2 / 5
初めての縄
縄師との出会い
しおりを挟む
撮影チームは縄師のスタジオ兼事務所に入り、収録が始まった。
撮影は順調に進んだ。
縄師は池上孝夫という30代のイケメン縄師だった。
薫は池上を見て少しドキっとした。
池上は俳優の様な顔立ちにスタイルの良い長身の男だった。
(こんなカッコいい人が縄師なんだ・・・)
インタビューの最中もずっとドキドキしていた。
スタジオや道具を紹介するシーンの撮影になると、道具入れの引き出しには縄はもちろん手錠や首輪などの様々な種類の拘束具が揃っていた。
薫は拘束具を見ただけでゴクリと唾を飲み興奮が抑え切れなかった。
「うわぁ~沢山あるんですねぇ~」
薫はレポートしながらその中の一つを手に取った。
それはかなり幅の太いベルトの様な物でズッシリと重かった。
「これは何でしょうね?」
すると池上が「それは首輪です」と答えた。
「えっこんな幅がある首輪なんですね!」
首輪と言うよりむち打ちのコルセットに近かった。
「付けてみますか?」
池上は冗談めかして言った。
「アハハ~そ、そうですね機会があれば~」
薫は内心ドキドキしながら受け流した。
(首輪かぁ・・いいなぁ・・・)
苦しそうな拘束具ほど薫には魅力的に見え興奮した。気が付くと薫のパンティの中は濡れていた。
その後も池上は全頭マスクを取り出し「被ってみますか?」と薫にすすめたり、冗談で手枷を嵌めようとしたりしていた。
薫はその度に笑顔で受け流したが
(私これからこの人に縛られるんだよね?)
そう思うと薫は余計に興奮してしまっていた。
そしてついにその時がやって来た。
「はい、ではここでですねー、なんと私、早乙女薫が緊縛して頂けるということなので挑戦してみたいと思います!」
薫は出来るだけ明るく振る舞いながら撮影を盛り上げた。
「キャー緊張するー!お手柔らかにお願いしますね!」
「こんな綺麗で有名な方を縛るなんて僕も緊張します。」
池上は縄を用意し始めた。
「はい、ではよろしくお願いいたします!」
薫は明るく振る舞いながら気を付けをして池上の前に立った。
すると池上はさっきとは違う雰囲気に変わった。にこやかだった顔から笑顔が消え真剣な表情になる。
現場に緊張した空気が漂い、薫の身体に縄がかけられた。
薫は完全に興奮してしまっていた。
(大丈夫、軽く縛るだけだから・・)
薫はそう自分に言い聞かせ興奮を静めようとした。
だが何かが違った。
池上の操る縄は薫の身体をがんじがらめに縛り上げていた。
(えっ?)
薫はまるで縄のブラジャーを締めているかの様に肩から両乳房の周りにかけてギッチリと縄で締め上げられていた。
薫の豊満な乳房は縄によっていびつに絞られ前にせりだしていた。
話が違う!そう思ったが撮影中もあり黙って身を任せるしかなかった。
薫は初めての縄の食い込みにゾワゾワしていた。
(ちょっとまって・・・これヤバいよ・・・)
薫の焦りなど露知らず、池上はさらに薫の腕を後ろ手に縛り始めた。
二の腕は胴体に密着させ胸の上下を挟むように縄をかけ全く動かない様に固定された。
手首は背中でクロスさせた状態で縛り、さらに手首の縄と二の腕の縄を背中で固定して縛り上げた。
薫の上半身はギッチリと緊縛されていた。全くTV用の軽い縛りなどではなかった。
(ヤバい、ヤバいよこれ・・・)
薫は息が荒くなり始めゾグゾクとした快感が沸き上がって来ていた。
「さあ出来ました、これが緊縛です」
池上は元の優しそうな笑顔に戻っていた。
「わぁーすごーい全然痛くないですねー、むしろ何か楽かもー」
薫は感じているのを隠すかの様にオーバーリアクションの笑顔でレポートを続けた。
(早く終わって・・・お願い・・・)
だがその時、スタッフの1人が叫んだ。
「すいません、ちょっと止めていいですか!機材トラブルです!」
(え・・・)
薫は青ざめた。
撮影は順調に進んだ。
縄師は池上孝夫という30代のイケメン縄師だった。
薫は池上を見て少しドキっとした。
池上は俳優の様な顔立ちにスタイルの良い長身の男だった。
(こんなカッコいい人が縄師なんだ・・・)
インタビューの最中もずっとドキドキしていた。
スタジオや道具を紹介するシーンの撮影になると、道具入れの引き出しには縄はもちろん手錠や首輪などの様々な種類の拘束具が揃っていた。
薫は拘束具を見ただけでゴクリと唾を飲み興奮が抑え切れなかった。
「うわぁ~沢山あるんですねぇ~」
薫はレポートしながらその中の一つを手に取った。
それはかなり幅の太いベルトの様な物でズッシリと重かった。
「これは何でしょうね?」
すると池上が「それは首輪です」と答えた。
「えっこんな幅がある首輪なんですね!」
首輪と言うよりむち打ちのコルセットに近かった。
「付けてみますか?」
池上は冗談めかして言った。
「アハハ~そ、そうですね機会があれば~」
薫は内心ドキドキしながら受け流した。
(首輪かぁ・・いいなぁ・・・)
苦しそうな拘束具ほど薫には魅力的に見え興奮した。気が付くと薫のパンティの中は濡れていた。
その後も池上は全頭マスクを取り出し「被ってみますか?」と薫にすすめたり、冗談で手枷を嵌めようとしたりしていた。
薫はその度に笑顔で受け流したが
(私これからこの人に縛られるんだよね?)
そう思うと薫は余計に興奮してしまっていた。
そしてついにその時がやって来た。
「はい、ではここでですねー、なんと私、早乙女薫が緊縛して頂けるということなので挑戦してみたいと思います!」
薫は出来るだけ明るく振る舞いながら撮影を盛り上げた。
「キャー緊張するー!お手柔らかにお願いしますね!」
「こんな綺麗で有名な方を縛るなんて僕も緊張します。」
池上は縄を用意し始めた。
「はい、ではよろしくお願いいたします!」
薫は明るく振る舞いながら気を付けをして池上の前に立った。
すると池上はさっきとは違う雰囲気に変わった。にこやかだった顔から笑顔が消え真剣な表情になる。
現場に緊張した空気が漂い、薫の身体に縄がかけられた。
薫は完全に興奮してしまっていた。
(大丈夫、軽く縛るだけだから・・)
薫はそう自分に言い聞かせ興奮を静めようとした。
だが何かが違った。
池上の操る縄は薫の身体をがんじがらめに縛り上げていた。
(えっ?)
薫はまるで縄のブラジャーを締めているかの様に肩から両乳房の周りにかけてギッチリと縄で締め上げられていた。
薫の豊満な乳房は縄によっていびつに絞られ前にせりだしていた。
話が違う!そう思ったが撮影中もあり黙って身を任せるしかなかった。
薫は初めての縄の食い込みにゾワゾワしていた。
(ちょっとまって・・・これヤバいよ・・・)
薫の焦りなど露知らず、池上はさらに薫の腕を後ろ手に縛り始めた。
二の腕は胴体に密着させ胸の上下を挟むように縄をかけ全く動かない様に固定された。
手首は背中でクロスさせた状態で縛り、さらに手首の縄と二の腕の縄を背中で固定して縛り上げた。
薫の上半身はギッチリと緊縛されていた。全くTV用の軽い縛りなどではなかった。
(ヤバい、ヤバいよこれ・・・)
薫は息が荒くなり始めゾグゾクとした快感が沸き上がって来ていた。
「さあ出来ました、これが緊縛です」
池上は元の優しそうな笑顔に戻っていた。
「わぁーすごーい全然痛くないですねー、むしろ何か楽かもー」
薫は感じているのを隠すかの様にオーバーリアクションの笑顔でレポートを続けた。
(早く終わって・・・お願い・・・)
だがその時、スタッフの1人が叫んだ。
「すいません、ちょっと止めていいですか!機材トラブルです!」
(え・・・)
薫は青ざめた。
1
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる