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ブルーノ大作戦 開始-4
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ブルーノ市ギルドマスターさんの請願は聞いたが・・
「ギルド結成の援助は惜しみませんが、移動民の落ち着き先が決っていません。
開拓村の規模をマドック男爵と決めてから土地の提示をします。
最終明日の20時で移動を完了しますが、何人移動見込んでいますか?」
「ギルドの件はサスケ様にお任せいたします。
移動民は15万人前後と見込んでいますが、前日から集まり出した村人の
多くの村ではすでに餓死者が出ています。
領地境で粥を与えていると噂になり、大勢集まり出しました実数は掴めて
いません」
「パンを大増産していますが、雨の日の4日間前もって与える量が不足します。
小麦を引いたパン種で、焼くことが出来ますか?」
「移動民の多くは小麦のパンを知りませんので焼くことは無理です。
多くの移動家族は大麦の粥やパンで過ごせます。サスケ様のお持ちの大麦を
与えて下さい。」
怪訝(けげん)な顔をした僕を見て、コンロイさんが
「サスケ様、お預かりした金貨で北辺境地区一帯の物納大麦も買い取り、
公爵領物納分大麦やライ麦はギルドで預かり今日までに、領主に金貨で
納めましたから総てサスケ様の保有となります」
「金貨をそれ程預けた記憶が無いのですが?」
「大麦やライ麦は小麦より売れていません価格が低く抑えられています。
領主によっては2ナラ銀貨1枚として物納させていました。
物納と同じ価格で購入いたしましたので、1シラ銀貨4枚から1枚で集まり、
買い取った70%は銀貨1枚でしたので支払い金貨は1万4千6枚です。
サスケ様は、北辺境地区の小麦・大麦・ライ麦・芋・栗・クルミ・など
多数の市場余剰農産物をお持ちになっています。
領民に厳しく税を課した領主は街で食べる麦が無くなり驚くでしょう」
「領民が苦しむのは見たくないなぁ~」
「サスケ様のお許しが頂ければ、公爵領地以外の領民は街さえ出てしまい、
農家の手伝いをするだけで食べられる手はずが出来ています」
「コンロイさんに任せます。 しかし・・・
移住民用の調理器具がとても追いつきません」
「サスケ様がお持ちです。税で家庭の調理器具まで取り上げられています。
農具・工具・調理器具大量にサスケ様の物となっています」
「ブルーノ市街から持ち出されたのですか?」
「今アイテム袋から出します」
中容量アイテム袋5個を預け用途ごとに分けて入直し第7開拓村に着いた
移動家族に渡す手配とブルーノ市内に残っている、ギルドの家族を
優先して送りだし安心して返却作業が出来る環境にする事を頼んだ。
コンロイさんに大麦や肉、野菜を中容量アイテム袋5個預け、
炊き出し応援者者に渡す様に依頼する
「ブルーノ領地側で炊き出しが出来るのでしたら資材は自由に使って下さい、
足りない物は出来るだけ用意致します」
「お預かりしている大麦の粥を与えます、塩が足りませんので少し頂きたい」
金貨1000枚と行商で売る予定の塩をアアイテム袋越しに渡したが、
塩は多すぎて移動民全員に配っても余ると半分以上返された。
コンロイさんを残し、ブルーノ市ギルドマスター5人は開拓村に行く者を
直ぐに寄越すと公爵領地に駆け足で戻って行く。。。
「サスケ様のお陰で、北辺境地区農畜ギルド総マスターに選出されました。
ブルーノ市マスターのグレインをマドック市副ギルドマスターにしたいと
思います。今朝ベイルツさんと会いまして、残った金貨から3万枚
預けました。
まだ残っていますがサスケ様に金貨の余裕が御座いましたら10日間余分に
お預け下さい、もう少し金貨を集めたく思い始めました」
金貨15万枚をアイテム袋越しに送り込み、領民が困らなければ
コンロイさんの自由使用を良い事にして別れる。
エメリーさんとセシリアさんがサンドイッチとエールを確保して戻り簡単な
夕食を食べているとグレーテから、
片方向移動石小屋を作っている時に、王都から来た言う男5人が移住民の
様子を伺っていたが暫くすると帰って行ったと警備員からの報告と
ブルーノ領からイシュタルに男3名の面会希望者が来ていると連絡される。
面会希望者は狩師ギルドマスターさんとブルーノ領郷士と名乗る2人で、
郷士の2人はイシュタルの顔を見るなり跪いていきなり
「我が郷士組に生きる総ての者はイシュタル様に命を捧げます」
「私は目覚めていないようです、良いのであるなら受け入れます」
止めようとした僕に笑顔をみせ、真面目に郷士の2人を正面に答えた。
セシリアさんたち3人は呆然として見ているだけ、僕は頭がパニック?
私は神。 郷士のリーダーが養父。 助けたくても助けられなかった。
この数日 ・・イシュタルと話した事が頭の中を駆け巡る・・・
彼らを助けて?イシュタルの願い?助ける。助けられる?
パニックになり掛けた頭と違い心の底で簡単に納得している自分がいる事に、
安心して落ち着きを取り戻しあ~ぁ任されちゃったなと気づいた。
僕の心が決まったことが分かったようにイシュタルは2人の郷士を立たせ
2人を椅子に座らせる。
僕は自己紹介をしてから話を始めた
「先に郷士さんの話からお聞きかせ頂けますか?」
「イシュタル様の下で暮らす事をお許しください」
「マドック領に移住する選択をしたのですね?」
「忠誠はイシュタル様に捧げております、敵対しない誓いで御受け入れ下さい」
「受け入れ希望人数は?」
「郷士10組11万6千人です」
「11万6千人?」
「はい12万2千人いましたが、現在は11万6千人弱です」
「どうして11万人もの人が移住する事にしたのですか?」
「イシュタル様が呼び掛けられました、2番目に先代イシュタル様の養父でした。
郷士リーダーの命令はいつの日かイシュタル様の呼び掛けが有る時は
ご意志に必ず従えとされています」
「雨の日の前日までに移動できるのですか?」
「すでに移動を始めております」
「はぁ~詳しい話は後にさせて頂きます。狩師ギルドマスターさんのお話は?」
「狩師の移住許可と獣人族の移住許可を求めに来ました」
「ギルド結成の援助は惜しみませんが、移動民の落ち着き先が決っていません。
開拓村の規模をマドック男爵と決めてから土地の提示をします。
最終明日の20時で移動を完了しますが、何人移動見込んでいますか?」
「ギルドの件はサスケ様にお任せいたします。
移動民は15万人前後と見込んでいますが、前日から集まり出した村人の
多くの村ではすでに餓死者が出ています。
領地境で粥を与えていると噂になり、大勢集まり出しました実数は掴めて
いません」
「パンを大増産していますが、雨の日の4日間前もって与える量が不足します。
小麦を引いたパン種で、焼くことが出来ますか?」
「移動民の多くは小麦のパンを知りませんので焼くことは無理です。
多くの移動家族は大麦の粥やパンで過ごせます。サスケ様のお持ちの大麦を
与えて下さい。」
怪訝(けげん)な顔をした僕を見て、コンロイさんが
「サスケ様、お預かりした金貨で北辺境地区一帯の物納大麦も買い取り、
公爵領物納分大麦やライ麦はギルドで預かり今日までに、領主に金貨で
納めましたから総てサスケ様の保有となります」
「金貨をそれ程預けた記憶が無いのですが?」
「大麦やライ麦は小麦より売れていません価格が低く抑えられています。
領主によっては2ナラ銀貨1枚として物納させていました。
物納と同じ価格で購入いたしましたので、1シラ銀貨4枚から1枚で集まり、
買い取った70%は銀貨1枚でしたので支払い金貨は1万4千6枚です。
サスケ様は、北辺境地区の小麦・大麦・ライ麦・芋・栗・クルミ・など
多数の市場余剰農産物をお持ちになっています。
領民に厳しく税を課した領主は街で食べる麦が無くなり驚くでしょう」
「領民が苦しむのは見たくないなぁ~」
「サスケ様のお許しが頂ければ、公爵領地以外の領民は街さえ出てしまい、
農家の手伝いをするだけで食べられる手はずが出来ています」
「コンロイさんに任せます。 しかし・・・
移住民用の調理器具がとても追いつきません」
「サスケ様がお持ちです。税で家庭の調理器具まで取り上げられています。
農具・工具・調理器具大量にサスケ様の物となっています」
「ブルーノ市街から持ち出されたのですか?」
「今アイテム袋から出します」
中容量アイテム袋5個を預け用途ごとに分けて入直し第7開拓村に着いた
移動家族に渡す手配とブルーノ市内に残っている、ギルドの家族を
優先して送りだし安心して返却作業が出来る環境にする事を頼んだ。
コンロイさんに大麦や肉、野菜を中容量アイテム袋5個預け、
炊き出し応援者者に渡す様に依頼する
「ブルーノ領地側で炊き出しが出来るのでしたら資材は自由に使って下さい、
足りない物は出来るだけ用意致します」
「お預かりしている大麦の粥を与えます、塩が足りませんので少し頂きたい」
金貨1000枚と行商で売る予定の塩をアアイテム袋越しに渡したが、
塩は多すぎて移動民全員に配っても余ると半分以上返された。
コンロイさんを残し、ブルーノ市ギルドマスター5人は開拓村に行く者を
直ぐに寄越すと公爵領地に駆け足で戻って行く。。。
「サスケ様のお陰で、北辺境地区農畜ギルド総マスターに選出されました。
ブルーノ市マスターのグレインをマドック市副ギルドマスターにしたいと
思います。今朝ベイルツさんと会いまして、残った金貨から3万枚
預けました。
まだ残っていますがサスケ様に金貨の余裕が御座いましたら10日間余分に
お預け下さい、もう少し金貨を集めたく思い始めました」
金貨15万枚をアイテム袋越しに送り込み、領民が困らなければ
コンロイさんの自由使用を良い事にして別れる。
エメリーさんとセシリアさんがサンドイッチとエールを確保して戻り簡単な
夕食を食べているとグレーテから、
片方向移動石小屋を作っている時に、王都から来た言う男5人が移住民の
様子を伺っていたが暫くすると帰って行ったと警備員からの報告と
ブルーノ領からイシュタルに男3名の面会希望者が来ていると連絡される。
面会希望者は狩師ギルドマスターさんとブルーノ領郷士と名乗る2人で、
郷士の2人はイシュタルの顔を見るなり跪いていきなり
「我が郷士組に生きる総ての者はイシュタル様に命を捧げます」
「私は目覚めていないようです、良いのであるなら受け入れます」
止めようとした僕に笑顔をみせ、真面目に郷士の2人を正面に答えた。
セシリアさんたち3人は呆然として見ているだけ、僕は頭がパニック?
私は神。 郷士のリーダーが養父。 助けたくても助けられなかった。
この数日 ・・イシュタルと話した事が頭の中を駆け巡る・・・
彼らを助けて?イシュタルの願い?助ける。助けられる?
パニックになり掛けた頭と違い心の底で簡単に納得している自分がいる事に、
安心して落ち着きを取り戻しあ~ぁ任されちゃったなと気づいた。
僕の心が決まったことが分かったようにイシュタルは2人の郷士を立たせ
2人を椅子に座らせる。
僕は自己紹介をしてから話を始めた
「先に郷士さんの話からお聞きかせ頂けますか?」
「イシュタル様の下で暮らす事をお許しください」
「マドック領に移住する選択をしたのですね?」
「忠誠はイシュタル様に捧げております、敵対しない誓いで御受け入れ下さい」
「受け入れ希望人数は?」
「郷士10組11万6千人です」
「11万6千人?」
「はい12万2千人いましたが、現在は11万6千人弱です」
「どうして11万人もの人が移住する事にしたのですか?」
「イシュタル様が呼び掛けられました、2番目に先代イシュタル様の養父でした。
郷士リーダーの命令はいつの日かイシュタル様の呼び掛けが有る時は
ご意志に必ず従えとされています」
「雨の日の前日までに移動できるのですか?」
「すでに移動を始めております」
「はぁ~詳しい話は後にさせて頂きます。狩師ギルドマスターさんのお話は?」
「狩師の移住許可と獣人族の移住許可を求めに来ました」
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