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第1章
バイトの誘い
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「あー本当に今月金欠だわー来月も行きたいライブあるしどうしよー」
横山あかりは高校の帰り道に金欠の悩みを愚痴っていた。
一緒に帰っているのは同級生の齋藤一茂だ。
「何かいいバイトないかなー?」
あかりはため息まじりに言った。
一茂は考え事をしながらも黙ってあかりの話を聞いていた。
そしてしばらく考えこんでから口を開いた。
「大変かもしれないがいいバイトならあるぞ、まあバイトと言っても俺の手伝いをしてもらう感じだけど」
「えっ?マジで?やりたい!」
あかりはすぐに食いついた。
「じゃあとりあえず俺の部屋に来いよ」
バイトと言われ連れて来られたのは一茂の独り暮らしのワンルームマンションだった。
「ねぇバイトって何よ?」
あかりは怪しんでいた。
一茂は二万円をあかりに渡した。
「これ先払いな」
「えーっ?いいのこんなに!?」
あかりは喜んで金を受け取った。
「で、何をするの?まさかアダルト的な・・・?」
あかりは恐る恐る聞いた。
「実は俺マジックの勉強してて、今度プロのマジシャンの脱出マジックの手伝いをする事になったんだ」
「へーそうなんだすごーい」
あかりは目を丸くした。
「そこでだ拘束の練習台になって欲しいんだが・・・」
一茂は少し言いにくそうに言った。
「あーそうなんだ・・・」
あかりは戸惑いを見せ少し考え込んだ。
今のあかりにとって二万円はかなりの大金だった。
どう考え直しても断る選択肢はあかりには無かった。
「よし、やるわ!少し怖いけど・・・」
「じゃあバイトの契約成立だな」
一茂は引き出しからごそごそと何かを取り出した。
それは縄だった。
「さっそくやるか」
あかりは縄を見て不安に襲われた。だがもう後には引けなかった。
横山あかりは高校の帰り道に金欠の悩みを愚痴っていた。
一緒に帰っているのは同級生の齋藤一茂だ。
「何かいいバイトないかなー?」
あかりはため息まじりに言った。
一茂は考え事をしながらも黙ってあかりの話を聞いていた。
そしてしばらく考えこんでから口を開いた。
「大変かもしれないがいいバイトならあるぞ、まあバイトと言っても俺の手伝いをしてもらう感じだけど」
「えっ?マジで?やりたい!」
あかりはすぐに食いついた。
「じゃあとりあえず俺の部屋に来いよ」
バイトと言われ連れて来られたのは一茂の独り暮らしのワンルームマンションだった。
「ねぇバイトって何よ?」
あかりは怪しんでいた。
一茂は二万円をあかりに渡した。
「これ先払いな」
「えーっ?いいのこんなに!?」
あかりは喜んで金を受け取った。
「で、何をするの?まさかアダルト的な・・・?」
あかりは恐る恐る聞いた。
「実は俺マジックの勉強してて、今度プロのマジシャンの脱出マジックの手伝いをする事になったんだ」
「へーそうなんだすごーい」
あかりは目を丸くした。
「そこでだ拘束の練習台になって欲しいんだが・・・」
一茂は少し言いにくそうに言った。
「あーそうなんだ・・・」
あかりは戸惑いを見せ少し考え込んだ。
今のあかりにとって二万円はかなりの大金だった。
どう考え直しても断る選択肢はあかりには無かった。
「よし、やるわ!少し怖いけど・・・」
「じゃあバイトの契約成立だな」
一茂は引き出しからごそごそと何かを取り出した。
それは縄だった。
「さっそくやるか」
あかりは縄を見て不安に襲われた。だがもう後には引けなかった。
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