち着くなんてできるはずもないのに、自己暗示をするように隣室に聞こえないように枕に顔を当てながら呟く。
「落ち着け、落ち着け俺……」
青い瞳が熱を孕み、真摯に見つめてきたことを思い出す。
それだけではない。
白金色の髪が月明かりに照らされ、光を帯びて風に揺れる様。
熱い指が腕に触れ、手を掬う感触までも。
自分はこんなに女々しくなかったはずだ。もっと鈍感で、何も考えずにエディの隣で馬鹿みたいに笑って、はしゃいで。
エディの一挙手一投足を思い出して恥じらうなんて、そんなのが自分だなんて信じられない。
どうしてくれるんだ、あいつ。
もう以前のままに接するなんてできない。このまま寝てしまって、もしエディの夢なんて見たらと思うと眠ることだってできない。
返事は、一体どうしたらいいのだろう。
付き合えないけど友達でいたいなんて、きっといつしかエディを苦しめるだけになる。
けれど自分はエディに惚れたりはしていないから頷くのも違う話だ。人間的に、その強さに惚れこむことはあったけれど間違いなく恋愛の意味ではない。
返事しなくていいなんて言葉を真に受けて生殺しの状態でいさせてしまうのは、親友として嫌だ。
はっきりと答えを出したいけれど、エディを傷つけたくないし二人の関係性を壊したくない。
何よりも、断ったらきっとエディは気を使って離れていこうとするはずだ。気持ち悪がらせてごめん、なんて言うのが目に見えている。
気持ち悪いわけじゃない。拒否も嫌悪も感じていない。
けれど、エディと同じような『恋』をしているわけじゃない。
親友に対する友愛の感情はあれど、付き合ってその先もなんて考える恋愛の感情はない。
自分がどうするのが正解か、レイには答えが出せなかった。
なんだあれ。なんだあいつ。なんで告白なんて。
漸く人目がなくなったことでレイは内に隠していた動揺を吐き出すように枕に顔を埋め小さく叫ぶ。
「なんなんだよぉ……」
弱りきった声に自分でも情けなく感じてしまう。
あの見合いの席で言っていた告白が本当だなんて思わないじゃないか。自分達は同性だし、ずっと一緒にいた親友。
そんな相手を、ずっと想いながらも気持ちを隠して涼しい顔をしていたなんて。
エディの高い体温の感触がまだ手に残っている気がする。冷え性でずっと冷たいままのレイの手には指先ですらも熱く感じるエディの熱。
あの掌で、触れたいと望まれているのだろうか。
男同士だからこそ、『好きな相手』に何をしたいかはそれなりに理解ができる。俗物的な考えがあの高潔なエディに当てはまるかは置いておくとして、健全な若い男である以上はそれなりに進んだ関係を望んでいるのではないかと考えてしまう。
それに、レイが他の男に触れられた事実に嫌悪感まで抱いていた。自分以外が触るなんて許せないと。
指先ですら熱い掌が、何の面白みもない柔らかさなんて到底持ち得ていない自分の身体に?
そこまで考え、レイは首を振った。
一体何を考えているのだか。エディはそもそも告げるつもりもないと言っていた。我慢ができなかったとは言っていたけれど、秘めたままに生涯を終えるつもりだったということはそんなこと考えていないだろう。
好きな相手が自分と同性の輩に身体を触れられるなんて、交際するかしないかはさておき苛立つのは当然だろうが。別に、それに対して怒りを覚えているからエディも触れたいと思うなんてのは考え過ぎだ。
それに何より、親友に触られる想像をしてしまうなんて。今まで意識していなかった相手とのあれやこれやを考えてしまうなんてあのゴリラと対して違いはないんじゃないか。
「……まず着替えるか」
このままでは考えすぎてしまう。レイはエディに買ってもらった高級な衣服一式から自分の草臥れた普段着へと着替え、シャワーは明日の朝でいいかと考えまたベッドに倒れる。
返事はいらないと、別れ際にも言われた。伝えられたことで満足したから、これからもレイの隣で親友としていられるならいいと。
……言われた側が、どう思うかも知らずに。
意識なんてするに決まっている。あんなキラキラした王子様然とした男に愛の告白をされて、これから先もただの親友として一緒にいるなんてそんなの無理だろう。
恋愛的な意味で好きじゃない。友人としては誰よりも気に入っているし一緒にいるのは好きだ。
恋愛対象として誰かを好きになったことはないけれど、何処かのご令嬢といつか恋に落ちるかもしれないなんて考えていた。同性となんて、考えたことすらなかった。
「……ほんとに、なんなんだよ」
ただ乱される。
相手がエディじゃなければ一蹴して縁を切って何処かで飲んだくれながら愚痴を溢して終わりの話。
だが、相手はずっと二人で馬鹿をやって笑い合っていた唯一無二の大親友。
人として嫌いじゃないからこそ、意識してしまっているからこそどうしたらいいのかわからない。
ふと、帰りに渡された自分の服が入っている袋が目に入る。洗濯に出しておかなければと思いながら起き上がりその袋からシャツを取り出すと、中に入っていたのか何やら小さい箱とメッセージカードが床に落ちた。
エディが何か入れたのだろうか。拾い上げながらメッセージカードの文面を読み、包装されていない箱を開ける。
中に入っていたのは、青く小さな石が嵌められた細身の腕輪。
『俺がいない間はこれをつけていてほしい 親友より』
大昔この国には、婚約を正式に申し込む際には自分の瞳の色の石が嵌め込まれたリング型の装飾具を贈るという慣わしがあった。今の若い人間は古い歴史書を読み漁りでもしていない限り知らない、いつしか消えてしまった習慣。
それをレイが知らないわけないなんてエディは知っているはずだ。すぐに気付くとわかっていて、エディは腕輪を忍ばせた。
きっと、顔を合わせて贈ると断られることを見越して。
何が親友よりだ。どう考えてもプロポーズに等しいプレゼント、親友相手に贈るものじゃないだろう。
次に会う時に突き返される可能性もわかっているからこのタイミングだったのだろうか。隣国に向かう準備で忙しくなるから帰国する日まで会えないと言われたことも思い出し、レイは頭を抱える。
あいつ、酒の勢いで告白したんじゃなくて元から今日言うつもりだったんだ。でなければ朝着替えてからずっと御者に預けていた袋の中に腕輪を入れているはずがない。
これで返事はいらないなんて、それこそ冗談だろう。
こんなにもレイを混乱させておいて、言い逃げのような形で逃げるつもりか。
レイが思わず唸ると隣の部屋から壁を殴られた。いけない、隣室の先輩官吏の安眠妨害になってしまう。
静かに、人に迷惑をかけないように黙って、落ち着いて。
落ち着くなんてできるはずもないのに、自己暗示をするように隣室に聞こえないように枕に顔を当てながら呟く。
「落ち着け、落ち着け俺……」
青い瞳が熱を孕み、真摯に見つめてきたことを思い出す。
それだけではない。
白金色の髪が月明かりに照らされ、光を帯びて風に揺れる様。
熱い指が腕に触れ、手を掬う感触までも。
自分はこんなに女々しくなかったはずだ。もっと鈍感で、何も考えずにエディの隣で馬鹿みたいに笑って、はしゃいで。
エディの一挙手一投足を思い出して恥じらうなんて、そんなのが自分だなんて信じられない。
どうしてくれるんだ、あいつ。
もう以前のままに接するなんてできない。このまま寝てしまって、もしエディの夢なんて見たらと思うと眠ることだってできない。
返事は、一体どうしたらいいのだろう。
付き合えないけど友達でいたいなんて、きっといつしかエディを苦しめるだけになる。
けれど自分はエディに惚れたりはしていないから頷くのも違う話だ。人間的に、その強さに惚れこむことはあったけれど間違いなく恋愛の意味ではない。
返事しなくていいなんて言葉を真に受けて生殺しの状態でいさせてしまうのは、親友として嫌だ。
はっきりと答えを出したいけれど、エディを傷つけたくないし二人の関係性を壊したくない。
何よりも、断ったらきっとエディは気を使って離れていこうとするはずだ。気持ち悪がらせてごめん、なんて言うのが目に見えている。
気持ち悪いわけじゃない。拒否も嫌悪も感じていない。
けれど、エディと同じような『恋』をしているわけじゃない。
親友に対する友愛の感情はあれど、付き合ってその先もなんて考える恋愛の感情はない。
自分がどうするのが正解か、レイには答えが出せなかった。
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