【R-18】聖女は王子の呪いを解くため、大好きな勇者の前で寝取られる

衣草 薫

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9.癒したい※

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 私は安宿のベッドの上でひざを抱えてシエラの帰りを待っていたたが、彼は夕食の時間になっても帰ってこなかった。

 ぼーっとしていると昼間の恥ずかしい出来事が何度も頭に蘇って、もう消えてしまいたい気分になる。
 そもそも私は本当に聖女なの? 私に向かって「偽聖女」と言ったダニエル王子の声がグルグル回る。
 しかし自信のなさから弱気になっている場合ではない。私以外に王子の呪いは解けないというのだから。

 平常心を取り戻そうと私は床に跪いて十字架を握り神に祈りを捧げた。そしてベッドに腰かけて聖書を読んだ。

 夜遅く、眠りについていた私は自分の体の上に重みを感じて目を覚ました。
 誰かが私の首の横へ顔をうずめて、私をぎゅっと抱きしめている。

「シエラ……?」

 彼の匂いと薄いカーテン越しに差し込む月明かりが照らす銀の髪で、すぐに彼だと気づいた。

「起きちゃった? ごめん。ちょっとだけ、このまま……」

 何だか声に元気がない。

「いいわよ」

 彼の背中に手を添えて何も言わず優しく撫でていると、唇が重なった。
 レロッ、クチュッ、ぬちゅっ……と静かな部屋に彼が私の唇を吸う音が響く。

「アイネ……」

 やっぱり元気のない声で呟き、彼は私の胸元へ顔をうずめた。

 何か悲しいことがあったのだろう。

 キスに感じて硬くなった私の胸の先を、彼が柔らかいネグリジェ越しにしゃぶりついた。

「……ぁっ、……シエラはおっぱいが吸いたいのね」

 彼を癒してあげたかった。

 シエラは何も言わずに黙って私が横たえていた体を起こすのを見ていて、ネグリジェを脱いで乳房が丸出しになるとゴクッと喉を鳴らした。

 年齢以上に大人びている外見と裏腹に甘えん坊な彼は、私のお乳を吸うのが大好きだ。
 彼のベルトを外して下着ごとズボンを下ろすと、頭を持ち上げかけている彼のペニスが露わになった。薄暗さに目が慣れてはっきり見えているそこを彼は恥ずかしそうに片手で覆った。

「ここへ寝て」

 私は赤ちゃんを抱くみたいに彼の頭をひざの上へ寝かせ軽く抱き起こし、期待に大きくなっている左のお乳の先を彼の形のいい唇へ含ませた。

「ああんっ……」

 唾液たっぷりの温かな舌や唇の内側にちゅぱっと強く吸いつかれ、私は甘いため息を漏らして背中をゾクゾクさせた。
 右手を伸ばしてシエラの硬く反り返った肉棒を握ると、

「んっ……」

 と彼はうめいて体をビクッと震わせた。
 やわやわと優しく撫でるように上下すると、彼のそれが浮き上がらせている血管の凹凸を感じた。

 チュパッ、んちゅ、ジュルッと乳輪ごとねっとりと胸の先を舐めしゃぶられ、甘イキしてしまうのをこらえながら、私は右手で彼のものの先端を掌でやわやわと刺激した。

 屹立はビクビク震えて硬さと大きさを増し、先走りが溢れて私の掌はぬめりを帯びた。
 その手で竿を握りシコシコと上下すると、ちゅこッ、ちゅこッと湿った音が、彼が私の乳房を吸う、じゅっ、チュッ……という音と共に室内に響いた。

 はあはあと肩で呼吸しながら、私は時折ピクッと脈打ち大きさを増す彼のものを夢中で扱く。
 暗がりの中、彼はお乳越しにぼーっと私の顔を見ていたが限界が近くなり、

「ぅ……、……っ、……んっ」

 と切ない声を出し、前歯でクッと引っ張るように乳頭を甘噛みした。

「あああんっ!」

 私は目の前をチカチカし、彼のものを握る手に力が入ってしまった。

「ああっ! ……はぁっ!」

 と私のひざの上で仰向けの彼が腰を跳ねさせた瞬間、彼の性器からびゅるっと白濁の汁が飛び散った。

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