出会いそして別れ……その先にあるもの

ハーマ

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別れ

別れと終わり

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彪雅視点

煌琥「組織を抜けたい」

定期会議の際突然の煌琥の言葉にその場が静まり返る

彪雅「それは人を殺した罪悪感からか?それとも個人的に組織を抜けたいのかどちらだ?」

煌琥が翠琴を殺してから数日煌琥は突然「組織を抜けたい」と言い出した

それは罪悪感からでもあり個人的にでもある

だが彪雅の口調はとても冷たく突き放す様な言い方

そもそも朝自室から出た時から彪雅の目が据わっていて何よりも煌琥の事情を知っていた

煌琥「……両方だな  罪悪感もそうだし個人的にもそう」

彪雅「組織に勧誘したのは紛れもない俺だが お前何の為に煌劉に入った?」

「しん」と静まり返った室内に彪雅の冷たい言葉が響く

彪雅「「抜けたい」と思い言うくらいなら初めから組織に入るな」

キッパリと正論で言い切った彪雅は苛立ったかのように仲間の静止を聞かず会議室から退室し自室に戻る

雅一「あれぞ正しく論破だな  俺らが言った所で彪雅の苛立ちと虚無はそうそう収まらないな………煌琥  お前の事情は幹部連中の俺と劉夜、凪鑿、流輝星は知ってるから何も言わねぇけど、お前の意思をきっちり彪雅に言わない限り組織を抜けられないぞ?彪雅は翠琴と結構長い付き合いだその時の心境も言わないと無理だ」

煌琥「…………」

論破に論破を重ねられ煌琥は言葉を無くす

一方彪雅は自室に戻ってすぐ扉を占めてそのまま座り込んでいた

彪雅「みこ……と……」

彪雅と翠琴は昔から仲が良く仕事でも度々一緒になった事も少なくない

彪雅  分かってたんだ……翠琴が死ぬ事ぐらい……分かっていたのに……

彪雅「……辛い……」

手で顔を覆い隠しながら彪雅は蹲って声を押し殺して泣く

勿論彪雅が煌琥に酷い事を言ったのは自覚しているし突き放したように言ったのもわかっている

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