❤️天翔るリアの女王・第２部❤️

第4章。バルデラン公爵 Vol-4-3。

❤️天翔るリアの女王第２部  Vol-4-3❤️
第4章。バルデラン公爵 Vol-4-3。
　ＡＧ4.3紀元630年11月27日。～ＡＧ4.3紀元630年12月2日。

（登場人物）
❣️ミロナ・ラハム・リア。
　神聖リア帝国神聖女王。マルチ能力者。

❣️フランソファ・ラハム・リア。
　天才マルチ物理学者。総合科学部局長。大元帥。神聖リア帝国副摂政。

❣️ラブリナ・ラハム・リア。
　リア帝国艦隊統合司令長官。大元帥。神聖リア帝国副摂政。

❣️ミロル・ラハム・リア。
　ミロナ・ラハム・リアの双子の妹。
　ラレン銀河連合帝国女王。

（天空の女神）
❣️ティアラ・ラハム・ライフマザー。

（天空の女神直系の子孫）
❣️ティア・ラハム・リア。
　リアリアン銀河連合帝国初代女王。
　リア種族統一女王。

❣️ティアラ。
　超絶集合精神知性体。

❣️８身合体融合超越知性脳ミロティシア。

（バルデラン暗黒ウォール）
💚アドルフ・ラハム・バルデラン。
　バルデラン公爵。ミロルとミロナの伯父。

❣️マリエル・ラハム・バルデラン。
　バルデラン公爵の長女。

💚マリエル・ラハム・バルデラン。
　バルデラン公爵の長男。

❣️マリエル・ラハム・バルデラン。
　バルデラン公爵の次女。

💚ロペス・ナブ・ドガル。
　バルデラン連邦執政官。

💚ハル・メドラ・ヤブダン。
　バルデラン連邦軍事司令長官。

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第4章。バルデラン公爵 Vol-4-3。
　確率上有り得ない事が、偶然に発生した。未知円盤船団が座標確認の為に滞空している宙域から３０光年離れた宙域に、ルドルフ・ラハム・バルデラン大元帥旗下の１０個軍がドロップダウンしてきた。其れを探知した未知円盤船団長は、確認もせずバルデラン暗黒ウォールから出撃してきた因縁の敵対者てわ有ると勘違いした。探知されていないと確信し、全船団に急襲せよと命令を発令した。
　ＡＧ4.3紀元630年11月27日午前１０時１６分。いきなりドロップダウンして来た円盤型船団から無警告で急襲される。
　母船とは違い動きの速いルドルフ大元帥旗下の戦艦は、第１撃を難なく逃れ、迎撃体制を整える。
　円盤型母船から次々と直径５４００メートルの半球型戦艦が次々と飛び出して来る。
　目撃していたＣＧＦ艦隊統合司令長官のローラ・ラーム・マダンは、マザーシップ・クリスタルレーネのミロナ・ラハム・リア神聖女王にダイレクト通信で報告する。
　通信内容と映像を見たエリル・ラハム・バルデランは「あれはルドルフ・ラハム・バルデラン大元帥旗下の船団です❗️」と、叫ぶ。
　其れを聞いたミロナは「ローラ、直ちに介入し詳細の確認を❗️」と、命じる。
「承知致しました❗️直ちに介入します」と、ローラ・ラーム・マダンＣＧＦ艦隊統合司令長官。
　瞬間移動（ゼロ次元航法）したＣＧＦ艦隊は戦闘宙域の中心部に進入し、フォーム・フィールド放射でフォームエネルギーの壁を造り出す。
　マザーシップ・クリスタルライアン統合司令センターのローラ・ラーム・マダンＣＧＦ艦隊統合司令長官は、両艦隊に向けてメッセージを送信する。「我々は天空の女神ティア・ラハム・リア直属のＣＧＦ艦隊で有り、現ミロナ・ラハム・リア神聖女王陛下の直属部隊で有る。双方共に戦闘を中止し所属を明らかにせよ❗️応答が無い場合は、敵対者で有ると認識し殲滅致す」
　数秒後。「私はルドルフ・ラハム・バルデランです❗️バルデラン公爵の命に依り、宿敵打倒の為バルデラン暗黒ウォールに進撃中でしたが、突然帰郷命令を受け帰郷中でした。其処に、無警告で円盤船団から攻撃を受け、やむ無く迎撃していました❗️」と、報告する。
　其れを聞いたローラ・ラーム・マダンは、円盤母船団とバルデラン船団の間に、フォームエネルギーで仕切り壁を造り出す。
　円盤母船団がいきなり発進し、数分後に次々とドロップアップして行く。ローラは、６次元ダンパーを起動させる。其の直後、円盤母船団は強制的に通常宇宙空間に弾き返される。
　ローラは再びメッセージを送る。「未知なる円盤母船団司令長官に伝える。我々から逃れる事は出来ない。貴殿方は、天空の女神ティアラ・ラハム・ライフマザーが定めた大宇宙法典を犯した重罪人で有る。同時に我々は法の執行者でも有る。寄って、私は円盤母船団を重罪人として殲滅する事に決定した❗️」
　警告を無視して、全ての円盤型母船から戦艦が次々と射出されＣＧＦ艦隊に向かって来る。
　ローラ・ラーム・マダン統合司令長官は「ナーラ、円盤型母船団の司令母船を探れ❗️
　ラレル、第１軍で円盤型母船を２、３台を捕獲して制圧せよ❗️敵対者の正体を知りたい。第２軍、第３軍、第４軍は艦隊船並びに母船団に集中。第５軍、第６軍、第７軍は待機。以上❗️」
　命令一下、全軍は素早く行動し、シフト変更を成し遂げる。第１軍は、円盤母船５台にむらがり攻撃を開始。円盤母船からの攻撃にも怯まず円盤型母船の強力なバリアを不可思議なエネルギービームで瞬時に破壊して、円盤型母船に進入する。
　戦艦同士の戦いは混戦状態で有るが、半球型戦艦の攻撃をＣＧＦ戦艦の強力なバリアに依り阻まれ損失は皆無。対し、半球型戦艦はたったの一撃で消滅して行く。

　第１軍が航行不能にした直径２５００キロメートルの円盤型母船５台を牽引ビームで引寄せ、５方に重力アンカーで固定する。特殊ドール型戦闘ロボットと、重戦闘ロボット部隊が外壁を破り中に進入して行く。
　ＣＧＦ艦隊第２軍、第３軍は、母船団への攻撃を開始。敵母船の激しい放火を難なく受け止め、母船の砲座を破壊して行く。
　数時間後。熾烈な戦闘はようやく終わりに近づいていた。そして、ＡＧ4.3紀元630年11月29日午前10時50分。最後の母船を制圧して戦闘は終結する。
　ローラ・ラーム・マダンＣＧＦ艦隊統合司令長官は、航行不能、戦闘不能にした円盤型母船をメンタルフォームエネルギーで封じ込め、其れをクリスタルライアンが重力アンカーで固定した。
　クリスタルライアンを発進させ、ミロナ神聖女王とコンタクトする。スクリーンに向かって「未知円盤型母船団全てを戦闘不能にメンタルフォームエネルギーで封じ込めました。此れからマザーシップ・クリスタルレーネに戻ります」と、報告する。
「了解しました❗️良い暇潰しになりましたか」と、答える。
「マァッ、少しは❗️」と、微笑む。
「では、クリスタルレーネで」と、ミロナ。コンタクトを切る。

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　惑星宇宙母船バルダンは、ミロダリアン超銀河団マレール銀河団ラレン銀河へ向かっていた。其処に宿敵で有るバルデラン公爵がいると信じて。だが、詳細は全く知らずに出撃していた。
　ＡＧ4.3紀元630年11月28日午前1０時１0分。探知センターが、偶然にドゴル・ラハム・バルデラン傘下の船団を探知した。其の報告がマロン・メデロ・デラン統轄大元帥に届く。
「マロン、恐らくバルデラン公爵傘下の船団だろうが、念のため此方の身元を明かし未知船団の所属を確認せよ❗️」と、命じるダガロ・メデロ・デラン公子。
　マロン・メデロ・デラン統轄大元帥が「バルデ母船長、殿下の話を聞いていたな。直ちに実行せよ❗️」と、命じる。
「直ちに実行します、サー」と、返答し、通信回線を開く。
「我々はバルデラン銀河帝国所属の惑星宇宙母船バルダンです❗️其方の所属を明らかにせよ」と、送信する。
　数秒後。「私はバルデラン公国のドゴル・ラハム・バルデラン第１公子です❗️私の傘下艦隊の訓練の為航行中です」と、当たり障りの無い応答をする。
　スクリーンに別の男性が現れるも「私はバルデラン銀河帝国皇帝第１公子ダガロ・メデロ・デランです。貴公子には何ら恨みは無いが、バルデラン銀河帝国対バルデラン公国との戦争故致し方無く宣戦布告をする」と、話し終える。
「承知した。我々も同じです。では❗️」と、敬礼をしてからコンタクトを切る。
　ドゴル第１公子は「全船団次ぐ。惑星宇宙母船バルダンを攻撃する。直ちに戦闘体制を❗️
　通信センター、直ちに本国へ救援要請を。続いてルドルフ大元帥とコンタクトし、救援要請を❗️」と命じる。

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　救援要請をを受け取ったルドルフ・ラハム・バルデラン大元帥は、ＣＧＦ艦隊統合司令長官ローラ・ラーム・マダンに救援要請シグナル受信を伝え、救援に向かう事を伝える。
「承知した。ではＣＧＦ第５、第６艦隊を応援艦隊として追従させる」と、答える。
「統合司令長官閣下、感謝致します。サー❗️」と、話し敬礼をする。

　数分後。ルドルフ旗下の１０個軍船団と、ＣＧＦ第５、第６艦隊が次々とドロップダウンして行く。同時にルドルフ大元帥元帥旗下の１０個軍船団近くにドロップダウンする。
「殿下、ルドルフです。救援にキマシタ❗️」と、通信を送る。
「伯父上、救援感謝致します❗️」 と、答える。
「ミロナ神聖女王陛下直属の、ＣＧＦ第５、第６艦隊が救援艦隊として加わっています」と、伝える。
　バルデラン公国を経由して、ミロナ神聖女王並びにミロル神聖女王代理に報告が届く。
「私はバルデラン公国第１公女のマリエル・ラハム・バルデランです。妹エリルが、陛下の元でお世話になり有難う御座います❗️
　更に、ルドルフ・ラハム・バルデラン大元帥旗下の１０個軍への救援も感謝申し上げます。そして今、弟ドゴルが救援要請が届きました。敵対者は、バルデラン銀河帝国のダガロ・メデロ・デラン第１公子です。彼は、惑星宇宙母船バルダンで我々バルデラン公国に正式に宣戦布告をして来ました。陛下に其の事実を報告致します」と、マリエル・ラハム・バルデラン第１公女が報告する。
「マリエル、事情は理解した。此のような事態を招いたのは私の責任かも知れない。心配致すな、私が全力で問題を処理する」と、答えるミロナ。
「いいえ陛下❗️私が父上を説得し回戦を承認させたのです」と、マリエル。　
　ミロルが代わり「身内同士の戦いは避けたいと考えています。寄って惑星宇宙母船バルダンを無血で制圧し、忠実現皇帝は一派を拘束します❗️」と、伝える。
「私もミロルの考えと同じです。其と、科学的援助も全力でします❗️其の為の資材、兵器、機器等を自立型マルチ貨物列車７ＭＤで輸送します」と、ミロナ。
　いきなり「お姉さま。今、マザーシップ・クリスタルレーネにいます。其処で最新鋭の技術で艤装中です❗️」と、エリル。
「マリエルに譲渡したい物があるので、クリスタルレーネに来て頂きたい❗️」と、ミロナは要請する。
「陛下の命令ですので、直ぐにお伺い致します❗️」と、即答する。
　彼女の行動は早かった。高速巡洋艦で４０分後にはマザーシップ・クリスタルレーネに到着していた。
　自然環境エリアクィーンパレス、統合司令センター第１会談質で、妹エリル・ラハム・バルデランと会う。其処にミロナ等最高幹部が現れる。
「身内同士なのだから、気楽に話しあいましう❗️」と、ミロナが入室と同時に話し掛ける。
　着席して「レーネ」と、呼び掛ける。スクリーンにイメージ像が現れる。ミロナに似ている。レーネはミロナな思考を読取り、スクリーンに大型母船が映し出される。
「超大型母船マザーシップ・クォータトロンです。
　直系１０万キロメートル。生体脳はレイラン。ライフトロン脳はベラルと言う名称が付けられています。此れをマリエル・ラハム・バルデラン第１公女殿下に譲渡します❗️」と、レーネ。
「マリエル、正式に譲渡する前に貴女のメンタルエコー並びに生体振動等を生体脳レイランとシンクロさせなければならないのよ。だから貴女に来て貰う必要があったのです」と、説明する。
「有難う御座います。感謝します❗️」と、マリエル。
　親衛隊科学技術部隊員が、生体シンクロルームに引率する。中央のベッドに仰向けに寝る。数秒後。シンクロ処置が開始する。

　マザーシップ・クリスタルレーネは、惑星宇宙母船バルダンの無血制圧する為に戦闘宙域に向かって発進した。

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　ＣＧＦ艦隊第５軍は惑星宇宙母船バルダンの無血制圧を担当し、ＣＧＦ艦隊第６軍はバルダン傘下の半球型戦艦に対応していた。
　其の様な状態のさなか、ＡＧ4.3紀元630年11月29日午前10時00分にマザーシップ・クリスタルレーネが構造振動も無く、いきなりドロップダウンして来た。
 　ミロナとミロルとマリエルの３人連名で「ドゴル第１公子並びにルドルフ大元帥傘下の艦隊は直ちにマザーシップ・クリスタルレーネに帰還されよ❗️」と、命令を出す。
「ドゴル、ルドルフ大元帥❗️ミロナ神聖女王陛下の命令に従い直ちにマザーシップ・クリスタルレーネに戻りなさい❗️」と、マリエル・ラハム・バルデラン第１公子が命令を出す。
　クリスタルレーネの下半球の一角が回転しながら広がって行く。其処に向かって次々と進入して行く。中は広大な宇宙空港になっており、其処に白色の円が描かれている。
　管制センターから次々と指示され、各艦隊毎に着陸して行く。艦隊の司令船２台は、緑の円内に着陸した。ドゴル・ラハム・バルデラン第１公子と、ルドルフ・ラハム・バルデラン大元帥の２人は、クリスタルレーネ防衛艦隊保安隊員が、統合司令センターに引率して来た。
　バルデラン公爵の３人の子供と、最高司令長官が第１会談室に集合する。其処にミロナ等最高幹部が入室して来る。
　ミロナ等が着席する。微笑んで「私達は親族です。気楽に話し合いましょう❗️」と、声を掛ける。
「スクリーンを御覧下さい❗️」と、レーネ。
　壁がスクリーンに変わり、惑星宇宙母船バルダンが映し出される。
「惑星宇宙母船バルダンは、ＣＧＦ艦隊第５軍がメンタル・フォームエネルギーの壁で封じ込めました。其れをマザーシップ・クリスタルレーネに収納し、無血で制圧します❗️敵対者であれ、彼等も又数少ない親族です。ミロナ神聖女王陛下の温情で無血制圧して改心させる意向です❗️」と、レーネが説明する。
「バルデラン公爵の一族の皆様方も、遠い過去の出来事で有り、当事者は旧皇帝等の内乱で暗殺され、男爵が策略で皇帝になったのです❗️従って、現皇帝一派とバルデラン公爵の一族とは何等利害関係は有りません。どうか、全ては過去の事とし水に流して頂きたい❗️」と、ミロナが説得する。此の会談は、バルデラン公国並びに惑星宇宙母船バルダン内に放送されている。
「私の考えでは、一方的に現皇帝一派が攻撃を仕掛けて来たのですから、我々は防衛する権利があります」と、マリエル・ラハム・バルデラン。
「確かに政論です❗️宇宙大法典第３状に、生存圏擁護法。があり、如何なる生命体であれ、其の生存圏は擁護され侵略してならないと歌われています。神聖リア帝国法典でも同じです❗️
　しかし、全てに当て嵌めては如何なものかと考えられます。特に、専制君主の低に於いては、皇帝の命令は是対で、其の家臣は従わなければなりません。だから、指導者或いは皇帝等最高幹部を拘束するだけで充分だと考えています」と、ミロナが説明する。
「確かにミロナ神聖女王陛下の言うとおりです❗️」と、マリエル・ラハム・バルデラン。
「マリエル、ミロナ、或いは従姉様で良いわ❗️」
　微笑んで「解りました❗️」と、答える。
「ルドルフ伯父様の考えを聞きたいけど」と、ミロル。
　２人を見て、全く見分けが付かないと、其の思いが瞬間脳裏に走る。其の思いが「全く見分けが付かない。出来れば、見分けられる様な対策を考えて頂きたい」と、言葉に出す。
　ミロナは微笑んで「では、服装と紋章を考えてますわ❗️」と、答える。
「レーネ。惑星宇宙母船バルダンの制圧状況の報告を❗️」と、へラル・レム・ヴァルが問い掛ける。
「現在、惑星宇宙母船バルダンのバリアを吸収作業中です❗️バリア消滅と同時に麻痺砲で無力化させ？内部に進入する予定です❗️」と、答える。
「承知した」と、へラル・レム・ヴァル。
「アッ、そうだ。ドゴル第１公子には、直系１０万キロメートルのクォータトロンを譲渡する。直ぐにシンクロ処置を❗️」と、話すミロナ。
　続けて「リストアリバイブラーでクォータトロンを復元中です❗️復元完了たらルドルフ大元帥に譲渡します❗️」と、ミロナ。
　其の他に、マダルリアン７ＭＤゼロ・マリエラと、クォータトロンの復元も進行していた。

　ＡＧ4.3紀元630年12月2日午前10時30分。クリスタルライアンがドロップダウンして来た。クリスタルレーネとコンタクトして、格納ベイに着陸する。転送機で、クリスタルバレス統合司令センターに移動する。レーネの案内で、第１会談室に入る。空いている席に着席する。
「ミロナ様、報告します❗️未知円盤型母船団はロボット艦でした。現在円盤型母船の機械脳を調査しています」と、いきなり話すローラ・ラーム・マダン。
　ミロナは立上がり「何故、ロボット帝国がバルデラン暗黒ウォールに向かっていたのだろう❗️」と、思いを口に出す。
「ミロナ、どうしてそんなに興奮しているの❗️」と、ミロルが話し掛ける。
「嫌な予感が的中したからよ❗️」と、ミロナ。
「予感って何よ❗️」と、ミロル。
「バルデラン公爵が、バルデラン暗黒ウォールを出てから同族同士が権力争いをし、負けた一族がバルデラン暗黒ウォールを脱出して一大権力圏を築き上げ、復讐の為にロボット船団な発進させた。と、言う予感よ❗️」と、説明するミロナ。
「ミロナ様、調査完了したら全ての謎が判明するでしょう」と、ローラ・ラーム・マダン。
「ミロナ、バルデラン公国に向かうわよ❗️」と、ラブリナ。