サスケさん!異世界大奮闘記。

野良猫ワンワン

文字の大きさ
195 / 283

ブルーノ大作戦  終了と思ったら-5

しおりを挟む
南口門外から、、

{リーフ、ピーター}
俯瞰イメージ探知を最大にして移動。

クィ。
クィ。
2回移動するとパルチェ市西門口に着いた。

門衛にライフカードを見せると、伯爵様から見かけた者は館に案内する様に
命令されているので、同行を申し出られたが館への連絡だけお願いする。

{リーフ、農畜ギルド探して}
俯瞰探知でギルド街見つけて商業ギルドらしき建物に移動。

クィ。
商業ギルド前の移動で受付に農畜ギルドの場所を聞き駆け足で訪ねる。
農畜ギルドマスターさんを呼んで貰い、マスターさんから歓迎されたが、
時間に追われていると説明しただけで了解してくれ、早速ヤギ乳を
2000桶買い付けたセシリアさんのアイテム袋内の水袋越しに送り込み
桶を返した。

農畜ギルドマスターさんは馬車で伯爵館に案内すると申し出てくれたが、
先に頼んで有る出店予定物件を案内してもらった。

買取り予定の2軒とも状態が良く、ワイン商店の後で中も広く裏庭、倉庫も
有り市内でも大店並みの造りで塀も大きく巡らして有ったので条件にピッタリ。

ワインが売れず石を積み上げて壁にした大きな倉庫残っているので、
買取りを希望され中も見ず2軒合計計金貨85枚を支払い
倉庫2棟分のワインオーナーになった気分で伯爵家に案内して貰った

伯爵館に伺う馬車の中で会話の途中に、ヤギ乳チーズの話が出て、
発酵チーズも作っていると聞き、ヤギ乳を毎日500桶銀貨45枚で、
さらにチーズ出がらし液を2桶銅貨1枚で買う事が決り小さい大喰らいの水袋
2個と金貨100枚と小銀貨2千枚預け、売り物チーズが有れば買う意思を
伝えると、非常に喜んでもらえた。

伯爵館に着くと、談話室でパルチェ伯爵に出迎えられ、これまでの領民に
配慮した事のお礼を言われ、セシリアさんたちと挨拶をしていたが
急いでいる事を伝えると酢の交渉が始まる。

館の裏に有る大きな倉庫の地下室に案内され、5段に積まれた
古い20リルワイン樽5千600樽を見せられた。
「中を視たが濁ったドロッとした液だった、良いのか?」
「全部頂戴いたします。作れる者はまだいますか?」

「3代作っていないが文献は残っている、作れるだろう」
「作れるのでしたら、1000樽毎年作って頂きたいのです」

「ワイン1万樽分のブドウが必要になる、金貨800~1000枚必要だが」
「5年分保障として、金貨5千枚お預けいたします」

「この酢の樽に金貨5千枚支払うと言うのか、失敗しても良いのか?」
「毎年実験をして出来上がるまで5年ごとに金貨5千枚お預けいたします」

「本当にこの酢に価値が有るのか」
「セシル様はもっと高く評価され、回復藥ランクA藥を80個と交換を
命じましたが」
「A藥、80個! 喜んで交換する」

箱に詰めて置いた、回復藥、ランクA藥80個、B藥100個、C藥200個、
D藥200個、E藥200個、5段重ねで出して見せ、金貨5千枚と一緒に
パルチェ伯爵のアイテム袋に入れている間に、セシリアさんとエメリーさんは
ワイン樽5千600樽アイテム袋に移送術で入れ終わった。

部屋に戻るまで歩きながら、ワイン、チーズなどの販売権と国道付近の
湖沼地帯の自由使用と地形変更の許可、王税5%、警備員配置など
幅広い自由利用権を交渉する。

ヤギ飼料用草地が増えるなら3マルドの永久使用許可を金貨2千枚で
認めてくれ、さらに国道の反対側の土地200ヤルドおまけにつけてくれた。

子爵時代の土地で水が枯れ荒れ地になり、現在の土地を王権戦争の時に
貰ったので、殆んど利用されずに放置されている、
必要なら750ヤルド全部使って欲しいくらいだ。
隣の子爵領地も水が枯れ荒れ地で経営に困っている様だから、
利用する必要が有るのなら話をしてくれるなど積極的に応援してくれる。

必要な時は相談する事でお互い満足して別れ、館の外に出て移動。

クィ。
門の外に出て魔術師移動石で王都に移動。

グィ。
館の移動石から、王都に移動

グィ。
王都門から冒険者ギルドに駆け足でむかった。
冒険者ギルドの受付でスミノフマスターと経理係が飛んで来て、金庫室に
案内されると思ったら、整理した倉庫に連れていかれ頭を下げられた。

「金貨にする銅貨1万6千500枚と小銀貨3万5千800枚と銀貨
4万7千20枚分を2%上乗せ重量1万枚入り箱で有りますので、両替
お願いいたします」

金貨9万9千320枚アイテム袋越しに渡したが、箱の山を見てため息が
出そう、1万枚入り箱・2万552箱移送術でアイテム袋に送り込んで貰い
「これで終わりました」

またも、申し訳なさそうに金庫室に案内され、銀貨250袋、小金貨150袋、
金貨1万7千500枚と両替してアイテム袋に入れる。
応接室の戻りお茶を振る舞われた
「本当に助かったよ、アイテム袋を持たない冒険者は多いから、各支部金貨に
両替を求められ困り切っていた所だ。大きな支部はまだ良いが、小さい支部は
金貨3~400枚しか持っていないから直ぐ王都の本部を頼って来る」

「お役に立てて光栄です。ところで小や細小の屑魔核が値崩れしていますが、
原因をご存知ですか?」
「ギルドに持ち込まれる量は変化していない。細小は狩師や加工くずから
出回るが、王都の商店や魔法ギルドは大量にこの2~3年出回っている。

特に地方の冒険者ギルドより小型魔物中心の狩師ギルドや辺境王騎士家が
各地の家庭魔法ギルドに安く買いたたかれ困っていると聞いている。
魔物を狩った量はそれほど増えていない様だし確かに変だな、調べてみよう」

「お願い致します。傭兵はどうしているのでしょうか?」
「兵糧攻め成功の様だな、少ない備蓄食料は食い尽くし、急いで手配を
始めたが、その日の分も足りない位に少ない量しか手に入っていない。
軍事行動は1日起こすのが精一杯の状態だ。腹の空いた状態では戦いも出来ない
雨の日過ぎて支払いとパンが手に入らないと誰もいなくなる可能性が高い。
金貨2枚先払いを求められ騒がしくなって、
両家とも5日の税収日までに支払う約束をした様だ。
公爵領民のマドック領への移動が王都の賭けギルドで大騒ぎになっているが、
10万人移動成功しそうなのか、そうかここに5人いる事は成功か」

「こちらに来る前の数字では17万人移動しています。ブルーノ市の
農畜ギルドと工芸ギルドは移動済み、商業ギルドも閉めたと聞いています」
「そうか、エリサに進められ成功に金貨500枚賭け、エリサの奴は
全財産金貨700枚賭けた。儲けさせて貰ったな。最終何人移動してくる予定だ」

「29万人です」
「残るのは、10万人か」
「いえ2万6千人と見込んでいます。」
・・・・
「2、万、6、千、人。 40万からいた領地だぞ」

「多少他の領地に移動した可能性は有りますが、最後に郷士も誓約を返し
移動民となり、マッドック領に移住します」
「郷士のリーダーを捕らえ、家族を奴隷として売り払ったと聞いた。無理もない。
王家から、ブルーノ公爵家に南方海岸地域の魔物退治と警戒の応援に
領兵3千名出す命令が出たのを知っているか」

「初めてお聞きします」
「公爵家は、経費を抑え領兵は3千人いないからな、出せなければ王家に
1人ごと金貨8枚支払う様に命じられた。
傭兵と合わせて金貨8万枚以上必要で軍事行動を起こせるか疑問だ」

「戦は領民が迷惑なだけで、小さく済ませたいです」
「マドック家大したものだ、大伯爵家でも尻込みする30万人受け入れるとは、
後が大変だな、冒険者ギルドは手助けできん。すまない」

「いえ、色々お教え頂き感謝しています、古い武具を頂き再利用できる
移動民も喜んでいます、今回も大助かりしました」

嬉しそうな顔をしたスミノフさんに、受け入れ途中なのでと失礼して、
商館に移動。
クィ。

しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

〈完結〉遅効性の毒

ごろごろみかん。
ファンタジー
「結婚されても、私は傍にいます。彼が、望むなら」 悲恋に酔う彼女に私は笑った。 そんなに私の立場が欲しいなら譲ってあげる。

弁えすぎた令嬢

ねこまんまときみどりのことり
ファンタジー
 元公爵令嬢のコロネ・ワッサンモフは、今は市井の食堂の2階に住む平民暮らしをしている。彼女が父親を亡くしてからの爵位は、叔父(父親の弟)が管理してくれていた。  彼女には亡き父親の決めた婚約者がいたのだが、叔父の娘が彼を好きだと言う。  彼女は思った。 (今の公爵は叔父なのだから、その娘がこの家を継ぐ方が良いのではないか)と。  今後は彼らの世話にならず、一人で生きていくことにしよう。そんな気持ちで家を出たコロネだった。  小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています。

【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました

佐倉穂波
恋愛
 転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。  確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。 (そんな……死にたくないっ!)  乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。 2023.9.3 投稿分の改稿終了。 2023.9.4 表紙を作ってみました。 2023.9.15 完結。 2023.9.23 後日談を投稿しました。

帰国した王子の受難

ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。 取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。

神は激怒した

まる
ファンタジー
おのれえええぇえぇぇぇ……人間どもめぇ。 めっちゃ面倒な事ばっかりして余計な仕事を増やしてくる人間に神様がキレました。 ふわっとした設定ですのでご了承下さいm(_ _)m 世界の設定やら背景はふわふわですので、ん?と思う部分が出てくるかもしれませんがいい感じに個人で補完していただけると幸いです。

どうぞ、おかまいなく

こだま。
恋愛
婚約者が他の女性と付き合っていたのを目撃してしまった。 婚約者が好きだった主人公の話。

処理中です...