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二人がこんな関係になる前、アリスティドが初めて一年下のゲオルグの名を知ったのは彼がこの学園に編入してきた昨年の冬の頃だった。
彼の無口で不愛想な態度が気に入らないといって殴りつけようとしてきた六学年の男をたった一発のパンチで気絶させて、ゲオルグは謹慎処分を受けた。元はと言えば相手が売ってきた喧嘩だが、彼は弁解一つせず罰を受けた。それがきっかけで彼に惹かれ、またその強さにおもねろうとした者も数多くいたが、誰が相手でもやはり愛想の一つも見せずそれからもずっと一匹狼のように過ごしていることを監督生であるアリスティドは当然のことながら把握していた。
(そうだ。そもそもこの男はこんな奉仕委員などというふざけた役目を甘んじて受けるようなタマではないのだ。なのになぜ)
なぜこんなプライドが高そうでそれに見合う実力もある男が、まるで間男か何かのように夜な夜な気配を殺してアリスティドの部屋を訪れ、自分と同じ男の前に跪いてその欲望のために奉仕するなどという屈辱的な行為に甘んじているのかまったく理解できない。
(この男は、得体が知れない)
こんな腹の読めぬ、何を考えているのか皆目見当のつかぬ男など、いつものアリスティドなら絶対に近くに寄せ付けたりしない。なのに今アリスティドは、自分の意志とは無関係に動く彼の大きな手のひらと見た目からはわからぬ大層器用な指にひたすら煽られ、追い立てられ、未知の快感にただ身を震わせている。
「…………っは、…………っふ、うっ」
暗い部屋にアリスティドの熱い息遣いとうめき声が響く。圧し掛かっているゲオルグの身体は自分と比べてあまりにも重く、アリスティドはもはや逃げ出すことも抗うこともできなかった。
「あ、う、ソコ、ソコ……っ」
「わかってます」
アリスティドが感じる場所もことさら弱い場所も知り尽くしているゲオルグの手がアリスティドのそそり勃つ男根をますます大きく育てていく。
「はやく、はやく、イきた、い……っ」
「待ってて下さい、もうすぐだから」
耳元で囁く低い声。その息が耳朶に掛かっただけでまたアリスティドの背中が跳ねる。
「あ、あ、う…………っ」
ぬるぬると扱かれ、先端を親指の腹でぐりぐりと円を描くように捏ねられて、陰嚢の奥からこみ上げてくる熱の塊にアリスティドは思わず呻いた。そして絶頂の予感に身を強張らせる。その時、ふいにゲオルグが言った。
「そういえば先ほどの議事録、読んだらサインしてフロック先生まで戻して欲しいそうです」
「……ッ!!」
イきそうになった直前にいきなり現実に引き戻されて、咄嗟にアリスティドはゲオルグを睨みつける。
「ゲオルグ……っ、貴様……っ」
我慢できずに自ら股間に手を伸ばそうとしても、それは奉仕委員の仕事だから、といつものように優しく払われた。
「すみません、アリスティド先輩」
そう言ってゲオルグがアリスティドの震える先端にキスをする。
「ああ、クソッ、はやく、はやく、ゲオルグ……っ!」
だが急かしてもゲオルグの手は先ほどまでとは裏腹に、ゆっくりと焦らすように根元だけを擦り、小指の先でパンパンに膨らんだ陰嚢を引っ掻くだけだ。そのくせ唇は何度もひくひくと開閉している小さな穴に触れてはすべらかな亀頭を撫で、そして尖らせた舌でなぞっては軽く歯を立ててくる。
「っは、あ、も、ゲオル、グ…………っ」
「…………アリスティド先輩」
かすかに、ゲオルグの声が低くなる。その変化を敏感に悟って、アリスティドの身体がぞくん、と震えた。
「……アリスティド……?」
暗闇でゲオルグの目が光る。それはまるで闇夜で獲物を狙う獣のような目だった。
「…………っ、く…………っ」
アリスティドは目を閉じ、じわじわと熱が溜まっていくその場所から必死に意識を遠ざけようとする。だがすでに溺れるような快感を知ってしまっているソコは、ゲオルグが触れてくれるのを今か今かと待ち望んでいる。
アリスティドを組み敷くゲオルグがわずかに身じろいだ。その拍子にぬるり、と肉竿を扱かれて息を呑む。
「咥えて欲しいですか?」
抗えるわけがないとわかっているくせに、ゲオルグの問いは意地が悪い。アリスティドは顔を背け眉を顰めて何度もうなずく。するとゲオルグの頭がずり下がり、やがて暖かくざらついた舌がねっとりとアリスティドのモノに絡みついた。
舐めて、しゃぶって、先端を頬の裏側に擦りつけては舌先でぐりぐりと抉り、そしてきつく吸い上げる。
「っは、あ、ふ、うう…………っ!」
ゲオルグの短い黒髪が鼠蹊部をくすぐるたびに声を漏らしそうになる。輪っかにした指で根元を扱かれ、陰嚢をやわやわと揉まれながら亀頭を口に含まれて、アリスティドは思わず腿でゲオルグの頭を強く挟んだ。
「あっ、ぐっ、んっ、んっ」
股間を弄る指がさらに後ろに降りてくる。そして陰嚢と後腔の間を撫でられてアリスティドはまた息を呑んだ。
「あ、ゲオルグ、ソコ、いや、だ……っ」
アリスティドはなんとか身をよじってゲオルグの手から逃れようとするが、まるで力が入らない。
「ゲオルグ、イヤだ、離せ、ソコ、あう」
「……本当に?」
ガチガチに勃起して臍まで反り返ったアリスティドの男根に頬ずりしながら、ゲオルグがアリスティドを見上げて問いかける。
「ここ触られるの、本当に嫌なんですか?」
そう囁きながら、先走りとゲオルグの唾液で濡れそぼった会陰を親指の腹でくすぐっては時々ぐっ、と強く押してくる。そのたびにアリスティドの身体は大きく跳ね、下腹の奥に籠った熱はますます大きくうねった。
「…………っつ、…………っあ…………っ」
ゲオルグの目から視線を逸らすことができず、ただハアハアと息を荒げて身を強張らせる。
「アリスティド先輩?」
ゲオルグがアリスティドの目をがっちりと捕らえたまま、ちゅ、とかわいらしい音を立てて涎を垂らす亀頭の先端に口づけた。
「貴方がイきたいならいくらでもイかせてあげます。貴方がなんの憂いもなくさらに勉学に励み、もっと強く賢く、俺たちアードラ-寮の者を率いていけるように。それが奉仕委員である俺の役目です。わかりますか?」
「う…………わ、わか、る…………っ」
「だから教えてあげたでしょう?」
ゲオルグの笑みがますます獣染みてくる。そんな怖い目をして、恐らくは学院内でも一、二を争うほどの体格と力を持っているのに、アリスティドに触れる手と言葉遣いはどこまでも丁寧で優しい。そのことがたまらなくアリスティドを落ち着かなくさせる。
「貴方が一番気持ちよくなれて、一番たくさん精液を出せる方法はなんですか?」
その言葉にドクン! と心臓が大きく脈打つ。胸を突き破って外に飛び出してきそうなほど激しく高鳴る鼓動を少しでも抑えようと、着ている部屋着の胸元を握りしめる。
アリスティドは今まで何かを恐れたことなど一度もない。手ごわいライバルも、年上の生徒たちの嫉妬やアリスティドを冷ややかに値踏みする視線も、崇めるように一歩引いては決して近づいてはこない同輩たちや年下の生徒たちの態度も、一人きりの部屋で過ごしたムーアの嵐の夜も、物心ついた時からずっとアリスティドを怖がらせるものは何もなかった。だが『コレ』は違う。
怖い。怖い。怖いのに恐怖以外の何かがアリスティドの身体と心を震わせる。
「俺が教えたこと、覚えていますか?」
忘れるものか。忘れられるはずがない。
初めてゲオルグとこの部屋で会った時、ゲオルグはアリスティドのモノをその大きくて驚くほど器用な手で何度もイかせてくれた。それはとても自慰などではあじわえぬほどの快楽で、他人に触られることの気まずさと恥ずかしさが性欲に負けた時、再びアリスティドは人目を忍んで寮監の目安箱にメモを入れた。その時も来たのはゲオルグだった。
委員は男ばかりなのか? とたまらずに聞いたアリスティドに「いえ、女子の方が多いですね」と事もなげに答えながら、ゲオルグはまたアリスティドのモノをじっくりたっぷりと愛撫した。そして射精後の気だるさにぼんやりとしていたアリスティドに言ったのだ。「もっと気持ちよくしてあげましょうか?」と。
「んっ、あっ、あ、う…………っ」
またアリスティドのモノがゲオルグの熱く濡れた口の中に招き入れられる。
そう、あの時アリスティドにさらなる快楽を約束したゲオルグは、驚き戸惑うアリスティドのモノをいつも固く引き結ばれている口角のくっきりとした男らしい口の中に咥え込んだのだ。
他人の手の感触だけでも強すぎるほどの刺激だったのに、濡れて温かな口にしゃぶられ、ざらついた舌を這わされて、一度達した後だったにも関わらずアリスティドのモノはすぐに硬くなり、今までにないほどたくさんの精を吐き出した。
あれから何日も経っているのにも関わらず、アリスティドは今でも食堂や図書室や寮の談話室でたまたまゲオルグを見かけるたびについその口を見て、あのたまらない感触を思い出してはカッと身体を熱くさせていた。
その日、年下の同性の男であるゲオルグにされた生まれて初めての口淫に完全に脱力してベッドに倒れ込んだアリスティドの身体を丁寧に拭いて、ゲオルグは部屋を出て行った。「おやすみなさい」という言葉と「また今度」という囁きを残して。
彼の無口で不愛想な態度が気に入らないといって殴りつけようとしてきた六学年の男をたった一発のパンチで気絶させて、ゲオルグは謹慎処分を受けた。元はと言えば相手が売ってきた喧嘩だが、彼は弁解一つせず罰を受けた。それがきっかけで彼に惹かれ、またその強さにおもねろうとした者も数多くいたが、誰が相手でもやはり愛想の一つも見せずそれからもずっと一匹狼のように過ごしていることを監督生であるアリスティドは当然のことながら把握していた。
(そうだ。そもそもこの男はこんな奉仕委員などというふざけた役目を甘んじて受けるようなタマではないのだ。なのになぜ)
なぜこんなプライドが高そうでそれに見合う実力もある男が、まるで間男か何かのように夜な夜な気配を殺してアリスティドの部屋を訪れ、自分と同じ男の前に跪いてその欲望のために奉仕するなどという屈辱的な行為に甘んじているのかまったく理解できない。
(この男は、得体が知れない)
こんな腹の読めぬ、何を考えているのか皆目見当のつかぬ男など、いつものアリスティドなら絶対に近くに寄せ付けたりしない。なのに今アリスティドは、自分の意志とは無関係に動く彼の大きな手のひらと見た目からはわからぬ大層器用な指にひたすら煽られ、追い立てられ、未知の快感にただ身を震わせている。
「…………っは、…………っふ、うっ」
暗い部屋にアリスティドの熱い息遣いとうめき声が響く。圧し掛かっているゲオルグの身体は自分と比べてあまりにも重く、アリスティドはもはや逃げ出すことも抗うこともできなかった。
「あ、う、ソコ、ソコ……っ」
「わかってます」
アリスティドが感じる場所もことさら弱い場所も知り尽くしているゲオルグの手がアリスティドのそそり勃つ男根をますます大きく育てていく。
「はやく、はやく、イきた、い……っ」
「待ってて下さい、もうすぐだから」
耳元で囁く低い声。その息が耳朶に掛かっただけでまたアリスティドの背中が跳ねる。
「あ、あ、う…………っ」
ぬるぬると扱かれ、先端を親指の腹でぐりぐりと円を描くように捏ねられて、陰嚢の奥からこみ上げてくる熱の塊にアリスティドは思わず呻いた。そして絶頂の予感に身を強張らせる。その時、ふいにゲオルグが言った。
「そういえば先ほどの議事録、読んだらサインしてフロック先生まで戻して欲しいそうです」
「……ッ!!」
イきそうになった直前にいきなり現実に引き戻されて、咄嗟にアリスティドはゲオルグを睨みつける。
「ゲオルグ……っ、貴様……っ」
我慢できずに自ら股間に手を伸ばそうとしても、それは奉仕委員の仕事だから、といつものように優しく払われた。
「すみません、アリスティド先輩」
そう言ってゲオルグがアリスティドの震える先端にキスをする。
「ああ、クソッ、はやく、はやく、ゲオルグ……っ!」
だが急かしてもゲオルグの手は先ほどまでとは裏腹に、ゆっくりと焦らすように根元だけを擦り、小指の先でパンパンに膨らんだ陰嚢を引っ掻くだけだ。そのくせ唇は何度もひくひくと開閉している小さな穴に触れてはすべらかな亀頭を撫で、そして尖らせた舌でなぞっては軽く歯を立ててくる。
「っは、あ、も、ゲオル、グ…………っ」
「…………アリスティド先輩」
かすかに、ゲオルグの声が低くなる。その変化を敏感に悟って、アリスティドの身体がぞくん、と震えた。
「……アリスティド……?」
暗闇でゲオルグの目が光る。それはまるで闇夜で獲物を狙う獣のような目だった。
「…………っ、く…………っ」
アリスティドは目を閉じ、じわじわと熱が溜まっていくその場所から必死に意識を遠ざけようとする。だがすでに溺れるような快感を知ってしまっているソコは、ゲオルグが触れてくれるのを今か今かと待ち望んでいる。
アリスティドを組み敷くゲオルグがわずかに身じろいだ。その拍子にぬるり、と肉竿を扱かれて息を呑む。
「咥えて欲しいですか?」
抗えるわけがないとわかっているくせに、ゲオルグの問いは意地が悪い。アリスティドは顔を背け眉を顰めて何度もうなずく。するとゲオルグの頭がずり下がり、やがて暖かくざらついた舌がねっとりとアリスティドのモノに絡みついた。
舐めて、しゃぶって、先端を頬の裏側に擦りつけては舌先でぐりぐりと抉り、そしてきつく吸い上げる。
「っは、あ、ふ、うう…………っ!」
ゲオルグの短い黒髪が鼠蹊部をくすぐるたびに声を漏らしそうになる。輪っかにした指で根元を扱かれ、陰嚢をやわやわと揉まれながら亀頭を口に含まれて、アリスティドは思わず腿でゲオルグの頭を強く挟んだ。
「あっ、ぐっ、んっ、んっ」
股間を弄る指がさらに後ろに降りてくる。そして陰嚢と後腔の間を撫でられてアリスティドはまた息を呑んだ。
「あ、ゲオルグ、ソコ、いや、だ……っ」
アリスティドはなんとか身をよじってゲオルグの手から逃れようとするが、まるで力が入らない。
「ゲオルグ、イヤだ、離せ、ソコ、あう」
「……本当に?」
ガチガチに勃起して臍まで反り返ったアリスティドの男根に頬ずりしながら、ゲオルグがアリスティドを見上げて問いかける。
「ここ触られるの、本当に嫌なんですか?」
そう囁きながら、先走りとゲオルグの唾液で濡れそぼった会陰を親指の腹でくすぐっては時々ぐっ、と強く押してくる。そのたびにアリスティドの身体は大きく跳ね、下腹の奥に籠った熱はますます大きくうねった。
「…………っつ、…………っあ…………っ」
ゲオルグの目から視線を逸らすことができず、ただハアハアと息を荒げて身を強張らせる。
「アリスティド先輩?」
ゲオルグがアリスティドの目をがっちりと捕らえたまま、ちゅ、とかわいらしい音を立てて涎を垂らす亀頭の先端に口づけた。
「貴方がイきたいならいくらでもイかせてあげます。貴方がなんの憂いもなくさらに勉学に励み、もっと強く賢く、俺たちアードラ-寮の者を率いていけるように。それが奉仕委員である俺の役目です。わかりますか?」
「う…………わ、わか、る…………っ」
「だから教えてあげたでしょう?」
ゲオルグの笑みがますます獣染みてくる。そんな怖い目をして、恐らくは学院内でも一、二を争うほどの体格と力を持っているのに、アリスティドに触れる手と言葉遣いはどこまでも丁寧で優しい。そのことがたまらなくアリスティドを落ち着かなくさせる。
「貴方が一番気持ちよくなれて、一番たくさん精液を出せる方法はなんですか?」
その言葉にドクン! と心臓が大きく脈打つ。胸を突き破って外に飛び出してきそうなほど激しく高鳴る鼓動を少しでも抑えようと、着ている部屋着の胸元を握りしめる。
アリスティドは今まで何かを恐れたことなど一度もない。手ごわいライバルも、年上の生徒たちの嫉妬やアリスティドを冷ややかに値踏みする視線も、崇めるように一歩引いては決して近づいてはこない同輩たちや年下の生徒たちの態度も、一人きりの部屋で過ごしたムーアの嵐の夜も、物心ついた時からずっとアリスティドを怖がらせるものは何もなかった。だが『コレ』は違う。
怖い。怖い。怖いのに恐怖以外の何かがアリスティドの身体と心を震わせる。
「俺が教えたこと、覚えていますか?」
忘れるものか。忘れられるはずがない。
初めてゲオルグとこの部屋で会った時、ゲオルグはアリスティドのモノをその大きくて驚くほど器用な手で何度もイかせてくれた。それはとても自慰などではあじわえぬほどの快楽で、他人に触られることの気まずさと恥ずかしさが性欲に負けた時、再びアリスティドは人目を忍んで寮監の目安箱にメモを入れた。その時も来たのはゲオルグだった。
委員は男ばかりなのか? とたまらずに聞いたアリスティドに「いえ、女子の方が多いですね」と事もなげに答えながら、ゲオルグはまたアリスティドのモノをじっくりたっぷりと愛撫した。そして射精後の気だるさにぼんやりとしていたアリスティドに言ったのだ。「もっと気持ちよくしてあげましょうか?」と。
「んっ、あっ、あ、う…………っ」
またアリスティドのモノがゲオルグの熱く濡れた口の中に招き入れられる。
そう、あの時アリスティドにさらなる快楽を約束したゲオルグは、驚き戸惑うアリスティドのモノをいつも固く引き結ばれている口角のくっきりとした男らしい口の中に咥え込んだのだ。
他人の手の感触だけでも強すぎるほどの刺激だったのに、濡れて温かな口にしゃぶられ、ざらついた舌を這わされて、一度達した後だったにも関わらずアリスティドのモノはすぐに硬くなり、今までにないほどたくさんの精を吐き出した。
あれから何日も経っているのにも関わらず、アリスティドは今でも食堂や図書室や寮の談話室でたまたまゲオルグを見かけるたびについその口を見て、あのたまらない感触を思い出してはカッと身体を熱くさせていた。
その日、年下の同性の男であるゲオルグにされた生まれて初めての口淫に完全に脱力してベッドに倒れ込んだアリスティドの身体を丁寧に拭いて、ゲオルグは部屋を出て行った。「おやすみなさい」という言葉と「また今度」という囁きを残して。
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