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自身の気持ち
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ー始業式ー
生徒たちが若干ざわつくなか、教頭先生が話し始める。
「えー…これから始業式を始めます。
皆さん静粛に」
教頭先生の一声で、しんと静まり返る。
「校長先生のお話の前に、転校生を紹介します」
「転校生…?ひより知ってた?」
「ううん…」
(でも…多分散歩の時に会ったあの人かも…?)
「えー…3年3組に転入した猫葉 来人くんです」
「皆さん、初めまして夕ヶ丘町から引っ越してきました猫葉です。よろしく」
来人が降段すると、女子たちがざわめきたつ。
「やっぱり…」
「えっやっぱりってひより…まさか」
「うん…散歩の時に会った人…あの転校生」
「うっそー…!運命じゃない!?
かっこいいじゃん!」
「うん…///」
「でも、あれは3年の女子も2年の女子もほっとかないでしょ~?大丈夫?ひより」
「確かに…」
「どんなもんか、教室見に行ってみる?私も気になるし…それに、功大と同じクラスだし!」
功大は逢夢の付き合っている彼氏。
1年の時、体育祭で功大の方から逢夢にアプローチして、交際が始まった。
ー3年3組ー
既に入口には3年の女子と2年の女子でひしめき合っている。
「うわぁ…ひより…すごいね
イケメンってだけでこんなにも人気になるんだね…」
「う…うん…」
入口の方で中に入れないでいると、3年の女子一人が声を上げた。
「ちょっと!こんなに人がひしめき合ったら用事のある人が入れないでしょ!教室に帰りなさい!」
クラスのボス的存在である、彩木 綾香が野次馬の女子たちに叫ぶと、人だかりはみるみるうちに少なくなっていく。
「あら!逢夢ちゃーん!」
「綾香先輩!」
「どうしたのー?あ、功大に会いに来た?」
「それもあるんだけど、ひよりがね?」
「あら、ひよりちゃんも一緒だったのね!
誰かに用事?」
「え…えっと…」
ひよりがモジモジしていると、綾香はピンと来たようで、ひよりの肩に手を置いた。
「分かった、待っててね」
「えっ私、まだ何も…」
「功大ー!猫葉くーん!」
「はいよー!おー!逢夢うぅぅ♡会いに来てくれたのか~♡」
「うん♡あとね、ひよりが猫葉先輩に…」
「え?来人に?」
「お、この子がさっき功大が言ってた彼女ちゃんね~。と…きみは…」
「こ、こんにちは…」
「桜の木の下で会った子だ!さっきはボール拾ってくれてありがとう!そういえば名前聞いてなかったね」
「わ、私…兎咲ひより…です」
「うさぎ?ふふ、変わった名前だねうさぎちゃん!可愛いじゃん!よろしくねっ!
俺、始業式でも言ったけど、猫葉 来人」
「よ…よろしくお願いします!」
「うんうん、元気がいいね!」
来人はひよりの頭を軽くポンポンとする。
これが、ひよりと来人の恋の始まりである。
生徒たちが若干ざわつくなか、教頭先生が話し始める。
「えー…これから始業式を始めます。
皆さん静粛に」
教頭先生の一声で、しんと静まり返る。
「校長先生のお話の前に、転校生を紹介します」
「転校生…?ひより知ってた?」
「ううん…」
(でも…多分散歩の時に会ったあの人かも…?)
「えー…3年3組に転入した猫葉 来人くんです」
「皆さん、初めまして夕ヶ丘町から引っ越してきました猫葉です。よろしく」
来人が降段すると、女子たちがざわめきたつ。
「やっぱり…」
「えっやっぱりってひより…まさか」
「うん…散歩の時に会った人…あの転校生」
「うっそー…!運命じゃない!?
かっこいいじゃん!」
「うん…///」
「でも、あれは3年の女子も2年の女子もほっとかないでしょ~?大丈夫?ひより」
「確かに…」
「どんなもんか、教室見に行ってみる?私も気になるし…それに、功大と同じクラスだし!」
功大は逢夢の付き合っている彼氏。
1年の時、体育祭で功大の方から逢夢にアプローチして、交際が始まった。
ー3年3組ー
既に入口には3年の女子と2年の女子でひしめき合っている。
「うわぁ…ひより…すごいね
イケメンってだけでこんなにも人気になるんだね…」
「う…うん…」
入口の方で中に入れないでいると、3年の女子一人が声を上げた。
「ちょっと!こんなに人がひしめき合ったら用事のある人が入れないでしょ!教室に帰りなさい!」
クラスのボス的存在である、彩木 綾香が野次馬の女子たちに叫ぶと、人だかりはみるみるうちに少なくなっていく。
「あら!逢夢ちゃーん!」
「綾香先輩!」
「どうしたのー?あ、功大に会いに来た?」
「それもあるんだけど、ひよりがね?」
「あら、ひよりちゃんも一緒だったのね!
誰かに用事?」
「え…えっと…」
ひよりがモジモジしていると、綾香はピンと来たようで、ひよりの肩に手を置いた。
「分かった、待っててね」
「えっ私、まだ何も…」
「功大ー!猫葉くーん!」
「はいよー!おー!逢夢うぅぅ♡会いに来てくれたのか~♡」
「うん♡あとね、ひよりが猫葉先輩に…」
「え?来人に?」
「お、この子がさっき功大が言ってた彼女ちゃんね~。と…きみは…」
「こ、こんにちは…」
「桜の木の下で会った子だ!さっきはボール拾ってくれてありがとう!そういえば名前聞いてなかったね」
「わ、私…兎咲ひより…です」
「うさぎ?ふふ、変わった名前だねうさぎちゃん!可愛いじゃん!よろしくねっ!
俺、始業式でも言ったけど、猫葉 来人」
「よ…よろしくお願いします!」
「うんうん、元気がいいね!」
来人はひよりの頭を軽くポンポンとする。
これが、ひよりと来人の恋の始まりである。
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