サスケさん!異世界大奮闘記。

野良猫ワンワン

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仕事は続くよぉ 何処までも えぇっ??-5

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冒険者ギルド前でベイルツさんと別れ中に入り、名乗ると
応接室に案内され少し待った。

総ギルドマスターのスミノフと受付の人に紹介された
厳つい初老の男性と後ろからエリサさんが部屋に入ってきて・・
「皆さんの活躍はエリサより聞いています。無理なお願いを聞いて頂き感謝します」

「商館に来たついでですので、お気になさらないで下さい
ご用件をお伺いしたいのですが」
「お察しの事と存じますが、マドック市ギルドと同じ用件です」

「両替ですか?引き取りでしょうか?」
「両方お願いしたい」

「先ほど支払いをして、金貨1万枚ほどの両替ですが宜しいでしょうか?」
「正確な報告を受けていませんので、経理係に運ばせます」
運ぶと大変なので金庫室に経理課係と一緒に行くと、
マドック市冒険者ギルドと同じ状況で経理係から
「銀貨、小金貨は袋に詰めて有りますが小銀貨、銅貨は箱に1万枚入っています」
手持ちの金貨1万1750枚を渡し、残りは後日改めて伺う事にして、
銅貨250箱・小銀貨150箱・銀貨1000袋アイテム袋に入れた。

お金を両替して喜んでいる経理係に裏の置き場に案内され見せられたところは、
マドック市のギルドと同じように倉庫に古い武具の小さな山。
もう一か所は裏の中庭にドアが開けられず4階の窓まで閉ざされ、
やっと着いた5階の案内された窓の外には武具が山に積み重なっていた。
400セドの中庭に4セチの高さまで積み上げられた武具のプール。

アイテム袋に入れて隠すよなぁ~普通は。。呆れた思いを胸に抱き見ていた。

窓から武具の上に出て5人で手を繋ぎ2個のアイテム袋に移送術で
厚み半セチの100セドの塊にして送り込んでいく。
ブルドーザー2台並んだ感じで面積の4分1ずつ回転しながら8回廻ると
簡単に片付き倉庫の武具も有難くアイテム袋に入れ受け取り完了。
立ち会っていた経理係に代金を聞き、金貨1枚支払い帰ろうとすると、
済まなそうにもう1か所案内され・・・
驚いた!  こりゃあ急ぐよなぁぁ・・。
セシルさんやエメリーさんの移送術かなければ整理に20日は掛かる。

昔、冒険者の訓練場に使っていた所で中が満杯になり、屋根を壊して
置き場にしている中庭の広さ6倍高さ同じくらいの武具大々プール。
身体強化魔法ダブル掛け合計トリプル掛けで屋根の上から武具山に登り、
面積の8分に1ずつ1プテ厚にした武具の塊を、アイテム袋に送り込んでいく。
中庭の4倍の時間が掛かったがそれでも20分ぐらい、

移送術で送り込んでいた時間は10分ぐらいでしょう。。うわぁ~
能力高すぎぃ~~!!!
狭い所で移送術を使うとゆっくり周りを注意しながらでも凄い能力再確認。
これで終わりか経理係にきくと、嬉しそうに首振り人形の繰り返し
2人のマスターが来て大容量アイテム袋の交換を依頼され、
空のアイテム袋を渡し受け取ったアイテム袋の中はやっぱり壊れた武具でした。
ピュロス国中の冒険者ギルドの不要武具が集められ入っている。
一応38か所分の金貨38枚支払い、中を視ると大量の見通せない武具と
小金貨・銀貨・小銀貨・銅貨が大量に入っていた。

スミノフ総ギルドマスターに小金貨や銀貨まで大量に入っていると聞くと
「全ギルドチップの3分の1を入れた。お礼だよ!
次回両替の手数料だと思って受け取ってくれ」
マドック市ギルドマスターのエリサさんも
「サスケさんたちのお陰でギルドの悩みが無くなり感謝しています。
残ったお金の両替も宜しくお願いします」

「どのくらい集まる予定ですか?」
「小金貨を除いて金貨6万枚分と思います」

「金貨が用意出来次第お伺いします。ところで冒険者を大層集めている家が
有ると聞きましたが総ギルドマスターはご存じでしょうか?」
「公爵家と伯爵家だな。なにをする気か分からんが、、、
傭兵ギルドで集まっている冒険者たちは大したことは無い。
領兵に成れず冒険者としても稼げない者ばかりだ。
腕の有る者は魔物狩りに忙しい。集めた数は問題だが果たして
給金を払えるのか、領地を考えると不思議な事だ」

「今以上に集まりますか?」
「集まっても、侯爵家が5万伯爵家から6万位と他に1万全部で8万
それ以上集める事は出来ないだろう。。
何処かの隣の子爵家も集めだしているが集まっていない様だ。           
誰かが麦を集めだしている。8万人食わせるのは大変だ。
行動を起こす頃には蓄えた麦も切れるだろう」

「パン以外の食事で何日間我慢しているでしょうか?」
「傭兵の募集条件は最低パン突き食事で、支給できない時は
上乗せ金貨を支払えば他から調達する事も出来るが、せいぜい20日分位で
それ以上は大店の協力が必要に成るが上乗せ金貨が多くなるだけだ。
傭兵を我慢させるのは無理。雇い主の足元を見る連中だけに消えるのも早い」

「給金を先払いするという事ですか?」
「そうだな。我慢させた傭兵は給金を受け取った日に半分消える。
練度の低い、その程度の者しか集まらないだろう。
所詮冒険者は再訓練をしても練度の高い傭兵にはなれない。
マドック領兵中隊を破るのには3個中隊当てても勝てないよ」

「大変勉強になりました、有難う御座います」
「ひょっとして、金貨の出所はサスケさん?」
エリスさんの質問に頷くと
「流石はマドック男爵。剛毅な事だ、ワァ、ハッハハ」
スミノフさんの大笑いに送りだされ、商館に急ぎ足で戻る。
身体強化魔法8倍速は早い、すぐ着いた。
商館の入り口近くにくると大穴の空いた商館の塀が目につく、
向かいの塀も穴が開いている。
5人とも嫌な予感に捕らえられ顔を見合わせ穴から商館の庭に入り
丸く開けられた商館の壁を見て、慌てて穴から部屋に入る。
部屋は接待室で、店長、副店長他5人が集まり部屋を片付けていた。

穴の訳を聞くと男爵ではなく国王陛下の仕業、変な安心感が生まれた。
僕たちと入れ違いに男爵が国王陛下を商館に案内してきて、
矢柄の注文主は国王陛下の侍従で、僕たちが今日運ぶと男爵から聞き
直接商館に取りに来訪してくれた。

国王陛下ほとんどの商品を買い上げ、パンケーキとサンドイッチを食べ、
気に入ったパンケーキ20枚持ち帰る事になり待ち間に、
買い上げた槍を取り出して魔力を込め突き出した結果が穴の開いた壁。
向かいの屋敷の部屋を貫通した威力に一層気に入り、残りの槍も買い上げて
向かいの壊れた塀は貴族屋敷と分ると侍従を派遣して
金貨100枚で買い上げ商会に下賜してくれた。

お買い上げの商品を聞く。
新素材の槍・羽根付矢柄・デ・水竜の鱗・歯・お肉・光草台まで全部と
光草ポット1万個、回復藥ランク f 藥、E藥5万個、
D藥2万個・魔法付ナイフ200個エール各150樽・・・と
王様買いを発揮された。

代済の回復藥ランク C藥1万個・B藥5千個後で届ける様にと言われ
陛下の買い上げは王税が掛からず金貨29万3千309枚分で、
銅貨5万5千袋分・小銀貨4万袋分・銀貨1万袋分・小金貨1500袋で支払い
残金の金貨2191枚分は館の修理費と金貨袋代として渡されて、
箱に200袋分ずつ入れた硬貨で支払われ
金庫係が商会に大感謝していたと伝えよと言われた。

副店長からアイテム袋越しに小金貨200袋残し硬貨を受け取り、
穴の開いた壁はドアに変え、塀と隣の第2商館の修理と清掃、什器を
入れて至急住める状態にする指示をする。
店長に回復藥ランク、B藥6000個・C藥1万2千個・
D藥3万個・E藥5万個、f藥5万個、デ・水竜の鱗大サイズを除く
各サイズ100枚計700枚、デ・水竜のお肉10シラ、
アイテム袋越しに送り込み、王宮の侍従に回復藥を届ける事を依頼し、
商品補給は明後日になると伝える。

お金を整理するにも人手が足りな~い。
頭が痛いなッ・・と思いながらも・・・
移動室からマドック館に移動。
グィ。
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