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つまらない、ならば.....
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カコン、すすすー....
障子が音をたてて開く。
今夜何人目の客でだろうか....この汚い世界に暮らし続けた俺は、数えるのをとうに止めてしまった。
「いらっしゃい、お兄ィサン。」
「わっちがご指名の乱菊でありんす。」
また俺は甘い声で男を誘う。
何千回、何万回と変わらない糞つまらない夜だ。
.................
.........
その筈だった。
「へぇ、あんたが乱菊かぁ。僕は、イツキだよ、よろしく。」
「しかし、残念だな、吉原で五本の指に入る“女”と聞いていたが、あんた.......
「男じゃあないか。」
何処か色気を感じる黒髪の男だった。
彼は幾度も女を落としたであろう微笑みを浮かべて、カエデの耳元で、はっきりと、そう、囁いたのだ。
何故判ったのだろう。
「え........は、何で...?」
「でも、そそる顔、してるね。」
━━━ドン、ガッ━━━
一瞬の出来事に何が起きたのか理解できなかった。
気付いたときには、男の顔が目の前にあって、それでやっと、ああ、押し倒されたのか、と判った。
どうせもうすぐ誰か止めるだろう。
すると男は、笑って言った。
「ああ、余裕そうだから言っとくけど、今日は誰も来ないよ?眠って貰ってるから。」
え........?思考が止まる。嘘だ。
「さあ、まず何からしようか?」
男の手が、着物の帯に触れる。
誰も、来ない。
途端に恐怖が胸を支配する。
「なっ、ちょ、何をする!」
抵抗しても、びくともしない。これは、本当に....やられる。
「いやあ、新鮮な反応だね。嬉しいよ。」
「ひょっとして、やったこと無い?」
途端に顔が熱をもった。
「そ、んなこと、ないッ....。」
「へえ、じゃあ、激しくしていいの?」
「ーッ、いや.......」
「大丈夫、僕がすぐ、楽しくしてあげる。」
帯がはだけて、裸体があらわになり、男の手が伸びてくる。怖い。涙が滲んだ。
男が喉の奥で笑った。
「 なあに、そんな 不安そうな顔して
誘ってるの? 可愛い。」
ビクンッ!
んぁっ、や.......ッ!!
イツキの舌が乳首に触れる。優しくはんで、舌で転がして、爪で弾くと、下半身が疼き、喘ぎ声が出た。
こんなに、されては.....
気持ち良く感じてしまう。男相手に....
それでも、もう、既にイツキが手を離しても、抵抗もしなかった。
動くたび、精液がだらしなく垂れ、着物を白く濡らした。
ばれて、ない、だろうか?
するとイツキは満足したかのように、乳首から口を離し、手を下半身へと伸ばしていった。
そっちに、行ったら、バレてしまう...ッ。
「や、そっち、は、らめっ!」
静止を聞かずイツキは、陰根に触れる。
「こんなに濡らして、興奮してるんでしょ?」
濡れた、陰根に触られ、身体中に電気が走った。
ビクビクと震える。
出てしまう。
少しの衝撃にも、もう、耐えられない....
限界に膨らんだ、陰根を触った、イツキの手が擦る。
時に優しく、時に激しく。転がし、舐められ、陰根は耐えられずに絶頂を迎え、着物を白く汚した。
イツキは垂れた精液を掬い、舐め、口に含むと接吻をした。
「ん、....ッ、ふっ」
イツキの舌が口に入る。熱い液体が口に流れ込む。
それはもう、最高に気持ちよく、ありました。
「あ、....ッん、もっと....」
ああ、ねだってしまうほど....。
「ククッ....じゃあ、最後に、入れてあげようか?」
「じっとしてて....」
どびゅ、くちゅ...びちゃっ
二人の影が重なりあう。
卑猥な音が響いて、入れて、入れられ、どんどん熱く、激しくなっていきました....。。
それからはもう、気持ちよくて、熱くて、快楽に溺れてしまって...。
イツキが全てを与えてくれました。
いつのまにか、夜は明けていました。
「また、明日。来て良い?」
服を着たイツキが、そう尋ねると
俺は
「お前なら、何されても、いい....。空けとく....。」
答えた。
辛い人生ならば、忘れればいい。
彼が、忘れさせてくれる。
そう考える俺は、すっかり吉原の傀儡女となってしまっていた。
(終わり....だけど、オマケに続く!)
障子が音をたてて開く。
今夜何人目の客でだろうか....この汚い世界に暮らし続けた俺は、数えるのをとうに止めてしまった。
「いらっしゃい、お兄ィサン。」
「わっちがご指名の乱菊でありんす。」
また俺は甘い声で男を誘う。
何千回、何万回と変わらない糞つまらない夜だ。
.................
.........
その筈だった。
「へぇ、あんたが乱菊かぁ。僕は、イツキだよ、よろしく。」
「しかし、残念だな、吉原で五本の指に入る“女”と聞いていたが、あんた.......
「男じゃあないか。」
何処か色気を感じる黒髪の男だった。
彼は幾度も女を落としたであろう微笑みを浮かべて、カエデの耳元で、はっきりと、そう、囁いたのだ。
何故判ったのだろう。
「え........は、何で...?」
「でも、そそる顔、してるね。」
━━━ドン、ガッ━━━
一瞬の出来事に何が起きたのか理解できなかった。
気付いたときには、男の顔が目の前にあって、それでやっと、ああ、押し倒されたのか、と判った。
どうせもうすぐ誰か止めるだろう。
すると男は、笑って言った。
「ああ、余裕そうだから言っとくけど、今日は誰も来ないよ?眠って貰ってるから。」
え........?思考が止まる。嘘だ。
「さあ、まず何からしようか?」
男の手が、着物の帯に触れる。
誰も、来ない。
途端に恐怖が胸を支配する。
「なっ、ちょ、何をする!」
抵抗しても、びくともしない。これは、本当に....やられる。
「いやあ、新鮮な反応だね。嬉しいよ。」
「ひょっとして、やったこと無い?」
途端に顔が熱をもった。
「そ、んなこと、ないッ....。」
「へえ、じゃあ、激しくしていいの?」
「ーッ、いや.......」
「大丈夫、僕がすぐ、楽しくしてあげる。」
帯がはだけて、裸体があらわになり、男の手が伸びてくる。怖い。涙が滲んだ。
男が喉の奥で笑った。
「 なあに、そんな 不安そうな顔して
誘ってるの? 可愛い。」
ビクンッ!
んぁっ、や.......ッ!!
イツキの舌が乳首に触れる。優しくはんで、舌で転がして、爪で弾くと、下半身が疼き、喘ぎ声が出た。
こんなに、されては.....
気持ち良く感じてしまう。男相手に....
それでも、もう、既にイツキが手を離しても、抵抗もしなかった。
動くたび、精液がだらしなく垂れ、着物を白く濡らした。
ばれて、ない、だろうか?
するとイツキは満足したかのように、乳首から口を離し、手を下半身へと伸ばしていった。
そっちに、行ったら、バレてしまう...ッ。
「や、そっち、は、らめっ!」
静止を聞かずイツキは、陰根に触れる。
「こんなに濡らして、興奮してるんでしょ?」
濡れた、陰根に触られ、身体中に電気が走った。
ビクビクと震える。
出てしまう。
少しの衝撃にも、もう、耐えられない....
限界に膨らんだ、陰根を触った、イツキの手が擦る。
時に優しく、時に激しく。転がし、舐められ、陰根は耐えられずに絶頂を迎え、着物を白く汚した。
イツキは垂れた精液を掬い、舐め、口に含むと接吻をした。
「ん、....ッ、ふっ」
イツキの舌が口に入る。熱い液体が口に流れ込む。
それはもう、最高に気持ちよく、ありました。
「あ、....ッん、もっと....」
ああ、ねだってしまうほど....。
「ククッ....じゃあ、最後に、入れてあげようか?」
「じっとしてて....」
どびゅ、くちゅ...びちゃっ
二人の影が重なりあう。
卑猥な音が響いて、入れて、入れられ、どんどん熱く、激しくなっていきました....。。
それからはもう、気持ちよくて、熱くて、快楽に溺れてしまって...。
イツキが全てを与えてくれました。
いつのまにか、夜は明けていました。
「また、明日。来て良い?」
服を着たイツキが、そう尋ねると
俺は
「お前なら、何されても、いい....。空けとく....。」
答えた。
辛い人生ならば、忘れればいい。
彼が、忘れさせてくれる。
そう考える俺は、すっかり吉原の傀儡女となってしまっていた。
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