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57話 神の使徒ゴブオ
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「出るよ!」
受付嬢に声を掛けて民家から外にでる。
「こっち!ついてきて。」
俺が先導して受付嬢を安全に導く。
後少しで門がある場所まで来たが大きな屋敷の前で止まった。
貴族の屋敷だ!屋敷の周りは大勢の市民達が逃げて来ていた。
「頼む!開けてくれ」
「早く、魔物がああ!」
市民から発せられるのは悲痛な叫び声。
しかし入口は開かない。塀際には大勢の兵士達がつめていて、手には槍や弓を持ち市民を威嚇する。
「ここは立ち入り禁止です。引き返して下さい。」
兵士から発せられたのは無慈悲な言葉。
兵士達は市民に弓を向ける。
市民達は逃げられない、市民を追って魔物達が集まって来たからだ。
「助けてえええ」
「子供達だけでも!」
あちこちで兵士達に声が掛かるが応じる気配がない。
兵士達は自分達が安全な場所に居るから魔物が近付い来ても平気な顔をしている。
中にはヘラヘラと笑って居る者もいた。
この状況で非常識だと思わないのか!
俺は普段の自分の行いを棚に上げ兵士達を軽蔑した。
俺は市民達を助けようと思った、助けなければ。
市民達を助ける為に行動をおこす。
顔が見えないようにタオルを顔に巻き付けてから走り出す。
「ちょっと行って来る!」
受付嬢に門へ行く事を告げて市民達をかき分け門に辿り着いた。
「聞いてくれ!」
俺は兵士達と市民の両方に聞こえるように大声を出した。
市民も兵士達も俺に注目する。
「今から門を消す!門が消えたら急いで中に入れ!」
「門を消す?」
「なに、何?」
「何を言ってるんだ!」
市民と兵士両方から声が同時に上がるがそれを無視して俺は大声をだす。
「聞け!我が名は【ゴブオ】神によりこの世界に召喚されし者だ!神よ、今こそ我が願いを聞き奇跡を起こせ!」
門に手を触れた瞬間固く閉ざされた門が市民と兵士達が見てる前で消えた。
「門は【神の使徒ゴブオ】が消し去った!急いで中に入るがよい。」
数瞬後に大歓声が上がる。
「さあ、早く急いで!」
「兵士達は市民を魔物から守れ!」
使徒?使徒ではない。召喚?嫌がらせかな?気まぐれ的に来ました。
市民や兵士達が奇跡だと勝手に信じてくれたら嬉しいな。
奇跡?勿論嘘ですよ、門をマジックバックに仕舞っただけです。
嘘も方便と言うしね。
俺的には人が喜ぶ嘘は有りだと思う、今回の嘘は勿論有りだ。
市民や兵士達の記憶に【神の使徒ゴブオ】が少しでも記憶に残れば良いな。
ゴブオ喜んでくれるかな?
俺は門を離れ受付嬢の元へ行く。
「お待たせ。」
「田村……さん?」
「歩きながら話すよ。」
俺が先導して受付嬢と移動を開始する。
「あそこの崩れた場所から出るよ。」
「使徒様!待って!」
複数の集団が追い掛けてきた。
殆ど男だったので止まったのは一瞬だけだ。
止まる理由がない。
俺は受付嬢の手を取り森へと駆けだした。
集団を撒く為に全力で駆けたので俺も受付嬢も息が絶え絶えになりしゃがみ込む。
ハアハアと荒い息を吐きながら受付嬢は質問をしてくる。
「先程の使徒とは田村さんの事ですよね?」
俺は否定する。
「俺の事じゃないよ。」
俺はこれから向かう先にいる男性だと答える。
【神の使徒】は方便だと言っておいた。使徒かどうか俺には解らないと。
ただ普通ではないと話しておく。
嘘は言っていない。
人語を話すゴブリンメイジ、普通じゃないよね?
「今更だけど名前教えてくれる?」
「あ?名乗ってませんでしたね、すいません。ラミアと言います 20歳です。」
ラミアかあ、良い名前だねと褒めておく。
「こっちに来て!」
追ってを撒く為に火が使えない。まだ寒さは感じないが直に火が暮れて寒くなるだろう。
俺はあぐらをかきその上にラミアを座らせた。
そして俺とラミアをマジックバックから取り出した毛布で包む。
お互いの体温で温かい。
温かいねぇとラミアに話かけながらエミリオの事を考えた、2日で戻ると言ったが大丈夫かな?
ロリ巨乳エミリオ後少しだから待っててねと思いながらラミアの胸を揉む。
「!」
忘れてた、防御力+300%補正のビキニアーマーを下着替わりに着けさせた事を。
全然柔らかくない。
ショボンとした気持ちになる。
「!!」
また閃いた!
俺は今ラミアと触れている。
この状態で収納出来るのか?
もし、触れた状態なら何でも収納できるのなら凄い事だ!
町中で気になった相手を全裸に出来る!
なんて夢がある使い方だろう。
練習しなくては。
俺はラミアの服に手を触れ収納と念じた。
受付嬢に声を掛けて民家から外にでる。
「こっち!ついてきて。」
俺が先導して受付嬢を安全に導く。
後少しで門がある場所まで来たが大きな屋敷の前で止まった。
貴族の屋敷だ!屋敷の周りは大勢の市民達が逃げて来ていた。
「頼む!開けてくれ」
「早く、魔物がああ!」
市民から発せられるのは悲痛な叫び声。
しかし入口は開かない。塀際には大勢の兵士達がつめていて、手には槍や弓を持ち市民を威嚇する。
「ここは立ち入り禁止です。引き返して下さい。」
兵士から発せられたのは無慈悲な言葉。
兵士達は市民に弓を向ける。
市民達は逃げられない、市民を追って魔物達が集まって来たからだ。
「助けてえええ」
「子供達だけでも!」
あちこちで兵士達に声が掛かるが応じる気配がない。
兵士達は自分達が安全な場所に居るから魔物が近付い来ても平気な顔をしている。
中にはヘラヘラと笑って居る者もいた。
この状況で非常識だと思わないのか!
俺は普段の自分の行いを棚に上げ兵士達を軽蔑した。
俺は市民達を助けようと思った、助けなければ。
市民達を助ける為に行動をおこす。
顔が見えないようにタオルを顔に巻き付けてから走り出す。
「ちょっと行って来る!」
受付嬢に門へ行く事を告げて市民達をかき分け門に辿り着いた。
「聞いてくれ!」
俺は兵士達と市民の両方に聞こえるように大声を出した。
市民も兵士達も俺に注目する。
「今から門を消す!門が消えたら急いで中に入れ!」
「門を消す?」
「なに、何?」
「何を言ってるんだ!」
市民と兵士両方から声が同時に上がるがそれを無視して俺は大声をだす。
「聞け!我が名は【ゴブオ】神によりこの世界に召喚されし者だ!神よ、今こそ我が願いを聞き奇跡を起こせ!」
門に手を触れた瞬間固く閉ざされた門が市民と兵士達が見てる前で消えた。
「門は【神の使徒ゴブオ】が消し去った!急いで中に入るがよい。」
数瞬後に大歓声が上がる。
「さあ、早く急いで!」
「兵士達は市民を魔物から守れ!」
使徒?使徒ではない。召喚?嫌がらせかな?気まぐれ的に来ました。
市民や兵士達が奇跡だと勝手に信じてくれたら嬉しいな。
奇跡?勿論嘘ですよ、門をマジックバックに仕舞っただけです。
嘘も方便と言うしね。
俺的には人が喜ぶ嘘は有りだと思う、今回の嘘は勿論有りだ。
市民や兵士達の記憶に【神の使徒ゴブオ】が少しでも記憶に残れば良いな。
ゴブオ喜んでくれるかな?
俺は門を離れ受付嬢の元へ行く。
「お待たせ。」
「田村……さん?」
「歩きながら話すよ。」
俺が先導して受付嬢と移動を開始する。
「あそこの崩れた場所から出るよ。」
「使徒様!待って!」
複数の集団が追い掛けてきた。
殆ど男だったので止まったのは一瞬だけだ。
止まる理由がない。
俺は受付嬢の手を取り森へと駆けだした。
集団を撒く為に全力で駆けたので俺も受付嬢も息が絶え絶えになりしゃがみ込む。
ハアハアと荒い息を吐きながら受付嬢は質問をしてくる。
「先程の使徒とは田村さんの事ですよね?」
俺は否定する。
「俺の事じゃないよ。」
俺はこれから向かう先にいる男性だと答える。
【神の使徒】は方便だと言っておいた。使徒かどうか俺には解らないと。
ただ普通ではないと話しておく。
嘘は言っていない。
人語を話すゴブリンメイジ、普通じゃないよね?
「今更だけど名前教えてくれる?」
「あ?名乗ってませんでしたね、すいません。ラミアと言います 20歳です。」
ラミアかあ、良い名前だねと褒めておく。
「こっちに来て!」
追ってを撒く為に火が使えない。まだ寒さは感じないが直に火が暮れて寒くなるだろう。
俺はあぐらをかきその上にラミアを座らせた。
そして俺とラミアをマジックバックから取り出した毛布で包む。
お互いの体温で温かい。
温かいねぇとラミアに話かけながらエミリオの事を考えた、2日で戻ると言ったが大丈夫かな?
ロリ巨乳エミリオ後少しだから待っててねと思いながらラミアの胸を揉む。
「!」
忘れてた、防御力+300%補正のビキニアーマーを下着替わりに着けさせた事を。
全然柔らかくない。
ショボンとした気持ちになる。
「!!」
また閃いた!
俺は今ラミアと触れている。
この状態で収納出来るのか?
もし、触れた状態なら何でも収納できるのなら凄い事だ!
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