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55. 淫紋発現 ②
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「ジェラール……」
毛布のかたまりにリリアンは涙声で訴える。毛布はびくりと震えたが、それきり反応がない。リリアンがそっとふれると、毛布のかたまりからジェラールの声がした。
「ど、どうした?」
「ごめん……ごめんなさい……ジェラール」
「何が?」
「がんばってみたけど、全然、駄目で……」
べそべそと泣き始めてしまったリリアンに驚き、ジェラールはあわてて毛布から出て、彼女を慰める。
「駄目じゃない! 全然駄目じゃないから!」
「だって……恥ずかしいのに……どうしても熱が逃げなくて……」
「えーっと……。つまり、イケなかった?」
「うん……」
ジェラールは気まずい表情を浮かべつつ、そっとリリアンの頬を拭う。
「……ジェラール」
「な、なんだ?」
「本当に申し訳ないけど……さわって……」
「ええっ?!」
とんでもない申し出に、思わずリリアンの頬を拭うジェラールの手が止まる。
「リリアン、そんなに苦しいのか?」
「うん……。さっきよりもっと、つらいの……」
あー……と言いながらジェラールは上を見て、しばらく逡巡する。
「だが、女性にとって大切な場所だろう。みだりにふれる訳には……」
「ジェラール、お願い……助けて……」
リリアンが涙目で真剣に訴えるので、ジェラールは息を吐き、頷いた。
ジェラールはリリアンのスカートの裾から下着をさぐり、ゆっくり手を忍び込ませ、溢れる蜜を指にまぶす。戦いを生業とする者の、たこができた太い指。ジェラールがそっと花芽を擦ると、リリアンは思わずびくりと震えた。自分でふれた時には生じなかった明確な快感が走り、リリアンの心は千々に乱れる。彼は無骨な手でこんなにも優しく女性にふれるのだ。
「痛くないか?」
「ううん。大丈夫……」
身体を震わせたリリアンを慮り、ジェラールは優しく声を掛ける。リリアンの返事にほっとした様子で、ジェラールは花芽と女陰の入口を優しく撫でるように攻め続けた。
「あっ……やぁん……」
「……気持ちいいか?」
「う、うん……気持ちいい……」
思わず出た嬌声を恥ずかしく思ったが、ジェラールが優しくも淡々とさわってくれるので、リリアンは少しずつ力を抜いた。
膣の中に指がそっとふれた時に思わず再び震えたが、ジェラールは表面を撫でるだけに留めたので、リリアンは安心して身を委ねる。指で優しく押され続けると、もっと中に入れてほしい気持ちが次第に芽生え、蜜も溢れてきた。
「中……気持ちいい……」
「いいのか?」
ジェラールは少し考えている様子だったが、リリアンにぼそりと告げた。
「リリアン、ごめん。極力見ないようにするから」
「え?」
ジェラールはリリアンの下穿きの紐をほどくと、そっと下ろす。スカートで隠れているとはいえ、秘所をあらわにされ、彼女は混乱した。よくわからなくなっているリリアンの隙を突いて、ジェラールは彼女のスカートの中に頭を入れる。
「やっ……! なにする……」
「指より、唇と舌の方がいいんじゃないかと思って」
「唇と舌……?」
「そう、唇と舌の方が……」
スカートの中から少しくぐもった声で答えると、ジェラールはリリアンの秘所にくちづけ、花芽をつつき、入口を舐めた。
「やあぁん!」
「……やっぱり。気持ちいいんだ」
誇り高き勇者のジェラールが、リリアンの女陰を愛撫している。口で。
ぺちゃぺちゃと音を立てながら温かい舌で舐め、花芽を唇で食むように挟んだ。背徳感がいや増し、リリアンの女筒は熱を増し、締まり、更に蜜をこぼした。
ジェラールはふっと息を吹きかけ、女陰と花芽をねっとり舐め上げる。
「あっ、あっ、だめ……だめぇ……!」
「駄目じゃない。気持ちよくなって、達したらいい」
「んっ! や、もう……もう……」
ジェラールの舌が膣に闖入してきた時、ずっと待ち望んでいた内側への刺激が嬉しくて、リリアンの身体は悦びに震えた。
「んんーーーっ!」
リリアンは身体をのけぞらせ、蜜を溢れさせて達した。スカートから顔を出したジェラールは、リリアンの呼吸が整うのを待って、そっと問いかける。
「リリアン、気持ちよかったか……?」
「ん……すごく……すごく、気持ちよかったけどぉ……」
リリアンはまた涙をぽろぽろこぼした。ジェラールがリリアンの腹を見ると、淫紋は未だに消えていない。それどころか、更に濃く浮かび上がったようにすら見える。
二人ともうすうす察している。絶頂を迎えても淫紋が解呪されないのならば、交わるしかないのだろうと。
毛布のかたまりにリリアンは涙声で訴える。毛布はびくりと震えたが、それきり反応がない。リリアンがそっとふれると、毛布のかたまりからジェラールの声がした。
「ど、どうした?」
「ごめん……ごめんなさい……ジェラール」
「何が?」
「がんばってみたけど、全然、駄目で……」
べそべそと泣き始めてしまったリリアンに驚き、ジェラールはあわてて毛布から出て、彼女を慰める。
「駄目じゃない! 全然駄目じゃないから!」
「だって……恥ずかしいのに……どうしても熱が逃げなくて……」
「えーっと……。つまり、イケなかった?」
「うん……」
ジェラールは気まずい表情を浮かべつつ、そっとリリアンの頬を拭う。
「……ジェラール」
「な、なんだ?」
「本当に申し訳ないけど……さわって……」
「ええっ?!」
とんでもない申し出に、思わずリリアンの頬を拭うジェラールの手が止まる。
「リリアン、そんなに苦しいのか?」
「うん……。さっきよりもっと、つらいの……」
あー……と言いながらジェラールは上を見て、しばらく逡巡する。
「だが、女性にとって大切な場所だろう。みだりにふれる訳には……」
「ジェラール、お願い……助けて……」
リリアンが涙目で真剣に訴えるので、ジェラールは息を吐き、頷いた。
ジェラールはリリアンのスカートの裾から下着をさぐり、ゆっくり手を忍び込ませ、溢れる蜜を指にまぶす。戦いを生業とする者の、たこができた太い指。ジェラールがそっと花芽を擦ると、リリアンは思わずびくりと震えた。自分でふれた時には生じなかった明確な快感が走り、リリアンの心は千々に乱れる。彼は無骨な手でこんなにも優しく女性にふれるのだ。
「痛くないか?」
「ううん。大丈夫……」
身体を震わせたリリアンを慮り、ジェラールは優しく声を掛ける。リリアンの返事にほっとした様子で、ジェラールは花芽と女陰の入口を優しく撫でるように攻め続けた。
「あっ……やぁん……」
「……気持ちいいか?」
「う、うん……気持ちいい……」
思わず出た嬌声を恥ずかしく思ったが、ジェラールが優しくも淡々とさわってくれるので、リリアンは少しずつ力を抜いた。
膣の中に指がそっとふれた時に思わず再び震えたが、ジェラールは表面を撫でるだけに留めたので、リリアンは安心して身を委ねる。指で優しく押され続けると、もっと中に入れてほしい気持ちが次第に芽生え、蜜も溢れてきた。
「中……気持ちいい……」
「いいのか?」
ジェラールは少し考えている様子だったが、リリアンにぼそりと告げた。
「リリアン、ごめん。極力見ないようにするから」
「え?」
ジェラールはリリアンの下穿きの紐をほどくと、そっと下ろす。スカートで隠れているとはいえ、秘所をあらわにされ、彼女は混乱した。よくわからなくなっているリリアンの隙を突いて、ジェラールは彼女のスカートの中に頭を入れる。
「やっ……! なにする……」
「指より、唇と舌の方がいいんじゃないかと思って」
「唇と舌……?」
「そう、唇と舌の方が……」
スカートの中から少しくぐもった声で答えると、ジェラールはリリアンの秘所にくちづけ、花芽をつつき、入口を舐めた。
「やあぁん!」
「……やっぱり。気持ちいいんだ」
誇り高き勇者のジェラールが、リリアンの女陰を愛撫している。口で。
ぺちゃぺちゃと音を立てながら温かい舌で舐め、花芽を唇で食むように挟んだ。背徳感がいや増し、リリアンの女筒は熱を増し、締まり、更に蜜をこぼした。
ジェラールはふっと息を吹きかけ、女陰と花芽をねっとり舐め上げる。
「あっ、あっ、だめ……だめぇ……!」
「駄目じゃない。気持ちよくなって、達したらいい」
「んっ! や、もう……もう……」
ジェラールの舌が膣に闖入してきた時、ずっと待ち望んでいた内側への刺激が嬉しくて、リリアンの身体は悦びに震えた。
「んんーーーっ!」
リリアンは身体をのけぞらせ、蜜を溢れさせて達した。スカートから顔を出したジェラールは、リリアンの呼吸が整うのを待って、そっと問いかける。
「リリアン、気持ちよかったか……?」
「ん……すごく……すごく、気持ちよかったけどぉ……」
リリアンはまた涙をぽろぽろこぼした。ジェラールがリリアンの腹を見ると、淫紋は未だに消えていない。それどころか、更に濃く浮かび上がったようにすら見える。
二人ともうすうす察している。絶頂を迎えても淫紋が解呪されないのならば、交わるしかないのだろうと。
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