25 / 102
二章 量産型勇者の一歩
二章十話 『敵の敵は味方』
しおりを挟む薄暗い一室。ろくな照明もなく、天井付近に設置された小窓からの光が不気味に差し込み、宙に舞うホコリがゆらゆらと揺れている。
その部屋の中に乱暴に投げ込まれ、背中に走った衝撃によってティアニーズは目を覚ました。
「……ここ、は」
手は後ろに回されて手錠で固定されており、足はロープで動けないようになっている。何とか体を起こして背後の壁にもたれかかり、部屋の中をぐるりと見渡す。
(確か……男に襲われて……)
何とか記憶を探ろうとするが、殴られたらしく後頭部に鈍痛が走る。数人の男に囲まれ、一際目立つ男に対して恐怖を抱いた直後からの記憶がスッポリと抜け落ちてしまっていた。
ただ、恐らくその後に運ばれて来たのだろう。
敵のアジトと思われる場所に閉じ込められ、奴隷として売りさばかれる。
記憶が断片的でも、それだけはティアニーズにも理解出来た。
「早く、早くここから出ないと……」
剣も籠手も奪われ、武器になりそうな物は一つもないし、素手で手錠を破壊出来るほどの腕力もない。それでも、ここでジッとしている事は出来なかった。
何とか手錠を外そうとしていると、不意に開かれた扉から一人の男が姿を現す。
忘れもしない赤い瞳に、ティアニーズは再び恐怖を煽られて全身を強ばらせる。
「よォ、地下の牢屋は満員だからここで我慢してくれな。心配しなくても明日にはご主人様の元に行けるからよ」
男はニヤリと口角を上げ、持ってきた椅子に腰をかける。それから吟味するようにティアニーズの体を眺め、
「中々良い体じゃねぇか、ほどよく筋肉がついてる。ガキにしちゃ上出来だ」
「……ガキではありません。貴方、いったい何者ですか、剣を集めて何をするつもりなんですか」
「んな事言う訳ねぇだろ。俺は何事も慎重に事を進めるタイプなんだ」
「町中で人を襲う事のどこが慎重なんですか」
「確かにその通りだ。でもなァ、んな事問題じゃねぇよ。バレたらバレたでこの町の人間全員殺せばそれで済む話だ」
恐怖を悟られまいと、震える手を握りながらティアニーズは強気な態度をとって見せる。
しかし、その恐怖を見抜き楽しむように男は微笑む。瞳の奥に人間にはない何か感じさせながら。
「希望とかはあるか? 金持ちが良いとかイケメンが良いとか。一応注文は聞くだけ聞くぜ」
「ふざけないで下さい。私は奴隷になるつもりなんてありません。貴方のような人間の命を物のように扱う外道の指示に従うつもりも」
「状況が分かっててその口きいてんのか? 肝が座ってると言いてぇが……無駄に強がっても死ぬだけだぞ?」
「強がりではありません。貴方を倒して剣狩り事件を終わらせます、これ以上市民を苦しませる事は許さない」
ティアニーズの言葉を聞いて男は一瞬口を閉めた。少しの沈黙が流れ、蓋が外れたように声を上げて笑う。
しかし、それは空気が緩んだ訳ではなく、より一層ティアニーズの感じる恐怖は強まった。
「流石は騎士様だ、言う事が違うねェ。でもよ、この状況で何が出来る? 手足縛られて武器もない、仮にあったとしても俺には勝てない」
「勝てなくても挑む価値はある。ほんの僅かでも可能性があるのなら」
「それは勇気じゃなくて無謀って言うやつだな。現実を受け入れるのが怖いから誤魔化すため自分に言い聞かせてる」
「それが何か?」
「いや、悪くねぇよ。前の戦争でも人間のそのしぶとさに俺達は押された。けどな、そういう奴を見てるのあのクソ野郎を思い出して虫酸が走るんだよ」
声のトーンが低くなり、男の纏う雰囲気が変わった。怒りが威圧となってティアニーズに降り注ぎ、目を合わせる事すら本能が拒否する。
恐怖に抗うように、ティアニーズは頭に引っ掛かった疑問を口にした。
「……前の、前の戦争を知っているんですか?」
「知ってるもなにも、俺は参加してたからな。人間を殺しまくって」
「人型の魔獣……?」
「そんなちんけな奴らと一緒にすんな。俺は魔元帥、一応魔王の側近ってやつだ」
ここで、ティアニーズは己を蝕む恐怖の正体をハッキリと理解した。
そして、こうも思ってしまった。
勝てなくても仕方ない、挑む事すら並大抵の勇気では無理だと。
しかし、彼女は逃げる事はしない。
父が向かいあっていた存在に背を向ける事は、彼女の生きてきた道を踏み外す事だから。
「ほう、今のを聞いて叫び一つあげねぇのか。この屋敷に居る奴らはアホみたいに恐怖に溺れて俺に従う事を選んだぜ」
「怖いです……でも、貴方が私の目の前に現れた事にほんの少しだけ感謝してます」
「……感謝?」
予想外の言葉だったのか、男は目を細めて首を傾げる。子供のような仕草の中に潜む恐怖を前にして、ティアニーズは怯む事なくその目を見つめた。
手の震えが止まり、男を見据え、
「ここで貴方を倒せば平和な世界に近付きますから」
「そうか、そりゃ確かに感謝するべきだな」
男はティアニーズの言葉を一旦受け入れる。
立ち上がり、握り締めた拳を壁に叩きつけ、
「自分がどれだけ無謀な事に挑もうとしてんのか気付けるんだ、そりゃ感謝しねぇとな」
意図も簡単に石で出来た壁が砕かれ、パラパラと破片が床へと落ちる。
あの拳で殴られた事を思い出し、僅かに体を震わせるティアニーズ。脳みそがおかしくなっていないかという不安にかられながら、
「貴方は不幸です、この町には勇者が来てるんですから。貴方も、貴方の組織も企みも、その勇者が必ず砕きます」
「はァ? あのクソ野郎はもう死んだ筈だ。忌々しい名前を出しやがって、殺すぞ?」
勇者という単語を聞いた途端、男の顔色が豹変した。頬の傷を指でなぞると、倒れているティアニーズの首を掴んで背後の壁へと叩き付ける。
呼吸さえままならない状況に置かれながら、ティアニーズはその態度を変える事はせず、
「もしかして、その傷は始まりの勇者につけられたものですか? だった、今の貴方は心底怯えてるんですね」
「口を閉じろクソガキ。今この場でミンチにしてやっても良いんだぞ」
「勇者に怯えるような貴方に出来ますか? 勇者をこの町に連れて来たのは私です、彼は貴方を必ず倒しますよ」
「そりゃ残念だ。勇者が来る前にお前は死んでるだろうからな……!」
首を掴む手に力が込められる。人間を越えた腕力で、ティアニーズのか細い首は簡単に折られてしまうだろう。
しかし、その寸前で勢いよく扉が開かれ、
「デストさん! 侵入者です!」
「アァ? んなのテメェらでどうにかしろ。俺は今機嫌がわりぃんだ」
「で、ですが意外にすばしっこくて捕らえるのが難しく……全員で屋敷内を探し回っています! 我々の計画を知って乗り込んで来たのかと……」
「チッ……俺が出る」
舌を鳴らし、デストと呼ばれた男はティアニーズを乱暴に投げ捨てた。必死に酸素を取り込もうとしているティアニーズを見下ろし、
「テメェは俺が殺す。少し待ってろ」
そう言葉を残し、デストは男と共に部屋を出て行った。
安堵と共に部屋を包んでいた恐怖から解放され、ティアニーズは全身の毛穴から汗が吹き出すのを感じていた。
呼吸を整えつつ体を起こし、
「侵入者って……まさかルークさん?」
そこまで言って、ティアニーズはその考えを頭から弾き出した。
強がりで必ず倒すとは言ったものの、あの勇者は自分にメリットがない限り戦う事すらしないだろう。ティアニーズが捕らえられたと知っても、助けに来ない可能性の方が高い。
そうなると、確率の低い援軍に可能性をかけるより何とか抜け出す方が良いと判断し、器用に立ち上がって扉の前まで移動。
体当たりして開けようとした時、突然扉が開かれた。
「よ、良かったぁ! ここに居たんですね!」
「え、貴方は……!」
いきなり現れた見覚えのある少年に、ティアニーズはバランスを崩してその場に倒れてしまう。
昨日盗賊と一緒に居た少年はティアニーズに駆け寄ると、取り出したナイフで足のロープを切った。
「オイ、アキン! あの女は居たか……って、やっと見つけたのかよ」
「貴方はあの時の気持ち悪い盗賊!」
「誰が気持ち悪い盗賊だよオイ! 俺はアンドラだ!」
「お頭! 良いからこの手錠外して下さい!」
「わ、分かってるぜオイ!」
再び見知った顔の登場に驚く暇もなく、盗賊はティアニーズの手錠をあっという間に解錠。
解放された手足を確かめ、改めてアキンへと質問を投げ掛ける。
「何故貴方達がここに居るんですか? もしかして……魔元帥の仲間……!」
「ちげーよオイ! たまたま盗みに入っただけだ! そんでアキンがテメェを助けようって言い出したんだよ!」
「アキンさん、ですか? 貴方が私を助ける理由がありません」
「そ、そんなの僕も分かりません……けど、助けなくちゃって思ったんです!」
力強く両の拳を握り締めて潔白を叫ぶアキン。
疑問や疑いは残るが、この状況を脱するためには一人では無理だと判断し、
「分かりました、今はそれで納得しましょう。けど、これで罪がなくなるなんて事はありませんからね」
「どうでも良いから早く逃げるぞオイ! 次から次へと数が増えてやがる!」
「れ、冷静さですよお頭!」
ドタドタと響く足音に怯えながら、アンドラは顔を出して部屋の外を確認。
敵の敵は味方という言葉に従い、三人は一旦手を組む事を決めて部屋から飛び出した。
0
あなたにおすすめの小説
九尾と契約した日。霊力ゼロの陰陽師見習いが大成するまで。
三科異邦
ファンタジー
「霊力も使えない。術式も出せない。
……西園寺玄弥、お前は本当に陰陽師か?」
その言葉は、もう何度聞いたか分からない。
霊術学院の訓練場で、俺はただ立ち尽くしていた。
周囲では炎が舞い、水がうねり、風が刃のように走る。
同年代の陰陽師たちが、当たり前のように霊を操っている。
――俺だけが、何もできない。
反論したい気持ちはある。
でも、できない事実は変わらない。
そんな俺が、
世界最強クラスの妖怪と契約することになるなんて――
この時は、まだ知る由もなかった。
これは――
妖怪の王を倒すべく、九尾の葛葉や他の仲間達と力を合わせて成長していく陰陽師見習いの物語。
なぜ、最強の勇者は無一文で山に消えたのか? ──世界に忘れられ、ひび割れた心のまま始めたダークスローライフ。 そして、虹の種は静かに育ち始め
イニシ原
ファンタジー
ダークスローライフで癒しに耐えろ。
孤独になった勇者。
人と出会わないことで進む時間がスローになるのがダークスローライフ。
ベストな組み合わせだった。
たまに来る行商人が、唯一の接点だった。
言葉は少なく、距離はここちよかった。
でも、ある日、虹の種で作ったお茶を飲んだ。
それが、すべての始まりだった。
若者が来た。
食料を抱えて、笑顔で扉を叩く。
断っても、また来る。
石を渡せば帰るが、次はもっと持ってくる。
優しさは、静けさを壊す。
逃げても、追いつかれる。
それでも、ほんの少しだけ、
誰かと生きたいと思ってしまう。
これは、癒しに耐える者の物語。
***
登場人物の紹介
■ アセル
元勇者。年齢は40に近いが、見た目は16歳。森の奥でひとり暮らしている。
■ アーサー
初老の男性。アセルが唯一接点を持つ人物。たまに森を訪れる。
■ トリス
若者。20代前半。アーサー行方不明後、食料を抱えて森の家を訪れる。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
R・P・G ~転生して不死にされた俺は、最強の英雄たちと滅ぼすはずだった異世界を統治する~
イット
ファンタジー
オカルト雑誌の編集者として働いていた瀬川凛人(40)は、怪現象の取材中、異世界の大地の女神と接触する。
そのまま半ば強制的に異世界へと転生させられた彼は、惑星そのものと同化し、“星骸の主”として不死の存在へと変貌した。
だが女神から与えられた使命は、この世界の生命を滅ぼし、星を「リセット」すること。
凛人はその命令を、拒否する。
不死であっても無敵ではない。
戦いでは英雄王に殴り倒される始末。しかし一つ選択を誤れば国が滅びる危うい存在。
それでも彼は、星を守るために戦う道を選んだ。
女神の使命を「絶対拒否」する不死者と、裏ボス級の従者たち。
これは、世界を滅ぼさず、統治することを選んだ男の英雄譚である。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる