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夕食は魔物のお肉パーティー 2
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作業を見回すと大勢の子供が、
切り出しだし小刀の少し刃が長い粗末なナイフで
大人に混じり捌(さば)いている。
串を取りに来たカローラさんにナイフの事を聞くと、
自分たちの良いナイフは村に置いてきた。
投げナイフは魔物相手には何本あっても不足しないからと
言いながら恥ずかしそーに耳を垂れて串を抱えて行った。
彼女と念話、
{獣人族は昔からいましたが、マドック家に忠誠を誓いマメリカ村が
出来たのは、今のマドック男爵になってからです。
畑作りが苦手で漁業・狩猟・護衛・ガイドで生計を立てているが
近年他領からの流入が多く、子供の誕生と重なり生活は苦しい}
{食べることで精一杯なのかな}
{マドック家領以外の領地では、飢える者も多いと聞いています}
{魔物のせい}
{違うことも多く有ります。いつか見て下さい}
どこの世界もオナジかな、どうする?
念話終了、ジーと眼を見つめている彼女!
男爵がテーブルに残された12プテのデ・カニエビを見つけ、
「美味しいが甲羅を破壊するしか方法が無いからな??」
{ないふよ}
{樹のナイフ?}
{そうなのよ}
樹の串山から逃げる様に男爵の側に行き
「簡単に殻を切れます」
ナイフを取り出しはさみ2本・足10本切り離して
甲羅を深め削ぐ・・綺麗な肉が見えセシルさん思わず
「美味しそう!」
「サスケ、体の殻は切れるのか?」
本体6プチ裏返し周りから切り込み簡単に切り剥がせ、男爵を驚かせた。
身体強化魔法のお陰で30リラ(150Kg)
自由に扱える。 どんなもんだ!
{きとみずいいの}
{相性がいいの}
{そうなのよ}
「サスケ、そのナイフ儂に譲ってくれまいか?」
{ほかのナイフでも、加護できる}
{まかせなさい}
「男爵、お使いのナイフで切れるようになります!ただし館の樹の
精霊様の範囲です」
「そうか、樹と水か!これを頼む」
男爵、セシルさん、いつの間にかエリスさん、
各人5~6本のいろいろなナイフをテーブルに並べた。
{リーフお願い}
{てをだすの}
ナイフの上に手をかざし滑らせていく。
{だいじょうぶよ}
「加護が付きました。お試しください!」
3人がデ・カニエビの足を削ぎだすと、アベル君3人も興味を持って真似しだす。
一通り試し一段落すると、
「固い甲羅の魔物が食べられる!館の秘密、家族以外に暫く話すな!!
食事に招待した客の顔が楽しみだ。サスケ後、何匹持っておる?」
「8匹見えますが他の中に混じって良く分りません」
「よし8匹買おう。アイテム袋に入れてくれ」
アイテム袋を合わせ移動完了!男爵ルンルン気分。
「支払いは幾らだ?」
「お願いが有ります!
皆様の壊れたり古くなり使わないナイフなど不要な武器と防具。
セシル様の領兵のも同じく武器庫に捨てられているものを
頂戴したしたいのです!」
「武具の管理はエリスが詳しいわ」
「70年近く武器庫の整理はしてないわ。役務所と主計参謀に整理させ
明日教えます」
皆さんテーブルにアイテム袋からいろいろ出し始めた。
男爵一人でテーブルを占領してしまい、他の方は捌き終わったテーブルに
並べてくれた。
「男爵様、こんな立派なナイフは必要ありません。お返しいたします」
「サスケが必要ないと思うナイフを残し、総て受け取れ」
使いよさそうなナイフを20本とロングナイフ10本ばかり取分け
100本以上のナイフの他に、投げ斧・槍・矢じり・小剣・
ロングナイフ・長弓・短弓・バトルアッスク・槍・
壊れた防具など大量に積み上げられた武具をアイテム袋に入れる。
セシルさんとエリスさんも同じように、
1人でテーブルを占領していた。
ナイフを60本ばかり取分け、セシリアさんエメリーさんから5本ずつ
頂き流石アベル君!
大人から見ればガラクタに見える武具を山積み、
全部頂く。やっった~~~
すぐ使えそうな130本ほどのナイフとロングナイフ30本をテーブルに並べ、
{リーフお願い}
{だいじょうぶよ}
手をかざしながら歩いて、
ロングナイフ10本とナイフ20本をアイテム袋に仕舞い、
「セシル様、エリス様130本のナイフをお返しいたします。
従者、メイドさんにお使いください。」
「私たちから、褒美で与えましょう!足りないときはお願いね」
エリスさんに目論みをあっさり見抜かれた。
セシリアさんも何か思いついたらしく、ニコニコして僕を見た。
だいぶ魔物も片付いて、串に刺された肉の山盛り皿が並びだした。
ホルスト君とカローラさんを呼んで、魔物の捌きの追加を頼めるか聞くと、
今の2倍まで出来ると答えられたのでテーブルを巡り、
デ・ハムシは3種類でテーブルに24匹、
デ・イモムシ4匹、デ・串焼き6匹、デ・ラット4匹、
4ナラの肉を追加で捌くように頼むと快く始めてくれた。
{今夜雨降る?}
{おそくできるわ}
「男爵様! 今夜は外で串焼きを手の空いている者 全員で致しませんか?」
「面白い!!準備しよう」
皆さん手を重ねて貰い、バーベキューパーティーのイメージを伝えた。
切り出しだし小刀の少し刃が長い粗末なナイフで
大人に混じり捌(さば)いている。
串を取りに来たカローラさんにナイフの事を聞くと、
自分たちの良いナイフは村に置いてきた。
投げナイフは魔物相手には何本あっても不足しないからと
言いながら恥ずかしそーに耳を垂れて串を抱えて行った。
彼女と念話、
{獣人族は昔からいましたが、マドック家に忠誠を誓いマメリカ村が
出来たのは、今のマドック男爵になってからです。
畑作りが苦手で漁業・狩猟・護衛・ガイドで生計を立てているが
近年他領からの流入が多く、子供の誕生と重なり生活は苦しい}
{食べることで精一杯なのかな}
{マドック家領以外の領地では、飢える者も多いと聞いています}
{魔物のせい}
{違うことも多く有ります。いつか見て下さい}
どこの世界もオナジかな、どうする?
念話終了、ジーと眼を見つめている彼女!
男爵がテーブルに残された12プテのデ・カニエビを見つけ、
「美味しいが甲羅を破壊するしか方法が無いからな??」
{ないふよ}
{樹のナイフ?}
{そうなのよ}
樹の串山から逃げる様に男爵の側に行き
「簡単に殻を切れます」
ナイフを取り出しはさみ2本・足10本切り離して
甲羅を深め削ぐ・・綺麗な肉が見えセシルさん思わず
「美味しそう!」
「サスケ、体の殻は切れるのか?」
本体6プチ裏返し周りから切り込み簡単に切り剥がせ、男爵を驚かせた。
身体強化魔法のお陰で30リラ(150Kg)
自由に扱える。 どんなもんだ!
{きとみずいいの}
{相性がいいの}
{そうなのよ}
「サスケ、そのナイフ儂に譲ってくれまいか?」
{ほかのナイフでも、加護できる}
{まかせなさい}
「男爵、お使いのナイフで切れるようになります!ただし館の樹の
精霊様の範囲です」
「そうか、樹と水か!これを頼む」
男爵、セシルさん、いつの間にかエリスさん、
各人5~6本のいろいろなナイフをテーブルに並べた。
{リーフお願い}
{てをだすの}
ナイフの上に手をかざし滑らせていく。
{だいじょうぶよ}
「加護が付きました。お試しください!」
3人がデ・カニエビの足を削ぎだすと、アベル君3人も興味を持って真似しだす。
一通り試し一段落すると、
「固い甲羅の魔物が食べられる!館の秘密、家族以外に暫く話すな!!
食事に招待した客の顔が楽しみだ。サスケ後、何匹持っておる?」
「8匹見えますが他の中に混じって良く分りません」
「よし8匹買おう。アイテム袋に入れてくれ」
アイテム袋を合わせ移動完了!男爵ルンルン気分。
「支払いは幾らだ?」
「お願いが有ります!
皆様の壊れたり古くなり使わないナイフなど不要な武器と防具。
セシル様の領兵のも同じく武器庫に捨てられているものを
頂戴したしたいのです!」
「武具の管理はエリスが詳しいわ」
「70年近く武器庫の整理はしてないわ。役務所と主計参謀に整理させ
明日教えます」
皆さんテーブルにアイテム袋からいろいろ出し始めた。
男爵一人でテーブルを占領してしまい、他の方は捌き終わったテーブルに
並べてくれた。
「男爵様、こんな立派なナイフは必要ありません。お返しいたします」
「サスケが必要ないと思うナイフを残し、総て受け取れ」
使いよさそうなナイフを20本とロングナイフ10本ばかり取分け
100本以上のナイフの他に、投げ斧・槍・矢じり・小剣・
ロングナイフ・長弓・短弓・バトルアッスク・槍・
壊れた防具など大量に積み上げられた武具をアイテム袋に入れる。
セシルさんとエリスさんも同じように、
1人でテーブルを占領していた。
ナイフを60本ばかり取分け、セシリアさんエメリーさんから5本ずつ
頂き流石アベル君!
大人から見ればガラクタに見える武具を山積み、
全部頂く。やっった~~~
すぐ使えそうな130本ほどのナイフとロングナイフ30本をテーブルに並べ、
{リーフお願い}
{だいじょうぶよ}
手をかざしながら歩いて、
ロングナイフ10本とナイフ20本をアイテム袋に仕舞い、
「セシル様、エリス様130本のナイフをお返しいたします。
従者、メイドさんにお使いください。」
「私たちから、褒美で与えましょう!足りないときはお願いね」
エリスさんに目論みをあっさり見抜かれた。
セシリアさんも何か思いついたらしく、ニコニコして僕を見た。
だいぶ魔物も片付いて、串に刺された肉の山盛り皿が並びだした。
ホルスト君とカローラさんを呼んで、魔物の捌きの追加を頼めるか聞くと、
今の2倍まで出来ると答えられたのでテーブルを巡り、
デ・ハムシは3種類でテーブルに24匹、
デ・イモムシ4匹、デ・串焼き6匹、デ・ラット4匹、
4ナラの肉を追加で捌くように頼むと快く始めてくれた。
{今夜雨降る?}
{おそくできるわ}
「男爵様! 今夜は外で串焼きを手の空いている者 全員で致しませんか?」
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