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第10章 異世界人と隠された秘密
魔力欠乏
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「また来るぞ!」
通路の先から魔物が現れるのを感知した咲良が後ろにいる仲間に警告を促す。しかし咲良の視界に入って来たのは既にボロボロで満身創痍の姿だった。
「ち…限界か…」
咲良は険しい表情を浮かべながら打開策を考える。
現在咲良率いる調査部隊は休息を終え、先に進んだ通路で第二波というべき魔物の群れと激しい戦闘を繰り広げていた。予想通り、魔物の強さが第一波よりも上がっており先に進む所か前に進むことすら出来ていない。
かく言う咲良も精神的な疲労はかなり蓄積している。魔物の怒涛の攻撃によってソフィ達は軽視出来ない傷を何度も負い、その度に咲良は魔物をなぎ倒しながら治療するが少しずつ間に合わなくなって来ているのだ。
「全員背中合わせで防御に回れ!」
咲良がそう叫ぶと一同は疑問を抱く事無く指示に従った。咲良の事を信用しているからこその動きと言えるが、思考する余裕が無いとも言えるだろう。
「負担は大きいがやるしかない…魔装!」
咲良は使えないはずの魔装を発動する。だがその瞬間とてつもない痛みが身体中を駆け巡った。
「が…ぐ…」
その痛みはまるで溶岩に落ちた様な、また体の内側から魔物に食い潰される様な痛みで、咲良は冷や汗と共に蹲る。
「ぐぅ…耐えろ……耐えるんだ!」
咲良は気合いを入れる様に叫ぶと立ち上がり、次々と周りの魔物を屠っていく。
「ぐぅ…まだだ!」
咲良は歯を食いしばって更に多くの魔物の命を奪っていくが、額からは滝の様に汗が流れ出ている。
何故魔法が使えないこの空間で魔装が発動したのかという疑問は残るが、咲良の表情からして何かしらの代償を支払っている様に見える。
「う…限界…か…」
咲良を取り囲んでいた魔物だけでなく、通路の先にいた魔物まで全て文字通り殲滅した咲良だったが、余程無茶をしていたのかドサッとその場に倒れた。
「咲良!」
突然魔物が切り伏せられていくのを呆然と見ていたソフィだったが、咲良が倒れた事でハッと正気を取り戻して駆けていく。
マリア達も同じく呆気に取られていたが、ソフィの叫び声によって咲良の元へと集まって来た。
「坊主!」
「咲良くん!一体何が…」
「慌てるのは後です!先に進めば休息できる空間があるはずです!急ぎましょう!」
経験豊富なマリアの一言で一同は少しだけ冷静さを取り戻す。
第一波の時は超えた先に休息を取れる空間があった。なら第二波もそうなのではないかとマリアは考えたのだろう。
ハロルドは先に進む為に気を失っている咲良を抱えようとしたが、それより早く動いた者がいた。
「クロちゃん!」
ソフィは慌てた様にクロの名を呼ぶが、クロは咲良の外套を咥えて通路の奥へと飛んで行ってしまった。
一同は慌ててクロを追いかけるが、咲良を咥えているにも拘らず誰も追いつく事が出来なかった。
ソフィ達が必死に走っていると前に広い空間が見えてきたので、どうやらマリアの考えは当たっていた様だ。一同はホッとしたい所だが今はそれ以上に気掛かりな事がある。それはもちろん咲良の容体だ。
咲良の元まで行くと、部屋の端の方で寝かされており、クロが咲良の胸の上で何やら集中している。
「はぁ…はぁ…クロちゃん…何してるの?」
全力疾走した為に息を切らしたソフィがクロに尋ねるが返事は返って来なかった。そもそもクロの言葉を理解出来るのは咲良だけなので返事が返ってきても意味は無い。だが何をしようとしているのかは何となく理解出来ていた。
「もしかして…咲良を治そうとしているの?」
「キュイ…」
ソフィの言葉通り、クロは氣で咲良を治療しようとしていた。クロと咲良は世界の調停者として繋がっているので気絶した理由は理解出来ているが、氣の精密な操作にまだ慣れていないクロは咲良に氣を送る事しか出来なかった。
「私も手伝いましょう。少しなら知識があります」
冒険者とは自分の身は自分で守らなければならない。それは怪我をした時も同様であり、SSS級ともなればそれなりの知識を有しているだろう。しかしそんなマリアが咲良の体を診ても外傷は見当たらず原因が分からない。
するとクロはとある行動をし始めた。
「魔力を放出?ここでそんな事をしても意味など無いというのに」
クロの行動とは魔力を放出する事だった。しかしこの空間では魔力が体の外に出た途端に霧散してしまうので意味は無い筈だが、クロは関係ないとばかりに魔力を放出し続けている。
「一体何を…」
そう言いかけたマリアだったが、クロの行動の意味に漸く気付いた。
「まさか!」
マリアは咲良の体に手を置くと目を瞑って集中する。
「何か分かったのですか?」
サイモンが心配そうに尋ねると、マリアはゆっくりと瞼を持ち上げた。
「はい……理由は定かでは分かりませんが咲良さんの魔力が無くなっています。つまり、魔力欠乏症です」
「魔力欠乏症だと!」
ハロルドは大きな声を出して驚くがそれは当然の事だ。魔力欠乏症とは身体の運動に必要な魔力が失われ一種のショック状態になる事である。魔力は戦闘以外にも運動エネルギーとして日々消費されている、とは言っても微々たる量だがその魔力がなくなれば人は動く事はおろか生命活動も危ぶまれてしまう。
「ならすぐに魔力を送らないと!」
サイモンが慌てた様に咲良に近づくがマリアに制止される。
「魔力を送った所で咲良さん自身の魔力になる訳ではありません」
マリアの言う通り、魔力を他者に送ったとしても素通りするだけに終わる。補充させるのは嘗て咲良が陸に行った魔力の波長を変えなければならないが、そんな離れ業が出来るのは咲良位だろう。
「ではどうすれば…」
「魔力欠乏症はその者の魔力回復力を信じる他ありません……ただ、私の知る限り殆どの者が回復する前に…亡くなっています」
「そんな…咲良!しっかりして!」
ソフィは咲良が死んでしまうのではないかと恐怖し、必死に咲良の名前を呼ぶ。
するとクロが今度は魔力を咲良に送り始めた。
「出来るの?」
ソフィが心配そうに声を掛けると、クロは悲しそうに首を横に振った。
クロは咲良の魔力と氣を全て吸収して生まれたが、その波長は徐々にクロ自身のものへと変わりつつあった。2人は繋がっているので波長はよく似ているが全く同じというのは指紋の様にあり得ないのでクロにも出来なかった様だ。
何も出来ない事にシュンと落ち込むクロだったが、その頭を撫でる者がいた。
「クロ…」
それはもちろん、目を覚ました咲良であった。
通路の先から魔物が現れるのを感知した咲良が後ろにいる仲間に警告を促す。しかし咲良の視界に入って来たのは既にボロボロで満身創痍の姿だった。
「ち…限界か…」
咲良は険しい表情を浮かべながら打開策を考える。
現在咲良率いる調査部隊は休息を終え、先に進んだ通路で第二波というべき魔物の群れと激しい戦闘を繰り広げていた。予想通り、魔物の強さが第一波よりも上がっており先に進む所か前に進むことすら出来ていない。
かく言う咲良も精神的な疲労はかなり蓄積している。魔物の怒涛の攻撃によってソフィ達は軽視出来ない傷を何度も負い、その度に咲良は魔物をなぎ倒しながら治療するが少しずつ間に合わなくなって来ているのだ。
「全員背中合わせで防御に回れ!」
咲良がそう叫ぶと一同は疑問を抱く事無く指示に従った。咲良の事を信用しているからこその動きと言えるが、思考する余裕が無いとも言えるだろう。
「負担は大きいがやるしかない…魔装!」
咲良は使えないはずの魔装を発動する。だがその瞬間とてつもない痛みが身体中を駆け巡った。
「が…ぐ…」
その痛みはまるで溶岩に落ちた様な、また体の内側から魔物に食い潰される様な痛みで、咲良は冷や汗と共に蹲る。
「ぐぅ…耐えろ……耐えるんだ!」
咲良は気合いを入れる様に叫ぶと立ち上がり、次々と周りの魔物を屠っていく。
「ぐぅ…まだだ!」
咲良は歯を食いしばって更に多くの魔物の命を奪っていくが、額からは滝の様に汗が流れ出ている。
何故魔法が使えないこの空間で魔装が発動したのかという疑問は残るが、咲良の表情からして何かしらの代償を支払っている様に見える。
「う…限界…か…」
咲良を取り囲んでいた魔物だけでなく、通路の先にいた魔物まで全て文字通り殲滅した咲良だったが、余程無茶をしていたのかドサッとその場に倒れた。
「咲良!」
突然魔物が切り伏せられていくのを呆然と見ていたソフィだったが、咲良が倒れた事でハッと正気を取り戻して駆けていく。
マリア達も同じく呆気に取られていたが、ソフィの叫び声によって咲良の元へと集まって来た。
「坊主!」
「咲良くん!一体何が…」
「慌てるのは後です!先に進めば休息できる空間があるはずです!急ぎましょう!」
経験豊富なマリアの一言で一同は少しだけ冷静さを取り戻す。
第一波の時は超えた先に休息を取れる空間があった。なら第二波もそうなのではないかとマリアは考えたのだろう。
ハロルドは先に進む為に気を失っている咲良を抱えようとしたが、それより早く動いた者がいた。
「クロちゃん!」
ソフィは慌てた様にクロの名を呼ぶが、クロは咲良の外套を咥えて通路の奥へと飛んで行ってしまった。
一同は慌ててクロを追いかけるが、咲良を咥えているにも拘らず誰も追いつく事が出来なかった。
ソフィ達が必死に走っていると前に広い空間が見えてきたので、どうやらマリアの考えは当たっていた様だ。一同はホッとしたい所だが今はそれ以上に気掛かりな事がある。それはもちろん咲良の容体だ。
咲良の元まで行くと、部屋の端の方で寝かされており、クロが咲良の胸の上で何やら集中している。
「はぁ…はぁ…クロちゃん…何してるの?」
全力疾走した為に息を切らしたソフィがクロに尋ねるが返事は返って来なかった。そもそもクロの言葉を理解出来るのは咲良だけなので返事が返ってきても意味は無い。だが何をしようとしているのかは何となく理解出来ていた。
「もしかして…咲良を治そうとしているの?」
「キュイ…」
ソフィの言葉通り、クロは氣で咲良を治療しようとしていた。クロと咲良は世界の調停者として繋がっているので気絶した理由は理解出来ているが、氣の精密な操作にまだ慣れていないクロは咲良に氣を送る事しか出来なかった。
「私も手伝いましょう。少しなら知識があります」
冒険者とは自分の身は自分で守らなければならない。それは怪我をした時も同様であり、SSS級ともなればそれなりの知識を有しているだろう。しかしそんなマリアが咲良の体を診ても外傷は見当たらず原因が分からない。
するとクロはとある行動をし始めた。
「魔力を放出?ここでそんな事をしても意味など無いというのに」
クロの行動とは魔力を放出する事だった。しかしこの空間では魔力が体の外に出た途端に霧散してしまうので意味は無い筈だが、クロは関係ないとばかりに魔力を放出し続けている。
「一体何を…」
そう言いかけたマリアだったが、クロの行動の意味に漸く気付いた。
「まさか!」
マリアは咲良の体に手を置くと目を瞑って集中する。
「何か分かったのですか?」
サイモンが心配そうに尋ねると、マリアはゆっくりと瞼を持ち上げた。
「はい……理由は定かでは分かりませんが咲良さんの魔力が無くなっています。つまり、魔力欠乏症です」
「魔力欠乏症だと!」
ハロルドは大きな声を出して驚くがそれは当然の事だ。魔力欠乏症とは身体の運動に必要な魔力が失われ一種のショック状態になる事である。魔力は戦闘以外にも運動エネルギーとして日々消費されている、とは言っても微々たる量だがその魔力がなくなれば人は動く事はおろか生命活動も危ぶまれてしまう。
「ならすぐに魔力を送らないと!」
サイモンが慌てた様に咲良に近づくがマリアに制止される。
「魔力を送った所で咲良さん自身の魔力になる訳ではありません」
マリアの言う通り、魔力を他者に送ったとしても素通りするだけに終わる。補充させるのは嘗て咲良が陸に行った魔力の波長を変えなければならないが、そんな離れ業が出来るのは咲良位だろう。
「ではどうすれば…」
「魔力欠乏症はその者の魔力回復力を信じる他ありません……ただ、私の知る限り殆どの者が回復する前に…亡くなっています」
「そんな…咲良!しっかりして!」
ソフィは咲良が死んでしまうのではないかと恐怖し、必死に咲良の名前を呼ぶ。
するとクロが今度は魔力を咲良に送り始めた。
「出来るの?」
ソフィが心配そうに声を掛けると、クロは悲しそうに首を横に振った。
クロは咲良の魔力と氣を全て吸収して生まれたが、その波長は徐々にクロ自身のものへと変わりつつあった。2人は繋がっているので波長はよく似ているが全く同じというのは指紋の様にあり得ないのでクロにも出来なかった様だ。
何も出来ない事にシュンと落ち込むクロだったが、その頭を撫でる者がいた。
「クロ…」
それはもちろん、目を覚ました咲良であった。
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