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第1章 魔法の国からの訪問者。Vol-1-3。

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MD2821年7月18日。~MD2821年9月12日。

第1章 魔法の国からの訪問者。Vol-1-3。
(登場人物)
❣️ミサ・レムール・アトラス。
 長女。(生物学的年齢18歳)2236歳。
💛テラ連邦共和国エスパー部隊統轄司令長官。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。超天才医学者。7次元数学者。超天才数学者。フェアリピンクのリーダー。30以上の学位を持っている。

❣️レミ・レムール・アトラス。
 次女。(生物学的年齢18歳)2234歳。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。超天才数学者。超天才医学者。30以上の学位を持っている。

❣️レナ・レムール・アトラス。
 3女。(生物学的年齢18歳)2232歳。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。エネルギー分析学者。超天才医学者。遺伝子学者。超天才数学者。30以上の学位を持っ

❣️メイトレラ・マメイダロン・ダレン。
 メイロン銀河連邦共和国統轄女王。

❣️メイトレイ・マメイダロン・ダレン。
 メイロン銀河連邦共和国女王。

❣️メイトレル・マメイダロン・ダレン。
 メイロン銀河連邦共和国女王。


❣️バラレイラ・スペレンサ・ユニル。
 ニオン銀河連合帝国最後の女王。


💛ドッグリスタ(犬種族)
❣️メレイラ・ドッグリスタ・アスリア。
 グリスタン連絡共和国統轄女王。

❣️メレイロ・ドッグリスタ・アズリア。
 グリスタン連絡共和国女王。

❣️メレイル・ドッグリスタ・アズリア。
 グリスタン連絡共和国女王。ミサ等3姉妹直属。

❣️ラロイナ・ドッグリスタ・アズリア。
 グリスタン連絡共和国軍太総帥。ミサ等3姉妹直属。


💛キャットリア(猫種族)
❣️レベアリア・キャットリア・トリアン。
 ドリアロン連邦共和国統轄女王。

❣️レベアリル・キャットリア・トリアン。
 ドリアロン連邦共和国女王。

❣️レベアレス・キャットリア・トリアン。
 ドリアロン連邦共和国女王。ミサ等3姉妹直属。

❣️メイトレラ・マメイダロン・ダレン。
 メイロン銀河連邦共和国統轄女王。

❣️メイトレイ・マメイダロン・ダレン。
 メイロン銀河連邦共和国女王。

MD2821年7月18日。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
MD2821年9月12日。

第1章 魔法の国からの訪問者。Vol-1-3。

(本文)

 異世界マイナス・レベル・スリー宇宙に進入したミラクル宇宙船ミレアルナと、魔法の方舟は、異世界宇宙に進入したショックも無く何等変化が無い様である。
 ミロナティル・レムール・リアが、魔法のの国のペルティス・ペラリオン・マニル女王に話し掛ける。
「ペルティウス、魔人アウトサイダルの所在を探知出来る」と、話し掛ける。
 ペルティウスは微笑んで「マダ無理よ」と、答える。
「アラッ、そうなの。直ぐに探知出来ると思っていたわ」と、話し掛けるミロナティル。
「其れにしても静かな宇宙だわね」と、話し掛けるキラレル・レムール・レムル。
「キラレル、どういう意味で静かな宇宙なの」と、問い掛けるアフロディル・レムール・リア。
「エネルギー反応が弱いからよ。恒星の輝きも弱いし」と、答えるキラレル。
 データスクリーンを見て「アラッ、本当だわ」と、話し掛けるアフロディル。
「恐らくレベルダウンしてるのね。ほらっ見て。マイナス・レベルワン宇宙とマイナス・ツゥー宇宙とマイナス・スリー宇宙のデータの比較すると一目瞭然よ」と、話し掛けるタリアレル・レムール・ルダン。
「本当だ、私の思い違いでは無かったのね」と、話し掛けるキラレル。
「近くの星系を調査しましょうか」と、提案するタリアレル。
「ペルティス、問題は有りますか」と、問い掛けるミロナティレ・レムール・リア。
「探知するのに移動したほうが都合が良いわ」と、答えるペルティス。
「了解。ではルシアナ。近くの銀河或いは星系に移動して下さい」と、指示するミロナティル。
「了解しました。超銀河団方向に7800万光年移動します」と、答える生体脳ルシアナ。
 数分後。7800万光年を瞬時に移動する。
「アンドロイド銀河並びに天の川銀河らしき銀河を発見しました」と、報告する生体脳ルシアナ。
 スクリーンに映し出された銀河を見て「間違いないわ。有れば天の川銀河よ」と、話し掛けるキラレル・レムール・レムル。
「ルシアナ、太陽系外縁に移動してくれる」と、話し掛けるミロナティル・レムール・リア。
「了解しました」と、答える生体脳ルシアナ。
 数分後。太陽系外縁に実体化する。スクリーンに映し出された映像見て「アッ、太陽系が誕生しょうとしている。ルシアナ、記録して於いて」と、要請するアフロディル・レムール・リア。
「エッ、と言う事は此処は50億年前の過去の世界」と、疑問を投げ掛けるミロナテロル・レムール・リア。
「ミロナテロル様の見解は正しいです。希望すれば時間移動しながら太陽系の歴史を保存出来ます」と、答える生体脳ルシアナ。
「可能なら記録保存したいわね」と、話し掛けるタリアレル・レムール・ルダン。
「承知しました。太陽系の歴史を保存する為に時間移動して現実宇宙に戻ります」と、答える生体脳ルシアナ。
 ミロナティル・レムール・リア等は、次々と変化して行く太陽系の歴史をパノラマで生で体験する。
 壮大な歴史のパノラマに目を離す事が出来なかった。時間の過ぎるのさえ忘れていた。
 まるで映画を見ている様な感覚に囚われ、生体脳ルシアナが現実宇宙に戻ったと話し掛ける迄気が付かなかった。ミロナティルは何気なしに時間表示パネルを確認する。パネルにはMD2821年7月23日。と表示されていた。
「ミサ様からのメッセージを受信しました。再生します。〈ミロナティル、私達は1足早く異世界レベル・ツゥー宇宙に進出しますね。進出する際には、レジストリの差異によるショックに襲われるので対策をしてから進入してください。異世界レベル・ツゥー宇宙で待っています〉以上です」と、話し掛ける生体脳ルシアナ。
「レジストリ・ショックの対策って、方法は有るのかしら」と、話し掛けるアフロディル・レムール・リア。
「異世界レベル・ツゥー宇宙のレジストリ値が解らないので対策方法は有りません。現状では慣れる事が解決する方法です」と、話し掛ける生体脳ルシアナ。
「止むを得ないわ。ミサ等も突入したのだから、私達も進入しましょう」と、提案するアフロディル。
「目的は魔人アウトサイダルの捜索だから、慌てて追い掛ける必要は無いわよ。暫し、レジストリ・ショックの対策方法はを考えて見ましょうよ」と、提案するタリアナ・レムール・ルダン。
「スピットル・バリアを展開したまま進入したしたらどうかしら」と、話し掛けるキルルナ・レムール・レムル。
「バリアを展開してればショックは和らげる事が出来るかも知れません。データが無いので推測です」と、話し掛ける生体脳ルシアナ。
「何れにしてもレジストリ・ショックが有るのだからスピッル・バリアを展開して進出しましょう」と、提案するアフロディル・レムール・リア。
「それで良いかしらペルティス」と、問い掛けるミロナティル・レムール・リア。
「勿論オッケーよ」と、答えるペルティス・ペラリオン・マニル。
「了解しました。では、異世界レベル・ツゥー宇宙に進入します」と、話し掛ける生体脳ルシアナ。
 ミラクル宇宙船ミレアルナは、MD2821年7月24日に異世界レベル・ツゥー宇宙に進入してゆく。
 異世界レベル・ツゥー宇宙に実体化すると同時に全員が意識を失う。同時に、シモルネレニクス脳ルシアルが医療ロボットを起動させて介護を開始させる。次に、周囲の星々、銀河、銀河団の調査開始する。
 数分後。基準点を定める為に最も近い銀河外縁に移動する。移動後、詳細な調査を開始する、



 シモネルリア・ゼロでは、キャットリア種族とドッグリスタ種族の移住は、想定依り早く進行し、MD2821年7月18日にほぼ完了するが、シモネルリア・ゼロ赤道部自然環境エリアが狭くなった為。2度目のメタモルフォーゼを成し遂げ直径80万キロメートルに成長する。
「シモネルリア・ゼロ2度目のメタモルフォーゼを成し遂げ私も成長しました。故に、シモネルリア・ゼロをシモネルリア・ゼロ・クィーンと改名します」と、報告する生体脳ルシア。
「全て了承します。移住した民が落ち着いたら一旦現実宇宙に戻ります」と、答えてから要請するミサ。
「了解しましたミサ様」と、答える生体脳ルシア。
「ミサ様、我がキャットリア種族は如何なる環境でも順応出来る能力が有りますので、安心して下さい」と、話し掛けるレベアレス女王。
「我がドッグリスタ種族も同じです」と、話し掛けるメレイル女王。
「安心しました」と、話し掛けるミサ。
 シモネルリア・ゼロ・クィーンが現実宇宙に戻った。数秒後。シモルネレニクス脳シアルがシモルネロン魔法通信機(CMC通信機)でコンタクトを開始する。
「ミラクル宇宙船ミレアルナとコンタクト出来ません」と、報告するシモルネレニクス脳シアル。
「連絡取れない、どうしてかしら」と、話し掛けるレミ。
「異空間とのレジストリの差異と時間差の影響と考えられます」と、話し掛ける生体脳ルシア。
「ではメッセージを残して異世界レベル・ツゥー宇宙に進出しましょう」と、提案するミサ。
 メッセージを残して、MD2821年7月20日。異世界レベル・ツゥー宇宙に進入する。同時にスクリーンが7色に輝き出し周囲が歪み出す。ミサ等全員が意識を失う。
 シモネルリア・ゼロ・クィーン内で動いているのはシモルネレニクス脳シアルだけだった。シモルネレニクス脳シアルは、医療ロボットを数100台に命じて重要人物の介護を命じてから、周囲の調査を開始する。其のデータを記録して行く。
 転移のショックが強かったのか、或いは、レジストリの差異が大き過ぎて対応出来ずに意識を失ったのかは解らない。
 最初に意識を取り戻したのはキャットリア種族のレベアレス女王と、ドッグリスタ種族のメレイル女王である。其れが合図かの様に次々と意識を回復させて行きMD2821年7月25日には全員が意識を回復する。
 全員が意識を失っている間に、母船シモネルリア・ゼロ・クィーン搭載のシモルネレニクス脳シアルか、最も近い銀河団外縁に移動し、其処を中心に銀河座標を作り出し、銀河団の調査を実行していた。
 2人の女王が意識を回復してから3時間後に、ミサ等が次々と意識を回復している。病室で医療ロボットの検査を受けて許可を得てから統合司令センターに戻る。
 数分後。統合司令センターに全員が揃った。
「全員が揃いましたので方向します。現在地はラビッタ超銀河団ラビルダ銀河団ラビル銀河外縁にいます。其のラビルダ銀河団内で戦乱が続いています。探査アイを派遣しましたので、数時間後には情報が届きます」と、報告する生体脳ルシア。
 次々と情報が届き始める。其の情報はシモルネレニクス脳シアルがデータを整理し纏めている。
  ミサ等は戦乱の状況が解るまで、現在地に待機を続けて情報の収集を続ける。ようやく状況が判明したのはMD2821年8月2日頃であった。
「独裁者のダグレル・ベルラダ・ベルン゙皇帝が、ラビルダ銀河団全体を制圧しようと侵略しているのね」と、話し掛けるミサ。
「爬虫類だから冷酷なのよ」と、話し掛けるマリア。
「介入しますか」と、問い掛ける生体脳ルシア。
「では戦闘宙域に移動して下さい」と、答えるミサ。
 数分後。戦闘宙域から250キロメートル離れて実体化する。
「私はブルースター銀河団連合帝国神聖女王であるミサ・マリアレム・アレスです。バレダン銀河帝国軍並びにメイロン銀河連邦共和国軍に通告します。直ちに戦闘を中止して離れて下さい。繰り返します。バレダン銀河帝国軍に強く要請します。違法な侵略は犯罪です。要請に従わない場合は介入します」と、メッセージを送るミサ。
 数分待つが、戦闘は終わる様子が無い。
「レミ、レナ、シモネル体で出撃しましょう」と、話し掛けるミサ。
 2人の妹は頷いて瞬間移動してシモネル体と融合する。ミサも続いて融合する。
「準備は良い」と、2人の妹に話し掛けるミサ。
 2人同時に返事をする。
「では、同時に瞬間移動するわよ」と、指示するミサ。
 戦闘宙域から100キロメートル離れて実体化する。
 ミサは思念波で〈私はミサ・マリアレム・アレスです。メイロン銀河連邦共和国軍は後退して下さい。此れは貴女方を守る為の強制です〉とメッセージを送る。
 戦闘は収まるどころか激しくなる。
「止むを得ないわね。レミ、レナ。直接介入します」と、指示するミサ。
 スピットルバリアを展開し最も激しく闘っている宙域に移動する。ミサは超強力な念動力でメイロン銀河連邦共和国軍を後方に押し返し、思念波で〈メイロン銀河連邦共和国軍へ、此の位置に留まり戦闘を中止しなさい。私達が代わりバレダン銀河帝国軍に罰を与える為に戦います〉と、メッセージを送る。
 3体のシモネル体が横一列に並びに、エネルギーソードを抜いて天に向けて上げる。上位次元からエネルギーを吸い取る。
 スピットルバリアが7色に輝き出し膨張して行く。妖精の翼が羽撃くと、時空嵐がバレダン銀河帝国軍を翻弄させ、航行不能に陥る。
 シモネル3体が剣を振り下ろすと時空が破れて構造亀裂が発生し、次々と飲み込まれ行く。
 数分後。時空嵐が静まり、構造亀裂が消えてゆく。後方の艦隊数万台は被害を免れ、シモネル3体に猛烈にエネルギー砲を発射する。
 3体のシモネル体のスピットルバリアは、直撃を受けたエネルギービームのエネルギーを全て吸収し、スピットルバリアが一際明るく輝く。
 シモネル体ミサは、単身でバレダン銀河帝国軍に突撃して行き、エネルギーソードで次々とバリアを切り破り破壊して行く。其れに続いて2人の妹も突撃して行く。
 バレダン銀河帝国軍は発泡する隙も無く、次々と破壊されて行く。数時間後。叶わないと認識したのか、蜘蛛の子を散らす様に撤退して行く。

 3体のシモネル体が、メイロン銀河連邦共和国軍船団に近付いて行く。ミサが代表して通告を送る。
「バレダン銀河帝国軍を約束通り撃退しました。しかし、何れまた侵略して来るか解りません。とは言え、バレダン銀河帝国に対し打撃を与える事は出来ても壊滅させるには長い時間が必要です。従って、バレダン銀河帝国に知られない様に移民するか姿を晦ます事をお勧めします。此の私の提案を貴女達の女王にお伝え下さい」と、話し掛ける。
「其の必要は有りません。私は聞いております。天上の女神様。私はメイロン銀河連邦共和国統轄女王メイトレラ・マメイダロン・ダレンです」と、話し掛けてから優雅な儀礼をする。
「私はミサ・マリアレム・アレスです」と、自己紹介するミサ。
「ミサ神聖女王等一行を、我が母星に招待致します。我が艦隊に追従して来て下さい。では、母星で待っております」と、話し掛けて来た。

 シモネルリア・ゼロ・クィーンと、シモネル体3体がMD2821年8月7日、ラビッタ超銀河団ラビルダ銀河団メイロン銀河第3惑星ダレンに到着する。
 シモネルリア・ゼロ・クィーンは第3惑星ダレン近く滞空し、シモネル3体は旗艦1台と共に地上に向かって降下して行く。
 広大な湖の畔に巨大な宮殿が有り、其の側に其れ程大き無い宇宙空港がある。其の宇宙空港に直径200メートルの戦艦と全長180メートルのシモネル3体がが着陸する。
 戦艦とから見るとかなり大きな宮殿をから1人の女性が出て来る。戦艦から反重力搬送ビームに乗り3人の女性が地上に降りてくる。
 ミサ等3姉妹は、瞬間移動で地上に実体化する。
 宮殿から出て来た1人女性が、3姉妹に近付き深々と儀礼し「天上の女神様、私はメイトレル・マメイダロン・ダレンです。統轄女王の命令でお迎えに参りました。御案内致しますので、付いて来て下さい」と、話し掛ける。
 ミサ等3姉妹は無言で付いて行く。其の背後に戦艦から降りた3人が付いて行く。宮殿に入ると、サメに似た生物が縦2列並んでいる。ミサ等3姉妹は其の間を通り抜けて正面の内扉の前に出る。更に近付くと内扉が開く。
 中に入ると、メイロン銀河連邦共和国メイトレラ・マメイダロン・ダレン統轄女王を中心に横一列に並んでいる。
 3メートル迄近付くと一斉に片膝を付いて頭を下げる。
「メイトレラ統轄女王陛下頭を上げ立ち上がって下さい。私達に堅苦しい挨拶は不要です」と、話し掛けるミサ。
 全員同時に立ち上がり「承知致しました神聖女王陛下」と、答えるメイトレラ・マメイダロン・ダレン統轄女王。
「メイトレラ統轄女王陛下並びに側近の要人等と対談したいのですが」と、話し掛けるミサ。
「承知致しました。では、対談室に御案内致します」と、話し掛けてミサ等3姉妹は引率して対談室に入る。
 マメイダロン種族は5人づつ別れて対面に着陸。3姉妹は上座に着陸する。
「私達は人の心が読み取る事が出来ます。私の妹達が特殊な能力で、ダグレル・ベルラダ・ベルン゙皇帝の心を読み取った結果。貴女方マメイダロン種族の能力と科学技術を恐れて、貴女方を皆殺しにしてから科学技術を奪い取ろうと考えていると解りました。恐らく、貴女方はラビッタ超銀河団ラビルダ銀河団には居場所が無いと考えられます。従って、可能ならば私達の元に移民されてはどうでしょうか」と、提案するミサ。
 メイトレラ統轄女王等は思念波で数分間話し合いする。
「私達はミサ神聖女王と同行する事に決定しました」と、メイトレラ統轄女王が答える。
「貴女の決断に敬意を評します。有り難う御座います。では、第3惑星ダレンと同じ環境を再現するまで暫しお待ち下さい。皆様方は、其の間に移民の準備を整いて於いて下さい」と、話し掛けるミサ。
「仰せのままに」と、答えるメイトレラ統轄女王。
「メイトレラ統轄女王陛下、何故貴女達は他の星系に移民をせずに此の惑星に留まっていたのですか」と、問い掛けるミサ。
「神聖女王陛下、今からメイトレラと、呼んで下さい」と、話し掛けるメイトレラ。
「承知しました。では、私の事はミサと呼んで下さいね」と、話し掛ける。
「ミサ様、先程の質問ですが、5000年前に、異世界の放浪伝道師アウトサイダルの預言に従い此の惑星に留まり、種族の繁栄と科学技術の向上に邁進すれば、遠い未来に種族滅亡に遭遇しても天上のメシアが救済するであろ。と、言う言葉に従って来ました」と、答えるメイトレラ統轄女王。
「我々が追い掛けているのが、魔法の国から脱出した悪の心の固まりである魔人アウトサイダル=異世界の放浪伝道師です。一部真実もあるけど、彼の本音は此の世界に戦争と混乱を撒き散らせる事なのです」と、話し掛けるミサ。
「確かにミサ様達が介入しなければ私達は滅亡していたと思います」と、話し掛けるメイトレラ。
「話しが変わりますが貴女方に不老不死にするミラクルエッグを差し上げます。私達の旗艦シモネルリア・ゼロ・クィーンに戻り次第譲渡するわね」と、微笑みながら話し掛けるミサ。
「楽しみにしています」と、答えるメイトレラ。



 マメイダロン種族は80億人。従属種族の合計は220億人で、総計は、300億人に達する。全員を受け入れるには少々狭すぎると判断した生体脳ルシアは、MD2821年8月10日。3度目のメタモルフォーゼを成し遂げ直径100万キロメートルに成長する。
 準備が完了したと報告を受けたミサは、メイトレラに「準備が整ったらしいわ」と、話し掛ける。
 ミサ様3姉妹とメイトレラ等10人は、1足早くシモネルリア・ゼロ・クィーンの統合司令センターに移動する。取り残されたシモネル3体は、ミサ様3姉妹を追い掛けて自律的発進してシモネルリア・ゼロ・クィーンの定位置に収まる。
 統合司令センターで御互いに自己紹介をしてから、妹達にミラクルエッグを譲渡する様に伝えてからミサ様3姉妹は司令席に着席する。
「ミサ様、報告致します。ミラクル宇宙船ミレアルナ・ゼロとコンタクト出来ました。シモルネレニクス脳ルシアルから報告では生体脳ルシアナを含めて全員が意識を失っているとの事です。数回の遣り取りで、御互いの現在地を確認中です。判明次第合体融合致します」と、報告する生体脳ルシア。
「了解ルシア」と、答えるミサ。
「報告忘れていました。マリア様3姉妹の提案で、ミラクル宇宙船ミレアルナ・ゼロ・マザーにマメイダロン種族の居住地を10倍以上の広さで復元中です」と、報告する生体脳ルシア。
「ルシア、貴方が忘れるはずがないでしょう」と、話し掛けるレミ。
 生体脳ルシアはだんまりを決め込んだらしく。以後一言も話さなかった。

 マメイダロン種族並びに第3惑星ダレンの全て住民の移住は、比較スムーズに進行し、MD2821年8月28日には惑星居住者の凡そ半数が移民をおえていた。順調に進行すれば9月20日には終了するだろうと思われた。だが、事実は少々違った。
 想定外の自体が発生する。大敗した事に激昂したバレダン銀河帝国ダグレル・ベルラダ・ベルン゙皇帝か、大船団を引率してメイロン銀河マダルト星系外縁に次々と実体化して来る。
 緊急警報がシモネルリア・ゼロ・クィーン内に響き渡る。
「此の様な時に、最悪だわ。一旦移民を中止します」と、指示をするミサ。
「ルシア、直ちに迎撃体制を」と、指示するレミ。
「ミサ様、ミレアルナ親衛隊第1軍と第2軍並びに、天頂部ドーム、シモネルリア・ゼロ・ルシルを離脱して迎撃しますので移民は続行させます」と、話し掛ける生体脳ルシア、
「承知しましたルシア」と、答えるミサ。
 天頂ドーム、シモネルリア・ゼロ・ルシルが本体から離脱して星系星系外縁に向かって行く。本体の格納庫が開きミレアルナ親衛隊が次々と射出され、シモネルリア・ゼロ・ルシルに追従して行く。
 艦隊数はバレダン銀河帝国軍の半数程で、数から考えると圧倒的に不利な状況では有るが怯む者は誰一人いない。それに対して、用心してかバレダン銀河帝国軍は中々星系内に進入して来ない。故に、マダルト星系外縁で両船団が距離を取って対峙する事になった。
 シモルネレニクス脳ルシアルが統轄する、ロボット艦隊第1軍が、次々と射出され数分後には転移をして行く。同時にラビルダ銀河団バレダン銀河ニグレロン゙星系内に実体化し第4惑星ベルラダを急襲する。感情の無いシモルネレニクス脳ルシアルだが、人道的なプログラミングされている為、軍事基地、軍事工場をメイン2攻撃する。
 母星から報告を受けたダグレル皇帝は、怒り狂い全軍に突撃の命令を出す。ミレアルナ親衛隊は、直径800キロメートルのシモネルリア・ゼロ・ルシルを先頭に楔型体系で迎え撃つ。
 最初に発砲したのがバレダン銀河帝国船団である。宇宙空間が明るくなり、直撃を受けてスピットルバリアが7色に輝きエネルギーを吸収して更に強力になる。
 直後、ミレアルナ親衛隊が一斉に反撃を開始し先頭のシモネルリア・ゼロ・ルシルが超強力な消滅フィールドを放射する。
 消滅フィールドは、まるで植物の根っ子の様に無数に枝分かれして伸びて行く。其の消滅フィールドに触れただけで瞬時に消滅して行く。
 ミレアルナ親衛隊は体系を維持したまま、最後方にいるダグレル・ベルラダ・ベルン゙皇帝の母船に向かって行く。怒涛の進軍の恐れてたダグレル皇帝は、緊急離脱を命令する。だが間に合わなかった。ベルン゙皇帝の母船は、シモネルリア・ゼロ・ルシルの主砲であるプラネトバース砲で砲撃する。発射した直後の青白い光球があっと言う間に膨張してベルン゙皇帝の母船を包み込んで大爆発して消滅する。
 ミレアルナ親衛隊は急反転して残っているバレダン銀河帝国軍に襲い掛かって行く。母船消滅を知ったバレダン銀河帝国軍波慌てて緊急離脱して行く。
 シモネルリア・ゼロ・ルシルと、ミレアルナ親衛隊が戻って来る。シモネルリア・ゼロ・ルシルはシモネルリア・ゼロ・クィーンの天頂部に合体融合する。
 ミレアルナ親衛隊補開いた格納庫に次々と進行し内部空港に着陸する。

 ラビッタ超銀河団ラビルダ銀河団メイロン銀河マダルト星系第3惑星ダレン住民の移民は、数日後のMD2821年9月6日に終了する。
 移民終了の報告を受けたミサは、不老不死の処置とヒュプノ教育を終えたメイトレラ・マメイダロン・ダレン統轄女王に話し掛け「無事に全住民の移民が終了しました」と、報告する。
「後は科学技術の全てを持ち込みます」と、話し掛けるメイトレラ・マメイダロン・ダレン統轄女王。
「では、後はメイトレラが指揮を取ってくれる。私は姉妹達とコンタクトをして合流する為の仕事が有るから」と、話し掛ける。
「了解よ」と、答えるメイトレラ。
 ミサは「シアル、シモルネレニクス脳ルシアルどのコンタクトは続いているのかしら」と、問い掛ける。
「はいミサ様。継続して御互いの現在地の特定する作業を進行しおります。現在100億光年以内には符号する銀河座標は有りませんので、150億光年以内の銀河座標の符号を調査します」と、答えるシモルネレニクス脳シアル。
「了解シアル、姉妹達は未だ意識を失ったままなのね」と、話し掛けるミサ。
「当方のデータを比較した結果、ミサ様等よりかなりレジストリショックが大きかった様で、病状も重い様です」と、答えるシアル。
「では、現状では回復する見通しがつかないと言う事ね」と、問い掛けるミサ。
「やはり、レジストリショックを防御する方法を研究しなければなりませんね」と、話し掛けるミサ。
「シアル、私達は研究所にいますから、御互いの現在地が判明したら連絡してね」と、問い掛けるミサ。

 ミサ様6姉妹は、研究所でレジストリショックの研究を開始する。
「現実世界から異空間とのデータを比較した所、2乗倍の差異が有ると解ったわ。異世界レベル・スリー宇宙は6倍の差異が有ると言う事よ。何か参考になるかしら」と、話し掛けるレナ。
「余り参考にはならないわね。問題は其の6倍差異をどうして抑えるかでしょう」と、話し掛けるミサ。
「だったら時間を遅らせ少しづつ慣れるにしたら」と、話し掛けるレナ。
「レナ、素晴らしいヒントよ。マイナス時間をコントロールして異世界レベル・スリーに見合うマイナス時間を現出して常に現実世界と同じ環境にすれば完成するわ。完成したらレジストリ中和装置と命名しましょう」と、話し掛けるミサ。
「では、早々に完成させましょう」と、話し掛けるレミ。
 数日後のMD2821年9月12日。遂にレジストリ中和装置が完成し、量産を開始する。少し遅れてシモルネレニクス脳ルアナから報告が届く。
「ミサ様、双方の現在が特定出来ました。早々に統合司令センターにお戻り下さい」
「承知しましたルアナ」と、答えてから「皆んな、統合司令センターに戻るわよ」と、話し掛けるミサ。
 6姉妹全員着陸する。
「全員揃いましたので御互いの現在地の座標を表示します。スクリーンを御覧下さい」
 スクリーンに星座表が表示される。
「御互いの現在地から共通に見える超銀河団との位置関係から、距離は凡そ120億光年です。安全を考慮して、20億光年毎に6回の移動して合流します。所要時間は520時間少々です」と、話し掛けるシモルネレニクス脳ルアナ。
「合流出来るのは、22日後の10月2日ね」と、話し掛けるレナ。

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来栖とむ
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彼女が追った真実は、国家が仕組んだ最大の嘘だった。 科学技術雑誌の記者・前田香里奈は、謎の科学者失踪事件を追っていた。 電磁推進システムの研究者・水嶋総。彼の技術は、完全無音で航行できる革命的な潜水艦を可能にする。 小与島の秘密施設、広島の地下工事、呉の巨大な格納庫—— 断片的な情報を繋ぎ合わせ、前田は確信する。 「日本政府は、秘密裏に新型潜水艦を開発している」 しかし、その真実を暴こうとする前田に、次々と圧力がかかる。 謎の男・安藤。突然現れた協力者・森川。 彼らは敵か、味方か—— そして8月の夜、前田は目撃する。 海に下ろされる巨大な「何か」を。 記者が追った真実は、国家が仕組んだ壮大な虚構だった。 疑念こそが武器となり、嘘が現実を変える—— これは、情報戦の時代に問う、現代SF政治サスペンス。 【全17話完結】

リボーン&リライフ

廣瀬純七
SF
性別を変えて過去に戻って人生をやり直す男の話

日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー

黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた! あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。 さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。 この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。 さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。

ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。

タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。 しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。 ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。 激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

月弥総合病院

御月様(旧名 僕君☽☽‪︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。 また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。 (小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!

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