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北西辺境男爵領 (2-2 )
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案内された部屋に、
僕の知らない女の娘と2人の獣人が椅子から立ち上がり、
彼女の側に来ていろいろ話している。
彼女の両手は、女の娘に取られ抱き占めている。
落ち着くと彼女は、3人を連れてきて手を重ねると、
「姉のセシリア・マドック 、 犬族族長代理ホルスト・カイラ 、
猫族族長代理カローラ・ダリエル 、
獣人たちの村マメリカから、子供と戦い出来ない人を避難してきたの」
セシリアさんは赤味ある銀髪で、母親のセシルさんとよく似ていて、
ピーターパンみたいな服装に、裾の長いチェーンメイルを着て
ロングソードを吊るしていた、スリムなすご美人 ・・
彼女に睨まれた。
犬族のホルストくんは11才で男子で頭から耳の出る腰までの
薄茶色チェーンメイルを着て、
革ズボン姿、腰にロングナイフを2本差している、ブーツにも有りそう。
猫族のカローラさんは10才で女子ホルス君と同じ格好、
ショウトボウと矢筒を手に持っている、
かわいい!!!
睨まれたぁ。
立ったまま配られた、エールを飲むと本当に、ホっとした。
ソファーを片付け正方形に長テーブルを置き、椅子が4客ずつ置いてあり、
おばあさんに急かされ席に着いた。僕の席はエメリーさん・僕・アベル君3人、
向かいにセシリアさん・ホルスト君・カローラさん・
エメリーさんの右側テーブルにおばあさん・1つ開けてセシルさん・1つ空き。
彼女と手を重ねるとセシルさんが、
「これより、家族会議を始めます、ダレルは不参加ですが決定いたします。
魔物警報によりセシリアが鉱山からマメリカ村付近を調査したところ、
Dランク以下の魔物が多数発見され、大事を取って鉱山と村から
避難する準備を領主に請願しました。
緊急要する事案を決定します、セシリア説明と提案を」
「ここにいる族長代理に代わり説明いたします。
マメリカ村から鉱山に行く前に警報を受け取り、直ぐに村長、両族長と相談し
村から1マル(50Km)調査を、10人隊20チームにて実行中です。
先行半マル報告では、Eクラス以下の魔物が多数見つかり
大型魔物も多数見付けましたが、当然狩っていません。
帰還チームは直ちに他のグループ帰還命令を伝達に再出発させました。
鉱山に連絡を出し、子供、戦闘不能者の受け入れを
領主王騎士男爵に請願すると決まりましたので、
ホルスト・カローラ・3名で先ほど戻りました。
避難者の予定人数は大人子供合わせ、
鉱山50名・犬族120名・猫族90名・人族15名の予定です。
鉱山、村、防御を進めています、戦士が不足するので、
戦士・武器・食料・魔法石の援助と移動用馬車の手配を、お願いいたします」
「ホルトス、カローラ、加えることは、ありますか?」
ホルスト君はセシルさんに手を上げて頷(うなず)かれると立ち上がり、
「獣人族は王騎士男爵マドック家に多大なご恩義を頂いています。
更にご援助をお願いすることは恥ずかしいのですが、ご慈悲を求めます」
部屋の入り口から大きな声で、
「誇り高き獣人族よ!慈悲を求めるな!私に必要と言えば良い!
マドック家と獣人族との約定!」
振り返ると男爵が真っ直ぐ、ホルスト君を見ている。
さっと、お婆さんの隣の自分の席に着くと、
「ホルスト、マドック家に求めることは?」
「はい!有難うございます。人族に慣れない年寄りが居ますので、
避難場所の分離が長き時は生活の場を用意ねがいます」
「よく言った、カローラは他に必要な事はないのか?」
「セシリアお姉様とホルスト君が全部です」
「出来る限りする。2人疲れただろう夕食まで休みなさい!
明日は忙しい。エドガー2人の部屋、昼食、服を頼む」
2人を送り出すと、
「遅くなった、後からエリスが来る、先に私から王宮は無駄足だった。
不在で扉の前で帰された。
信じがたいが領地が先、バート隊長が戻り次第、兵の再配置をする。
セシル、避難所の準備を、母上、薬はお願いできますか?
マメリカ村の再報告と避難準備はセシリア。
アベル、馬車を使える従者を連れて夕食までに街中回れ!
明日朝、馬車を 西の門前に集める手伝う者もだ。
アベル、エメリー功績点、気になると思うが夕食後相談に乗ろう。
サスケ、エメリー、神殿の報告と、疲れていると思うが、
役務所に指示し、街の食料・物資・武器・防具の在庫を確認する。
帰りに、鍛冶ギルドマスターに剣・槍・矢・防具の
増産を頼んでくれ!後は、あるかな?」
「回復藥の在庫は有るが、エメリー、アベルの摘んできた薬草の
お陰でCクラス以上の回復藥ができるじゃろう、
明日の夜には、作り始めるのじゃ、エメリーも手伝っておくれ!」
「避難所、人族は街の旅館を使います。獣人族は一時的に公会堂と
見習い兵舎を使います。
樹の館精霊にお願いし、裏に3階600室小部屋・調理室・食堂を増やします。
明日準備に街マスターに手伝いを求めます。今後人族の避難が増える事を予測して、
兵舎、街の樹の家の、各樹の精霊にお願いして部屋を増やし
後に公会堂は作業場にします。作るものは 皆さん考えてください」
{だいじょうぶよ}
エメリーさんが神殿で聞いた話をすると皆驚き神官の言ったようにする事になった。
「リリーがよろしく伝えて」 と伝言された。
それを聴くと、男爵と、セシルさんは、
「あのリリー、懐かしい王都神官になったのね」
嬉しそうにしてした。
「サスケさん、リリーが話した事は、事実のみ、信じて良い」
はっきりセシルさんは言い切った。
僕の知らない女の娘と2人の獣人が椅子から立ち上がり、
彼女の側に来ていろいろ話している。
彼女の両手は、女の娘に取られ抱き占めている。
落ち着くと彼女は、3人を連れてきて手を重ねると、
「姉のセシリア・マドック 、 犬族族長代理ホルスト・カイラ 、
猫族族長代理カローラ・ダリエル 、
獣人たちの村マメリカから、子供と戦い出来ない人を避難してきたの」
セシリアさんは赤味ある銀髪で、母親のセシルさんとよく似ていて、
ピーターパンみたいな服装に、裾の長いチェーンメイルを着て
ロングソードを吊るしていた、スリムなすご美人 ・・
彼女に睨まれた。
犬族のホルストくんは11才で男子で頭から耳の出る腰までの
薄茶色チェーンメイルを着て、
革ズボン姿、腰にロングナイフを2本差している、ブーツにも有りそう。
猫族のカローラさんは10才で女子ホルス君と同じ格好、
ショウトボウと矢筒を手に持っている、
かわいい!!!
睨まれたぁ。
立ったまま配られた、エールを飲むと本当に、ホっとした。
ソファーを片付け正方形に長テーブルを置き、椅子が4客ずつ置いてあり、
おばあさんに急かされ席に着いた。僕の席はエメリーさん・僕・アベル君3人、
向かいにセシリアさん・ホルスト君・カローラさん・
エメリーさんの右側テーブルにおばあさん・1つ開けてセシルさん・1つ空き。
彼女と手を重ねるとセシルさんが、
「これより、家族会議を始めます、ダレルは不参加ですが決定いたします。
魔物警報によりセシリアが鉱山からマメリカ村付近を調査したところ、
Dランク以下の魔物が多数発見され、大事を取って鉱山と村から
避難する準備を領主に請願しました。
緊急要する事案を決定します、セシリア説明と提案を」
「ここにいる族長代理に代わり説明いたします。
マメリカ村から鉱山に行く前に警報を受け取り、直ぐに村長、両族長と相談し
村から1マル(50Km)調査を、10人隊20チームにて実行中です。
先行半マル報告では、Eクラス以下の魔物が多数見つかり
大型魔物も多数見付けましたが、当然狩っていません。
帰還チームは直ちに他のグループ帰還命令を伝達に再出発させました。
鉱山に連絡を出し、子供、戦闘不能者の受け入れを
領主王騎士男爵に請願すると決まりましたので、
ホルスト・カローラ・3名で先ほど戻りました。
避難者の予定人数は大人子供合わせ、
鉱山50名・犬族120名・猫族90名・人族15名の予定です。
鉱山、村、防御を進めています、戦士が不足するので、
戦士・武器・食料・魔法石の援助と移動用馬車の手配を、お願いいたします」
「ホルトス、カローラ、加えることは、ありますか?」
ホルスト君はセシルさんに手を上げて頷(うなず)かれると立ち上がり、
「獣人族は王騎士男爵マドック家に多大なご恩義を頂いています。
更にご援助をお願いすることは恥ずかしいのですが、ご慈悲を求めます」
部屋の入り口から大きな声で、
「誇り高き獣人族よ!慈悲を求めるな!私に必要と言えば良い!
マドック家と獣人族との約定!」
振り返ると男爵が真っ直ぐ、ホルスト君を見ている。
さっと、お婆さんの隣の自分の席に着くと、
「ホルスト、マドック家に求めることは?」
「はい!有難うございます。人族に慣れない年寄りが居ますので、
避難場所の分離が長き時は生活の場を用意ねがいます」
「よく言った、カローラは他に必要な事はないのか?」
「セシリアお姉様とホルスト君が全部です」
「出来る限りする。2人疲れただろう夕食まで休みなさい!
明日は忙しい。エドガー2人の部屋、昼食、服を頼む」
2人を送り出すと、
「遅くなった、後からエリスが来る、先に私から王宮は無駄足だった。
不在で扉の前で帰された。
信じがたいが領地が先、バート隊長が戻り次第、兵の再配置をする。
セシル、避難所の準備を、母上、薬はお願いできますか?
マメリカ村の再報告と避難準備はセシリア。
アベル、馬車を使える従者を連れて夕食までに街中回れ!
明日朝、馬車を 西の門前に集める手伝う者もだ。
アベル、エメリー功績点、気になると思うが夕食後相談に乗ろう。
サスケ、エメリー、神殿の報告と、疲れていると思うが、
役務所に指示し、街の食料・物資・武器・防具の在庫を確認する。
帰りに、鍛冶ギルドマスターに剣・槍・矢・防具の
増産を頼んでくれ!後は、あるかな?」
「回復藥の在庫は有るが、エメリー、アベルの摘んできた薬草の
お陰でCクラス以上の回復藥ができるじゃろう、
明日の夜には、作り始めるのじゃ、エメリーも手伝っておくれ!」
「避難所、人族は街の旅館を使います。獣人族は一時的に公会堂と
見習い兵舎を使います。
樹の館精霊にお願いし、裏に3階600室小部屋・調理室・食堂を増やします。
明日準備に街マスターに手伝いを求めます。今後人族の避難が増える事を予測して、
兵舎、街の樹の家の、各樹の精霊にお願いして部屋を増やし
後に公会堂は作業場にします。作るものは 皆さん考えてください」
{だいじょうぶよ}
エメリーさんが神殿で聞いた話をすると皆驚き神官の言ったようにする事になった。
「リリーがよろしく伝えて」 と伝言された。
それを聴くと、男爵と、セシルさんは、
「あのリリー、懐かしい王都神官になったのね」
嬉しそうにしてした。
「サスケさん、リリーが話した事は、事実のみ、信じて良い」
はっきりセシルさんは言い切った。
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