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占い対決4
リジュ様とシフォンの足元に水が流れ込んでくる。
イモータルは可笑しそうにゲラゲラと笑って、俺達を見下ろしてきた。
「もうすぐ、この鉄格子から下は水で溢れかえるってくるぞ。さて、どうやって脱出するのか見物だな」
「イモータル! 貴様! ゲームで勝っても負けても殺す気だったのか!」
俺がそう叫ぶとイモータルはまた愉快そうに笑う。
「嫌だな、あんな口約束を守る奴がいますか? 俺だったらなかった事にしますよ。今みたいに!」
くそっ、こいつの性格の悪さを考えてなかった。
俺の馬鹿野郎!
「さてと、この鉄格子から手を離してくださいね!」
そう言って、イモータルは俺が掴んでいる指を靴でぐりぐりと痛めつける。俺はこのままでは手を痛めると思い、手を鉄格子から離して、床に着地した。足元で水がはねる。
「あはは、これで後は時間の問題ですね! 水位があがってきて、息の出来る場所が無くなれば、死ぬ。ふふっ、貴方達が悪いんですよ、俺の邪魔をしようとするから。この国に来たのが間違いでしたね」
「イモータル、俺達は必ず此処から脱出してみせる!」
「ほう、強気ですね」
「お前の天下、必ず終わらせてやる!」
「出来るものなら、やってみてくださいね。それじゃぁ、さ・よ・う・な・ら」
イモータルの足音は遠くまでいき、音が響かなくなった。
水の水位が上がってきている。まだ膝下だが、すぐに身体中水浸しになるだろう。
「イモータル! 絶対に許さない!」
「リジュ様、危険なめにあわせてすみません」
「アルが悪い訳じゃない。私がもっと、イモータルが力をつける前に対処出来ていたら!」
「お二人とも、今は此処からどう脱出するか、考えた方がいいと思うが」
「悪い、シフォン」
「そうですね。しかし、この場からどう脱出すればいいのか」
俺はふと姉様の言葉を思い出していた。
『水が逃げるヒント』だと。
今は水が押し寄せてきている。
だが、冷静になるために俺は息を吐いて、吸ってと深呼吸をして冷静になってみた。
俺はもう一度、地図を見てみる。
先ほどは床に入り口が出来ていた。
俺は地図を片付けると、急いで水の動きを見た。
――ゴポッ!
そう音をたてている場所が一か所あるのに気づいた。
俺は石でゴツゴツの壁に手をあてる。一か所だけ、音が違う場所を発見してそこを押した。
すると、溜まっていた水が床に水が流されていく。
そこは良く見ると地下に続く階段になっていた。
俺とリジュ様とシフォンの3人で地下に向かって歩いていった。
明かりは魔法で明るくして歩いて行く。
歩き続けると城の外に出る事が出来た。城の近くの森についたのだ。
どうやら、この通路は逃げ道の一種だったのみたいだ。
リジュ様が真剣な眼差しで城をみている。
「必ず、イモータルは城から引きずりだすわ! そして、母上に父上に国民をイモータルから解放してみせる」
イモータルは可笑しそうにゲラゲラと笑って、俺達を見下ろしてきた。
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「イモータル! 絶対に許さない!」
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「悪い、シフォン」
「そうですね。しかし、この場からどう脱出すればいいのか」
俺はふと姉様の言葉を思い出していた。
『水が逃げるヒント』だと。
今は水が押し寄せてきている。
だが、冷静になるために俺は息を吐いて、吸ってと深呼吸をして冷静になってみた。
俺はもう一度、地図を見てみる。
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――ゴポッ!
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すると、溜まっていた水が床に水が流されていく。
そこは良く見ると地下に続く階段になっていた。
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明かりは魔法で明るくして歩いて行く。
歩き続けると城の外に出る事が出来た。城の近くの森についたのだ。
どうやら、この通路は逃げ道の一種だったのみたいだ。
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