1 / 12
01 レファレンス・リファレンス reference ①
しおりを挟む
「あっ……やぁん……っ!」
「山内さん、すごくいい声……」
横井くんは熱っぽい瞳で私を見つめ、唇を奪った。
唾液を飲み尽くすような、激しいキス。
でも、胸をさわる手は優しくて、その落差に私は訳がわからなくなってしまう。
横井くんは中に入れる指を増やしていく。
「もうちょっとかな」
「や……」
「今は、中より、クリの方がよさげだよね」
横井くんは指を一旦抜くと、垂れている愛液を拭うようにまぶした。クリトリスをそっとさすられる。鋭い快感に、思わず嬌声を上げてしまう。
「あ、ああっ……!」
「また溢れてきた。素直」
くすくす笑われて思わず顔をそむけると、もう一度キスを落とされた。今度は優しく。
「ねえ、俺の名前呼んでよ。その方がきっと気持ちいいよ」
「う……」
「言ってみて。勇登って」
「ゆ、ゆう……勇登……」
たったそれだけで、横井くんはすごく嬉しそうに笑み、引き続き丁寧に愛撫してくる。頭がぼんやりしてきた頃、横井くんは私の耳に口を寄せ、囁いた。
「可愛いよ、有紗」
不意に名前を呼ばれ、思わず身体の力が抜けた。横井くんはそれを見逃さず、素早くゴムを着け、私の中に入ってくる。
「んんっ!」
私の声が大きかったからだろう、横井くんの表情が不安げになる。
「大丈夫……?」
「うん……」
「よかった……」
横井くんはそのまま全て挿れてしまうと、ほっとしたように息を吐く。
今回はそこまで痛くない。今まで横井くんとの初めては、毎回すごく痛かった。
今回は初めてなのに、横井くんがすごく丁寧で、上手。
今回は。
五回目の「初めて」だ。どうしても、こうなってしまう。
◆◇◇◇◇
「地下書庫に入りたいんですが」
「学生証の提示とご記入お願いします」
カウンターで学生証を見せ、示された台帳に入室日時と氏名を記入する。
山内有紗
私は自分の名前が少し苦手だ。ありさという音はなんだか可愛らし過ぎる気がするし、漢字は雰囲気が美人過ぎる。要は名前負け。友達からも「山ちゃん」と呼ばれることが多い。キャラ的に安心。
でも、名前を書くのは結構好き。意外とこの名前、見ない。
高校時代、図書カードへ最初に名前を書くのはひそかな楽しみだった。一番乗りになることが多かったから。まだ誰も気づいていない銀世界にそっと足を踏み入れるようなもの。
品揃えがそこまでよくなかったし、ちょうど私の卒業と同時に新校舎に移転する予定だったからか、図書室はさびれていた。私は偏った蔵書からのんびり掘り出し物を探すのが好きだった。
地下書庫への階段を下り、ドアを開ける。古い蔵書がここに集められている。私はここが好きだ。古い本の匂い、知へのアプローチ。高校の図書室と似た、居心地のよい、静かな空間。
奥の方から人影が近づいてくる。横井くん。研究資料を探しているのか、単純に本が好きなのか、そこらへんはわからないけど、たまに見かける。
地下書庫に来る人はほとんどいない。もしかしたら今ここにいるのは私と彼だけかもしれない。とはいえ、図書館だ。私語厳禁なので、頭だけ下げる。向こうも会釈を返してくれた。
横井勇登くんは高校時代の同級生だ。進路別に分かれた二、三年で同じクラスだった。私大文系クラス。
彼ははっとするほど綺麗な顔立ちをしている。ふとした時の目線が、流し目のようで色っぽい。私は面食いなので、近くで見ることのできた日はラッキーだなと正直思っていた。
常に女の子が近くにいて、彼女も途切れないと噂だったので、同じクラスといっても別世界の人という印象しかない。必要事項以外に話をしたことはないし、話したいとも思わないけど。そもそも無口で何考えてるかわからない人だし。観賞用。眼福。
しばらく地下書庫で過ごした後、図書館を出ると、少し離れたところに黒い塊がいた。なんだろう? 近づいてみると、子猫だ。田舎だからか、たまに動物が紛れ込む。
猫は結構好き。こっち来てくれないかなあ。
「にゃーん」
ちょっと甘えた鳴き真似をしてみると、黒猫と目が合った。と思ったら、露骨にそらされる。なんだか鳴き真似をしたこっちが馬鹿みたい。でも、そんなツンとした態度も似合う、綺麗な猫だ。
……嫌だったら逃げるよね。きちんと挨拶したら来てくれるかな。
「こんにちは」
ピクリと猫が反応したので、おっと思い、片っ端から挨拶の言葉を投げてみる。
「ハロー! ニーハオ! チャオ! グーテンターク!」
あと何語があるかな? 日本語、英語、中国語、イタリア語、ドイツ語ときたから……
「ボン……ジュール?」
私の挨拶に応えるようににゃあと鳴いて、黒猫は近づいてくれた。そっとなでるとゴロゴロと喉を鳴らしてくれる。可愛い。
ボンジュールの黒猫は図書館の近くに住み着いたみたいで、それからもたまに見かけるようになった。連れて帰りたいけど、うちのアパートはペット不可物件だ。
まあ、実際飼うとなると、いろいろ大変だろうし。遭遇した時に可愛いと思うくらいで、きっとちょうどいい。
「山ちゃん! 週末暇?」
「うん。暇だけど」
「飲み会があるんだけど、来ない?」
「飲み会?」
友達が申し訳なさそうに言う。私が大学に入って初めて話した相手だからか、たまに声を掛けてくれる。
「うん。来てもらうはずだった子に彼氏ができちゃって」
「それは合コンというやつでは」
「そうだったんだけどさあ。セッティングしたのに、肝心の本人が来ないんだから、単なる飲み会だよ、もう」
とはいえ、私は場違いというか、もっと可愛い子の方がいいんじゃないかな。私、全然モテるタイプじゃないし。そんな台詞が口から出そうになるのを飲み込む。
「ほんとごめん! 助けると思って来て!」
場所を聞くと、おいしそうで気になっていたお店だ。行く機会もそんなにないし、気楽に参加することにした。
五対五の飲み会だけど、私以外の女子四人は男子達と面識があるらしく、内輪の話題で盛り上がっている。
これ、私、別に来なくてよかったのでは? そう思いつつ、食べに走る。元は取ろう。おいしい。
周囲を見ていると、他にも飲み会をしているグループがあった。
あっ、と気づく。
近くで見ることのできた日はラッキー。そんな横井くんを合法的に眺められる機会に恵まれるとは。
なんだかつまらなそうな表情だけど、それすら彼の美しさを引き立てているように感じられて。
とりあえず、終わりまで、食べて飲んで、合間に横井くんを眺めてやり過ごそうと決め、実行した。
「山内さん、すごくいい声……」
横井くんは熱っぽい瞳で私を見つめ、唇を奪った。
唾液を飲み尽くすような、激しいキス。
でも、胸をさわる手は優しくて、その落差に私は訳がわからなくなってしまう。
横井くんは中に入れる指を増やしていく。
「もうちょっとかな」
「や……」
「今は、中より、クリの方がよさげだよね」
横井くんは指を一旦抜くと、垂れている愛液を拭うようにまぶした。クリトリスをそっとさすられる。鋭い快感に、思わず嬌声を上げてしまう。
「あ、ああっ……!」
「また溢れてきた。素直」
くすくす笑われて思わず顔をそむけると、もう一度キスを落とされた。今度は優しく。
「ねえ、俺の名前呼んでよ。その方がきっと気持ちいいよ」
「う……」
「言ってみて。勇登って」
「ゆ、ゆう……勇登……」
たったそれだけで、横井くんはすごく嬉しそうに笑み、引き続き丁寧に愛撫してくる。頭がぼんやりしてきた頃、横井くんは私の耳に口を寄せ、囁いた。
「可愛いよ、有紗」
不意に名前を呼ばれ、思わず身体の力が抜けた。横井くんはそれを見逃さず、素早くゴムを着け、私の中に入ってくる。
「んんっ!」
私の声が大きかったからだろう、横井くんの表情が不安げになる。
「大丈夫……?」
「うん……」
「よかった……」
横井くんはそのまま全て挿れてしまうと、ほっとしたように息を吐く。
今回はそこまで痛くない。今まで横井くんとの初めては、毎回すごく痛かった。
今回は初めてなのに、横井くんがすごく丁寧で、上手。
今回は。
五回目の「初めて」だ。どうしても、こうなってしまう。
◆◇◇◇◇
「地下書庫に入りたいんですが」
「学生証の提示とご記入お願いします」
カウンターで学生証を見せ、示された台帳に入室日時と氏名を記入する。
山内有紗
私は自分の名前が少し苦手だ。ありさという音はなんだか可愛らし過ぎる気がするし、漢字は雰囲気が美人過ぎる。要は名前負け。友達からも「山ちゃん」と呼ばれることが多い。キャラ的に安心。
でも、名前を書くのは結構好き。意外とこの名前、見ない。
高校時代、図書カードへ最初に名前を書くのはひそかな楽しみだった。一番乗りになることが多かったから。まだ誰も気づいていない銀世界にそっと足を踏み入れるようなもの。
品揃えがそこまでよくなかったし、ちょうど私の卒業と同時に新校舎に移転する予定だったからか、図書室はさびれていた。私は偏った蔵書からのんびり掘り出し物を探すのが好きだった。
地下書庫への階段を下り、ドアを開ける。古い蔵書がここに集められている。私はここが好きだ。古い本の匂い、知へのアプローチ。高校の図書室と似た、居心地のよい、静かな空間。
奥の方から人影が近づいてくる。横井くん。研究資料を探しているのか、単純に本が好きなのか、そこらへんはわからないけど、たまに見かける。
地下書庫に来る人はほとんどいない。もしかしたら今ここにいるのは私と彼だけかもしれない。とはいえ、図書館だ。私語厳禁なので、頭だけ下げる。向こうも会釈を返してくれた。
横井勇登くんは高校時代の同級生だ。進路別に分かれた二、三年で同じクラスだった。私大文系クラス。
彼ははっとするほど綺麗な顔立ちをしている。ふとした時の目線が、流し目のようで色っぽい。私は面食いなので、近くで見ることのできた日はラッキーだなと正直思っていた。
常に女の子が近くにいて、彼女も途切れないと噂だったので、同じクラスといっても別世界の人という印象しかない。必要事項以外に話をしたことはないし、話したいとも思わないけど。そもそも無口で何考えてるかわからない人だし。観賞用。眼福。
しばらく地下書庫で過ごした後、図書館を出ると、少し離れたところに黒い塊がいた。なんだろう? 近づいてみると、子猫だ。田舎だからか、たまに動物が紛れ込む。
猫は結構好き。こっち来てくれないかなあ。
「にゃーん」
ちょっと甘えた鳴き真似をしてみると、黒猫と目が合った。と思ったら、露骨にそらされる。なんだか鳴き真似をしたこっちが馬鹿みたい。でも、そんなツンとした態度も似合う、綺麗な猫だ。
……嫌だったら逃げるよね。きちんと挨拶したら来てくれるかな。
「こんにちは」
ピクリと猫が反応したので、おっと思い、片っ端から挨拶の言葉を投げてみる。
「ハロー! ニーハオ! チャオ! グーテンターク!」
あと何語があるかな? 日本語、英語、中国語、イタリア語、ドイツ語ときたから……
「ボン……ジュール?」
私の挨拶に応えるようににゃあと鳴いて、黒猫は近づいてくれた。そっとなでるとゴロゴロと喉を鳴らしてくれる。可愛い。
ボンジュールの黒猫は図書館の近くに住み着いたみたいで、それからもたまに見かけるようになった。連れて帰りたいけど、うちのアパートはペット不可物件だ。
まあ、実際飼うとなると、いろいろ大変だろうし。遭遇した時に可愛いと思うくらいで、きっとちょうどいい。
「山ちゃん! 週末暇?」
「うん。暇だけど」
「飲み会があるんだけど、来ない?」
「飲み会?」
友達が申し訳なさそうに言う。私が大学に入って初めて話した相手だからか、たまに声を掛けてくれる。
「うん。来てもらうはずだった子に彼氏ができちゃって」
「それは合コンというやつでは」
「そうだったんだけどさあ。セッティングしたのに、肝心の本人が来ないんだから、単なる飲み会だよ、もう」
とはいえ、私は場違いというか、もっと可愛い子の方がいいんじゃないかな。私、全然モテるタイプじゃないし。そんな台詞が口から出そうになるのを飲み込む。
「ほんとごめん! 助けると思って来て!」
場所を聞くと、おいしそうで気になっていたお店だ。行く機会もそんなにないし、気楽に参加することにした。
五対五の飲み会だけど、私以外の女子四人は男子達と面識があるらしく、内輪の話題で盛り上がっている。
これ、私、別に来なくてよかったのでは? そう思いつつ、食べに走る。元は取ろう。おいしい。
周囲を見ていると、他にも飲み会をしているグループがあった。
あっ、と気づく。
近くで見ることのできた日はラッキー。そんな横井くんを合法的に眺められる機会に恵まれるとは。
なんだかつまらなそうな表情だけど、それすら彼の美しさを引き立てているように感じられて。
とりあえず、終わりまで、食べて飲んで、合間に横井くんを眺めてやり過ごそうと決め、実行した。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる