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第一章 人生が変わった7日間
24:色の意味を知りました
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「シャルちゃんがそう呼びたいなら構わないけど……。それは二人きりの時にしてほしいかな」
奇妙な呻き声を漏らしたイールトさんは、小さく咳払いした後、困ったように眉根を寄せて話した。
「何でですか?」
「ほら、その話し方。それがいつものシャルちゃんだっていうのは分かるけど、子爵家のご令嬢としては良くないんだよ」
私の話し方……みんなに注意されてるもんね。でも教えてくれるなら先生って呼んでもいいと思うんだけど、ダメなのかな?
不思議に思う気持ちがまた顔に出てたのかもしれない。イールトさんは表情を和らげて、言い聞かせるように話を続けた。
「これから先シャルちゃんには、休憩する時以外、基本的にずっとマナーの勉強をしてもらうつもりなんだ。普段から徹底しないと身につかないからね。だからその間は俺を使用人として扱ってほしいんだ」
「それは呼び捨てで、口調も変えてってことですよね」
「そう。その分、休憩してる間はシャルちゃんの好きな呼び方で呼んでいいよ。本当は俺もこんな話し方はやめなきゃいけないんだけど……。シャルちゃんはこっちの方が気を抜けるだろう?」
「はい。イールトさんにお嬢様みたいに扱われるのは落ち着かないです」
「だから休憩時に二人きりになった時は、俺も素で話させてもらうよ。それでいい?」
「……分かりました」
学園に行くのにマナーの勉強はどうしたってしなくちゃいけない。だから私は大人しく頷いた。
イールトさんはホッとした様子で微笑みを浮かべた。
「そういうわけで、シャルちゃん。この紅茶を飲み終えたら午前の休憩は終わりだ。この後はマナーの勉強をしながら昼食を食べて、午後は学園のことについて教えるよ。だから今のうちに先生の俺に聞きたいことがあれば、何でも答えてあげる。何かある?」
いたずらっぽく言ったイールトさんから視線を逸らし、考えながら紅茶に口をつける。
(イールトさんに聞きたい事、かぁ……)
お屋敷に泊まるってお部屋はどこなんですか、とか。学園に通うようになったらアルフィール様の所に帰っちゃうんですか、とか。私が王子様と結婚しないと本当にアルフィール様は死んじゃうんですか、とか。聞いてみたい事はたくさんある。
でもそれはどれも、私がイールトさんを好きだからこそ尋ねたい事で。もし答えてもらえなかったりイールトさんを困らせてしまったりしたら、立ち直れなくなるかもしれない。
それにきっとこれは、イールトさんの優しさなはずで。慣れない環境で暮らすことになった私が少しでも気楽に勉強を始められるようにと、問いかけてくれたんだと思う。
困ってる事や戸惑ってる事はないかって、そう聞いてくれてるんだ。きっと。
だから私は飲みかけのカップを置いて、頭に浮かんだのとは違う質問をした。
「さっきのことなんですけど……。兄さんとイールトさん、ドレスを選ぶのにすごく時間をかけてましたよね?」
「ああ、まあね」
「マダムも言ってましたけど、何も分からないからって兄さんに頼りっぱなしはいけないなって思ったんです。だからドレス選びのことを教えてほしいです」
「そっか……」
私は真剣に話したのだけれど。イールトさんは苦笑して答えた。
「ドレスはその時々の流行りも色々とあるから、シャルちゃんがいきなり覚えるのは難しいと思うんだ。だから詳しいことは、これから付く専属メイドに任せてもいいと思う。主人のために流行を把握しておくのはメイドの仕事でもあるから」
「じゃあ、私には出来ることはないってことですか?」
「いや、自分に似合うドレスの型を覚えておくのはいいと思うよ。身長や体型によって似合わないものも中にはあるんだ。あとは、そうだね。やっぱり、ドレスや合わせるアクセサリーの色かな」
「ドレスの型と色……。色も似合うかどうか、考えないといけないんですね」
「それもそうだけど、今日ミュラン様がこだわってた色の理由なんかは、知っておいた方がいいと思うよ」
兄さんがこだわってた色? 確か藍色だったけれど、年齢の割には暗いってイールトさんが反対してたんだよね。
「理由なんかあるんですか?」
「あるよ。あの色は、ミュラン様の色だから」
「兄さんの色?」
思い返してみれば、あの藍色の布地は兄さんの髪と瞳の色によく似ていた。
そっか。兄さんは、自分の色だからこだわってたんだ。……なんで?
「私のドレスなのに、どうして兄さんはそこにこだわったんですか?」
「牽制になるからだよ。男の髪や瞳の色のドレスを着るのには、特別な意味があってね。普通は婚約者か夫婦じゃないと着ない」
「こ、婚約⁉︎」
「でもミュラン様の場合は、シャルちゃんの兄だからね。兄弟の色を着る時は、その人が姉妹を大事にしているって意味になるんだよ。つまり今回のドレスは、妹に声をかけたいなら自分を通してからにしろっていう意味になるわけ」
兄さんが選んだドレスは学園のダンスパーティで着るためのものだけれど、お茶会や夜会など、今後私が社交の場に出る時にも使うらしい。
貴族のパーティでは、婚約者のいない人は家族や親族がエスコートするそうで。お互いに婚約者のいない私と兄さんは、兄妹でパートナーとなるみたい。
その時に兄さん色のドレスを私が着てると、変な男の人は寄ってこなくなるそうだ。
「だからマダムは私に、愛されてるねって言ってたんですね」
「そういうこと。これから先も、シャルちゃんはドレスを作る機会があると思うし、誰かからドレスを贈られることもあると思う。だからその時は、自分が着るドレスの色とそれを贈った相手をよく考えてみて」
「分かりました。ありがとうございます、イールト先生」
「……どういたしまして。紅茶、冷めただろうから入れ直すね」
微笑んでお礼を言えば、イールトさんはまた小さく咳払いして。飲みかけになってた私のカップを取り、後ろを向いてしまった。
(ドレスの色にそんな意味があるなんて思わなかったな)
ぼんやりとしながら、紅茶を入れ直すイールトさんの背を眺める。後ろ姿もカッコいいなと思ううちに、ふとさっきのやり取りが頭を過った。
(あの時イールトさんは、ドレスの色を藍色にするのを止めようとしてたよね。あれって、兄さんの色を着せたくないって思ってくれたりしたのかな? それとも、王子様に気に入られなくちゃいけないから、止めようとしただけ?)
思い出していると、何となくモヤモヤしたものを感じて。私はクッキーを一口かじった。
(イールトさんがここにいるのは、私を王子様に相応しいご令嬢にするため、なんだよね。アルフィール様を死なせないために必要なんだもの。だからドレスの時だって、きっと王子様のことを考えただけだよ。諦めたくないって思ってるのは、私だけなんだ。これは私の片想いでしかないんだから……)
香ばしく焼かれたクッキーは、僅かな甘味を残してあっという間に消えていく。ポロポロと崩れてしまうクッキーに、どうしてか切なさを感じて。見え隠れする胸の痛みを誤魔化すように、私は一気に残りを口に放り込んだ。
奇妙な呻き声を漏らしたイールトさんは、小さく咳払いした後、困ったように眉根を寄せて話した。
「何でですか?」
「ほら、その話し方。それがいつものシャルちゃんだっていうのは分かるけど、子爵家のご令嬢としては良くないんだよ」
私の話し方……みんなに注意されてるもんね。でも教えてくれるなら先生って呼んでもいいと思うんだけど、ダメなのかな?
不思議に思う気持ちがまた顔に出てたのかもしれない。イールトさんは表情を和らげて、言い聞かせるように話を続けた。
「これから先シャルちゃんには、休憩する時以外、基本的にずっとマナーの勉強をしてもらうつもりなんだ。普段から徹底しないと身につかないからね。だからその間は俺を使用人として扱ってほしいんだ」
「それは呼び捨てで、口調も変えてってことですよね」
「そう。その分、休憩してる間はシャルちゃんの好きな呼び方で呼んでいいよ。本当は俺もこんな話し方はやめなきゃいけないんだけど……。シャルちゃんはこっちの方が気を抜けるだろう?」
「はい。イールトさんにお嬢様みたいに扱われるのは落ち着かないです」
「だから休憩時に二人きりになった時は、俺も素で話させてもらうよ。それでいい?」
「……分かりました」
学園に行くのにマナーの勉強はどうしたってしなくちゃいけない。だから私は大人しく頷いた。
イールトさんはホッとした様子で微笑みを浮かべた。
「そういうわけで、シャルちゃん。この紅茶を飲み終えたら午前の休憩は終わりだ。この後はマナーの勉強をしながら昼食を食べて、午後は学園のことについて教えるよ。だから今のうちに先生の俺に聞きたいことがあれば、何でも答えてあげる。何かある?」
いたずらっぽく言ったイールトさんから視線を逸らし、考えながら紅茶に口をつける。
(イールトさんに聞きたい事、かぁ……)
お屋敷に泊まるってお部屋はどこなんですか、とか。学園に通うようになったらアルフィール様の所に帰っちゃうんですか、とか。私が王子様と結婚しないと本当にアルフィール様は死んじゃうんですか、とか。聞いてみたい事はたくさんある。
でもそれはどれも、私がイールトさんを好きだからこそ尋ねたい事で。もし答えてもらえなかったりイールトさんを困らせてしまったりしたら、立ち直れなくなるかもしれない。
それにきっとこれは、イールトさんの優しさなはずで。慣れない環境で暮らすことになった私が少しでも気楽に勉強を始められるようにと、問いかけてくれたんだと思う。
困ってる事や戸惑ってる事はないかって、そう聞いてくれてるんだ。きっと。
だから私は飲みかけのカップを置いて、頭に浮かんだのとは違う質問をした。
「さっきのことなんですけど……。兄さんとイールトさん、ドレスを選ぶのにすごく時間をかけてましたよね?」
「ああ、まあね」
「マダムも言ってましたけど、何も分からないからって兄さんに頼りっぱなしはいけないなって思ったんです。だからドレス選びのことを教えてほしいです」
「そっか……」
私は真剣に話したのだけれど。イールトさんは苦笑して答えた。
「ドレスはその時々の流行りも色々とあるから、シャルちゃんがいきなり覚えるのは難しいと思うんだ。だから詳しいことは、これから付く専属メイドに任せてもいいと思う。主人のために流行を把握しておくのはメイドの仕事でもあるから」
「じゃあ、私には出来ることはないってことですか?」
「いや、自分に似合うドレスの型を覚えておくのはいいと思うよ。身長や体型によって似合わないものも中にはあるんだ。あとは、そうだね。やっぱり、ドレスや合わせるアクセサリーの色かな」
「ドレスの型と色……。色も似合うかどうか、考えないといけないんですね」
「それもそうだけど、今日ミュラン様がこだわってた色の理由なんかは、知っておいた方がいいと思うよ」
兄さんがこだわってた色? 確か藍色だったけれど、年齢の割には暗いってイールトさんが反対してたんだよね。
「理由なんかあるんですか?」
「あるよ。あの色は、ミュラン様の色だから」
「兄さんの色?」
思い返してみれば、あの藍色の布地は兄さんの髪と瞳の色によく似ていた。
そっか。兄さんは、自分の色だからこだわってたんだ。……なんで?
「私のドレスなのに、どうして兄さんはそこにこだわったんですか?」
「牽制になるからだよ。男の髪や瞳の色のドレスを着るのには、特別な意味があってね。普通は婚約者か夫婦じゃないと着ない」
「こ、婚約⁉︎」
「でもミュラン様の場合は、シャルちゃんの兄だからね。兄弟の色を着る時は、その人が姉妹を大事にしているって意味になるんだよ。つまり今回のドレスは、妹に声をかけたいなら自分を通してからにしろっていう意味になるわけ」
兄さんが選んだドレスは学園のダンスパーティで着るためのものだけれど、お茶会や夜会など、今後私が社交の場に出る時にも使うらしい。
貴族のパーティでは、婚約者のいない人は家族や親族がエスコートするそうで。お互いに婚約者のいない私と兄さんは、兄妹でパートナーとなるみたい。
その時に兄さん色のドレスを私が着てると、変な男の人は寄ってこなくなるそうだ。
「だからマダムは私に、愛されてるねって言ってたんですね」
「そういうこと。これから先も、シャルちゃんはドレスを作る機会があると思うし、誰かからドレスを贈られることもあると思う。だからその時は、自分が着るドレスの色とそれを贈った相手をよく考えてみて」
「分かりました。ありがとうございます、イールト先生」
「……どういたしまして。紅茶、冷めただろうから入れ直すね」
微笑んでお礼を言えば、イールトさんはまた小さく咳払いして。飲みかけになってた私のカップを取り、後ろを向いてしまった。
(ドレスの色にそんな意味があるなんて思わなかったな)
ぼんやりとしながら、紅茶を入れ直すイールトさんの背を眺める。後ろ姿もカッコいいなと思ううちに、ふとさっきのやり取りが頭を過った。
(あの時イールトさんは、ドレスの色を藍色にするのを止めようとしてたよね。あれって、兄さんの色を着せたくないって思ってくれたりしたのかな? それとも、王子様に気に入られなくちゃいけないから、止めようとしただけ?)
思い出していると、何となくモヤモヤしたものを感じて。私はクッキーを一口かじった。
(イールトさんがここにいるのは、私を王子様に相応しいご令嬢にするため、なんだよね。アルフィール様を死なせないために必要なんだもの。だからドレスの時だって、きっと王子様のことを考えただけだよ。諦めたくないって思ってるのは、私だけなんだ。これは私の片想いでしかないんだから……)
香ばしく焼かれたクッキーは、僅かな甘味を残してあっという間に消えていく。ポロポロと崩れてしまうクッキーに、どうしてか切なさを感じて。見え隠れする胸の痛みを誤魔化すように、私は一気に残りを口に放り込んだ。
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