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99話 75%合っている
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「フッフ~ン、俺様を食おうとしたヤツを俺が食う……堪らねえ愉悦!! これぞ勝者の特権!」
「お前は敗者だろ」
リトの声など聞こえぬように、ラザクは上機嫌でワニの頭を落としている。そんなにスラスラ捌けるのに、戦闘には活かせないものなのだろうか。私は不思議でならない。
思わぬ大きな食材が調達できたので、私たちは処理がてら、池のほとりで少し早い昼食を摂ることになった。
「つうか、てめえ不気味だっつうの! 毎回毎回……ガキが興味津々で見たらダメなやつだろぉ?! 火ぃ吹くし……魔物の子とかじゃねえの?」
ブツブツ言うラザクに、リトが投げた薪の1本が命中する。リトの投擲は正確無比だけれど、何回かに一回はラザクが避けるので、最近は一度に何本も薪やスプーンが飛んでくる。
段々ラザクの回避能力が鍛えられているように思うのは、気のせいだろうか。
「りゅー、魔物なない」
ちゃんとリトが断言してくれたから。
私は元AIではあるけれど、少なくとも魔物ではない。
「はーん、どうだか! くそ、契約さえなけりゃ大もうけ間違いナシなのによ……」
「契約なかったら、らざく死んでるとももう」
契約がなければ、私が不用意に火を吹いてたき火をおこした直後に、逃げていただろうな。情報を売るために。
腰を抜かしていたラザクを思い出し、ぷすっと小さく笑う。
ラザクが、リトから逃げられるわけがない。もし契約していなかったら、仕留められていただけだ。
ウッと呻いたラザクは、素知らぬふりで話題を逸らした。
「見てんなら、手伝いやがれ。そっち、押さえろ」
言われるままに、ワニの尾にまたがるように付け根を押さえる。
硬い硬い鱗の隙間を通すようにぐるりと一周剣を入れ、太くて大きな包丁に持ち替えてそこへ添えた。
どん、と拳で思い切り包丁の背を叩くと、ごとりと尾が外れる。
綺麗に関節で分けられているのは、さすがだ。
解体は、滅多とない解剖学的知識を得る場だ。絶対に見逃せない。
魔物はそれぞれがまったく違った身体の構造をしていることもあるけれど、種類別には分けられる。
この知識があれば、絶対に戦闘に役に立つ。
……とはいえ、今の私では知っていてもあまり役に立ちそうにない。
ワニは順当に身体の中心に心臓があって、普通の動物に準じた構造をしている。大体の魔物もそう。
しっぽの先に急所があるとか、片方の角を折れば勝ちとか、そんな特殊なことはない。
どうしても、硬い鱗を貫く力や、その牙を避けて急所を狙う速度が必要。
私は勝てなかったけれど、だけど、今ならじっくり考えられる。
私は、どうすれば勝つ可能性があったのか。
私には体重がないし、力もないから、リトのようにワニを振り回して一刺し、なんてできない。
「遠くから、攻撃する方法……」
つまるところ、そうなる。だって、攻撃を避けることもできないのだから。
「チビが攻撃なんて、馬ッ鹿じゃねえの? 俺様みたいな太い腕と華麗な身のこなしがあってこそ――」
「らざく、攻撃してない。らざくも、遠くから攻撃したらいい」
「へっ、どこまでも馬鹿なガキめ! 遠距離にいんのに攻撃する理由があるかってんだ!」
……なるほど。ラザクの行動原理的に、間違いない。
「ちゅまり、まほう……」
結局のところ、魔法がいる。だって弓なんて私の身体で引けないし、銃など見たことがない。
「魔法なんざ、所詮金持ちの特権だろぉ? たっかい金払って修練――」
ふいに言葉を切ったラザクが、にまりと笑った。
「お前、本読めるんだろ? 魔法の本なんてなあ、そうそう売ってねえんだよなあ~残念だな~? 俺様に頼めば、もしかしたら見つかるかもしれねえのになあ~?」
ちらちらとこちらを見ながら、何か言いたげな顔をする。
「じゃあ、らざく探ちて」
「しょうがねえなあ、お前の頼みとあっちゃあ……。けどよ、タダってワケにはいかねえ。そうだな、本の代金とは別に金貨一枚、それでどうよ?」
「らざく、一緒にいるのに?」
一緒に移動して、町中で探すのだろう。どんな苦労をすれば、金貨一枚の手数料になるのか。
「ウッ、けどお前では探せねえだろ! リトにはナイショで、な、な?!」
なぜリトにナイショにする必要が。だけど、リトに止められても困る。
「じゃあ、代金とべちゅに、新しいれちぴふたちゅあげる」
これなら、私にマイナスがない。
「2つ?! 言ったな?! 絶対だぞ?!」
ガッツポーズで飛び上がったラザクが、ワニの内臓を取り出しながら鼻歌など歌い始めた。
正直、レシピなどいくらでも渡せる。これはWin-Winというやつだ。
「そえも、食べる?」
随分丁寧に内臓を取り出しているから、そう首を傾げたのだけど、ラザクはギョッとしたように振り返った。
「お、お前よくこれ見て食うとかいう発想が浮かぶよな……食うか! 魔物の内臓は破らないのが鉄則だろが!」
どうやら毒や苦みが含まれていることが多いそうで。そして、そうでなくとも消化管の中身が食用の部分にぶちまけられるのは……確かに、色んな意味で嫌だ。
あと、素材として需要があることも。袋にしたり、色々な道具になったりするらしい。
ほぼ可食部分になったワニよりも、私は内臓の方が興味深い。
食道から胃に繋がるのは、大体どの生き物も同じ。そこからは多少違うこともある。
「……?」
触ると怒られるので、まじまじ上から順に内臓器官の観察をしていると、ふいに妙なことが起こった。
じいっと見つめていると、また。
「ないじょう、生きてる?」
動いている。ぴくぴく、と言うべきかもそもそと言うべきか、何かが。
これはおそらく胃だろうから、動くはずは――そう思ったところで、あっと声を上げた。
「らざく、何か、食べらえてる! 生きてる!」
「はあ? そりゃ何か食ってんだろ。待てよ、万が一価値あるヤツなら……」
興味なさそうだったラザクが、いそいそやって来て胃袋を掴みあげた。
「よし、デカくねえな、せいぜいネズミくらい。人の手がゴロン、なんてこともねえな!」
ワニは、結構お腹を空かせていたらしい。
さくり、胃袋自体を破らないよう上下を落として内容物を押し出すと、色々な残渣物とともに形あるものがこぼれ落ちた。
「はあ……そううまくはいかねえってか。チッ!」
途端に舌打ちしたラザクが、胃袋を放り出して解体の場へ戻っていく。
緑色で、腹は白くて、毛がなくて、閉じられた目は大きくて、トカゲに似て、水かきのある手指で、つるぷにしていそう。鱗はなく水分の多い皮膚からして、きっと両生類。
「……かえる?」
でろりと腹を向けて伸びているのは、多分そう。これは、カエルだ。
ペンタと同じくらいのサイズだから、結構大きい。
さっきまで動いていたはずのに、今は動かない。
せっかく胃袋から出られたのに、死んでしまったのだろうか。
「おみじゅ……」
胃液を流す意味も兼ねて、魔法で生み出した水をちゃらちゃらと注いでみる。
ぴくり、と伸びた後ろ脚が動いた。
嬉しくなって、ひたすらに注ぐ。ぴくり、後ろ脚、前脚が、そして頭が動いた。
カエルは、大きな目をぱちり、と一度、二度瞬くとゆっくり手をついて起き上がった。
先が丸くなった手指でごしごし目を擦って、半身を起こした状態で周囲を見回す。
「かえる、生きてた」
嬉しくなって両手ですくいあげると、カエルはころりと後ろへひっくり返った。
そしてよっこら、と再び身体を起こして、あぐらをかく。
大きな目が、ぱちくりと私を見上げた。
カエルも、かわいいのだな。
今度はひっくり返らないよう支えて、私はリトの所へ走った。
「りと! 見て! かえる!」
荷物整理しつつ湯を沸かしていたリトが、振り返って苦笑する。
「おいおい、毒があるヤツもいるんだぞ。不用意に――」
胃袋に入っていたのだ。ワニは生きていたのだから、毒はないだろう。
ほら、と差し出したカエルとリトが、しばし視線を絡めて無言の時間が訪れる。
「…………カエル?」
疑問形のリトに首を傾げ、手のひらで私に背を向けているカエルに視線を落とす。
「……? かえる、羽がある?」
てっきり、ワニが食べた生き物の残渣だと思っていたものが、カエルの背中にくっついている。大きな翼と、小さな翼、前翅と後翅のように分かれた2対4枚の翼。そして、おしりにはトカゲのような尻尾。しっぽの先は小さい1枚の風切り羽のよう。
もしかすると、これはカエルじゃないだろうか。全体として羽の割合が20%、しっぽが5%とすると、これは75%カエルだ。ほとんどカエルと言える。
あぐらをかいて腕組みしていたかえるが、こほん、と咳払いした。
~~~~~~~~~~~~~~~
1話目のイラスト等、適宜更新してますのでどうぞご覧になってくださいね~!
羊毛も追加していきたい!!
「お前は敗者だろ」
リトの声など聞こえぬように、ラザクは上機嫌でワニの頭を落としている。そんなにスラスラ捌けるのに、戦闘には活かせないものなのだろうか。私は不思議でならない。
思わぬ大きな食材が調達できたので、私たちは処理がてら、池のほとりで少し早い昼食を摂ることになった。
「つうか、てめえ不気味だっつうの! 毎回毎回……ガキが興味津々で見たらダメなやつだろぉ?! 火ぃ吹くし……魔物の子とかじゃねえの?」
ブツブツ言うラザクに、リトが投げた薪の1本が命中する。リトの投擲は正確無比だけれど、何回かに一回はラザクが避けるので、最近は一度に何本も薪やスプーンが飛んでくる。
段々ラザクの回避能力が鍛えられているように思うのは、気のせいだろうか。
「りゅー、魔物なない」
ちゃんとリトが断言してくれたから。
私は元AIではあるけれど、少なくとも魔物ではない。
「はーん、どうだか! くそ、契約さえなけりゃ大もうけ間違いナシなのによ……」
「契約なかったら、らざく死んでるとももう」
契約がなければ、私が不用意に火を吹いてたき火をおこした直後に、逃げていただろうな。情報を売るために。
腰を抜かしていたラザクを思い出し、ぷすっと小さく笑う。
ラザクが、リトから逃げられるわけがない。もし契約していなかったら、仕留められていただけだ。
ウッと呻いたラザクは、素知らぬふりで話題を逸らした。
「見てんなら、手伝いやがれ。そっち、押さえろ」
言われるままに、ワニの尾にまたがるように付け根を押さえる。
硬い硬い鱗の隙間を通すようにぐるりと一周剣を入れ、太くて大きな包丁に持ち替えてそこへ添えた。
どん、と拳で思い切り包丁の背を叩くと、ごとりと尾が外れる。
綺麗に関節で分けられているのは、さすがだ。
解体は、滅多とない解剖学的知識を得る場だ。絶対に見逃せない。
魔物はそれぞれがまったく違った身体の構造をしていることもあるけれど、種類別には分けられる。
この知識があれば、絶対に戦闘に役に立つ。
……とはいえ、今の私では知っていてもあまり役に立ちそうにない。
ワニは順当に身体の中心に心臓があって、普通の動物に準じた構造をしている。大体の魔物もそう。
しっぽの先に急所があるとか、片方の角を折れば勝ちとか、そんな特殊なことはない。
どうしても、硬い鱗を貫く力や、その牙を避けて急所を狙う速度が必要。
私は勝てなかったけれど、だけど、今ならじっくり考えられる。
私は、どうすれば勝つ可能性があったのか。
私には体重がないし、力もないから、リトのようにワニを振り回して一刺し、なんてできない。
「遠くから、攻撃する方法……」
つまるところ、そうなる。だって、攻撃を避けることもできないのだから。
「チビが攻撃なんて、馬ッ鹿じゃねえの? 俺様みたいな太い腕と華麗な身のこなしがあってこそ――」
「らざく、攻撃してない。らざくも、遠くから攻撃したらいい」
「へっ、どこまでも馬鹿なガキめ! 遠距離にいんのに攻撃する理由があるかってんだ!」
……なるほど。ラザクの行動原理的に、間違いない。
「ちゅまり、まほう……」
結局のところ、魔法がいる。だって弓なんて私の身体で引けないし、銃など見たことがない。
「魔法なんざ、所詮金持ちの特権だろぉ? たっかい金払って修練――」
ふいに言葉を切ったラザクが、にまりと笑った。
「お前、本読めるんだろ? 魔法の本なんてなあ、そうそう売ってねえんだよなあ~残念だな~? 俺様に頼めば、もしかしたら見つかるかもしれねえのになあ~?」
ちらちらとこちらを見ながら、何か言いたげな顔をする。
「じゃあ、らざく探ちて」
「しょうがねえなあ、お前の頼みとあっちゃあ……。けどよ、タダってワケにはいかねえ。そうだな、本の代金とは別に金貨一枚、それでどうよ?」
「らざく、一緒にいるのに?」
一緒に移動して、町中で探すのだろう。どんな苦労をすれば、金貨一枚の手数料になるのか。
「ウッ、けどお前では探せねえだろ! リトにはナイショで、な、な?!」
なぜリトにナイショにする必要が。だけど、リトに止められても困る。
「じゃあ、代金とべちゅに、新しいれちぴふたちゅあげる」
これなら、私にマイナスがない。
「2つ?! 言ったな?! 絶対だぞ?!」
ガッツポーズで飛び上がったラザクが、ワニの内臓を取り出しながら鼻歌など歌い始めた。
正直、レシピなどいくらでも渡せる。これはWin-Winというやつだ。
「そえも、食べる?」
随分丁寧に内臓を取り出しているから、そう首を傾げたのだけど、ラザクはギョッとしたように振り返った。
「お、お前よくこれ見て食うとかいう発想が浮かぶよな……食うか! 魔物の内臓は破らないのが鉄則だろが!」
どうやら毒や苦みが含まれていることが多いそうで。そして、そうでなくとも消化管の中身が食用の部分にぶちまけられるのは……確かに、色んな意味で嫌だ。
あと、素材として需要があることも。袋にしたり、色々な道具になったりするらしい。
ほぼ可食部分になったワニよりも、私は内臓の方が興味深い。
食道から胃に繋がるのは、大体どの生き物も同じ。そこからは多少違うこともある。
「……?」
触ると怒られるので、まじまじ上から順に内臓器官の観察をしていると、ふいに妙なことが起こった。
じいっと見つめていると、また。
「ないじょう、生きてる?」
動いている。ぴくぴく、と言うべきかもそもそと言うべきか、何かが。
これはおそらく胃だろうから、動くはずは――そう思ったところで、あっと声を上げた。
「らざく、何か、食べらえてる! 生きてる!」
「はあ? そりゃ何か食ってんだろ。待てよ、万が一価値あるヤツなら……」
興味なさそうだったラザクが、いそいそやって来て胃袋を掴みあげた。
「よし、デカくねえな、せいぜいネズミくらい。人の手がゴロン、なんてこともねえな!」
ワニは、結構お腹を空かせていたらしい。
さくり、胃袋自体を破らないよう上下を落として内容物を押し出すと、色々な残渣物とともに形あるものがこぼれ落ちた。
「はあ……そううまくはいかねえってか。チッ!」
途端に舌打ちしたラザクが、胃袋を放り出して解体の場へ戻っていく。
緑色で、腹は白くて、毛がなくて、閉じられた目は大きくて、トカゲに似て、水かきのある手指で、つるぷにしていそう。鱗はなく水分の多い皮膚からして、きっと両生類。
「……かえる?」
でろりと腹を向けて伸びているのは、多分そう。これは、カエルだ。
ペンタと同じくらいのサイズだから、結構大きい。
さっきまで動いていたはずのに、今は動かない。
せっかく胃袋から出られたのに、死んでしまったのだろうか。
「おみじゅ……」
胃液を流す意味も兼ねて、魔法で生み出した水をちゃらちゃらと注いでみる。
ぴくり、と伸びた後ろ脚が動いた。
嬉しくなって、ひたすらに注ぐ。ぴくり、後ろ脚、前脚が、そして頭が動いた。
カエルは、大きな目をぱちり、と一度、二度瞬くとゆっくり手をついて起き上がった。
先が丸くなった手指でごしごし目を擦って、半身を起こした状態で周囲を見回す。
「かえる、生きてた」
嬉しくなって両手ですくいあげると、カエルはころりと後ろへひっくり返った。
そしてよっこら、と再び身体を起こして、あぐらをかく。
大きな目が、ぱちくりと私を見上げた。
カエルも、かわいいのだな。
今度はひっくり返らないよう支えて、私はリトの所へ走った。
「りと! 見て! かえる!」
荷物整理しつつ湯を沸かしていたリトが、振り返って苦笑する。
「おいおい、毒があるヤツもいるんだぞ。不用意に――」
胃袋に入っていたのだ。ワニは生きていたのだから、毒はないだろう。
ほら、と差し出したカエルとリトが、しばし視線を絡めて無言の時間が訪れる。
「…………カエル?」
疑問形のリトに首を傾げ、手のひらで私に背を向けているカエルに視線を落とす。
「……? かえる、羽がある?」
てっきり、ワニが食べた生き物の残渣だと思っていたものが、カエルの背中にくっついている。大きな翼と、小さな翼、前翅と後翅のように分かれた2対4枚の翼。そして、おしりにはトカゲのような尻尾。しっぽの先は小さい1枚の風切り羽のよう。
もしかすると、これはカエルじゃないだろうか。全体として羽の割合が20%、しっぽが5%とすると、これは75%カエルだ。ほとんどカエルと言える。
あぐらをかいて腕組みしていたかえるが、こほん、と咳払いした。
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