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第四章 社畜と女子高生と青春ラブコメディ
6.社畜と女子高生のダブルデート
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エレンの両親が経営するドイツ料理店は代官山にあった。おしゃれな町のおしゃれな店だ。
理瀬に来てくれ、と言われたが、まさか同席するわけにはいかない。一人で行こうかとも思ったが、おしゃれな店で俺みたいなしおれたアラサー社畜おじさんが一人で飯を食っていたら、リンツ君や理瀬に告白してきた山崎という男に怪しまれるかもしれない。
俺は照子を誘うことにした。
『えっなにそれ面白そう! おっきいウインナー食べたい!』
照子にLINEすると、二つ返事で了承してくれた。
俺と照子は席を予約しておき、先に店へ入った。まだ昼間なのに照子はドイツビールとウインナー料理を大量に頼んだ。そこそこ値が張る店なので俺が青くなっていると『うちが出すけんええよ』とさらりと答えた。財力的に差があるのは知っているが、なんかつらい。
それにしても照子の食欲はすさまじい。才能を持つ者はエネルギーのとり方も並外れている。俺も若い時はいくらでも食えたが、脂っこいウインナーなんか二本食べたところでもういいや、と思えてくる。
俺は理瀬の様子を観察するため、酒と食事は控え目にしていた。
しばらくして、エレンとリンツ君、理瀬と山崎がやってきた。店の外で待ち合わせしていたらしく、四人同時だった。
テーブルにエレンの母親らしい日本人女性の店員と、父親らしいドイツ人男性シェフが入れ替わりでやってきた。少し離れていたのでよく見えなかったが、どちらも美男美女だった。
それから料理が運ばれ、四人でのランチが始まった。
「あれがうちから剛を奪った泥棒猫かー」
「いや、そんなんじゃねえよ」
「先輩として、ちょっとシメなあかんかな?」
「十年前の徳島のヤンキー中学生みたいなこと言うな」
照子はけらけらと笑う。本気で理瀬を妬んでいる訳ではないらしい。かなり酒が入っていたので、まともに考えていなかったのかもしれないが。
お昼時で店全体が騒々しくなったこともあり、会話の内容はよく聞こえなかった。
リンツ君が山崎にいろいろ話し、それにエレンが間から入ることが多かった。どうやら大学生の先輩に進路のことなどを聞いて、山崎が親切に答えているらしい。
理瀬はその会話の輪にあまり入れず、下を向いていることが多かった。
「あんまり楽しくなさそうやな」
「ああ……」
照子がストレートに感想を言う。もしかしたら、理瀬にとっては二対二より、二人きりの方がやりやすいのかもしれない。あまり集団でいることを好む子ではない。学校でも、少人数の友達グループでいることが多いと聞いている。
結局、一時間くらい食事をした後、四人は帰り支度を始めた。
もう一度エレンの両親が挨拶のため出てきたのを見て、俺たちは先回りするため会計を済ませた。照子が一万円で俺が二千円。食べたものの量的に合っているのだが、ランチ一食で一万円払うなんて俺には無理です、はい。
店の外に出て、近くのベンチで四人を待つ。
「これからどうするん?」
「特に決めてないんだよな」
「ストーカーするん? うちストーカーするん初めてじゃ」
かなり人聞きの悪い言い方だが、今の状況をストレートに言うとそのとおりだった。
店の外に、四人が出てきた。
少し話したあと、エレンがリンツの腕に抱きついた。抱きつくというより巻き付く、と言った方が正しいくらい、がっしりとリンツの太い腕をホールドしていた。
それに合わせて、山崎が理瀬と手をつなごうと、理瀬の手のひらに触った。
「っ!」
理瀬は手を激しく引っこめた。かなり驚いている様子で、顔が青くなっている。
「ごめんなさい! 帰ります!」
理瀬はこちらにも聞こえるほどの大声で、走って逃げた。
「理瀬!」
エレンが追いかけようとしたが、代官山の雑踏に消えてしまい、すぐ見失った。
「なんなん、あれ? えらい怖がっとったけど」
「わからん。心配になってきた。追いかけてみる」
「えっ、ちょっとまって、うち今走れんけん」
慌てて立ち上がった瞬間、俺の携帯が鳴った。
理瀬からだった。
『宮本さん……』
「おう、今見てた」
『近くにいますか……?』
「ああ。今どこだ?」
『表通りに出たコンビニの前です』
「行こうか?」
『……はい』
通話を切ってから、俺は照子に状況を説明した。理瀬があんなに青ざめるのは、明らかにおかしい。何か事情があるのかもしれない。
「うちも行くー!」
「いや、お前はいいから」
「恋バナだったら、同じ女の子のほうがええよ?」
「おばさんだろうが」
「ひっど! まだ二十代なんじょ! とにかく面白そうやけんうちも行くわ!」
話がややこしくなるだけなので照子は置いていきたかったが、結局着いてきてしまった。
指定されたコンビニの前に理瀬はいた。動悸がしているらしく、手で胸を押さえている。
「理瀬、お前大丈夫か」
「落ち着いてきました……けど、ちょっと、怖かったんですよ……あの、そっちの人は?」
「うち? 剛の元カノでーす☆」
照子は酔っているためか、ふざけておでこにピースをあてながら答えた。
「……もしかして、YAKUOHJIさん?」
「しっ! こんなところでばれたら大騒ぎになるけん」
「あっ、すいません」
「誰にも見られんところで話そ。ラブホとか」
「お前、高校生になんてこと言うんだ、バカ」
照子の頭をこつん、と叩く。「いて!」とわざとらしく頭を押さえる照子。
「うちがおるけん、剛に襲われる心配はないよ。うちが剛に襲われるかもしれんけど」
「ラブホって十八歳以下は入れないだろ、確か」
「この子大人っぽいけんいけるよ。ってか、剛、高校生の頃性欲抑えられなすぎてうちとラブホ入ったことあるよな? なんも言える立場とちゃうよな」
「うっ」
これだから、昔付き合った女はやりにくい。
「ちょうどあそこにラブホあるけん行こ!」
「なんであるんだよ!」
「ラブホやどこにでもあるわ! さ、行こ!」
照子が理瀬の手を引っ張り、ラブホへと進む。
理瀬は若干引いていたが、拒否はしなかった。
さっき山崎に手を掴まれた時は、ものすごい拒否反応を示していたのに。
この違いは何なんだろう、と思いながら俺は二人の後を追った。
理瀬に来てくれ、と言われたが、まさか同席するわけにはいかない。一人で行こうかとも思ったが、おしゃれな店で俺みたいなしおれたアラサー社畜おじさんが一人で飯を食っていたら、リンツ君や理瀬に告白してきた山崎という男に怪しまれるかもしれない。
俺は照子を誘うことにした。
『えっなにそれ面白そう! おっきいウインナー食べたい!』
照子にLINEすると、二つ返事で了承してくれた。
俺と照子は席を予約しておき、先に店へ入った。まだ昼間なのに照子はドイツビールとウインナー料理を大量に頼んだ。そこそこ値が張る店なので俺が青くなっていると『うちが出すけんええよ』とさらりと答えた。財力的に差があるのは知っているが、なんかつらい。
それにしても照子の食欲はすさまじい。才能を持つ者はエネルギーのとり方も並外れている。俺も若い時はいくらでも食えたが、脂っこいウインナーなんか二本食べたところでもういいや、と思えてくる。
俺は理瀬の様子を観察するため、酒と食事は控え目にしていた。
しばらくして、エレンとリンツ君、理瀬と山崎がやってきた。店の外で待ち合わせしていたらしく、四人同時だった。
テーブルにエレンの母親らしい日本人女性の店員と、父親らしいドイツ人男性シェフが入れ替わりでやってきた。少し離れていたのでよく見えなかったが、どちらも美男美女だった。
それから料理が運ばれ、四人でのランチが始まった。
「あれがうちから剛を奪った泥棒猫かー」
「いや、そんなんじゃねえよ」
「先輩として、ちょっとシメなあかんかな?」
「十年前の徳島のヤンキー中学生みたいなこと言うな」
照子はけらけらと笑う。本気で理瀬を妬んでいる訳ではないらしい。かなり酒が入っていたので、まともに考えていなかったのかもしれないが。
お昼時で店全体が騒々しくなったこともあり、会話の内容はよく聞こえなかった。
リンツ君が山崎にいろいろ話し、それにエレンが間から入ることが多かった。どうやら大学生の先輩に進路のことなどを聞いて、山崎が親切に答えているらしい。
理瀬はその会話の輪にあまり入れず、下を向いていることが多かった。
「あんまり楽しくなさそうやな」
「ああ……」
照子がストレートに感想を言う。もしかしたら、理瀬にとっては二対二より、二人きりの方がやりやすいのかもしれない。あまり集団でいることを好む子ではない。学校でも、少人数の友達グループでいることが多いと聞いている。
結局、一時間くらい食事をした後、四人は帰り支度を始めた。
もう一度エレンの両親が挨拶のため出てきたのを見て、俺たちは先回りするため会計を済ませた。照子が一万円で俺が二千円。食べたものの量的に合っているのだが、ランチ一食で一万円払うなんて俺には無理です、はい。
店の外に出て、近くのベンチで四人を待つ。
「これからどうするん?」
「特に決めてないんだよな」
「ストーカーするん? うちストーカーするん初めてじゃ」
かなり人聞きの悪い言い方だが、今の状況をストレートに言うとそのとおりだった。
店の外に、四人が出てきた。
少し話したあと、エレンがリンツの腕に抱きついた。抱きつくというより巻き付く、と言った方が正しいくらい、がっしりとリンツの太い腕をホールドしていた。
それに合わせて、山崎が理瀬と手をつなごうと、理瀬の手のひらに触った。
「っ!」
理瀬は手を激しく引っこめた。かなり驚いている様子で、顔が青くなっている。
「ごめんなさい! 帰ります!」
理瀬はこちらにも聞こえるほどの大声で、走って逃げた。
「理瀬!」
エレンが追いかけようとしたが、代官山の雑踏に消えてしまい、すぐ見失った。
「なんなん、あれ? えらい怖がっとったけど」
「わからん。心配になってきた。追いかけてみる」
「えっ、ちょっとまって、うち今走れんけん」
慌てて立ち上がった瞬間、俺の携帯が鳴った。
理瀬からだった。
『宮本さん……』
「おう、今見てた」
『近くにいますか……?』
「ああ。今どこだ?」
『表通りに出たコンビニの前です』
「行こうか?」
『……はい』
通話を切ってから、俺は照子に状況を説明した。理瀬があんなに青ざめるのは、明らかにおかしい。何か事情があるのかもしれない。
「うちも行くー!」
「いや、お前はいいから」
「恋バナだったら、同じ女の子のほうがええよ?」
「おばさんだろうが」
「ひっど! まだ二十代なんじょ! とにかく面白そうやけんうちも行くわ!」
話がややこしくなるだけなので照子は置いていきたかったが、結局着いてきてしまった。
指定されたコンビニの前に理瀬はいた。動悸がしているらしく、手で胸を押さえている。
「理瀬、お前大丈夫か」
「落ち着いてきました……けど、ちょっと、怖かったんですよ……あの、そっちの人は?」
「うち? 剛の元カノでーす☆」
照子は酔っているためか、ふざけておでこにピースをあてながら答えた。
「……もしかして、YAKUOHJIさん?」
「しっ! こんなところでばれたら大騒ぎになるけん」
「あっ、すいません」
「誰にも見られんところで話そ。ラブホとか」
「お前、高校生になんてこと言うんだ、バカ」
照子の頭をこつん、と叩く。「いて!」とわざとらしく頭を押さえる照子。
「うちがおるけん、剛に襲われる心配はないよ。うちが剛に襲われるかもしれんけど」
「ラブホって十八歳以下は入れないだろ、確か」
「この子大人っぽいけんいけるよ。ってか、剛、高校生の頃性欲抑えられなすぎてうちとラブホ入ったことあるよな? なんも言える立場とちゃうよな」
「うっ」
これだから、昔付き合った女はやりにくい。
「ちょうどあそこにラブホあるけん行こ!」
「なんであるんだよ!」
「ラブホやどこにでもあるわ! さ、行こ!」
照子が理瀬の手を引っ張り、ラブホへと進む。
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