63 / 163
過去章 恐怖と成長
強行作戦
しおりを挟む
「お久しぶりです秀樹先輩!」
コーチンに向かうことが決まり、マッドと今後の方針を話してから祐介のいる集落に向かうと、向こうから声をかけてきたので探す手間が省けた。
「そうだな。修行ばかりでほとんど会う機会がなかったからな」
「志保は来ますかね?」
「来てもらわないと困る」
当然というべきか、祐介も志保の現状は聞かされているので、やはり心配なようだ。
その後、志保がいる集落へと足を運び、志保が籠っている部屋の扉をノックする。
「志保?秀樹だ」
「…なんですか?」
返事は返ってきたが、その声は生気の感じられないとても弱々しいものだった。
「俺たちは冒険者登録の為にコーチンって街に行く」
「…そうですか」
「もしかするともうこの集落には戻らないかもしれない」
「どうして!?」
急に大声を出し取り乱す様から、志保の精神は当初よりもさらに壊れている様に思える。
志保の集落に向かう間、秀樹達はマッドと祐介を鍛えたコロナと言う女性とコーチンに着いて冒険者登録をし終えた後の事を話していた。
その結果、秀樹たちは集落を出てコーチンに留まることになった。いつまでもマッドたちの世話になるわけにも行かない。異世界で生きる為の最低限の力はこの半年で手に入れたが生活力は皆無に等しい。なのでコーチンで自分達だけで生活することを決めた。
「この世界で生きて行く為に、地球に帰るために、俺たちは先に進む」
「ここにいればいいじゃないですか!きっと誰かが助けてくれますよ!」
「甘えるな!」
秀樹は声を荒げる。
「いつまでもユニさんが面倒を見てくれるとでも思っているのか?」
ユニとはこの半年間、志保の面倒を見てくれたマッドの仲間の1人だ。
「マッドさんやユニさん、コロナさんだって俺たちの為に態々この集落に留まってくれてるだけだ」
マッド達3人の本業は冒険者だ。いつまでもここに留まることはない。
「俺も正直怖い。自分達だけで生きて行けるのか不安だ。でも気付いたんだ。このままじゃ何も変わらない」
「……………」
志保からの返事はない。
「俺はこの半年で強くなった」
「そうだぜ志保!俺と秀樹先輩は結構強くなったんだぜ!」
「…そう…なんだ…」
「なぁ志保、お前がそこから出ないならそれでいい。俺たちだけでコーチンに行く」
秀樹は志保に突き放す様な言葉を投げかける。
「え?…そんな…私を置いて行くの?」
志保はかなり衝撃的だったのか扉を通しても分かるほど取り乱してる。
「俺たちと来るか、ここに残るか、どっちか選べ」
「そ、そんな…」
「ちなみにだが、俺たちがコーチンに着いたらマッドさん達もこの集落を出るそうだ。と言うことは、世話をしてくれる人もいなくなるってことだ」
もちろん集落にも人はいるが、その人達が志保の面倒を見る道理はない。
「なんでそんな急に…」
「異世界に来てもう半年だ。急なんかじゃない」
「一緒にコーチンに行こうぜ志保!」
「いやだ、いやだいやだいやだ!」
志保はまるで子供に戻ったかの様に駄々を捏ねる。いや、ショックから本当に子供の精神になってしまったのかもしれない。
「……そうか…分かった。ならここにいろ。誰も居ないがな…いくぞ祐介」
「え?あ、はい」
秀樹と祐介はその場を後にする。
扉の奥から志保のすすり泣く声が聞こえて来た。
「これでよかったんですかね?」
家を出ると、少しキツく言いすぎたのではと祐介は少し心配なようだ。
「けどあれくらいじゃなきゃ志保も考えを変えてくれねぇだろ」
「そっすね…裏目に出ない限りは」
「ま、信じるしかないさ」
「ですね」
「さ、一先ず出発の準備だ」
その日の午後、志保がいる集落の入り口に秀樹、祐介、マッド、コロナ、ユニが集まっている。
「志保は結局出てこなかったわ」
ユニが残念そうに言う。
「しゃーねー。お前らをコーチンに送った後にまたしばらく面倒見てやるよ。といってもずっとは無理だけどな」
「その時はまたコーチンから戻って来てなんとかしますよ」
「そうするしかなさそうね」
「ほんとすみません」
秀樹と祐介は頭を下げる。
「いいのよ、気にしないで」
「そうよ、秀樹と祐介がしっかり自立できるようになれば解決する話じゃない」
コロナとユニがフォローしてくれる。
「ですね。頑張りましょう秀樹先輩!」
「そうだな!」
そしてコーチンに向けて出発しようとした時…
「まってぇー!」
後ろから声が聞こえて来た。
「志保!」
祐介が叫ぶ。
「ハァハァハァハァ…私も…連れていって…」
志保が息を切らしながら走って来た。
「やっと決心がついたか」
「私を置いていかないで!1人になったらどうやって生きていけばいいのか分からない!」
(((((そっちか!!)))))
全員の意見が一致した瞬間だった。
「ま、まぁ何はともあれ部屋を出て来たのに変わりはないからな」
この世界で生きていく決心ではなく、単に世話をして欲しいという理由に呆れるマッドだったが、結果オーライだと割り切った。
「さて、全員揃ったわけだしコーチンに行くとしますか」
「コーチンってどれくらいで着くんですか?」
祐介が今更だが最もな質問を投げかける。
「生憎徒歩だからな。ここからだと2週間ってとこだな」
「そ!そんなにこんな危ない世界を歩くんですか!?」
志保が世界の終わりの様な表情を浮かべる。
「まぁまぁそう悲観にならないの!私たちがついてるじゃない。それに秀樹や祐介もいるしね」
ユニが志保を慰める。
「でも2週間も歩くなんて…」
仕方ないとはいえ、志保はこの半年で中々面倒臭い性格に変わってしまった様だ。
「なら1人で残るか?」
「それはいやっ!」
志保は必死で拒否する。
「そうか。よし出発だ」
こうして一同はコーチンに向けて旅立った。
はずなのだが…
出発早々志保がしんどいだの、帰りたいだの駄々をこねた。
(本当に子供だな…)
そう思う一同であった。
コーチンに向かうことが決まり、マッドと今後の方針を話してから祐介のいる集落に向かうと、向こうから声をかけてきたので探す手間が省けた。
「そうだな。修行ばかりでほとんど会う機会がなかったからな」
「志保は来ますかね?」
「来てもらわないと困る」
当然というべきか、祐介も志保の現状は聞かされているので、やはり心配なようだ。
その後、志保がいる集落へと足を運び、志保が籠っている部屋の扉をノックする。
「志保?秀樹だ」
「…なんですか?」
返事は返ってきたが、その声は生気の感じられないとても弱々しいものだった。
「俺たちは冒険者登録の為にコーチンって街に行く」
「…そうですか」
「もしかするともうこの集落には戻らないかもしれない」
「どうして!?」
急に大声を出し取り乱す様から、志保の精神は当初よりもさらに壊れている様に思える。
志保の集落に向かう間、秀樹達はマッドと祐介を鍛えたコロナと言う女性とコーチンに着いて冒険者登録をし終えた後の事を話していた。
その結果、秀樹たちは集落を出てコーチンに留まることになった。いつまでもマッドたちの世話になるわけにも行かない。異世界で生きる為の最低限の力はこの半年で手に入れたが生活力は皆無に等しい。なのでコーチンで自分達だけで生活することを決めた。
「この世界で生きて行く為に、地球に帰るために、俺たちは先に進む」
「ここにいればいいじゃないですか!きっと誰かが助けてくれますよ!」
「甘えるな!」
秀樹は声を荒げる。
「いつまでもユニさんが面倒を見てくれるとでも思っているのか?」
ユニとはこの半年間、志保の面倒を見てくれたマッドの仲間の1人だ。
「マッドさんやユニさん、コロナさんだって俺たちの為に態々この集落に留まってくれてるだけだ」
マッド達3人の本業は冒険者だ。いつまでもここに留まることはない。
「俺も正直怖い。自分達だけで生きて行けるのか不安だ。でも気付いたんだ。このままじゃ何も変わらない」
「……………」
志保からの返事はない。
「俺はこの半年で強くなった」
「そうだぜ志保!俺と秀樹先輩は結構強くなったんだぜ!」
「…そう…なんだ…」
「なぁ志保、お前がそこから出ないならそれでいい。俺たちだけでコーチンに行く」
秀樹は志保に突き放す様な言葉を投げかける。
「え?…そんな…私を置いて行くの?」
志保はかなり衝撃的だったのか扉を通しても分かるほど取り乱してる。
「俺たちと来るか、ここに残るか、どっちか選べ」
「そ、そんな…」
「ちなみにだが、俺たちがコーチンに着いたらマッドさん達もこの集落を出るそうだ。と言うことは、世話をしてくれる人もいなくなるってことだ」
もちろん集落にも人はいるが、その人達が志保の面倒を見る道理はない。
「なんでそんな急に…」
「異世界に来てもう半年だ。急なんかじゃない」
「一緒にコーチンに行こうぜ志保!」
「いやだ、いやだいやだいやだ!」
志保はまるで子供に戻ったかの様に駄々を捏ねる。いや、ショックから本当に子供の精神になってしまったのかもしれない。
「……そうか…分かった。ならここにいろ。誰も居ないがな…いくぞ祐介」
「え?あ、はい」
秀樹と祐介はその場を後にする。
扉の奥から志保のすすり泣く声が聞こえて来た。
「これでよかったんですかね?」
家を出ると、少しキツく言いすぎたのではと祐介は少し心配なようだ。
「けどあれくらいじゃなきゃ志保も考えを変えてくれねぇだろ」
「そっすね…裏目に出ない限りは」
「ま、信じるしかないさ」
「ですね」
「さ、一先ず出発の準備だ」
その日の午後、志保がいる集落の入り口に秀樹、祐介、マッド、コロナ、ユニが集まっている。
「志保は結局出てこなかったわ」
ユニが残念そうに言う。
「しゃーねー。お前らをコーチンに送った後にまたしばらく面倒見てやるよ。といってもずっとは無理だけどな」
「その時はまたコーチンから戻って来てなんとかしますよ」
「そうするしかなさそうね」
「ほんとすみません」
秀樹と祐介は頭を下げる。
「いいのよ、気にしないで」
「そうよ、秀樹と祐介がしっかり自立できるようになれば解決する話じゃない」
コロナとユニがフォローしてくれる。
「ですね。頑張りましょう秀樹先輩!」
「そうだな!」
そしてコーチンに向けて出発しようとした時…
「まってぇー!」
後ろから声が聞こえて来た。
「志保!」
祐介が叫ぶ。
「ハァハァハァハァ…私も…連れていって…」
志保が息を切らしながら走って来た。
「やっと決心がついたか」
「私を置いていかないで!1人になったらどうやって生きていけばいいのか分からない!」
(((((そっちか!!)))))
全員の意見が一致した瞬間だった。
「ま、まぁ何はともあれ部屋を出て来たのに変わりはないからな」
この世界で生きていく決心ではなく、単に世話をして欲しいという理由に呆れるマッドだったが、結果オーライだと割り切った。
「さて、全員揃ったわけだしコーチンに行くとしますか」
「コーチンってどれくらいで着くんですか?」
祐介が今更だが最もな質問を投げかける。
「生憎徒歩だからな。ここからだと2週間ってとこだな」
「そ!そんなにこんな危ない世界を歩くんですか!?」
志保が世界の終わりの様な表情を浮かべる。
「まぁまぁそう悲観にならないの!私たちがついてるじゃない。それに秀樹や祐介もいるしね」
ユニが志保を慰める。
「でも2週間も歩くなんて…」
仕方ないとはいえ、志保はこの半年で中々面倒臭い性格に変わってしまった様だ。
「なら1人で残るか?」
「それはいやっ!」
志保は必死で拒否する。
「そうか。よし出発だ」
こうして一同はコーチンに向けて旅立った。
はずなのだが…
出発早々志保がしんどいだの、帰りたいだの駄々をこねた。
(本当に子供だな…)
そう思う一同であった。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ
天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。
ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。
そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。
よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。
そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。
こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
さようなら竜生、こんにちは人生
永島ひろあき
ファンタジー
最強最古の竜が、あまりにも長く生き過ぎた為に生きる事に飽き、自分を討伐しに来た勇者たちに討たれて死んだ。
竜はそのまま冥府で永劫の眠りにつくはずであったが、気づいた時、人間の赤子へと生まれ変わっていた。
竜から人間に生まれ変わり、生きる事への活力を取り戻した竜は、人間として生きてゆくことを選ぶ。
辺境の農民の子供として生を受けた竜は、魂の有する莫大な力を隠して生きてきたが、のちにラミアの少女、黒薔薇の妖精との出会いを経て魔法の力を見いだされて魔法学院へと入学する。
かつて竜であったその人間は、魔法学院で過ごす日々の中、美しく強い学友達やかつての友である大地母神や吸血鬼の女王、龍の女皇達との出会いを経て生きる事の喜びと幸福を知ってゆく。
※お陰様をもちまして2015年3月に書籍化いたしました。書籍化該当箇所はダイジェストと差し替えております。
このダイジェスト化は書籍の出版をしてくださっているアルファポリスさんとの契約に基づくものです。ご容赦のほど、よろしくお願い申し上げます。
※2016年9月より、ハーメルン様でも合わせて投稿させていただいております。
※2019年10月28日、完結いたしました。ありがとうございました!
クラスまるごと異世界転移
八神
ファンタジー
二年生に進級してもうすぐ5月になろうとしていたある日。
ソレは突然訪れた。
『君たちに力を授けよう。その力で世界を救うのだ』
そんな自分勝手な事を言うと自称『神』は俺を含めたクラス全員を異世界へと放り込んだ。
…そして俺たちが神に与えられた力とやらは『固有スキル』なるものだった。
どうやらその能力については本人以外には分からないようになっているらしい。
…大した情報を与えられてもいないのに世界を救えと言われても…
そんな突然異世界へと送られた高校生達の物語。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる