サスケさん!異世界大奮闘記。

野良猫ワンワン

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領地再建は、開墾開拓また開墾-9

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館の裏口に移動。
裏口にはメイドさんが待っていて、
夕食を食堂で男爵様がお待ちですと伝えられ、
急いで部屋に戻り着替え4人で食堂に行き、席に着いた。
「ご苦労だった。今日も遅くなったが夕食を始めよう」
皆で食べだすと
「お料理は作りたてみたい。。おいしいわ」

「セシリア、料理長がいつもと同じように作っているのよ」
「嬉しい、皆残っているのですか?」

「そうよ、貴方たちに敬意を表してエドガーがお父様に
頼んだのよ」
「エドガー、お父様有難う」

本当にうれしそうにして食べているセシリアさんに
男爵とエドガーさんは顎を軽く引いただけ、そうだよなぁ。 
夕食の時間はいつも同じで、外でバーべキューしたとき
遅くなっただけだもの。

パーテーの時は・・・くだら無い事を考えていると、男爵が
「サスケ、なん人移住できた?」
「2千411人で初めの頃より人数が減っているそうです」

「そうか、1万人いなかったのか?」
「残念です」

「王宮より使者が王都館に来て、明日王宮に儂は呼び出されたが、
これ以上の仕事は断る。心配するな!
ヘストンマスターが王宮に収めた武具を改良新素材の武具と
交換して貰う様に頼み込んで来た。

前の武具を分解して造り直すと改良新素材の武具は4~5倍作れる
そうだが、威力も変わらないので、槍600本と長剣300本
ナイフ800本で前の武具と交換してくるように今日渡され、
マドック家分は槍1500本と長剣1000本ナイフ1000本
納め配属先を弟子に回らせ回収して持ち帰ったそうだ。
槍が1万本出来るのかヘストンに尋ねると、手持ちの10分の1で
各100万本作れるなどと豪語して帰って行ったが、大したものだ」

「追加で渡した量は聖銀で100倍有りましたから本当でしょう」
「そうか、鍛冶ギルドが大騒ぎして当たり前だな。バート達も
武具のテストが出来て満足だろう」

「アベル君の退学騒ぎはどうなったのでしょう?」
「明日の話はそれが中心だろう。下賜付きの使者だったから
落としどころが決り、国王陛下の沙汰が出る様だ」

「アベル君の有利に、ですか?」
「我慢しろとの下賜だ、アベルは喜ぶだろうが下らない名誉は
無くなるだろう」

「無事が一番です!」
アベル君どうしているのかな、退屈していないかな??

「サスケさん、大森林を調べて異常な木を排除する前に、
第2マドック市の1ヤルドに住宅占有で土壁家を造って欲しいと、
役務所員が私に再請願をしに商会応援メイドと来ました」
「やはり、季節労働を希望する者が多いようですね?」

「ダリル市の中にも8千人近くのライフカードを持たない者が
見つかり、殆んど技能を持っていない者達で、第2ダリル市を
一時的な季節労働者を受け入れ専用市として利用したい様ね」
「王都から受け入れる事も有りますので、セシルさん明日朝
2ヤルド造ってから大森林に行きます」
「お願いね」
セシリアさんもエメリーさんも、うん、ウン、頷いて
賛成してくれる。
デザートにアイスクリームが出ていて食べながらの返事で、
いつの間にか僕のアイスは2つの盛り付けに減っている、
あれっ・・・1つは何処に?

「流石に下賜されたアイスクリームを乗せた桃は美味しい、
50日も早く王家の農園で採れただけのことは有る」

男爵、僕は融けたアイスの味見だけですよぉ~
うぅん・モォ・モモ・もも・桃はいずこ?

皆さん口直しにお茶を飲んで、大人しく部屋に戻りました。
部屋に戻り、お風呂に入る前にグレーテの報告を聞くことに
なりお茶室の扉を開いたままお話しタイム続行
「サスケ様、マドック家影護衛を増やさず商会影護衛を
増やしてきました。将来ダリル家影護衛の増員を前倒しにして
隊員を増やしたくお願い致します」

「コロニーの人達?」
「確かに気配を隠すことに長けていますが、他の移住者の
中にも多くの人材を見つけました」

「何人増やしたいの?」
「最大1千200名の部隊を造り他に工作協力員を
200名考えています」

「工作協力員の予算は金貨5千枚で足りる?」
「工作費を入れますと1万枚必要です」

「部隊の他国潜入経費を含めた予算は?」
「最大金貨1万2千枚で後方支援要員は見習い下職を使います」

「合計2万2千枚かぁ。糧食は領兵並みで良いのかな?」
「十分で本来必要有りません」

「家族には必要だよ。少し考えさせて」・・・

                
・・・「組織は職務ごとに独立させる。
下職を含め5%の人員はグレーテとマドック護衛頭の直属として
見たままの情報を報告させる訓練をして使う事。
必要経費は略式で上司に報告させ連帯責任を取らせる。
腐敗を防ぐ方法を考えた組織であるなら認める。
第1開拓村の家の樹を本部として使い初期資金として金貨
3万枚と空のアイテム袋500個預ける。
武具や装備は必要に応じ購入の許可を与える。
細かく計画は出来ないので実際の組織計画はグレーテ達に任せる。
これで良い」
「畏まりました」

先に金貨3万枚入れたアイテム袋と小麦2千シラと大麦2千シラ
入れた大アイテム袋2個を渡し、空のアイテム袋は後日中身を
入れ替えてから渡す事にする。

次に王都商館の経理報告をいつ受けるか聞かれたので、総計
残金だけ報告を受け、後日王都にて明細報告を受ける事にした。

王都商館の増員要請は購入領地の従者やメイドさん達から
王都要員で多少送り込む予定だが、マリーヌ館長と各担当に
雇用権限を委譲する事にした。

マメリカ村担当から、一時的に住民が増えたので少額硬貨
不足が起きそうなので、金貨3千枚分の供給要請が出ている。
第2マドック市と第2ダリル市も起こる可能性が有るので
小アイテム袋10個にバラの銅貨と小銀貨を10分の1づつ
入れてグレーテに預ける

「済まないが、金額は恐らく金貨1万枚分以上有ると思います。
下職見習いを使って1千枚袋に入れ直して使って下さい」
丸投げしたけれど助かった。アイテム袋にまだ分けたお金以外、
大量に残っているんだよなっ、銀貨も必要かな?

「銀貨は要らないのかな?」
「多少必要と思います」
グレーテも少し腰が引けだしてしまう、
ここは容赦無く先ほどのアイテム袋に、銀貨が混じっている
少額硬貨を追加して送り込む、金貨5千枚分は超えただろう。
この重さアイテム袋が無いと運べません。

獣人族の配属を各村で求められているので役務所と打ち合わせた
結果、各村に獣人族500名混血族1千名を目安に移住させる。
第1開拓村から第6開拓村までは獣人族1千名混血族3千名
移住する予定になっているが、新しく出来た子爵領地への
移住者が不足していると言われたので、、、ブルーノ移住者は
約獣人族で2万人、混血族で3万人いたでしょうと思わず
聞き返した。

グレーテにリストを見せられ納得、開拓村とマメリカ村薬草の
農園・領兵・商会護衛・行商要員で最低獣人族は1万人・
混血族も2万5千人他にも商会従者や役務所・マメリカ村
漁師が2千人必要とされ多少増えても足りない。

第2ダリル市で見つけた混血族を各作業の見習い応援に出して
自転車操業状態を防ぐのがやっと、 要~望、多過ぎます。

急ぐ報告は、此処までにして貰い   お風呂!
対策と傾向・・・ 後日に回し、
お風呂は出ました。

明日の為に寝よう。
ベッドに入り、
{お休みなさい、光草さんお休み}
・・・
・・
{おやすみ}
・・・
{待機中}
・・
{だいじょうぶ}

{待機解除}

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