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第1章 魔法の国からの訪問者。Vol-1-5。
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❤️3姉妹の不思議な冒険記❤️⑤
MD2821年10月21日。~MD2821年11月24日。
第1章 魔法の国からの訪問者。Vol-1-5。
(登場人物)
❣️ミサ・マリアレム・アレス。
長女。(生物学的年齢18歳)2236歳。
💛テラ連邦共和国エスパー部隊統轄司令長官。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。超天才医学者。7次元数学者。超天才数学者。フェアリピンクのリーダー。30以上の学位を持っている。
❣️パロメス・レムール・レムラル。
レムニア共和国女王。身長10センチメートル。ミサの共生者。
❣️レミ・マリアレム・アレス。
次女。(生物学的年齢18歳)2234歳。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。超天才数学者。超天才医学者。30以上の学位を持っている。
❣️パロメロ・レムール・レムラル。
レムニア共和国女王。身長10は。レミの共生者。
❣️レナ・マリアレム・アレス。
3女。(生物学的年齢18歳)2232歳。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。エネルギー分析学者。超天才医学者。遺伝子学者。超天才数学者。30以上の学位を持っ
❣️パロレラ・レムール・レムラル。
レムニア共和国女王。身長10センチメートル。レナの共生者。
❣️ミロナティル・レムール・リア。
長女。物理学者。高エネルギー学者。Aチームリーダー。
❣️メロラス・レムール・レムラル。
レムニア共和国女王。身長10センチメートル。ミロナティルの共生者。
❣️ミロナティレ・レムール・リア。
次女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。
❣️メロリス・レムール・レムラル。
レムニア共和国女王。身長10センチメートル。ミロナティレの共生者。
❣️ミロナテロル・レムール・リア。
3女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者
❣️メロレス・レムール・レムラル。
レムニア共和国女王。身長10センチメートル。ミロナテロルの共生者。
MD2821年10月21日。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
MD2821年11月24日。
第1章 魔法の国からの訪問者。Vol-1-5。
(本文)
1
MD2821年10月21日。御互いに対峙しながら数時間が過ぎ去る。ミサ等はスクリーンを見ながら不信感を抱く。
「何故攻撃を開始しないのかしら。妙よね」と、話し掛けるレナ。
「何かを準備しているのかな」と、問い掛けるレミ。
「万が一に備えて主砲の準備をしましょう」と、話し掛けるミサ。
「承知致しました」と、答えるシモルネレニクス脳シアル。
赤道部外縁リングの上部リングが、後方部から迫り上がり、先頭部迄来ると垂直になると下がって行きリングの中心が赤道と水平になる。
「主砲発射準備終わりました。連続放射モードに切り替え、上位次元からエネルギー吸収開始しました」と、報告するシモルネレニクス脳シアル。
「了解しました。指示する迄砲撃は控えて下さい」と、話し掛けるミサ。
数分後。行き成りマリアから思考波コンタクトが届く。
〈ミサお姉様、危険が迫っています。ゆっくりと後退して下さい〉と、話し掛けるマリア。
〈理由は解らないけど指示通りにするわ〉と、答えるミサ。
シモルネレニクス脳シアルに指示してから〈指示したわよ。其の危険とは何か解る〉と、話し掛けるミサ。
〈超古代の遺産で有る最終兵器を稼働させようとしています。詳細は解りませんけど、かなり危険な兵器です〉と、話し掛けるマリア。
〈了解、極力戦わない様にするわね〉と、答えてコンタクトを切るミサ。
「シアル、シモネルリア戦士10台を射出して。敵戦士の実力を知りたいから」と、話し掛けるミサ。
「了解しましたミサ様」と、答えるシモルネレニクス脳シアル。
シモネルリア・ゼロ・クィーンの格納庫から次々と射出され、敵戦隊の全面に立ちはだかる。
剣を抜いて天に向けて上げる。剣の刃先から青白いビームが伸びて行き次元を破り、上位次元からエネルギーを吸収する。
シモネルリア戦士を管理コントロールしているシモルネレニクス脳シアルは、最大許容範囲をオーバーしたエネルギーを一気に剣の先から敵戦隊に向けて放射する。強烈なエネルギービームが命中するが不可思議なバリアに阻まれる。
「未知なるバリアは破壊不可能です。力学的方法で実験的に対処致します」と、話し掛けるシモルネレニクス脳シアル。
「解りました。ではデータを取得したらシモルダ機動戦士シモネルダンを早急に帰還させて下さい」と、話し掛けるミサ。
「承知致しました」と、答えるシモルネレニクス脳シアル。
命令を受けたシモルダ機動戦士シモネルダン一体が瞬間移動をして敵戦隊の1台の眼前に実体化して、右手で腹部に強烈な一撃を与える。其の衝撃で吹っ飛んでゆく。へこみは出来るが破壊は出来なかった。
数分後。至る所で一対一の戦いが始まる。互いに1台も損失が無いが数の差が次第に不利な状況になる。
「シアル、シモネルリア戦士を早急に引き上げされて」と、指示するミサ。
「承知致しました」と、答えるシモルネレニクス脳シアル。
シモネルリア戦士を格納してから、後退しながら主砲の発射準備を整える。発射数秒前、行き成り地の帝国ののラレパナル・アントロマン・ゾレス統轄女王の母船と艦隊が実体化する。
「ミサ様、間に有って良かったです。あれは超古代の最終兵器バビロビダンです。我々の兵器では破壊出来ません。唯一対抗出来る兵器で有るミクロビロンを持参して来ました。此れから開放しますので早急に後退して下さい」と、話し掛けるラレパナル統轄女王。
「承知しました」と、答えるミサ。
数分後、シモネルリア・ゼロ・クィーンは大きく後退する。
ラレパナル統轄女王の母船から黄金色の霧の様な物体が放出される。瞬間移動を繰り返しながら細菌の様に増殖をしている。
スクリーンを見ていたミサは「ラレパナル統轄女王、あのモヤの様なのは兵器なのですか」と、問い掛ける。
「超古代の超知性体の代理戦争時に譲渡されたミクロ兵器ミクロビロンです。開放すると同時に増殖して数百万倍になります」と、説明するラレパナル統轄女王。
「あれで対抗出来るのですか」と、問い掛けるミサ。
「ミクロビロンは奇跡的な兵器です。微小故に敵対者には脅威とは認識されません。敵対者を包囲して、エネルギーを吸収してからありとあらゆる金属を食い尽くします」と、説明するラレパナル統轄女王。
「其れは素晴らしい兵器ですね。可能なら、其のミクロビロンを科学的研究の為に一部を譲渡して頂けないでしょうか」と、問い掛けるミサ。
「喜んで譲渡します。ミクロビロンコントロール装置も多数保存して有りますので、凡そ半分の1万台のコントロール装置と、ミクロビロン1億台譲渡致します」と、答えるラレパナル統轄女王。
「有り難う御座います。感謝します。もう1つお願いしたいのですが、敵対して入る空の帝国のバビロビダンを無力化して捕獲出来ないでしょうか。研究の為に」と、要請するミサ。
「承知致しました。では、包囲しつつ有る帝国のバビロビダンを捕獲してミサ様に届けます」と、答えるラレパナル統轄女王。
何時の間にかバビロビダンがモヤの中に入る。其の時は既に手をくれだった。ミクロビロンがバビロビダンのバリアのエネルギーを吸収し、無害化にする。戦闘はあっと間に終決する。
スクリーンで見守っていたラレパナル統轄女王は「ミサ様、バビロビダンを無力化にして捕獲完了しました。何処に格納しましょうか」と、問い掛けるラレパナル統轄女王。
「私達の母船ミラクル宇宙船ミレアルナ・ゼロ・マザーに格納して頂きたい。生体脳ルシアナと、友人のミロナティルに連絡しましたので直接コンタクトして来ますので宜しくお願い致します。私は空の帝国のビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王と停戦と和平交渉します」と、話し掛けるミサ。
「ビルレナ統轄女王は疑いぐり深いの交渉は難しいと思います」と、アドバイスするラレパナル統轄女王。
「アドバイス有り難う御座います」と、答えて通信回線を切り替える。
ミサは空の帝国のビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王に通信を送る。
「私はミサ・マリアレム・アレスです。空の帝国のビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王と平和的に面談したいと願っています。断わって起きますが、訪問するのは私1人です。我々は、此の世界の住民では無く天上界からとある人物を追い掛けて此処来たのです。従って、我々は此の世界の争い事に関心は有りません。だが、我々はビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王陛下の遊撃旅団から無警告で攻撃を受けた為、防衛の為止むを得ず迎撃をし殲滅してしまいました。我々の宇宙船は全て半生体宇宙船仕様の自己防衛本能機能が備わっています。其の自己防衛本能が働いた為、最高責任者の私でも制止する事が出来なくなります。此の様な事情の為の悲劇的な事態となりました。
話は代わりますが、我々が追い掛けて入る魔人は、アウトサイダルと言います。此の魔人は名前を変えたり変身して異次元界を逃げ回っています。人を誑かしたり扇動するのが得意で世の中に不幸と戦争を撒き散らす悪の固まりの危険な存在です。野放しにすれば此の世界は戦いに明け暮れ、何れは世界が崩壊します。私は其れを避ける為に争いの無い恒久平和な世界にしたいのです。私の本心です。嘘で無い事を証明する為に、通信と思念波でコンタクトをしています。以上です。では、ビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王陛下の返答をお待ちしてます」と、話し掛けるミサ。
小一時間後。ようやくビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王から返答が届く。
「ミサ総司令の言い分は良く理解しました。」
「恒久平和を締結して頂ければ、御礼に不老不死になれる装置を譲渡します」と、話し掛けるミサ。
ヒュプノ成分を含んだミサの能力が影響も有るが、誠実で謙虚な話し方が空の帝国のビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王の心に響き嘘偽りが無いと感じ取ったからで有る。
「貴女の言葉を信じます。訪問するなら、正式に来て頂きたい」と、答える。
「承知致しました。では、後日訪問させて頂きます。準備が整い次第再度連絡します」と、話し掛けるミサ。
「直ぐに、此方も準備してお待ちしてます」と、答えてコンタクトを切るビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王。
ミサは母船の生体脳ルシアナとコンタクトして、同時に思考波コンタクトでミロナティル・レムール・リアに伝達する。
数日後のMD2821年10月26日。正式訪問団が揃う。ミサはビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王とコンタクトを取り、正式訪問を伝える。
2時間後。ミサ等正式訪問団の搭載艦がビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王の母船の格納庫に入る。
搭載艦から降りると、ビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王等側近幹部が勢揃いして待ち受けている。ミサ等正式訪問団は、ビルレナ統轄女王の手前数メートル手前で立ち止まり一斉に儀礼する。
ビルレナ統轄女王の儀仗兵に守られながら宮殿に案内される。謁見室で会談が始まる。
お互いに紹介が終わり、対談が始まる。
ミサは前置きも無くいきなり「魔人アウトサイダルと対談しましましたね」と、話し掛けて魔人アウトサイダルの立体実像を創り出す。
「異世界の放浪伝道師ですね。確かに対談しました」と、答えるビルレナ統轄女王。
「やはり対談しましましたか。彼は悪の塊で、此の世界に破壊と混沌と絶望を広めようとしています」と、話し掛けるミサ。
「其の通りの様です。」と、話し掛けるビルレナ統轄女王。
2
魔人アウトサイダルの存在を知った混沌・混乱の勢力の超越知性体コレニアスは、自ら指揮を取るためにMD2821年10月27日。コレニアス・ランダラ・バラン第1具象を具現化させ、ほぼ同時に不可思議な方法で魔人アウトサイダルを拘束して次元球体に閉じ込める。
原子レベル迄リサーチしてから、自分の操り人形にすべく人格改造を開始する。数時間後。改造を終えてから全く同じ魔人アウトサイダルを創り出した。次に、オリジナルの魔人アウトサイダル1を自分の忠実な配下として現実宇宙に戻した。
魔人アウトサイダル2は異世界レベル・スリー宇宙=パピレラル宇宙に戻し3姉妹を牽制する。
超越知性体コレニアスの分身で有るコレニアス・ランダラ・バラン第1具象は、新たな現実宇宙の拠点とする為に直径8兆キロメートルの次元泡コレニバランを創り出し、超強力な軍団を造り出し自分の親衛隊とする。完璧に準備を整えてから現実宇宙にドロップダウンする。
MD2821年10月28日。コレニアス・ランダラ・バラン第1具象は、想像すら出来ない不可思議な方法で、現実宇宙で暗躍している混沌・混乱の勢力の構成員全員を召集する。
MD2821年10月28日。現実宇宙で活動している全てのリーダーが、直径8兆キロメートルの次元泡コレニバランの元に集結する。
コレニアス・ランダラ・バラン第1具象は全てのリーダーの母船を次元泡コレニバランに合体させてから、全ての組織の司令官を召集する。
コレニアス・ランダラ・バラン第1具象は、魔人アウトサイダルと共に目の前に現れる。
「君に達に紹介する。新たに私の忠実なに配下にした魔人アウトサイダルだ。此れからはアウトサイダルを全面に押し出して局所銀河群にテロと破壊と戦争を推進し不安と混乱を広めて行く。故にアウトサイダルを大魔王アウトサンドル・ラダラ・モアと改名し強力な軍団を持たせる。君達は大魔王アウトサンドル・ラダラ・モアをバックアップしながら独自の活動を続行せよ」と、指示する。
大魔王アウトサンドル・ラダラ・モアを除いた全員が同時に返事をする。
「アウトサンドルは、サンドリラ軍団を卒いて局所銀河群を攻撃して戦乱と混乱を与えよ。
コレニレスは裏からアウトサンドルを指揮して事に当たれ」と、命令する。
「承知致しましたマスター」と、答えるコレニレス・ランダラ・バラン。
レムールアーナ超銀河団連合帝国は長い間平和に慣れしたんでいた。アラン大帝は新婚旅行で留守にしており、帝国はクィーンサークルが統轄管理している。其の代表がアラン・レムール・アトラス大帝の第1正妻でレムールアーナ超銀河団連合帝国初代神聖女王のミロナテリア・レムール・リアで有る。
ミロナテリア神聖女王は、科学技術の向上と貿易に力を注いでいる。其の努力に寄り帝国は科学技術の向上と経済が豊かになり繁栄している。
人類の故郷の地球は、安全上の理由からミサ等科学チームが開発したMAGバリアで封印されている。其の様な状態の時に、MD2821年11月4日に同時多発テロが発生する。
MD2821年11月6日に、魔人アウトサイダルが犯行声明を発表する。
「私はサンドリアン帝国の大魔王アウトサンドル・ラダラ・モアで有る。今迄のテロ行為は私が指揮して実行させた。局所銀河群に不安と混乱を与える為で有る。そして、テロは更に大規模化し局所戦争となるだろう。止められるものなら止めてみよ」と、挑戦的なメッセージを送信する。
メッセージを受信したアイネットワークセンターは、早急にクィーンサークルに報告する。報告を受けたクィーンサークルのリーダーで有るレムールアーナ超銀河団連合帝国初代神聖女王ミロナテリア・レムール・リアは、メンバーを召集して緊急防衛会議を開催する。
席上ミロナテリアは「最高決定者でアランと自席決定者で有るサラが不在です。其の上守護者たる私達の娘達も不在ですので、私達クィーンサークルが決定し対処しなければなりません。恐らく闇の勢力かも知れません。或いは全く別個の脅威かも知れません。何方だとしても帝国の民を守らなければなりません」と、話しかける。
「私の所にはダイレクトで報告が届いたわ」と、話しかけるアフロディーナ・レムール・リア。
「アフロディーナ、最高位司令長官として対処してくれない無いかしら」と、問いかけるミロナテリア。
「当然ながらそうしますけど、大魔王アウトサンドル・ラダラ・モア討伐はメリアナディル・レムール・リア大総帥に任せましょう」と、提案するアフロディーナ。
「其れはアフロディーナに任せるとして、各惑星のテロ対策は地区警察と保安部隊に任せましょう」と、話しかけるミロナテリア。
裁決を取り、全員一致で可決する。
「ではミロナテリア、私は国防軍総本部に常駐して統轄するわね」と、話しかけるアフロディーナ。
「了解したわアフロディーナ。申し訳無いわね。貴女1人に負担を掛けて」と、話しかけるミロナテリア。
「戦争指揮経験の無い貴女達には任せられないし、私の仕事でも有るからね」と、話しながらクィーンサークル協議会室から退室して行く。
レムールアーナ超銀河団連合帝国軍メリアナディル・レムール・リア大総帥は、傘下の軍団に出撃命令を出す。
集合ポイントに次々と傘下軍団が傘下軍団が集合して来る。数時間後。全軍団が集結する。
「各軍、各艦隊司令並びに全ての艦長、搭乗員に告げる。現在局所銀河群は大いなる脅威に晒されています。既に御存知の通り、未知なるサンドリアン帝国の大魔王アウトサンドル・ラダラ・モアが1連のテロ行為を指揮したと告知しました。此れは我が帝国に対し宣戦布告したと受け止めねばなりません だが、残念な事にサンドリアン帝国並びに大魔王アウトサンドルに関して全く情報が有りませんので、現状では受け身だけで、対策する方法が有りません。従って、我々は局所銀河群内外を巡廻してサンドリアン帝国の所在地を捜し出す事に専念します。巡廻捜査は各軍毎に行動して下さい。以上です」と、命令を下すアフロディーナ。
命令を受けた軍メリアナディル・レムール・リア大総帥は「承知致しました」と、答えるレムールアーナ超銀河団連合帝国軍メリアナディル・レムール・リア大総帥。
通信を切り替えて、傘下の軍団に呼びかける。「第1軍団は天の川銀河全体。第2軍団はアンドロメダ銀河全体。第3軍団は局所銀河群北部。第4軍団は局所銀河群南部。第5軍団は局所銀河群西部。第6軍団は局所銀河群東部。第7軍団は局所銀河群最外縁部周回。第8軍団から第10軍団は直接私が指揮を取ります」と、命令するメリアナディル・レムール・リア大総帥。
直径10億キロメートルのメリアナディル・レムール・リア大総帥の亀母船メリアディアンは、局所銀河群から2000万光年離れた宙域に滞空して、傘下の軍団を指揮している。
3
MD2821年11月18日。ミサ等はバタフライ銀河団のほぼ中心部に位置する宙域に、新たに開発したコンタクター星系第3惑星コンタクトに、巨大なシモルネリア・メメンタル・魔法空間転送機(CMMT転送機)と、シモルネロン魔法通信機(CMC通信機)の建設を開始する。同時に星系全体をMAGバリアで封印する建設を開始させる。
未来予知能力を持つミサが、未来に想定外の脅威を見据えた予防処置で有る。更に、現実宇宙との出入口件コンタクトの為でも有る。
異世界レベル・スリー宇宙=パピレラル宇宙並びにレムールアーナ超銀河群連合帝国で最も重要な星系で有る。
ミサ等の旗艦で有る直径920キロメートルのシモルネレル・ゼロは、第3惑星軌道と第4惑星軌道の中間宙域に滞空し、Aチームは星系全体の改造を指揮している。ミサ等3姉妹は開発した機器、シモルネリア・メンタル・魔法空間転送機(CMMT転送機)とシモルネロン魔法通信機(CMC通信機)を設置する為に、第3惑星コンタクトの地上で指揮している。
設置する場所は、1つしか無い大陸の中央部の巨大な山脈の裾野で有る。事前調査とは少し異なるが、惑星開発プロジェクト・コンタクト3には全く支障が無い。全ての情報をアラドロン高速リストアリバイブラーに入力し復元させる目的も有るからだ。
ミサはシモルネレル・ゼロのシモルネレル生体脳リロルとコンタクトを取る。
「リロル、惑星コンタクトの動植物、鉱物、海洋生物等の調査を頼む」と、話しかけるミサ。
「承知致しましたミサ様。直ちに調査隊を派遣します」と、答える生体脳リロル。
次に、直径8800キロメートルのシモルネレル型万能母船搭載のシモルネレル生体脳ルシアナとコンタクトする。
「ルシアナ、母国ムアル連邦共和国にもシモルネリア・メンタル・魔法空間転送機(CMMT転送機)とシモルネロン魔法通信機(CMC通信機)を設置したい。手配を頼みます」と、話しかけるミサ。
「承知致しました」と、答える生体脳ルシアナ。
生体脳ルシアナは、直径880キロメートル中型母船シモネルリア・ゼロと同じ宇宙船をアラドロン高速リストアリバイブラーで、復元を開始する。
「近くにペルティスはいるかしら」と、問いかけるミサ。
「司令ゲスト席におりますますのでコンタクトさせます」と、答える生体脳ルシアナ。
コンタクト終了後。ペルティス女王がスクリーンに現れる。
「ペルティス、アウトサイダルの所在地は特定出来たかしら」と、問いかけるミサ。
「魔法の目が突き止めたわ」と、答えるペルティス女王。
「其の座標データをシモネルリア・ゼロに転送してくれる。拘束は私達で実行するから」と、話し掛けるミサ。
「承知しました。直ぐに送るわね」と、答えるペルティス女王。
数秒後。スクリーンにバタフライ超銀河団の星座表が映し出される。其の中の銀河の1つがピックアップする。
「此の銀河の中心部から1万光年離れた恒星密集地に有る星系にいます。接近し過ぎると発見されますので詳細は不明です」と、説明するペルティス女王。
「無人の隠密戦隊を派遣します。彼等の艦隊なら発見される事が有りませんから」と、話しかけるミサ。
「エッ、どうしてですの」と、問いかけるペルティス女王。
いきなりミサの左肩に、身長8センチメートルの妖精で有るパロメス・レムール・レムラル女王が姿を現す。
「私達フェアリー種族の一部族の艦隊だからよ」と、思念波で話し掛ける。
「フェアリー(妖精)❗伝説上の生物だと思っていたのに」と、感嘆して話しかけるペルティス・ペラリオン・マニル女王。
「私達の故郷でも妖精伝説は有りますよ、と言うよりおとぎ話かしら」と、説明するミサ。
「私達の国では創造の女神として崇拝されています。ただ、伝説では身長は2.5メートル位なのですが」と、首をひねりながら話しかけるペルティス女王。
いきなり妖精のパロメス女王がミサの肩から浮揚して巨大化する。
「此れ位かしら」と、話しかけるパロメス女王。
ミサは微笑んで「妖精種族は自由に身体の大きさを変化出来るのよ」と、話しかける。
「其のほかにも多くの能力を持っているのよ」と、続けて説明するミサ。
「お伝えします。我が種族の1民族の無人調査艦が発進しました。数分後には情報が届くでしょう」と、話しかけるパロメス女王。
「私達に探知される解っているはずなのに、魔人アウトサイダルは一体何を企ているのかしら」と、話しかけるペルティス女王。
「我が一族の無人調査艦が間もなく解明するでしょう」と、説明するパロメス女王。
MD2821年11月24日。無人調査艦からの報告が届き始める。星系には惑星が16個有り、第3惑星と第4惑星が地球型惑星で生存可能。第2惑星は辛うじて呼吸可能だが暑すぎて、補助機能装備無しでは長く居られない。
生存に最も適した第3惑星に、5次元、6次元エネルギーの放射を探知。其の事実から判断して超高度な文明が有ると確信出来る。
巨大大陸の中央部の高原台地に、得体の知れない巨大な機械を建設している。
其れを見たレミが「あれは何かしら」と、話しかける。
「直ぐに調査する様指示します」と、話しかけるパロメス女王。
数時間後。ミラクル宇宙船ミレアルナの天頂部でミサ等3姉妹の旗艦で有る、直径880キロメートルの球型中型母船シモネルリア・ゼロ・ルシアに次々と情報が届いて来る。其れをシモルネレル生体脳ルシアが集計を開始する。
数分後。「判明した事実を報告します。高原台地に建設している巨大な機械は、第3惑星コンタクトで建設中のシモルネリア・メンタル・魔法空間転送機(CMMT転送機)と同じ様な転送機です。更なる調査を続行し設計図並びに機能等を探り出します。
魔人アウトサイダルが滞在している所在地を、バタフライ超銀河団左翼最遠方のはぐれバクルダ銀河と命名し、其の銀河の中心部から1万光年離れた恒星密集地に有る星系をバルダ星系第3惑星グルダと命名致しました」と、報告するシモルネレル生体脳ルシア。
「承知しました。引き続き調査をお願い致します」と、話しかけるミサ。
「承知致しました。では、新たな事実が判明次第報告します」と、答えるシモルネレル生体脳ルシア。
「ミサお姉様、此処をパメル管理官に任せてバルダ星系に行きましょう」と、話しかけるレミ。
レミの心を読み取り「レミ、我々が接近たら必ず発見されるわよ。理由は、未知の種族は我々に匹敵するか其れ以上の科学レベルを持っているからよ。全面戦争になれば、戦力的に貧弱な私達に勝ち目は無いでしょうから」と、説明するミサ。
「論理的ね。私もミサお姉様と同じ様な考えよ。但し、私は魔人アウトサイダルを罠に嵌めてやるわ。未知の敵対者を創り出して」と、微笑みながら話しかけるレミ。
「レミ、其れは無謀な作戦よ。第1、どう言う方法で未知の敵対者を創り出すつもりなの」と、問いかけるミサ。
「ミサお姉様忘れたの。私達が開発した7MDプロジェクターが有るじゃない」と、話し掛けるレミ。
「アッ、そうね。7MDプロジェクターなら可能でしょうけど、現実的では無いわ。此処は隠密戦隊に任せましょう」と、話し掛けるミサ。
魔人アウトサイダルは、新たに得た能力でグルダ帝国統轄女王テロメィスを操り軍事力の強化と自分専用の母船建造等を実行させていた。其の、直径150万キロメートル母船アウトサンドリアが完成する。
其の母船アウトサンドリアの格納庫に、直径2500メートルの搭載戦艦サンドリルが次々に進入して行く。数時間後に直径3000メートルのサンドルダン皇帝の旗艦サンドランが格納庫に進入する。
サンドルダン皇帝は、統合司令センターの司令席に着席し〈此れで反撃の準備は整った。後はグルダ帝国軍の強行派を取り込んで親衛隊にすれば良い〉等、考えて不敵な笑みを浮かべる。
新たに派遣した直径10メートルの大型特殊調査艦ロバルダから射出された惑星の至る所に進入した直径2センチメートル調査艦ミクロンの1台がサンドルダン皇帝に取り付き皮膚と同化して次々と情報を送信する。
当然だが、テロメィス・グルダ・ルダス統轄女王並びに女王、摂政等大幹部にも取り付いている。軍幹部にも取り付いて情報を送信始めている。
届き始めた情報をシモルネレル生体脳ルシアは、シモルネレニクス脳シアルに転送して膨大な情報の分析を依頼する。
第3惑星グルダの地上の風景が流れる様に映し出され、スクリーンに地上の平面図が作製されている。
ミサはスクリーンを見て「テラに匹敵する位開発されているようね」と、2人の妹に話しかける。
「科学技術レベルはテラ以上かも知れないわ」と、話しかけるレミ。
「データが集まれば判るわよ」と、話しかけるミサ。
「そうね、暫く待ちましょう」と、話しかけるレナ。
パロメス・レムール・レムラル女王の命名を受けたパロメイラ・レムール・レムラル摂政は、グルダ帝国のテロメィス・グルダ・ルダス統轄女王の居場所を特定し、思考波転移で直ぐ側に移動する。
パロメイラ摂政は、思考波でテロメィス統轄女王に話し掛ける。
〈いきなり話し掛けるのをお許し下さい。私は、妖精種族のパロメイラ・レムール・レムラル摂政です。ミサ・マリアレム・アレス神聖女王陛下の命令で、テロメィス・グルダ・ルダス統轄女王陛下と面談する為に訪問して来ました〉と、姿を透明にして話し掛ける。
「何処に入るのかしら」冷静に話しかけるテロメィス・グルダ・ルダス統轄女王。
〈テロメィス統轄女王陛下の冷静さに敬服致します〉と、話しながら能力を解除して実体を現すパロメイラ摂政。
「アラッ、可愛い」と、話しかけるテロメィス統轄女王。
パロメイラ摂政は優雅に儀礼して〈テロメィス統轄女王陛下、パロメイラ・レムール・レムラルです。私はミサ・マリアレム・アレス神聖女王から派遣されました全権特使です。私達は、悪の権化で有る魔人アウトサイダルを追い掛けて此処まで辿り着きました。此処ではサンドルダン皇帝と名乗り、グルダ帝国軍強行派を取り込んで私達を迎撃するつもりなのでしょう。其の件に付いてテロメィス統轄女王陛下の見解をお聞きしたいのです〉と、思念波で話しかける。
テロメィス統轄女王は微笑みながら「私は貴女方と戦うつもりは有りません。但、私を含めた穏健派は民の大多数を占めていますが、帝国軍は強硬派が大多数を占めています。私し直属の親衛隊並びに帝国軍穏健派を合わせても三分の一程度ですので対抗する事が出来ないのです」と、話しかける。
〈テロメィス統轄女王陛下の嘘偽りの無い意志は確認しました。では、我々がサンドルダン皇帝傘下の帝国軍強行派と戦っても介入はしないで下さい〉
「解りました。圧力が掛かり逃げられなくなる迄介入は控えます」
〈有り難う御座いますテロメィス統轄女王陛下。今迄の対談は、全て私を通じてミサ・マリアレム・アレス神聖女王陛下は見ております。ミサ神聖女王陛下は、テロメィス統轄女王陛下の先行きを心配なされ、テロメィス統轄女王陛下と直接対談をしてテロメィス統轄女王陛下個人と軍事同盟を締結して保護したいと考えていますが、如何がなさいますか〉と、思念波で問いかける。
暫し考えてから「解りました。対談してから判断する事にします」と、答えるテロメィス統轄女王。
〈素早い判断に感謝します。ミサ・マリアレム・アレス神聖女王陛下は数秒後に思考波転移して来ます〉と、話しかけ儀礼するパロメイラ摂政。
数秒後。ミサ・マリアレム・アレス神聖女王が実体化して来た。
ミサは優雅に儀礼して「テロメィス・グルダ・ルダス統轄女王陛下に御挨拶申し上げます。私はミサ・マリアレム・アレスです。私の特使が無礼な対談をした事を深くお詫び申し上げます」と、丁重に話しかける。
パロメス・レムール・レムラル女王がミサの左肩上に出現し、パロメイラ・レムール・レムラル摂政が右肩上に止まる。
其れを興味深く見ているテロメィス・グルダ・ルダス統轄女王。
其れに気が付いたミサが「妖精達に興味がお有りですか」と、問いかける。
「勿論、大いに有ります。超古代史の伝説として伝わっておりますから」と、答えるテロメィス統轄女王。続けて「ミサ・マリアレム・アレス神聖女王陛下は、伝説上の神代記神聖妖精女王によく似ております。推測すれば何らかの関係が有るのかも知れませんねさ」と、話し終えて微笑む。
「其の話は後日に。今は軍事同盟に付いて話し合いたいのです」と、話しかけるミサ。
「其の通りですねミサ神聖女王陛下」と、答えるテロメィス統轄女王。
ミサは能力を発動して調印式の式場を創り出す。
「テーブルの上に同じ書類が2枚有ります。其れを読んで異議がなければサインして下さい」と、話し掛けるミサ。
一通り目を通してから躊躇わず署名する。ミサも署名してから書類を交換して署名する。
署名し終えてから、ミサは右手を広げて能力を発動して右手の平を書類分だけ移動させると全く同じ書類が出現する。
「全く同じ書類を復元しました。此の復元した書類を2人の身体に封印します」と、話しながら両手で2枚を書類を2人の身体に同化させる。
ミサは右手を差し出し握手を求める。テロメィス統轄女王は躊躇わず其の手を握り締める。
ミサは「お目出度うテロメィス、此れ私と姉妹になりました。後日、テロメィスと貴女直属の女王等側近幹部等を不老不死処置をしたいので召集して下さる」と、話し掛ける。
「不老不死になれるのですか」疑問下に問いかけるテロメィス。
「私は何千年も生きているわよ」と、答えるミサ。
「解りました。直ぐに召集します」と、答えるテロメィス。
MD2821年10月21日。~MD2821年11月24日。
第1章 魔法の国からの訪問者。Vol-1-5。
(登場人物)
❣️ミサ・マリアレム・アレス。
長女。(生物学的年齢18歳)2236歳。
💛テラ連邦共和国エスパー部隊統轄司令長官。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。超天才医学者。7次元数学者。超天才数学者。フェアリピンクのリーダー。30以上の学位を持っている。
❣️パロメス・レムール・レムラル。
レムニア共和国女王。身長10センチメートル。ミサの共生者。
❣️レミ・マリアレム・アレス。
次女。(生物学的年齢18歳)2234歳。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。超天才数学者。超天才医学者。30以上の学位を持っている。
❣️パロメロ・レムール・レムラル。
レムニア共和国女王。身長10は。レミの共生者。
❣️レナ・マリアレム・アレス。
3女。(生物学的年齢18歳)2232歳。超天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。エネルギー分析学者。超天才医学者。遺伝子学者。超天才数学者。30以上の学位を持っ
❣️パロレラ・レムール・レムラル。
レムニア共和国女王。身長10センチメートル。レナの共生者。
❣️ミロナティル・レムール・リア。
長女。物理学者。高エネルギー学者。Aチームリーダー。
❣️メロラス・レムール・レムラル。
レムニア共和国女王。身長10センチメートル。ミロナティルの共生者。
❣️ミロナティレ・レムール・リア。
次女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者。
❣️メロリス・レムール・レムラル。
レムニア共和国女王。身長10センチメートル。ミロナティレの共生者。
❣️ミロナテロル・レムール・リア。
3女。天才マルチ物理学者。高エネルギー学者
❣️メロレス・レムール・レムラル。
レムニア共和国女王。身長10センチメートル。ミロナテロルの共生者。
MD2821年10月21日。
🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
MD2821年11月24日。
第1章 魔法の国からの訪問者。Vol-1-5。
(本文)
1
MD2821年10月21日。御互いに対峙しながら数時間が過ぎ去る。ミサ等はスクリーンを見ながら不信感を抱く。
「何故攻撃を開始しないのかしら。妙よね」と、話し掛けるレナ。
「何かを準備しているのかな」と、問い掛けるレミ。
「万が一に備えて主砲の準備をしましょう」と、話し掛けるミサ。
「承知致しました」と、答えるシモルネレニクス脳シアル。
赤道部外縁リングの上部リングが、後方部から迫り上がり、先頭部迄来ると垂直になると下がって行きリングの中心が赤道と水平になる。
「主砲発射準備終わりました。連続放射モードに切り替え、上位次元からエネルギー吸収開始しました」と、報告するシモルネレニクス脳シアル。
「了解しました。指示する迄砲撃は控えて下さい」と、話し掛けるミサ。
数分後。行き成りマリアから思考波コンタクトが届く。
〈ミサお姉様、危険が迫っています。ゆっくりと後退して下さい〉と、話し掛けるマリア。
〈理由は解らないけど指示通りにするわ〉と、答えるミサ。
シモルネレニクス脳シアルに指示してから〈指示したわよ。其の危険とは何か解る〉と、話し掛けるミサ。
〈超古代の遺産で有る最終兵器を稼働させようとしています。詳細は解りませんけど、かなり危険な兵器です〉と、話し掛けるマリア。
〈了解、極力戦わない様にするわね〉と、答えてコンタクトを切るミサ。
「シアル、シモネルリア戦士10台を射出して。敵戦士の実力を知りたいから」と、話し掛けるミサ。
「了解しましたミサ様」と、答えるシモルネレニクス脳シアル。
シモネルリア・ゼロ・クィーンの格納庫から次々と射出され、敵戦隊の全面に立ちはだかる。
剣を抜いて天に向けて上げる。剣の刃先から青白いビームが伸びて行き次元を破り、上位次元からエネルギーを吸収する。
シモネルリア戦士を管理コントロールしているシモルネレニクス脳シアルは、最大許容範囲をオーバーしたエネルギーを一気に剣の先から敵戦隊に向けて放射する。強烈なエネルギービームが命中するが不可思議なバリアに阻まれる。
「未知なるバリアは破壊不可能です。力学的方法で実験的に対処致します」と、話し掛けるシモルネレニクス脳シアル。
「解りました。ではデータを取得したらシモルダ機動戦士シモネルダンを早急に帰還させて下さい」と、話し掛けるミサ。
「承知致しました」と、答えるシモルネレニクス脳シアル。
命令を受けたシモルダ機動戦士シモネルダン一体が瞬間移動をして敵戦隊の1台の眼前に実体化して、右手で腹部に強烈な一撃を与える。其の衝撃で吹っ飛んでゆく。へこみは出来るが破壊は出来なかった。
数分後。至る所で一対一の戦いが始まる。互いに1台も損失が無いが数の差が次第に不利な状況になる。
「シアル、シモネルリア戦士を早急に引き上げされて」と、指示するミサ。
「承知致しました」と、答えるシモルネレニクス脳シアル。
シモネルリア戦士を格納してから、後退しながら主砲の発射準備を整える。発射数秒前、行き成り地の帝国ののラレパナル・アントロマン・ゾレス統轄女王の母船と艦隊が実体化する。
「ミサ様、間に有って良かったです。あれは超古代の最終兵器バビロビダンです。我々の兵器では破壊出来ません。唯一対抗出来る兵器で有るミクロビロンを持参して来ました。此れから開放しますので早急に後退して下さい」と、話し掛けるラレパナル統轄女王。
「承知しました」と、答えるミサ。
数分後、シモネルリア・ゼロ・クィーンは大きく後退する。
ラレパナル統轄女王の母船から黄金色の霧の様な物体が放出される。瞬間移動を繰り返しながら細菌の様に増殖をしている。
スクリーンを見ていたミサは「ラレパナル統轄女王、あのモヤの様なのは兵器なのですか」と、問い掛ける。
「超古代の超知性体の代理戦争時に譲渡されたミクロ兵器ミクロビロンです。開放すると同時に増殖して数百万倍になります」と、説明するラレパナル統轄女王。
「あれで対抗出来るのですか」と、問い掛けるミサ。
「ミクロビロンは奇跡的な兵器です。微小故に敵対者には脅威とは認識されません。敵対者を包囲して、エネルギーを吸収してからありとあらゆる金属を食い尽くします」と、説明するラレパナル統轄女王。
「其れは素晴らしい兵器ですね。可能なら、其のミクロビロンを科学的研究の為に一部を譲渡して頂けないでしょうか」と、問い掛けるミサ。
「喜んで譲渡します。ミクロビロンコントロール装置も多数保存して有りますので、凡そ半分の1万台のコントロール装置と、ミクロビロン1億台譲渡致します」と、答えるラレパナル統轄女王。
「有り難う御座います。感謝します。もう1つお願いしたいのですが、敵対して入る空の帝国のバビロビダンを無力化して捕獲出来ないでしょうか。研究の為に」と、要請するミサ。
「承知致しました。では、包囲しつつ有る帝国のバビロビダンを捕獲してミサ様に届けます」と、答えるラレパナル統轄女王。
何時の間にかバビロビダンがモヤの中に入る。其の時は既に手をくれだった。ミクロビロンがバビロビダンのバリアのエネルギーを吸収し、無害化にする。戦闘はあっと間に終決する。
スクリーンで見守っていたラレパナル統轄女王は「ミサ様、バビロビダンを無力化にして捕獲完了しました。何処に格納しましょうか」と、問い掛けるラレパナル統轄女王。
「私達の母船ミラクル宇宙船ミレアルナ・ゼロ・マザーに格納して頂きたい。生体脳ルシアナと、友人のミロナティルに連絡しましたので直接コンタクトして来ますので宜しくお願い致します。私は空の帝国のビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王と停戦と和平交渉します」と、話し掛けるミサ。
「ビルレナ統轄女王は疑いぐり深いの交渉は難しいと思います」と、アドバイスするラレパナル統轄女王。
「アドバイス有り難う御座います」と、答えて通信回線を切り替える。
ミサは空の帝国のビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王に通信を送る。
「私はミサ・マリアレム・アレスです。空の帝国のビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王と平和的に面談したいと願っています。断わって起きますが、訪問するのは私1人です。我々は、此の世界の住民では無く天上界からとある人物を追い掛けて此処来たのです。従って、我々は此の世界の争い事に関心は有りません。だが、我々はビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王陛下の遊撃旅団から無警告で攻撃を受けた為、防衛の為止むを得ず迎撃をし殲滅してしまいました。我々の宇宙船は全て半生体宇宙船仕様の自己防衛本能機能が備わっています。其の自己防衛本能が働いた為、最高責任者の私でも制止する事が出来なくなります。此の様な事情の為の悲劇的な事態となりました。
話は代わりますが、我々が追い掛けて入る魔人は、アウトサイダルと言います。此の魔人は名前を変えたり変身して異次元界を逃げ回っています。人を誑かしたり扇動するのが得意で世の中に不幸と戦争を撒き散らす悪の固まりの危険な存在です。野放しにすれば此の世界は戦いに明け暮れ、何れは世界が崩壊します。私は其れを避ける為に争いの無い恒久平和な世界にしたいのです。私の本心です。嘘で無い事を証明する為に、通信と思念波でコンタクトをしています。以上です。では、ビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王陛下の返答をお待ちしてます」と、話し掛けるミサ。
小一時間後。ようやくビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王から返答が届く。
「ミサ総司令の言い分は良く理解しました。」
「恒久平和を締結して頂ければ、御礼に不老不死になれる装置を譲渡します」と、話し掛けるミサ。
ヒュプノ成分を含んだミサの能力が影響も有るが、誠実で謙虚な話し方が空の帝国のビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王の心に響き嘘偽りが無いと感じ取ったからで有る。
「貴女の言葉を信じます。訪問するなら、正式に来て頂きたい」と、答える。
「承知致しました。では、後日訪問させて頂きます。準備が整い次第再度連絡します」と、話し掛けるミサ。
「直ぐに、此方も準備してお待ちしてます」と、答えてコンタクトを切るビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王。
ミサは母船の生体脳ルシアナとコンタクトして、同時に思考波コンタクトでミロナティル・レムール・リアに伝達する。
数日後のMD2821年10月26日。正式訪問団が揃う。ミサはビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王とコンタクトを取り、正式訪問を伝える。
2時間後。ミサ等正式訪問団の搭載艦がビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王の母船の格納庫に入る。
搭載艦から降りると、ビルレナ・ビーングル・ラダン統轄女王等側近幹部が勢揃いして待ち受けている。ミサ等正式訪問団は、ビルレナ統轄女王の手前数メートル手前で立ち止まり一斉に儀礼する。
ビルレナ統轄女王の儀仗兵に守られながら宮殿に案内される。謁見室で会談が始まる。
お互いに紹介が終わり、対談が始まる。
ミサは前置きも無くいきなり「魔人アウトサイダルと対談しましましたね」と、話し掛けて魔人アウトサイダルの立体実像を創り出す。
「異世界の放浪伝道師ですね。確かに対談しました」と、答えるビルレナ統轄女王。
「やはり対談しましましたか。彼は悪の塊で、此の世界に破壊と混沌と絶望を広めようとしています」と、話し掛けるミサ。
「其の通りの様です。」と、話し掛けるビルレナ統轄女王。
2
魔人アウトサイダルの存在を知った混沌・混乱の勢力の超越知性体コレニアスは、自ら指揮を取るためにMD2821年10月27日。コレニアス・ランダラ・バラン第1具象を具現化させ、ほぼ同時に不可思議な方法で魔人アウトサイダルを拘束して次元球体に閉じ込める。
原子レベル迄リサーチしてから、自分の操り人形にすべく人格改造を開始する。数時間後。改造を終えてから全く同じ魔人アウトサイダルを創り出した。次に、オリジナルの魔人アウトサイダル1を自分の忠実な配下として現実宇宙に戻した。
魔人アウトサイダル2は異世界レベル・スリー宇宙=パピレラル宇宙に戻し3姉妹を牽制する。
超越知性体コレニアスの分身で有るコレニアス・ランダラ・バラン第1具象は、新たな現実宇宙の拠点とする為に直径8兆キロメートルの次元泡コレニバランを創り出し、超強力な軍団を造り出し自分の親衛隊とする。完璧に準備を整えてから現実宇宙にドロップダウンする。
MD2821年10月28日。コレニアス・ランダラ・バラン第1具象は、想像すら出来ない不可思議な方法で、現実宇宙で暗躍している混沌・混乱の勢力の構成員全員を召集する。
MD2821年10月28日。現実宇宙で活動している全てのリーダーが、直径8兆キロメートルの次元泡コレニバランの元に集結する。
コレニアス・ランダラ・バラン第1具象は全てのリーダーの母船を次元泡コレニバランに合体させてから、全ての組織の司令官を召集する。
コレニアス・ランダラ・バラン第1具象は、魔人アウトサイダルと共に目の前に現れる。
「君に達に紹介する。新たに私の忠実なに配下にした魔人アウトサイダルだ。此れからはアウトサイダルを全面に押し出して局所銀河群にテロと破壊と戦争を推進し不安と混乱を広めて行く。故にアウトサイダルを大魔王アウトサンドル・ラダラ・モアと改名し強力な軍団を持たせる。君達は大魔王アウトサンドル・ラダラ・モアをバックアップしながら独自の活動を続行せよ」と、指示する。
大魔王アウトサンドル・ラダラ・モアを除いた全員が同時に返事をする。
「アウトサンドルは、サンドリラ軍団を卒いて局所銀河群を攻撃して戦乱と混乱を与えよ。
コレニレスは裏からアウトサンドルを指揮して事に当たれ」と、命令する。
「承知致しましたマスター」と、答えるコレニレス・ランダラ・バラン。
レムールアーナ超銀河団連合帝国は長い間平和に慣れしたんでいた。アラン大帝は新婚旅行で留守にしており、帝国はクィーンサークルが統轄管理している。其の代表がアラン・レムール・アトラス大帝の第1正妻でレムールアーナ超銀河団連合帝国初代神聖女王のミロナテリア・レムール・リアで有る。
ミロナテリア神聖女王は、科学技術の向上と貿易に力を注いでいる。其の努力に寄り帝国は科学技術の向上と経済が豊かになり繁栄している。
人類の故郷の地球は、安全上の理由からミサ等科学チームが開発したMAGバリアで封印されている。其の様な状態の時に、MD2821年11月4日に同時多発テロが発生する。
MD2821年11月6日に、魔人アウトサイダルが犯行声明を発表する。
「私はサンドリアン帝国の大魔王アウトサンドル・ラダラ・モアで有る。今迄のテロ行為は私が指揮して実行させた。局所銀河群に不安と混乱を与える為で有る。そして、テロは更に大規模化し局所戦争となるだろう。止められるものなら止めてみよ」と、挑戦的なメッセージを送信する。
メッセージを受信したアイネットワークセンターは、早急にクィーンサークルに報告する。報告を受けたクィーンサークルのリーダーで有るレムールアーナ超銀河団連合帝国初代神聖女王ミロナテリア・レムール・リアは、メンバーを召集して緊急防衛会議を開催する。
席上ミロナテリアは「最高決定者でアランと自席決定者で有るサラが不在です。其の上守護者たる私達の娘達も不在ですので、私達クィーンサークルが決定し対処しなければなりません。恐らく闇の勢力かも知れません。或いは全く別個の脅威かも知れません。何方だとしても帝国の民を守らなければなりません」と、話しかける。
「私の所にはダイレクトで報告が届いたわ」と、話しかけるアフロディーナ・レムール・リア。
「アフロディーナ、最高位司令長官として対処してくれない無いかしら」と、問いかけるミロナテリア。
「当然ながらそうしますけど、大魔王アウトサンドル・ラダラ・モア討伐はメリアナディル・レムール・リア大総帥に任せましょう」と、提案するアフロディーナ。
「其れはアフロディーナに任せるとして、各惑星のテロ対策は地区警察と保安部隊に任せましょう」と、話しかけるミロナテリア。
裁決を取り、全員一致で可決する。
「ではミロナテリア、私は国防軍総本部に常駐して統轄するわね」と、話しかけるアフロディーナ。
「了解したわアフロディーナ。申し訳無いわね。貴女1人に負担を掛けて」と、話しかけるミロナテリア。
「戦争指揮経験の無い貴女達には任せられないし、私の仕事でも有るからね」と、話しながらクィーンサークル協議会室から退室して行く。
レムールアーナ超銀河団連合帝国軍メリアナディル・レムール・リア大総帥は、傘下の軍団に出撃命令を出す。
集合ポイントに次々と傘下軍団が傘下軍団が集合して来る。数時間後。全軍団が集結する。
「各軍、各艦隊司令並びに全ての艦長、搭乗員に告げる。現在局所銀河群は大いなる脅威に晒されています。既に御存知の通り、未知なるサンドリアン帝国の大魔王アウトサンドル・ラダラ・モアが1連のテロ行為を指揮したと告知しました。此れは我が帝国に対し宣戦布告したと受け止めねばなりません だが、残念な事にサンドリアン帝国並びに大魔王アウトサンドルに関して全く情報が有りませんので、現状では受け身だけで、対策する方法が有りません。従って、我々は局所銀河群内外を巡廻してサンドリアン帝国の所在地を捜し出す事に専念します。巡廻捜査は各軍毎に行動して下さい。以上です」と、命令を下すアフロディーナ。
命令を受けた軍メリアナディル・レムール・リア大総帥は「承知致しました」と、答えるレムールアーナ超銀河団連合帝国軍メリアナディル・レムール・リア大総帥。
通信を切り替えて、傘下の軍団に呼びかける。「第1軍団は天の川銀河全体。第2軍団はアンドロメダ銀河全体。第3軍団は局所銀河群北部。第4軍団は局所銀河群南部。第5軍団は局所銀河群西部。第6軍団は局所銀河群東部。第7軍団は局所銀河群最外縁部周回。第8軍団から第10軍団は直接私が指揮を取ります」と、命令するメリアナディル・レムール・リア大総帥。
直径10億キロメートルのメリアナディル・レムール・リア大総帥の亀母船メリアディアンは、局所銀河群から2000万光年離れた宙域に滞空して、傘下の軍団を指揮している。
3
MD2821年11月18日。ミサ等はバタフライ銀河団のほぼ中心部に位置する宙域に、新たに開発したコンタクター星系第3惑星コンタクトに、巨大なシモルネリア・メメンタル・魔法空間転送機(CMMT転送機)と、シモルネロン魔法通信機(CMC通信機)の建設を開始する。同時に星系全体をMAGバリアで封印する建設を開始させる。
未来予知能力を持つミサが、未来に想定外の脅威を見据えた予防処置で有る。更に、現実宇宙との出入口件コンタクトの為でも有る。
異世界レベル・スリー宇宙=パピレラル宇宙並びにレムールアーナ超銀河群連合帝国で最も重要な星系で有る。
ミサ等の旗艦で有る直径920キロメートルのシモルネレル・ゼロは、第3惑星軌道と第4惑星軌道の中間宙域に滞空し、Aチームは星系全体の改造を指揮している。ミサ等3姉妹は開発した機器、シモルネリア・メンタル・魔法空間転送機(CMMT転送機)とシモルネロン魔法通信機(CMC通信機)を設置する為に、第3惑星コンタクトの地上で指揮している。
設置する場所は、1つしか無い大陸の中央部の巨大な山脈の裾野で有る。事前調査とは少し異なるが、惑星開発プロジェクト・コンタクト3には全く支障が無い。全ての情報をアラドロン高速リストアリバイブラーに入力し復元させる目的も有るからだ。
ミサはシモルネレル・ゼロのシモルネレル生体脳リロルとコンタクトを取る。
「リロル、惑星コンタクトの動植物、鉱物、海洋生物等の調査を頼む」と、話しかけるミサ。
「承知致しましたミサ様。直ちに調査隊を派遣します」と、答える生体脳リロル。
次に、直径8800キロメートルのシモルネレル型万能母船搭載のシモルネレル生体脳ルシアナとコンタクトする。
「ルシアナ、母国ムアル連邦共和国にもシモルネリア・メンタル・魔法空間転送機(CMMT転送機)とシモルネロン魔法通信機(CMC通信機)を設置したい。手配を頼みます」と、話しかけるミサ。
「承知致しました」と、答える生体脳ルシアナ。
生体脳ルシアナは、直径880キロメートル中型母船シモネルリア・ゼロと同じ宇宙船をアラドロン高速リストアリバイブラーで、復元を開始する。
「近くにペルティスはいるかしら」と、問いかけるミサ。
「司令ゲスト席におりますますのでコンタクトさせます」と、答える生体脳ルシアナ。
コンタクト終了後。ペルティス女王がスクリーンに現れる。
「ペルティス、アウトサイダルの所在地は特定出来たかしら」と、問いかけるミサ。
「魔法の目が突き止めたわ」と、答えるペルティス女王。
「其の座標データをシモネルリア・ゼロに転送してくれる。拘束は私達で実行するから」と、話し掛けるミサ。
「承知しました。直ぐに送るわね」と、答えるペルティス女王。
数秒後。スクリーンにバタフライ超銀河団の星座表が映し出される。其の中の銀河の1つがピックアップする。
「此の銀河の中心部から1万光年離れた恒星密集地に有る星系にいます。接近し過ぎると発見されますので詳細は不明です」と、説明するペルティス女王。
「無人の隠密戦隊を派遣します。彼等の艦隊なら発見される事が有りませんから」と、話しかけるミサ。
「エッ、どうしてですの」と、問いかけるペルティス女王。
いきなりミサの左肩に、身長8センチメートルの妖精で有るパロメス・レムール・レムラル女王が姿を現す。
「私達フェアリー種族の一部族の艦隊だからよ」と、思念波で話し掛ける。
「フェアリー(妖精)❗伝説上の生物だと思っていたのに」と、感嘆して話しかけるペルティス・ペラリオン・マニル女王。
「私達の故郷でも妖精伝説は有りますよ、と言うよりおとぎ話かしら」と、説明するミサ。
「私達の国では創造の女神として崇拝されています。ただ、伝説では身長は2.5メートル位なのですが」と、首をひねりながら話しかけるペルティス女王。
いきなり妖精のパロメス女王がミサの肩から浮揚して巨大化する。
「此れ位かしら」と、話しかけるパロメス女王。
ミサは微笑んで「妖精種族は自由に身体の大きさを変化出来るのよ」と、話しかける。
「其のほかにも多くの能力を持っているのよ」と、続けて説明するミサ。
「お伝えします。我が種族の1民族の無人調査艦が発進しました。数分後には情報が届くでしょう」と、話しかけるパロメス女王。
「私達に探知される解っているはずなのに、魔人アウトサイダルは一体何を企ているのかしら」と、話しかけるペルティス女王。
「我が一族の無人調査艦が間もなく解明するでしょう」と、説明するパロメス女王。
MD2821年11月24日。無人調査艦からの報告が届き始める。星系には惑星が16個有り、第3惑星と第4惑星が地球型惑星で生存可能。第2惑星は辛うじて呼吸可能だが暑すぎて、補助機能装備無しでは長く居られない。
生存に最も適した第3惑星に、5次元、6次元エネルギーの放射を探知。其の事実から判断して超高度な文明が有ると確信出来る。
巨大大陸の中央部の高原台地に、得体の知れない巨大な機械を建設している。
其れを見たレミが「あれは何かしら」と、話しかける。
「直ぐに調査する様指示します」と、話しかけるパロメス女王。
数時間後。ミラクル宇宙船ミレアルナの天頂部でミサ等3姉妹の旗艦で有る、直径880キロメートルの球型中型母船シモネルリア・ゼロ・ルシアに次々と情報が届いて来る。其れをシモルネレル生体脳ルシアが集計を開始する。
数分後。「判明した事実を報告します。高原台地に建設している巨大な機械は、第3惑星コンタクトで建設中のシモルネリア・メンタル・魔法空間転送機(CMMT転送機)と同じ様な転送機です。更なる調査を続行し設計図並びに機能等を探り出します。
魔人アウトサイダルが滞在している所在地を、バタフライ超銀河団左翼最遠方のはぐれバクルダ銀河と命名し、其の銀河の中心部から1万光年離れた恒星密集地に有る星系をバルダ星系第3惑星グルダと命名致しました」と、報告するシモルネレル生体脳ルシア。
「承知しました。引き続き調査をお願い致します」と、話しかけるミサ。
「承知致しました。では、新たな事実が判明次第報告します」と、答えるシモルネレル生体脳ルシア。
「ミサお姉様、此処をパメル管理官に任せてバルダ星系に行きましょう」と、話しかけるレミ。
レミの心を読み取り「レミ、我々が接近たら必ず発見されるわよ。理由は、未知の種族は我々に匹敵するか其れ以上の科学レベルを持っているからよ。全面戦争になれば、戦力的に貧弱な私達に勝ち目は無いでしょうから」と、説明するミサ。
「論理的ね。私もミサお姉様と同じ様な考えよ。但し、私は魔人アウトサイダルを罠に嵌めてやるわ。未知の敵対者を創り出して」と、微笑みながら話しかけるレミ。
「レミ、其れは無謀な作戦よ。第1、どう言う方法で未知の敵対者を創り出すつもりなの」と、問いかけるミサ。
「ミサお姉様忘れたの。私達が開発した7MDプロジェクターが有るじゃない」と、話し掛けるレミ。
「アッ、そうね。7MDプロジェクターなら可能でしょうけど、現実的では無いわ。此処は隠密戦隊に任せましょう」と、話し掛けるミサ。
魔人アウトサイダルは、新たに得た能力でグルダ帝国統轄女王テロメィスを操り軍事力の強化と自分専用の母船建造等を実行させていた。其の、直径150万キロメートル母船アウトサンドリアが完成する。
其の母船アウトサンドリアの格納庫に、直径2500メートルの搭載戦艦サンドリルが次々に進入して行く。数時間後に直径3000メートルのサンドルダン皇帝の旗艦サンドランが格納庫に進入する。
サンドルダン皇帝は、統合司令センターの司令席に着席し〈此れで反撃の準備は整った。後はグルダ帝国軍の強行派を取り込んで親衛隊にすれば良い〉等、考えて不敵な笑みを浮かべる。
新たに派遣した直径10メートルの大型特殊調査艦ロバルダから射出された惑星の至る所に進入した直径2センチメートル調査艦ミクロンの1台がサンドルダン皇帝に取り付き皮膚と同化して次々と情報を送信する。
当然だが、テロメィス・グルダ・ルダス統轄女王並びに女王、摂政等大幹部にも取り付いている。軍幹部にも取り付いて情報を送信始めている。
届き始めた情報をシモルネレル生体脳ルシアは、シモルネレニクス脳シアルに転送して膨大な情報の分析を依頼する。
第3惑星グルダの地上の風景が流れる様に映し出され、スクリーンに地上の平面図が作製されている。
ミサはスクリーンを見て「テラに匹敵する位開発されているようね」と、2人の妹に話しかける。
「科学技術レベルはテラ以上かも知れないわ」と、話しかけるレミ。
「データが集まれば判るわよ」と、話しかけるミサ。
「そうね、暫く待ちましょう」と、話しかけるレナ。
パロメス・レムール・レムラル女王の命名を受けたパロメイラ・レムール・レムラル摂政は、グルダ帝国のテロメィス・グルダ・ルダス統轄女王の居場所を特定し、思考波転移で直ぐ側に移動する。
パロメイラ摂政は、思考波でテロメィス統轄女王に話し掛ける。
〈いきなり話し掛けるのをお許し下さい。私は、妖精種族のパロメイラ・レムール・レムラル摂政です。ミサ・マリアレム・アレス神聖女王陛下の命令で、テロメィス・グルダ・ルダス統轄女王陛下と面談する為に訪問して来ました〉と、姿を透明にして話し掛ける。
「何処に入るのかしら」冷静に話しかけるテロメィス・グルダ・ルダス統轄女王。
〈テロメィス統轄女王陛下の冷静さに敬服致します〉と、話しながら能力を解除して実体を現すパロメイラ摂政。
「アラッ、可愛い」と、話しかけるテロメィス統轄女王。
パロメイラ摂政は優雅に儀礼して〈テロメィス統轄女王陛下、パロメイラ・レムール・レムラルです。私はミサ・マリアレム・アレス神聖女王から派遣されました全権特使です。私達は、悪の権化で有る魔人アウトサイダルを追い掛けて此処まで辿り着きました。此処ではサンドルダン皇帝と名乗り、グルダ帝国軍強行派を取り込んで私達を迎撃するつもりなのでしょう。其の件に付いてテロメィス統轄女王陛下の見解をお聞きしたいのです〉と、思念波で話しかける。
テロメィス統轄女王は微笑みながら「私は貴女方と戦うつもりは有りません。但、私を含めた穏健派は民の大多数を占めていますが、帝国軍は強硬派が大多数を占めています。私し直属の親衛隊並びに帝国軍穏健派を合わせても三分の一程度ですので対抗する事が出来ないのです」と、話しかける。
〈テロメィス統轄女王陛下の嘘偽りの無い意志は確認しました。では、我々がサンドルダン皇帝傘下の帝国軍強行派と戦っても介入はしないで下さい〉
「解りました。圧力が掛かり逃げられなくなる迄介入は控えます」
〈有り難う御座いますテロメィス統轄女王陛下。今迄の対談は、全て私を通じてミサ・マリアレム・アレス神聖女王陛下は見ております。ミサ神聖女王陛下は、テロメィス統轄女王陛下の先行きを心配なされ、テロメィス統轄女王陛下と直接対談をしてテロメィス統轄女王陛下個人と軍事同盟を締結して保護したいと考えていますが、如何がなさいますか〉と、思念波で問いかける。
暫し考えてから「解りました。対談してから判断する事にします」と、答えるテロメィス統轄女王。
〈素早い判断に感謝します。ミサ・マリアレム・アレス神聖女王陛下は数秒後に思考波転移して来ます〉と、話しかけ儀礼するパロメイラ摂政。
数秒後。ミサ・マリアレム・アレス神聖女王が実体化して来た。
ミサは優雅に儀礼して「テロメィス・グルダ・ルダス統轄女王陛下に御挨拶申し上げます。私はミサ・マリアレム・アレスです。私の特使が無礼な対談をした事を深くお詫び申し上げます」と、丁重に話しかける。
パロメス・レムール・レムラル女王がミサの左肩上に出現し、パロメイラ・レムール・レムラル摂政が右肩上に止まる。
其れを興味深く見ているテロメィス・グルダ・ルダス統轄女王。
其れに気が付いたミサが「妖精達に興味がお有りですか」と、問いかける。
「勿論、大いに有ります。超古代史の伝説として伝わっておりますから」と、答えるテロメィス統轄女王。続けて「ミサ・マリアレム・アレス神聖女王陛下は、伝説上の神代記神聖妖精女王によく似ております。推測すれば何らかの関係が有るのかも知れませんねさ」と、話し終えて微笑む。
「其の話は後日に。今は軍事同盟に付いて話し合いたいのです」と、話しかけるミサ。
「其の通りですねミサ神聖女王陛下」と、答えるテロメィス統轄女王。
ミサは能力を発動して調印式の式場を創り出す。
「テーブルの上に同じ書類が2枚有ります。其れを読んで異議がなければサインして下さい」と、話し掛けるミサ。
一通り目を通してから躊躇わず署名する。ミサも署名してから書類を交換して署名する。
署名し終えてから、ミサは右手を広げて能力を発動して右手の平を書類分だけ移動させると全く同じ書類が出現する。
「全く同じ書類を復元しました。此の復元した書類を2人の身体に封印します」と、話しながら両手で2枚を書類を2人の身体に同化させる。
ミサは右手を差し出し握手を求める。テロメィス統轄女王は躊躇わず其の手を握り締める。
ミサは「お目出度うテロメィス、此れ私と姉妹になりました。後日、テロメィスと貴女直属の女王等側近幹部等を不老不死処置をしたいので召集して下さる」と、話し掛ける。
「不老不死になれるのですか」疑問下に問いかけるテロメィス。
「私は何千年も生きているわよ」と、答えるミサ。
「解りました。直ぐに召集します」と、答えるテロメィス。
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