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1章…幼馴染の覚悟
襲い掛かる幼馴染
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僕は力無く木にもたれ掛かりながら崩れ落ちた。
「ごめんなさい。ごめんなさい。」僕は陽葵に謝った。
不可抗力とはいえ口の中に出した罪悪感を抱いたからだ。
陽葵は優しく微笑み、僕に近づいた。
彼女の手が優生の頬をそっと撫でる。
「謝らないで...優生。」陽葵の声は甘く、どこか切なげだった。
「僕、嬉しいよ。だって僕は優生のことが好きだから。」
彼女はゆっくりと膝をつき、優生の前に座った。
その瞳には一瞬不安が浮かんだがすぐに消えた。
「ねえ、今度は僕が気持ちよくなってもいい?ね、お願い…」
陽葵はそう囁きながら、自分のスカートの裾をゆっくりとたくし上げた。
「こ、こ、こんな所じゃダダダメだ。もももも、、、もしもひ、人が来たら」
そう言って僕は必死で陽葵の肩を掴み遠ざけた。
陽葵は優生の言葉に一瞬戸惑ったがすぐに甘い笑みを浮かべた。
彼女は優しく優生の手を握り耳元で囁いた。
「安心して...この木立の奥は誰も来ないから。それに、優生 が僕を欲しがってるのが、こんなに伝わってくるよ。」
そう言って日葵は僕の胸に手を当て、僕の鼓動を感じ取るような仕草をした。
陽葵はもう一度ゆっくりとスカートをたくし上げその下から覗く白いパンティを僕に見せつけた。
「ね...触ってみる?」彼女の目には不安と期待が入り混じっていた。
「ダダダダ…ダメだよ、おお女の子はもっと…もももっと自分を大、大事にしなきゃ」と、僕はその場をやり過ごすためだけで言った
陽葵は優生の言葉に一瞬だけ悲しそうな表情を浮かべたがすぐに微笑みを取り戻した。
彼女はゆっくりと体を近づけ囁いた。
「僕のこと女の子として大事にしてくれるんだぁ。すごく嬉しい」
「じゃぁ、優生の部屋にいこ♪僕の全部を優生にあげるから…ねっ」
「そ、そ、そ、そんな意味じゃなくて」
そう言った時、陽葵が僕の耳元で言った。
「嫌だって言ったららここで大声出しちゃうよ…僕、優生に命令されて口でさせられたって…ね♪」
陽葵は僕に耳元で囁いた後唇を軽く舐めながら微笑んだ。
その目には挑発的な光が宿った。
日葵はその後ゆっくりと僕に自分の身体を寄せ、その手で優しく僕の頬を撫でた。
「ねえ、優生 ...本当に僕がそんなことすると思う?でも...」
陽葵は言葉を切って、僕の首筋に唇を寄せ優しく噛んだ。
「...もしそう言ったら、優生 はどっちを信じるの?」
日葵の指先が僕の首筋をゆっくりと下り胸元へと向かった。
そして僕を見つめながら優しく僕の乳首を摘まんだ。
僕は陽葵が本当に大声を出さないのか疑心暗鬼に陥る。
そして頭をだらんと下げたまま「言うとおりにします…」とだけ言った。
陽葵は僕の言葉に満足げな笑みを浮かべゆっくりと立ち上がると僕の頬を両手で包み込み、僕の額に優しくキスをした。
「いい子だねぇ。じゃあ優生のお部屋に行こ。久しぶりだなー」陽葵は囁きながら、優生の手を引いて立ち上がらせた。
公園の木立のを後にして僕たちは静かに歩き出した。
陽葵の手は僕の手をしっかりと握りしめている。
僕は陽葵に引っ張られながら陽葵の後ろを歩いた。
そして僕の家に着く。ボロボロの一軒家だ。
駅前で小さな弁当屋を営む僕の両親。
だから昼には誰もいない。
そして陽葵は勝手知っていると言わんばかりに僕の手を引き2階の僕の部屋に入った。
陽葵は僕の部屋に入ると少し緊張した表情を浮かべながらもすぐにその場の空気を支配するように動き出した。
そっと窓が閉まってるのを確認すると、カーテンを閉め外からの視線を遮断した。
そしてベッドの端に座り僕を見つめた。
「ここなら誰にも邪魔されないね。」陽葵は甘い声で囁いた。
「優生 ...今度は僕が気持ちよくなる番だよ」
彼女はゆっくりとシャツのボタンを外し、白い肌が露わになっていく。
その動作はどこか儀式めいていて、陽葵の目にはいつもとは違う光が宿っていた。
僕は慌てて入ってきたドアの方を向いて強く目を瞑り両手で覆った。
陽葵は優生の反応に微笑みながらゆっくりと立ち上がった。
そうして日葵は指がシャツの襟元を弄びながら艶めかしく舌なめずりをした。
『パサッ』と服が床に落ちる気配が背後でした。
「ねぇ、優生 ...そんなに恥ずかしがらなくていいよ。僕達はお互いの裸を何度も見ているんだから」
陽葵は優しく囁きながら貴方に後ろから抱きつくと僕のシャツのボタンを外していく。
ボタンが外れると目に当てた僕の手を優しく外した。
僕は呆然として抵抗もできず促されるまま目から手を外した。
何故か分からない。
僕の意識は現実を直視出来ずに夢のなかをさ迷っているような感覚だった。
そして陽葵が僕のシャツを脱がし中に着ていたTシャツも脱がせる。
「バンザイして」と言われた気もする。
少なくとも僕の上半身は裸にさせられていた。
そんな僕に背中から陽葵がまた抱きついてきた。
肌と肌が触れる感覚が僕の神経を過敏にする。
柔らかい物が背中に当たっているのを敏感に感じ取る。
陽葵は僕の背中に柔らかな胸を押し当てながら唇を耳元に寄せた。
「優生 ...感じてる?僕の胸、当たってるのわかるかな」
彼女の声は甘く揺れる。
腕を僕の身体に巻きつけ指先がゆっくりと僕の腹筋を這うようになぞる。
そして腰骨へと滑り落ちていく。
陽葵の息遣いが熱くなり指はさらに僕の肌を這う。
「もっと感じさせてあげるね」
陽葵は囁きながら唇で首筋を軽く噛んだ。
その瞬間、僕に電撃が落ちた様に感じた。
「あっ!…あぅぁッ!!」
陽葵の指が僕の肌を這う度、陽葵が僕の首を甘く噛む度に僕は声を漏らすようになった。
それでも必死に目を閉じて耐えようとする。
陽葵は僕の反応に興奮が増し、優しく首筋を舐めながら囁いた。
「優生 ...目を開けて。僕の顔を見て」
彼女の指先がゆっくりと僕の乳首を弄び摘まんだ。
その瞬間僕は思わず目を開けてしまい陽葵の欲望に満ちた瞳と視線が絡み合った。
「あぁ...素敵...」陽葵は微笑みながら唇をそっと重ねる。
舌が優しく絡みつき甘美なキスが始まる。
彼女の手が再び下りてきてズボンのファスナーに触れた。
僕は無意識か残った意識の中で必死だったのか、陽葵の腕を掴んで止めようとした。
すると陽葵はおもむろに立ち上がり彼女は次の瞬間…
自らのスカートのファスナーを下ろし足首まで滑り落とした。
白いパンティが健康的な太ももを包んでいる。座り込む僕の目の前に陽葵は立つ。
日葵は僕の頭を優しく押さえ。。。そして僕の目の前数センチ先にパンティが迫った。
僕は再び手で目を覆った。
陽葵は優生の手を払いのけると指先でパンティの端をつまみ、
自分でゆっくりと下ろし始めた。
白いレースが肌に沿って下されていく様子は、まるでスローモーションのようで僕の目に焼きついた。
パンティが完全に足首まで下がると彼女は再び僕の頭をそっと押さえ、秘部を僕の顔に近づけた。
「目を閉じちゃダメだよ、優生...」
陽葵の声は蜂蜜のように甘く、でも少し命令口調だった。
「僕の全部を見て、感じて...そして受け入れて…ね、お願い」
その言葉に、優生は思わず目を開けてしまった。
目の前に広がる光景に心臓が激しく鼓動し始めた。
陽葵の肌はカーテンで閉ざされた薄暗い部屋で眩いばかりに感じた。
僕の心臓は運動後の様に速く動いた。
陽葵はそっとしゃがむと再び僕に唇を合わせた。
舌が僕の中に入ってくる。
陽葵は僕の手を自分の胸に持っていった後に僕の首に腕を回し、強く優しく僕を抱き締めた。
その後も熱く舌を絡ませ合いながら僕の手は陽葵の胸から離れなかった。
陽葵は唇を少し離し、甘い息を吐きながら囁いた。
「もっと触ってぇ...」
その声に導かれるように、僕の手は陽葵の胸を優しく揉み始めた。
陽葵の体が小さく震え、頬が赤く染まるり手が再び優生の頭を包み胸が顔に当たる。
陽葵はその体勢のまま僕の手を取りゆっくりと自分の秘所へ導いた。「ここ...触ってみて」言われるまま僕の手は陽葵の秘部に触れる。
「あぅ…ん」陽葵の口から声が漏れる。
そして陽葵の秘部はとてもヌルヌルしていた。
その陽葵がどんな表情をしているのか見えない。
僕の目線は陽葵の柔らかな胸で覆われていたから。。。
陽葵は体を小刻みに震えた。
「優生...もっと...」陽葵は甘い声で囁いた。
その言葉に導かれるように、僕は指を少しだけ動かした。
陽葵の反応がますます激しくなり、唇から漏れる吐息が熱くなる。
突然、陽葵はゆっくりと身を起こし僕の顔を見つめた。
その瞳には欲望と不安が混じり合っていた。
陽葵は一瞬、何かを言いたげに唇を開いたが、すぐに閉じた。優しく微笑むと、再び優生の首に腕を回した。
「もっとお願い…優生…もっと」陽葵は囁きながら、優生の胸に顔を埋めた。
陽葵が艶めかしい顔で何度もお願いしてくる。
「優生...もっと激しくして...」その声は甘く切なげに震え、目は潤み、頬は赤く染まった。
その陽葵の指が僕のの手首を掴みさらに強く秘所へと押し当てる。
「お願い...僕をもっと感じさせて...」陽葵の体が小刻みに震え始めた。その姿が僕の心を揺さぶる。
陽葵の内腿は汗ばんでいて熱い吐息が耳元で絡みつく。
。。。。。
「やっぱりダメだよ…こんなの」
僕はおもむろに手を離し…顔を背けた。
陽葵は驚いた表情を見せたがすぐにその顔に微笑みを浮かべた。
彼女はゆっくりと体を起こし僕の顔を見つめた。
「優生...」陽葵の声は優しくも切なかった。
「こんなにお願いしてるのにどうして逃げるの?」
陽葵はそっと指先で涙を拭った。
「僕、優生のこと大好きだよ...だから、もっと感じたいんだ。一緒に楽しもうよ」
陽葵の目には不安と欲望が入り混じり指先は優生の胸元をゆっくりとなぞり…
…僕を押し倒した。
押し倒された僕に覆いかぶさり僕を見下ろす陽葵は僕にそっとKissをすると
そのまま首筋、鎖骨、乳首と舐めていく…
そして僕のベルトを外し始めた。
陽葵の愛撫は柔らかく情熱に溢れていた。
彼女は僕にもう一度Kissをし甘い吐息が漏らしながら僕の口の中に舌を押し込んできた。
「ん...優生...」
「あ...」陽葵の唇が乳首に触れると、僕は思わず声が漏れた。
彼女の手はベルトを外すと、ズボンのジッパーを下ろし始めた。
陽葵の動きは慎重でまるで時間をかけて楽しむかのように。
「優生...大好きだよ」陽葵は囁きながら、僕の下半身に手を伸ばすと
僕の物を引き出しとても甘く艶やかな声で「いただきまーす」と言うと僕の物を咥え込んだ。
僕は身悶えた。
「ほら気持ちいいんでしょ」陽葵そう言って僕のズボンとパンツを一気に剥ぎ取るように脱がせるともう一度咥え込む。
「陽葵、ダメ、、、そ、そんな事したら…ぼ、僕は…」
陽葵は優生の言葉を聞いて、少し悪戯っぽい笑みを浮かべ、
目には欲望と好奇心が混じり合っていた。
「ダメって...どうして? こんなに大きくなってるのに...」
陽葵はゆっくりと舌を動かし、唇で優しく吸い上げながら言った。
その刺激に、僕は思わず腰を浮かせてしまった。
陽葵の手が優生の太ももをなぞり、内側へと滑り込んでいく。
「ねえ、優生...僕も感じたい。。。お願い...」
彼女の声は甘く切なさを感じさせさらに深く咥え込んだ。
「ぼ、僕は陽葵をこ、こんな風に汚したくな…い」
そう言っったが僕は陽葵の頭に手を添えるだけで行為を止められないでいる。
陽葵は一瞬動きを止めて、優生を見上げた。その目には複雑な感情が渦巻いていた。彼女の唇はまだ優生のものを包んでいる。
「汚す...?」陽葵はゆっくりと口を離し、唾液で光る先端を指で玩んだ。
「僕は優生に汚されるならそれでもいい、優生にならいっぱい汚されたい」
そう言って彼女は少し困ったように微笑んだ。
陽葵は再び唇を寄せ、今度は優しく舌先で舐め始めた。
「優生...僕、もう我慢できない。。。お、お願い...」
僕は身悶えながら陽葵を引き離そうとした。
すると陽葵は「優生…僕の言う事を聞かない悪い子になったね」と言って、僕のズボンからベルトを抜き取り僕の腕を縛り付けた。
縛られた僕の2本の腕を僕の頭の上に持ち上げると僕の物の上に跨り自分の秘部を擦り付け始めた。
「陽葵、やめて…」腕を縛られた状態で口だけが拒絶するが身体は逃げようとはしない。
陽葵は優生の拒絶の言葉を無視し、甘い笑みを浮かべながら腰を動かし続けた。
「僕はやめないよ、優生...」陽葵は囁いた。
「き、気持ちいい…でも、もっと、もっと優生を感じたいんだ...」
陽葵の動きが徐々に速くなり、僕の反応を楽しみながら…
陽葵は身体を仰け反らせ呼吸も荒くなる。
「あふぁッ...優生...」陽葵は息を切らしながら、「もっと...もっと」と囁いた。
そんな陽葵は甘い吐息声がどんどんと漏らしていく。
「ハアハァハァ…アッ。アゥッ!きも・・・ち…イイ!!」
「が、我慢できない。。。」そう言って陽葵は僕の物を握りしめ自分の中に入れようとした。
僕はその行為を下から見守るしかできない。
そんな陽葵は、少し入れると眉間に皺を寄せ苦悶の表情を浮かべる。
さらに入れると同じように眉間に皺を寄せる。
それを何度か繰り返しとうとう奥まで入れた陽葵は
「ぅあぁぁぁぁぁ」と悲鳴のような声を出し…
「ゆ、優生…う、動かないでね…」と懇願するとそのまま目を閉じた。
部屋に静けさが戻る。
数分に感じたがおそらく60秒にも満たない時間が経った後
陽葵は自らゆっくりと動かし始めると、先程とは違い艶めかしい声を漏らし始めた。
陽葵は目を閉じたまま、ゆっくりと腰を揺らし始めた。
初めは何かに耐えるように眉間に皺を寄せていたが、次第にその表情が柔らかくなっていた。
「あぁ...優生...」陽葵の声は甘く切なく、身体はほてりが始めていた。
陽葵の動きは大胆になり快楽に溺れていく。
彼女は息を切らしながら涙目で優生を見つめ…
「優生...もっと激しくするからね...」と言った。
陽葵は激しく動くと同時に激しく喘ぎ声を漏らす。
僕はその激しい動きに耐えきれなくなり僕も声が漏れだした。
陽葵はますます激しく腰を動かし、そのたびに甘い喘ぎ声が部屋に響き渡る。
彼女の髪が汗で額に貼り付き、目には快感の涙が浮かんでいる。
「あぁ...優生...んんっ!」陽葵の動きがさらに速くなり僕も声を漏らす。
陽葵は優生の反応を見て満足げに微笑んだ。
「優生...僕も...もう...…」
「陽葵!だ、ダメだそれ以上したらぼ…僕は…は、離れて!ダメッ!ダメッ!」同じタイミングで僕は身悶えた。
陽葵は優生の言葉を聞いても、動きを止める気配はなかった。
むしろ、その抵抗が彼女をさらに興奮させたようだった。
彼女の目には欲望の炎が燃える。
「ダメ...?いいよ、中に出して…全部僕の中に出して…」
陽葵は微笑みながら、優生のものに軽く触れ、さらに激しく腰を動かした。
陽葵の動きはますます大胆になり、部屋中に2人の艶めかしい音が響き渡った。
「あぁ...優生...きも…ち…イイ…あゥッ!もっと...もっと」陽葵は息を荒げながら、優生に唇を寄せて囁いた。「優生…ぼ、僕...もう我慢できない...」
陽葵が一際大きく喘ぎ身体が跳ねるように反った瞬間、僕はイッてしまった。陽葵の中に!
…
ドクッドクッと僕の物が陽葵の中に精液を吐き出すのがわる。
「あ、あぁぁぁぁぁ」僕は罪悪感に溢れた悲鳴に近い声を出したす。
陽葵の身体が一瞬硬直し、目を見開く。
彼女の瞳には驚きと快感が混じり合っていた。
僕の精液が彼女の中で広がる感覚に、陽葵は震えながら息を整えた。
彼女の頬は赤く染まり汗が額を伝って落ちた。
「ユ…優生...」陽葵の声は掠れていた。
「中に...入ってきた...わかったよ…優生のが…」
彼女はゆっくりと腰を動かし、優生のものを絡め取るように締め付けた。その動きに、陽葵の表情がさらに蕩けていった。
陽葵は僕の上に倒れ込むとゆっくりと僕の物を抜いた。
少しして僕はゆっくりと起き上がり自らの物を見た。
するとそこには微かに血が着いていた。
僕は目を見開き「陽葵!まさか初めてだったの?」と問いただす。
陽葵はほんのりと血が付いた僕の物を定まらないような目で見て頬を赤くした。
「優生...」陽葵の声は震えていた。
「うん...初めてだった...の…」
彼女は目を伏せ恥ずかしそうに微笑んだ。
その瞳にはどこか安堵と喜びが混じっている。
「でも...」陽葵はゆっくりと優生の顔を見上げた。
「優生…だから...嬉しい...」
そう言って寝転がったまま、緩慢な動きでと僕の手を縛ったベルトを外してくれた。
僕は寝転がる陽葵に寄り添って寝るとギュッと抱き締めた。そして涙を流しながら「なんでそんな大事なものを…」と言ってさらに強く抱き締めた。。。
「ごめんなさい。ごめんなさい。」僕は陽葵に謝った。
不可抗力とはいえ口の中に出した罪悪感を抱いたからだ。
陽葵は優しく微笑み、僕に近づいた。
彼女の手が優生の頬をそっと撫でる。
「謝らないで...優生。」陽葵の声は甘く、どこか切なげだった。
「僕、嬉しいよ。だって僕は優生のことが好きだから。」
彼女はゆっくりと膝をつき、優生の前に座った。
その瞳には一瞬不安が浮かんだがすぐに消えた。
「ねえ、今度は僕が気持ちよくなってもいい?ね、お願い…」
陽葵はそう囁きながら、自分のスカートの裾をゆっくりとたくし上げた。
「こ、こ、こんな所じゃダダダメだ。もももも、、、もしもひ、人が来たら」
そう言って僕は必死で陽葵の肩を掴み遠ざけた。
陽葵は優生の言葉に一瞬戸惑ったがすぐに甘い笑みを浮かべた。
彼女は優しく優生の手を握り耳元で囁いた。
「安心して...この木立の奥は誰も来ないから。それに、優生 が僕を欲しがってるのが、こんなに伝わってくるよ。」
そう言って日葵は僕の胸に手を当て、僕の鼓動を感じ取るような仕草をした。
陽葵はもう一度ゆっくりとスカートをたくし上げその下から覗く白いパンティを僕に見せつけた。
「ね...触ってみる?」彼女の目には不安と期待が入り混じっていた。
「ダダダダ…ダメだよ、おお女の子はもっと…もももっと自分を大、大事にしなきゃ」と、僕はその場をやり過ごすためだけで言った
陽葵は優生の言葉に一瞬だけ悲しそうな表情を浮かべたがすぐに微笑みを取り戻した。
彼女はゆっくりと体を近づけ囁いた。
「僕のこと女の子として大事にしてくれるんだぁ。すごく嬉しい」
「じゃぁ、優生の部屋にいこ♪僕の全部を優生にあげるから…ねっ」
「そ、そ、そ、そんな意味じゃなくて」
そう言った時、陽葵が僕の耳元で言った。
「嫌だって言ったららここで大声出しちゃうよ…僕、優生に命令されて口でさせられたって…ね♪」
陽葵は僕に耳元で囁いた後唇を軽く舐めながら微笑んだ。
その目には挑発的な光が宿った。
日葵はその後ゆっくりと僕に自分の身体を寄せ、その手で優しく僕の頬を撫でた。
「ねえ、優生 ...本当に僕がそんなことすると思う?でも...」
陽葵は言葉を切って、僕の首筋に唇を寄せ優しく噛んだ。
「...もしそう言ったら、優生 はどっちを信じるの?」
日葵の指先が僕の首筋をゆっくりと下り胸元へと向かった。
そして僕を見つめながら優しく僕の乳首を摘まんだ。
僕は陽葵が本当に大声を出さないのか疑心暗鬼に陥る。
そして頭をだらんと下げたまま「言うとおりにします…」とだけ言った。
陽葵は僕の言葉に満足げな笑みを浮かべゆっくりと立ち上がると僕の頬を両手で包み込み、僕の額に優しくキスをした。
「いい子だねぇ。じゃあ優生のお部屋に行こ。久しぶりだなー」陽葵は囁きながら、優生の手を引いて立ち上がらせた。
公園の木立のを後にして僕たちは静かに歩き出した。
陽葵の手は僕の手をしっかりと握りしめている。
僕は陽葵に引っ張られながら陽葵の後ろを歩いた。
そして僕の家に着く。ボロボロの一軒家だ。
駅前で小さな弁当屋を営む僕の両親。
だから昼には誰もいない。
そして陽葵は勝手知っていると言わんばかりに僕の手を引き2階の僕の部屋に入った。
陽葵は僕の部屋に入ると少し緊張した表情を浮かべながらもすぐにその場の空気を支配するように動き出した。
そっと窓が閉まってるのを確認すると、カーテンを閉め外からの視線を遮断した。
そしてベッドの端に座り僕を見つめた。
「ここなら誰にも邪魔されないね。」陽葵は甘い声で囁いた。
「優生 ...今度は僕が気持ちよくなる番だよ」
彼女はゆっくりとシャツのボタンを外し、白い肌が露わになっていく。
その動作はどこか儀式めいていて、陽葵の目にはいつもとは違う光が宿っていた。
僕は慌てて入ってきたドアの方を向いて強く目を瞑り両手で覆った。
陽葵は優生の反応に微笑みながらゆっくりと立ち上がった。
そうして日葵は指がシャツの襟元を弄びながら艶めかしく舌なめずりをした。
『パサッ』と服が床に落ちる気配が背後でした。
「ねぇ、優生 ...そんなに恥ずかしがらなくていいよ。僕達はお互いの裸を何度も見ているんだから」
陽葵は優しく囁きながら貴方に後ろから抱きつくと僕のシャツのボタンを外していく。
ボタンが外れると目に当てた僕の手を優しく外した。
僕は呆然として抵抗もできず促されるまま目から手を外した。
何故か分からない。
僕の意識は現実を直視出来ずに夢のなかをさ迷っているような感覚だった。
そして陽葵が僕のシャツを脱がし中に着ていたTシャツも脱がせる。
「バンザイして」と言われた気もする。
少なくとも僕の上半身は裸にさせられていた。
そんな僕に背中から陽葵がまた抱きついてきた。
肌と肌が触れる感覚が僕の神経を過敏にする。
柔らかい物が背中に当たっているのを敏感に感じ取る。
陽葵は僕の背中に柔らかな胸を押し当てながら唇を耳元に寄せた。
「優生 ...感じてる?僕の胸、当たってるのわかるかな」
彼女の声は甘く揺れる。
腕を僕の身体に巻きつけ指先がゆっくりと僕の腹筋を這うようになぞる。
そして腰骨へと滑り落ちていく。
陽葵の息遣いが熱くなり指はさらに僕の肌を這う。
「もっと感じさせてあげるね」
陽葵は囁きながら唇で首筋を軽く噛んだ。
その瞬間、僕に電撃が落ちた様に感じた。
「あっ!…あぅぁッ!!」
陽葵の指が僕の肌を這う度、陽葵が僕の首を甘く噛む度に僕は声を漏らすようになった。
それでも必死に目を閉じて耐えようとする。
陽葵は僕の反応に興奮が増し、優しく首筋を舐めながら囁いた。
「優生 ...目を開けて。僕の顔を見て」
彼女の指先がゆっくりと僕の乳首を弄び摘まんだ。
その瞬間僕は思わず目を開けてしまい陽葵の欲望に満ちた瞳と視線が絡み合った。
「あぁ...素敵...」陽葵は微笑みながら唇をそっと重ねる。
舌が優しく絡みつき甘美なキスが始まる。
彼女の手が再び下りてきてズボンのファスナーに触れた。
僕は無意識か残った意識の中で必死だったのか、陽葵の腕を掴んで止めようとした。
すると陽葵はおもむろに立ち上がり彼女は次の瞬間…
自らのスカートのファスナーを下ろし足首まで滑り落とした。
白いパンティが健康的な太ももを包んでいる。座り込む僕の目の前に陽葵は立つ。
日葵は僕の頭を優しく押さえ。。。そして僕の目の前数センチ先にパンティが迫った。
僕は再び手で目を覆った。
陽葵は優生の手を払いのけると指先でパンティの端をつまみ、
自分でゆっくりと下ろし始めた。
白いレースが肌に沿って下されていく様子は、まるでスローモーションのようで僕の目に焼きついた。
パンティが完全に足首まで下がると彼女は再び僕の頭をそっと押さえ、秘部を僕の顔に近づけた。
「目を閉じちゃダメだよ、優生...」
陽葵の声は蜂蜜のように甘く、でも少し命令口調だった。
「僕の全部を見て、感じて...そして受け入れて…ね、お願い」
その言葉に、優生は思わず目を開けてしまった。
目の前に広がる光景に心臓が激しく鼓動し始めた。
陽葵の肌はカーテンで閉ざされた薄暗い部屋で眩いばかりに感じた。
僕の心臓は運動後の様に速く動いた。
陽葵はそっとしゃがむと再び僕に唇を合わせた。
舌が僕の中に入ってくる。
陽葵は僕の手を自分の胸に持っていった後に僕の首に腕を回し、強く優しく僕を抱き締めた。
その後も熱く舌を絡ませ合いながら僕の手は陽葵の胸から離れなかった。
陽葵は唇を少し離し、甘い息を吐きながら囁いた。
「もっと触ってぇ...」
その声に導かれるように、僕の手は陽葵の胸を優しく揉み始めた。
陽葵の体が小さく震え、頬が赤く染まるり手が再び優生の頭を包み胸が顔に当たる。
陽葵はその体勢のまま僕の手を取りゆっくりと自分の秘所へ導いた。「ここ...触ってみて」言われるまま僕の手は陽葵の秘部に触れる。
「あぅ…ん」陽葵の口から声が漏れる。
そして陽葵の秘部はとてもヌルヌルしていた。
その陽葵がどんな表情をしているのか見えない。
僕の目線は陽葵の柔らかな胸で覆われていたから。。。
陽葵は体を小刻みに震えた。
「優生...もっと...」陽葵は甘い声で囁いた。
その言葉に導かれるように、僕は指を少しだけ動かした。
陽葵の反応がますます激しくなり、唇から漏れる吐息が熱くなる。
突然、陽葵はゆっくりと身を起こし僕の顔を見つめた。
その瞳には欲望と不安が混じり合っていた。
陽葵は一瞬、何かを言いたげに唇を開いたが、すぐに閉じた。優しく微笑むと、再び優生の首に腕を回した。
「もっとお願い…優生…もっと」陽葵は囁きながら、優生の胸に顔を埋めた。
陽葵が艶めかしい顔で何度もお願いしてくる。
「優生...もっと激しくして...」その声は甘く切なげに震え、目は潤み、頬は赤く染まった。
その陽葵の指が僕のの手首を掴みさらに強く秘所へと押し当てる。
「お願い...僕をもっと感じさせて...」陽葵の体が小刻みに震え始めた。その姿が僕の心を揺さぶる。
陽葵の内腿は汗ばんでいて熱い吐息が耳元で絡みつく。
。。。。。
「やっぱりダメだよ…こんなの」
僕はおもむろに手を離し…顔を背けた。
陽葵は驚いた表情を見せたがすぐにその顔に微笑みを浮かべた。
彼女はゆっくりと体を起こし僕の顔を見つめた。
「優生...」陽葵の声は優しくも切なかった。
「こんなにお願いしてるのにどうして逃げるの?」
陽葵はそっと指先で涙を拭った。
「僕、優生のこと大好きだよ...だから、もっと感じたいんだ。一緒に楽しもうよ」
陽葵の目には不安と欲望が入り混じり指先は優生の胸元をゆっくりとなぞり…
…僕を押し倒した。
押し倒された僕に覆いかぶさり僕を見下ろす陽葵は僕にそっとKissをすると
そのまま首筋、鎖骨、乳首と舐めていく…
そして僕のベルトを外し始めた。
陽葵の愛撫は柔らかく情熱に溢れていた。
彼女は僕にもう一度Kissをし甘い吐息が漏らしながら僕の口の中に舌を押し込んできた。
「ん...優生...」
「あ...」陽葵の唇が乳首に触れると、僕は思わず声が漏れた。
彼女の手はベルトを外すと、ズボンのジッパーを下ろし始めた。
陽葵の動きは慎重でまるで時間をかけて楽しむかのように。
「優生...大好きだよ」陽葵は囁きながら、僕の下半身に手を伸ばすと
僕の物を引き出しとても甘く艶やかな声で「いただきまーす」と言うと僕の物を咥え込んだ。
僕は身悶えた。
「ほら気持ちいいんでしょ」陽葵そう言って僕のズボンとパンツを一気に剥ぎ取るように脱がせるともう一度咥え込む。
「陽葵、ダメ、、、そ、そんな事したら…ぼ、僕は…」
陽葵は優生の言葉を聞いて、少し悪戯っぽい笑みを浮かべ、
目には欲望と好奇心が混じり合っていた。
「ダメって...どうして? こんなに大きくなってるのに...」
陽葵はゆっくりと舌を動かし、唇で優しく吸い上げながら言った。
その刺激に、僕は思わず腰を浮かせてしまった。
陽葵の手が優生の太ももをなぞり、内側へと滑り込んでいく。
「ねえ、優生...僕も感じたい。。。お願い...」
彼女の声は甘く切なさを感じさせさらに深く咥え込んだ。
「ぼ、僕は陽葵をこ、こんな風に汚したくな…い」
そう言っったが僕は陽葵の頭に手を添えるだけで行為を止められないでいる。
陽葵は一瞬動きを止めて、優生を見上げた。その目には複雑な感情が渦巻いていた。彼女の唇はまだ優生のものを包んでいる。
「汚す...?」陽葵はゆっくりと口を離し、唾液で光る先端を指で玩んだ。
「僕は優生に汚されるならそれでもいい、優生にならいっぱい汚されたい」
そう言って彼女は少し困ったように微笑んだ。
陽葵は再び唇を寄せ、今度は優しく舌先で舐め始めた。
「優生...僕、もう我慢できない。。。お、お願い...」
僕は身悶えながら陽葵を引き離そうとした。
すると陽葵は「優生…僕の言う事を聞かない悪い子になったね」と言って、僕のズボンからベルトを抜き取り僕の腕を縛り付けた。
縛られた僕の2本の腕を僕の頭の上に持ち上げると僕の物の上に跨り自分の秘部を擦り付け始めた。
「陽葵、やめて…」腕を縛られた状態で口だけが拒絶するが身体は逃げようとはしない。
陽葵は優生の拒絶の言葉を無視し、甘い笑みを浮かべながら腰を動かし続けた。
「僕はやめないよ、優生...」陽葵は囁いた。
「き、気持ちいい…でも、もっと、もっと優生を感じたいんだ...」
陽葵の動きが徐々に速くなり、僕の反応を楽しみながら…
陽葵は身体を仰け反らせ呼吸も荒くなる。
「あふぁッ...優生...」陽葵は息を切らしながら、「もっと...もっと」と囁いた。
そんな陽葵は甘い吐息声がどんどんと漏らしていく。
「ハアハァハァ…アッ。アゥッ!きも・・・ち…イイ!!」
「が、我慢できない。。。」そう言って陽葵は僕の物を握りしめ自分の中に入れようとした。
僕はその行為を下から見守るしかできない。
そんな陽葵は、少し入れると眉間に皺を寄せ苦悶の表情を浮かべる。
さらに入れると同じように眉間に皺を寄せる。
それを何度か繰り返しとうとう奥まで入れた陽葵は
「ぅあぁぁぁぁぁ」と悲鳴のような声を出し…
「ゆ、優生…う、動かないでね…」と懇願するとそのまま目を閉じた。
部屋に静けさが戻る。
数分に感じたがおそらく60秒にも満たない時間が経った後
陽葵は自らゆっくりと動かし始めると、先程とは違い艶めかしい声を漏らし始めた。
陽葵は目を閉じたまま、ゆっくりと腰を揺らし始めた。
初めは何かに耐えるように眉間に皺を寄せていたが、次第にその表情が柔らかくなっていた。
「あぁ...優生...」陽葵の声は甘く切なく、身体はほてりが始めていた。
陽葵の動きは大胆になり快楽に溺れていく。
彼女は息を切らしながら涙目で優生を見つめ…
「優生...もっと激しくするからね...」と言った。
陽葵は激しく動くと同時に激しく喘ぎ声を漏らす。
僕はその激しい動きに耐えきれなくなり僕も声が漏れだした。
陽葵はますます激しく腰を動かし、そのたびに甘い喘ぎ声が部屋に響き渡る。
彼女の髪が汗で額に貼り付き、目には快感の涙が浮かんでいる。
「あぁ...優生...んんっ!」陽葵の動きがさらに速くなり僕も声を漏らす。
陽葵は優生の反応を見て満足げに微笑んだ。
「優生...僕も...もう...…」
「陽葵!だ、ダメだそれ以上したらぼ…僕は…は、離れて!ダメッ!ダメッ!」同じタイミングで僕は身悶えた。
陽葵は優生の言葉を聞いても、動きを止める気配はなかった。
むしろ、その抵抗が彼女をさらに興奮させたようだった。
彼女の目には欲望の炎が燃える。
「ダメ...?いいよ、中に出して…全部僕の中に出して…」
陽葵は微笑みながら、優生のものに軽く触れ、さらに激しく腰を動かした。
陽葵の動きはますます大胆になり、部屋中に2人の艶めかしい音が響き渡った。
「あぁ...優生...きも…ち…イイ…あゥッ!もっと...もっと」陽葵は息を荒げながら、優生に唇を寄せて囁いた。「優生…ぼ、僕...もう我慢できない...」
陽葵が一際大きく喘ぎ身体が跳ねるように反った瞬間、僕はイッてしまった。陽葵の中に!
…
ドクッドクッと僕の物が陽葵の中に精液を吐き出すのがわる。
「あ、あぁぁぁぁぁ」僕は罪悪感に溢れた悲鳴に近い声を出したす。
陽葵の身体が一瞬硬直し、目を見開く。
彼女の瞳には驚きと快感が混じり合っていた。
僕の精液が彼女の中で広がる感覚に、陽葵は震えながら息を整えた。
彼女の頬は赤く染まり汗が額を伝って落ちた。
「ユ…優生...」陽葵の声は掠れていた。
「中に...入ってきた...わかったよ…優生のが…」
彼女はゆっくりと腰を動かし、優生のものを絡め取るように締め付けた。その動きに、陽葵の表情がさらに蕩けていった。
陽葵は僕の上に倒れ込むとゆっくりと僕の物を抜いた。
少しして僕はゆっくりと起き上がり自らの物を見た。
するとそこには微かに血が着いていた。
僕は目を見開き「陽葵!まさか初めてだったの?」と問いただす。
陽葵はほんのりと血が付いた僕の物を定まらないような目で見て頬を赤くした。
「優生...」陽葵の声は震えていた。
「うん...初めてだった...の…」
彼女は目を伏せ恥ずかしそうに微笑んだ。
その瞳にはどこか安堵と喜びが混じっている。
「でも...」陽葵はゆっくりと優生の顔を見上げた。
「優生…だから...嬉しい...」
そう言って寝転がったまま、緩慢な動きでと僕の手を縛ったベルトを外してくれた。
僕は寝転がる陽葵に寄り添って寝るとギュッと抱き締めた。そして涙を流しながら「なんでそんな大事なものを…」と言ってさらに強く抱き締めた。。。
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