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第二章 諦めない70日間
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ただ驚いて私は固まっていたけれど、執事長さんやイールトさんたちは第一王子たちの席を作るべく淡々とテーブルや椅子を運び始めた。
そんな中、アルフィール様は珍しく眉間に皺を寄せていた。
「殿下。何度も申し上げておりますが、このように突然いらっしゃるのはおやめ下さい」
「私も何度も言っているが、殿下ではなく名前で呼んでくれないか」
「話をはぐらかさないで下さいまし。また近衛を付けずにいらっしゃったのでしょう? いくらゼリウス様とラステロをお連れとはいえ、御身に何かあったらどうなさるおつもりですの?」
「私を心配してくれるんだね。嬉しいよ、アルフィール」
「ですから、話をはぐらかさないで下さいまし!」
目の前で繰り広げられる言い合いに、呆気に取られてしまう。
リジーから、第一王子はお忍びでアルフィール様に会いに来ては冷たくあしらわれてるって聞いてたけれど、本当だったんだ……。
そうしてポカンとしていると、いつの間にか私の隣にラステロくんが椅子を引き寄せて座っていた。
「シャルラちゃん、ビックリしてるね。あ、でも殿下には会ったことあるんだよね?」
「……うん。学園で迷子になっちゃった時に、助けてもらったの」
「殿下は優しいからね。でも好きになったりしちゃダメだよ? あの二人、お似合いでしょ?」
「そ、そうだね」
ラステロくんはいつものように、ニコニコと微笑んでいるけれど。冗談めいた忠告にはどことなく影がある感じがして、ぞわりと肌が粟立った。
(さっきアルフィール様は、ジェイド様に気付かれそうって話してたし。私が第一王子に近付こうとしてるの、もしかして気付かれてる? だから牽制されてるのかな)
見透かしてくるような金の瞳を直視出来なくて。ラステロくんから目を逸らそうとしたら、急に手を握られた。
「それにしても、シャルラちゃんとここで会えると思わなかったな。学園の外でも会うなんて、運命感じちゃうね」
「えっ……私はそんな風には思わないよ」
「シャルラちゃん、本当に冷たいよねー。ボク、こんなに好きなのになぁ」
ラステロくんから『好き』とか『お嫁さんになって』と言われるのは、この一週間でもはや日常化している。それを私が断るのも、それにケラケラと愉快げにラステロくんが笑うのもいつもの事だ。
そしてそうなるともう一つ、いつもある出来事がやって来るわけで。
「ラステロ様、失礼致します」
私とラステロくんの間を遮るように、イールトさんが半身を差し入れてラステロくんの前に紅茶のカップを置いた。おかげで自然とラステロくんの手が離れて、ホッと息を吐く。安心出来るイールトさんの背中越しに、ラステロくんの声が響いた。
「イールト、割り込むなんて失礼だよ。従者の在り方、叩き直してもらった方がいいんじゃない?」
「ご忠告痛み入ります。ですが失礼ついでに申し上げれば、ラステロ様も紳士としてのマナーを学び直された方がよろしいかと」
「君って本当に生意気だよ。フィーちゃんが許してるからって、調子に乗り過ぎ」
「それは申し訳ございません」
「調子に乗ってるのはあなたの方よ、ラステロ」
不意に私の腕をアルフィール様が掴んで。私を立たせて、席を入れ替わった。
「シャルラさんに近付かないでと言ってるでしょう」
「フィーちゃん。何でダメなのか理由を教えてよ」
「グリニジェリに渡したくないからよ」
「別にメギスロイスと仲違いしてるわけじゃないんだし、いいじゃない。ねえ、殿下?」
「そうだな。それに君がその子に構い続けてるのを見ると、正直妬いてしまうよ」
ふと気がつけば、さっきまでアルフィール様の座っていた席に第一王子がちゃっかり座っていて、私の座る席がなくなっている。
でも困惑する私の腕を、アルフィール様は離してくれなくて。イールトさんがすかさず、新しい椅子を運んできてくれた。
その結果、ついさっきまでアルフィール様と二人で使っていた大きめの丸テーブルを四人で囲む事になり。私の向かいにラステロくんが。両脇にアルフィール様と第一王子という形になった。
三人の視線がバチバチとぶつかり合う中、どう考えても私だけ浮いていて居心地が悪い。
隣のテーブルに目を向ければ、ゼリウス様とジェイド様がのんびりとカップに口を付けていて羨ましかった。
私もそっちで良かったのに……どうしてこうなったの?
「それで殿下。今日は何のご用ですの?」
「愛する婚約者の顔を見に来るぐらいいいだろう?」
「でしたら、もう用件はお済みですわね。イールト、お帰りの準備を」
アルフィール様からすれば、第一王子と私の仲を深めたい時に、自分に寄ってこられるのは困るんだろう。それにこんな展開はジミ恋にはなかったはずだから、ゲームから外れた動きを怖がっているアルフィール様が、第一王子をすぐ帰そうとするのも当然かもしれない。
でも第一王子は、諦めずにアルフィール様を追いかけてるだけあって、そう簡単に帰る気はないようだった。
「アルフィール、そう冷たくしないでおくれ。昼餐に招いてもくれないのか?」
「大変申し訳ありませんが、今日の昼食は我が家の料理ではありませんの。ねえ、シャルラさん?」
えっ、お昼? 急に話を振られて驚いたけれど、そっか。もうそんな時間なんだ。
「はい。今日は私がバゲットサンドを作ってきたので……」
「シャルラちゃんの手作り⁉︎ それ、ボクも食べたい!」
ラステロくんが食い気味に声を上げて、身を乗り出してきた。本気で食べたいんだろうな。顔がキラキラと輝きすぎていて眩しい。直視出来ない。
「バゲットサンドか。この前私にも話してくれたね」
「あ、ええと……そうですね」
第一王子も輝かしい笑みを向けてきたけれど、圧が凄い。これは黙って食べさせろと無言で言ってきてるよね⁉︎
アルフィール様はさり気なく帰そうとしてるみたいだけれど、ごめんなさい。私、第一王子が怖いです。
「あの、多めに作ってきたので、みなさんも食べますか?」
「シャルラさん⁉︎」
「わーい! やったね!」
「ぜひそうさせてもらおう。イールト、頼んだよ」
「……かしこまりました」
第一王子の命令をイールトさんが断れるはずもない。アルフィール様は悔しげに目を伏せていて。あまりの申し訳なさに、私はそっとアルフィール様に囁いた。
「ごめんなさい、アルフィール様。でも私、これをきっかけに頑張りますから」
「それ以上は言ってはダメよ、シャルラさん。でも、そうね……こうなったら前向きに考えるべきね」
私たちが話す間にも、イールトさんとリジーの手で、二つのテーブルに昼食の皿が並べられていく。
それを眺めながら、アルフィール様は何かを決意したように、そっと息を吐いた。
「殿下。言い遅れましたが、先日はシャルラさんを助けて頂いてありがとうございました」
「君が目をかけている子だからね。私も会えて嬉しかったから、気にしなくていい」
「殿下がバゲットサンドをご存知なのは、それがきっかけですのね。ぜひ今後もシャルラさんと仲良くして頂きたいですわ」
「もちろんだ。だがその時には、アルフィール。君も一緒に会ってくれるね?」
「それはどうでしょう? わたくしも色々と忙しいですから」
「私のことを探る時間はあるのにか?」
やっぱり第一王子には、もう知られていたみたいだ。けれどアルフィール様は、ゆったりと微笑んだ。
「まあ、何のことでしょう?」
「隠さなくていい。君に興味を持ってもらえるのは、望外の喜びだから」
「ではお聞きしますが、殿下は普段どこで何をなさってますの? サロンにもいらっしゃらなかったようですが」
「今週は色々と忙しくてね。職員塔に行くことが多かったかな」
「職員塔……そうでしたのね」
「あとは人探しをしていた」
「人探し? どなたですの?」
「モルセン子爵令嬢だよ」
「へ? 私ですか?」
思いがけない一言に、思わずポカンとしてしまう。だってそれが本当なら、私と第一王子はお互いに探していて行き違ってたわけだよね?
「ああ。聖魔法に適性のある君に、少し聞きたいことがあってね」
「うそ……」
「まあ、そうでしたの」
何だか頭痛を感じながらアルフィール様に目を向ければ、アルフィール様も困ったように、へにょりと眉を下げていた。
そんな中、アルフィール様は珍しく眉間に皺を寄せていた。
「殿下。何度も申し上げておりますが、このように突然いらっしゃるのはおやめ下さい」
「私も何度も言っているが、殿下ではなく名前で呼んでくれないか」
「話をはぐらかさないで下さいまし。また近衛を付けずにいらっしゃったのでしょう? いくらゼリウス様とラステロをお連れとはいえ、御身に何かあったらどうなさるおつもりですの?」
「私を心配してくれるんだね。嬉しいよ、アルフィール」
「ですから、話をはぐらかさないで下さいまし!」
目の前で繰り広げられる言い合いに、呆気に取られてしまう。
リジーから、第一王子はお忍びでアルフィール様に会いに来ては冷たくあしらわれてるって聞いてたけれど、本当だったんだ……。
そうしてポカンとしていると、いつの間にか私の隣にラステロくんが椅子を引き寄せて座っていた。
「シャルラちゃん、ビックリしてるね。あ、でも殿下には会ったことあるんだよね?」
「……うん。学園で迷子になっちゃった時に、助けてもらったの」
「殿下は優しいからね。でも好きになったりしちゃダメだよ? あの二人、お似合いでしょ?」
「そ、そうだね」
ラステロくんはいつものように、ニコニコと微笑んでいるけれど。冗談めいた忠告にはどことなく影がある感じがして、ぞわりと肌が粟立った。
(さっきアルフィール様は、ジェイド様に気付かれそうって話してたし。私が第一王子に近付こうとしてるの、もしかして気付かれてる? だから牽制されてるのかな)
見透かしてくるような金の瞳を直視出来なくて。ラステロくんから目を逸らそうとしたら、急に手を握られた。
「それにしても、シャルラちゃんとここで会えると思わなかったな。学園の外でも会うなんて、運命感じちゃうね」
「えっ……私はそんな風には思わないよ」
「シャルラちゃん、本当に冷たいよねー。ボク、こんなに好きなのになぁ」
ラステロくんから『好き』とか『お嫁さんになって』と言われるのは、この一週間でもはや日常化している。それを私が断るのも、それにケラケラと愉快げにラステロくんが笑うのもいつもの事だ。
そしてそうなるともう一つ、いつもある出来事がやって来るわけで。
「ラステロ様、失礼致します」
私とラステロくんの間を遮るように、イールトさんが半身を差し入れてラステロくんの前に紅茶のカップを置いた。おかげで自然とラステロくんの手が離れて、ホッと息を吐く。安心出来るイールトさんの背中越しに、ラステロくんの声が響いた。
「イールト、割り込むなんて失礼だよ。従者の在り方、叩き直してもらった方がいいんじゃない?」
「ご忠告痛み入ります。ですが失礼ついでに申し上げれば、ラステロ様も紳士としてのマナーを学び直された方がよろしいかと」
「君って本当に生意気だよ。フィーちゃんが許してるからって、調子に乗り過ぎ」
「それは申し訳ございません」
「調子に乗ってるのはあなたの方よ、ラステロ」
不意に私の腕をアルフィール様が掴んで。私を立たせて、席を入れ替わった。
「シャルラさんに近付かないでと言ってるでしょう」
「フィーちゃん。何でダメなのか理由を教えてよ」
「グリニジェリに渡したくないからよ」
「別にメギスロイスと仲違いしてるわけじゃないんだし、いいじゃない。ねえ、殿下?」
「そうだな。それに君がその子に構い続けてるのを見ると、正直妬いてしまうよ」
ふと気がつけば、さっきまでアルフィール様の座っていた席に第一王子がちゃっかり座っていて、私の座る席がなくなっている。
でも困惑する私の腕を、アルフィール様は離してくれなくて。イールトさんがすかさず、新しい椅子を運んできてくれた。
その結果、ついさっきまでアルフィール様と二人で使っていた大きめの丸テーブルを四人で囲む事になり。私の向かいにラステロくんが。両脇にアルフィール様と第一王子という形になった。
三人の視線がバチバチとぶつかり合う中、どう考えても私だけ浮いていて居心地が悪い。
隣のテーブルに目を向ければ、ゼリウス様とジェイド様がのんびりとカップに口を付けていて羨ましかった。
私もそっちで良かったのに……どうしてこうなったの?
「それで殿下。今日は何のご用ですの?」
「愛する婚約者の顔を見に来るぐらいいいだろう?」
「でしたら、もう用件はお済みですわね。イールト、お帰りの準備を」
アルフィール様からすれば、第一王子と私の仲を深めたい時に、自分に寄ってこられるのは困るんだろう。それにこんな展開はジミ恋にはなかったはずだから、ゲームから外れた動きを怖がっているアルフィール様が、第一王子をすぐ帰そうとするのも当然かもしれない。
でも第一王子は、諦めずにアルフィール様を追いかけてるだけあって、そう簡単に帰る気はないようだった。
「アルフィール、そう冷たくしないでおくれ。昼餐に招いてもくれないのか?」
「大変申し訳ありませんが、今日の昼食は我が家の料理ではありませんの。ねえ、シャルラさん?」
えっ、お昼? 急に話を振られて驚いたけれど、そっか。もうそんな時間なんだ。
「はい。今日は私がバゲットサンドを作ってきたので……」
「シャルラちゃんの手作り⁉︎ それ、ボクも食べたい!」
ラステロくんが食い気味に声を上げて、身を乗り出してきた。本気で食べたいんだろうな。顔がキラキラと輝きすぎていて眩しい。直視出来ない。
「バゲットサンドか。この前私にも話してくれたね」
「あ、ええと……そうですね」
第一王子も輝かしい笑みを向けてきたけれど、圧が凄い。これは黙って食べさせろと無言で言ってきてるよね⁉︎
アルフィール様はさり気なく帰そうとしてるみたいだけれど、ごめんなさい。私、第一王子が怖いです。
「あの、多めに作ってきたので、みなさんも食べますか?」
「シャルラさん⁉︎」
「わーい! やったね!」
「ぜひそうさせてもらおう。イールト、頼んだよ」
「……かしこまりました」
第一王子の命令をイールトさんが断れるはずもない。アルフィール様は悔しげに目を伏せていて。あまりの申し訳なさに、私はそっとアルフィール様に囁いた。
「ごめんなさい、アルフィール様。でも私、これをきっかけに頑張りますから」
「それ以上は言ってはダメよ、シャルラさん。でも、そうね……こうなったら前向きに考えるべきね」
私たちが話す間にも、イールトさんとリジーの手で、二つのテーブルに昼食の皿が並べられていく。
それを眺めながら、アルフィール様は何かを決意したように、そっと息を吐いた。
「殿下。言い遅れましたが、先日はシャルラさんを助けて頂いてありがとうございました」
「君が目をかけている子だからね。私も会えて嬉しかったから、気にしなくていい」
「殿下がバゲットサンドをご存知なのは、それがきっかけですのね。ぜひ今後もシャルラさんと仲良くして頂きたいですわ」
「もちろんだ。だがその時には、アルフィール。君も一緒に会ってくれるね?」
「それはどうでしょう? わたくしも色々と忙しいですから」
「私のことを探る時間はあるのにか?」
やっぱり第一王子には、もう知られていたみたいだ。けれどアルフィール様は、ゆったりと微笑んだ。
「まあ、何のことでしょう?」
「隠さなくていい。君に興味を持ってもらえるのは、望外の喜びだから」
「ではお聞きしますが、殿下は普段どこで何をなさってますの? サロンにもいらっしゃらなかったようですが」
「今週は色々と忙しくてね。職員塔に行くことが多かったかな」
「職員塔……そうでしたのね」
「あとは人探しをしていた」
「人探し? どなたですの?」
「モルセン子爵令嬢だよ」
「へ? 私ですか?」
思いがけない一言に、思わずポカンとしてしまう。だってそれが本当なら、私と第一王子はお互いに探していて行き違ってたわけだよね?
「ああ。聖魔法に適性のある君に、少し聞きたいことがあってね」
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