サスケさん!異世界大奮闘記。

野良猫ワンワン

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領地再建は、開墾開拓また開墾-1 (23日~24日目)

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領地再建は、開墾開拓また開墾-1 (23日~24日目)

部屋の外の廊下で待っている僕に明るく優しい顔で、朝の挨拶と
今日の予定を語りかけるエメリーさんを幸せな気分と、
どこか違う視点で見ている自分が・・・、
この異世界に納得して生きていく事を許していた。
ボーイシュで美人の優しいセシリアさん。
いつの間に気紛れ屋さんになった、美武人女神のイシュタル。
楽しい時間が続けられる、日々を造れるかなァ~
3人の顔をぼんやり、幸せ気分で眺めていた。

「サスケさん大丈夫、シッカリして」
バシィッ!
「正気に戻れ!」
甘い夢はイシュタルの平手打ちで消え去り、今日の予定を確認された。

「楽しい楽しい、開墾ですよぉ!皆様の魔法で村造り致しましょう」
「狂ったか?」
「イシュタル無茶するな、ベルト鞭を仕舞え。。冗談、、冗談だ」

気分転換失敗、いつもの日課に戻り食堂に移動。
ボリュームの有る食事が済む頃に
「儂は今日王宮に行ってくる。大森林の異常と騎士家援助の話をしてくる」
「恐れ入ります男爵、ヘストンさんからマドック家に収められる新素材の
武具の一部をマメリカ村に廻して頂けませんか?
ダリル市に移住する獣人族と混血族の護衛に渡したいのですが・・」

「サスケ心配するな。剣や大盾以外の武具は獣人族の鍛冶師が作り出すと
ホロクスが昨日言っていた。ヘストンに負けない様に頑張っている様だ」
「本当ですかぁ?嬉しい知らせです」

新素材金属屑をほんの少しと屑魔核を使いリサイクルナイフを
魔法ナイフにする腕前は期待できそうだ。 本当にうれしい。

食事が済むと男爵に続いて即移動。

クィ。
魔法師テント横に移動。
テント前と中で忙しそうに仕事をしている魔法師見習いを呼び止め、
土団子を400個作る様に頼んで隣の鍛冶師テントに行く。

鍛冶師さん達から挨拶され、在庫を聞くとまだ大量に残っているから
心配は要らない。
それよりデ・火竜の血と胃液をヘストンマスターさんから村に2リル
壺で届けられ、ここにも1グル壺2個届けてくれ感謝している。
デ・水竜の体液と胃液も頂き竜の油も2種類使える鍛冶師は誰も夢の
素材で仕事が出来て1日が短くて困ると、嬉しそうに話してくれる。

デ・アリの大型を1匹出して使い道が無いか聞いた
「サスケ様、今までのデ・アリの牙や歯は新しい魔法役のお蔭で鎌や
農作業ナイフに使われています。この大きな牙は素材ランクが上で
切れ味の異なる刃を作ることが出来ます」

「取りあえず千匹有ると使えますか?」
「タ~ンでもない10匹有ると村でも100日で使い切れるか判りません」
中容量アイテム袋に200匹入れて使う様に渡して、魔法師テントに戻る。

エメリーさん達3人はブルーノ領から移住してきた、老人の魔法師さんから
魔核を集積融合させる魔法を教わって、早速片方向移動石作りに応用して
砂のような魔核を手の上に乗せ小細くらいの大きさにして喜んでいた。

僕が側に行くとエメリーさんが興奮して
「ねえ、ねえサスケさん!白い砂魔核が大きく出来るのよ、凄いでしょぉう」

デ・水竜や大型魔物の体内から取り出された魔核の半分は砂粒の大きさで
使い道が限られ銀貨1枚の取引価格だった。
しかし不思議な事に60%は白い移動石に使う魔核だから、解体場の
倉庫には桶に入れられ山になっていたな、儲け^^儲け!銀貨2枚で
商会に集めさせよう
「サスケさん、何か悪だくみしているでしょう?」
「用途が広がりました。嬉しいですイシュタルさん」

「国中から集めても10リル桶2~3個くらいのはずよ、
大型魔物を狩れる領主は少ないしデ・竜は100年で数匹よ」
「そうなの、ガッカリ」

「嘘です。昆虫型の小形な魔物は砂粒魔核を目や胸に数粒から
10粒くらい持っています。農民や狩師のお小遣いになっています」
セシリアさんは女神です。
「コンロイさんに言えば10リル樽1個分なら持っているはずだわ。
屑魔核を買い取ると言っても砂粒魔核は除外品だから」

「セシルさん、買い集めをした魔核はそんなに少ないと思うのですか?」
「大きさを見て下さい。 手のひらの上に乗っている魔核の数は
120粒です、10リル樽は何匹になるでしょう、お答えは、はい?」

砂粒を1イチ立方で10リルは10万イチ立方だから
「10万匹?」
「残念でした。1イチ立方は大きい方で半分くらいが中心ですので
3万匹前後です」
「お姉さま、遊んでいないで早く済ませましょう」
エメリーさんに注意され、見習い魔法師さんの作った片方向移動石を
エメリーさんと2人で魔法陣を書き込みイシュタルとセシリアさんが
強化魔法で固めて200組出来上がった。

移動する前に魔核を大きくする魔法を教えてくれた老魔法師に質問をする
「他にもできる方がいますか?」
「魔法師のほとんどが出来るよ」

「魔核を大きく作ってくれる魔法師さんは移住されたた方から何人位
手伝って貰えるでしょうか?」
「魔力のおおきな魔法師は仕事が混んでいるので無理だが、身体強化魔法や
家庭魔法石を作っている者なら、100人は簡単に手伝ってくれる」

「小細から上の大きさまで作れますか?」
「魔力の大きな魔法師なら中位まで作れるが、今は忙しいので無理だな」

「皆さんはどこまで大きくできますか?」
「もう一段大きい小の小までがやっとだ」
早速大きくする作業を頼んだが、鍛冶師のナイフを処理する仕事が
先なので手の空いた時間で作る事で妥協して解体場から砂魔核を
運んでおく様に見習いに命じ、移動。

クィ。
領兵訓練所の北西隅に土カマクラを2列8個作り、西門口行き片方向
移動石を設置して移動。

クィ。
西門口の内と外の移動石広場に各土カマクラを2列8個作り、
片方向移動石を設置して移動。

クィ。
第2マドック市に移動して南門口に第3マドック市行き往復3ラインと
ダリル市行き往復3ライン片方向移動石小屋に設置をする、移動。

クィ。
第3マドック市の役務所横に移動して土カマクラを2列3個作り、
片方向移動石を設置する、移動。

クィ。
マドック市北門口外移動石広場に移動。
片方向移動石小屋に3ライン設置をする、移動。

クィ。
昨夕初めて移動した大森林縁の側に移動して、拡大探知。
森の中に大型魔物は所々、中型魔物も感覚を広く開けて点々と探知したが
小型魔物はやはり多くいて大森林縁際に現れている。

マドック領兵用移動石小屋の設置予定を変更して9ヤルドの王騎士家用
村を作る様に変更して、リーフトピーターに3級南北国道沿いの適地を
探して貰う。

適地を教えて貰うと、俯瞰イメージで10ヤルドの草刈りを4人の
風魔法、巨大なダブルサイス・カッターで刈り取りミニ・トルネードを、
90個飛ばしでアイテム袋に青草と枯草を分別回収する。

土を起こして草の根を回収すると、堆肥を混ぜて土づくり次に堀と
土の築堤1辺3ヤル深さ20セチ幅10セチの堀土が新幹線より
早くアイテム袋に送り込まれ、12ヤルで高さ10セチの土提壁が
アイテム袋から出される土で新幹線並みの速さで積み上げられ形が
整えられると強化魔法で硬化させる。

南北に門を作り中心の1ヤルドはマドック家用、両サイドの4ヤルドは
王騎士家用、騎士家用地は開発村標準タイプで1ヤルドに1セテド
28区画・半セテド90区画・4分の1セテド60区画の区割りと
水路と下水路を8回繰り返して造ると土壁家も1ヤルドごとに8回
繰り返し王騎士家分完了。
中央の1ヤルドの区画は10セテドを王騎士家と交換土地に使い、
50セテドは泉と樹の家と農地に15セテドは16分の1セテド
住宅240軒と10セテドに64分の1セテド住宅640軒土壁家を
造ってマドック領兵や商会住居にする。

黒い樹の種と樹の家の種を植え付け移動小屋予定地に片方向移動石を
南北2ライン設置、北門口外に1セテド移動石広場を造り、マドック市
西門口外行き移動石を4ライン設置してグレーテから、バート隊長に
連絡を取って貰い、南門口に移動。

クィ。
南門口内に片方向移動石を市内用2ライン設置、外の移動石広場に
2列4個の土カマクラを作り王騎士家2家の臨時移動ライン2ライン
設置して、北門口外に移動。

クィ。
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