84 / 94
08 天使がやってくる
084 ひと目見ようとした人で。
しおりを挟む
結局、フェオドラと買い物を終えて魔術科学園に向かう事になったフューレン達。
フェオドラは水飴を食べながらも言う。
「裁判って何やるの?」
「さあ。」
とキリエル。
逆にフューレンはわかるのか言った。
「審判の天使、裁判にかけられる者、その者の経歴や罪状の情報。
裁判の半分くらいの時間は、それらの公開だな。
それらの情報を照り合わせ、最終的に審判が裁きを下す。」
「つまんなそー。」
「確かにー!」
とフェオドラとキリエル。
フューレンは溜息をついた。
「処刑を下された者は、その日の内に処刑されてしまう。
罪人の数が多ければ、一斉に裁判を行う事もあるみたいだ。
そのせいか、天使の裁判はいくら罪人の数が多かろうともあっと言う間に終わってしまうみたいだな。」
魔術科学園に到着した三人。
魔術科学園の校門前には人が溢れていた。
裁判をひと目見ようとしているのか、人が押しかけているのだ。
しかし魔術科学園は、その学園の生徒しか入れない。
そうでない者は入れないままなのだ。
「たくさんだ」
とフェオドラ。
キリエルは頷いた。
「空から飛んで入ろっか。」
「そうだな。」
フューレンはそう言うと、メモに陣を描く。
「いでよファルケ!」
陣からファルケが出ると、フューレンはそそくさと魔術科学園へ。
ついでにキリエルとフェオドラも乗せて貰う事に。
空から魔術科学園に向かうが、空から見ても魔術科学園の敷地内は人だらけだった。
キリエルは目を剥いた。
「うっげぇ!こんなにいっぱい!魔術科学園の生徒って、実はこんなにいたんだ!
行事の日だってこんなに集まらないのに…!」
「そりゃ世界の一大事とも言えるイベントだもんな…」
フューレンの言葉に、キリエルは何度も頷いた。
フェオドラは言う。
「どこに降りるの?」
「屋根の上?」
キリエルの言葉に、フューレンは眉を潜めた。
「いや、普通に降りるぞ。」
「降りても人混みの中じゃーん。」
「いいから。」
高度を下ろしていると、キリエルはとある一室の窓を見て言った。
「あ!裁判だ!」
「え?」
フューレンは中を覗いた。
すると中は、天使が数体、被告と思わしき人間、情報を提供する役場の人間、それらを囲む大勢の人々がいた。
フューレンは目を丸くした。
「間違いない、天使の裁判だ。」
「やっぱり!?もう始まっちゃってるんだ!?」
そんなキリエルを傍に、フューレンは周囲をキョロキョロ。
フェオドラはフューレンに言う。
「どうしたのフューレン。」
「いや、ヴァレリカの姿がないなって。
天界を恨んでいる天使だから、いてもおかしくない。」
「確かに。」
とキリエル。
しかし、フェオドラは首を傾げた。
「どーして?」
その言葉にフューレンは少し考えてから言う。
「まあ確かに、ここに来た所でどうにかできるわけじゃないからな。」
すると、真下にいる魔術科学園の生徒がフューレン達を呼んだ。
「おぉーい!そこで覗いていると天使に殺されちまうらしいぞ!こっちに降りて来い!」
それを聞いたキリエルは大驚き。
慌てた様子で言った。
「え!?そうなの!?」
それに対し、フューレンは呆れ顔。
「そんなわけないだろう…。」
「そ、そうだよね…」
キリエルは苦笑してしまうと、フューレンは考えてから言う。
「裁判が起きている事実はこの目で確かめられた。
中にはどうしても入れそうにないから、今日はここで引き返すか。」
「そうだね。」
こうしてファルケで飛び去るフューレン達。
地上で見ていた人々は思う。
(帰った?何で来たんだあの生徒達…)
そして帰る途中のフューレン達。
フューレンは言った。
「裁判にかけられる者は、皆その当日に手紙が来る。
それから間もなくして、迎えが来て裁判が始まるんだ。」
「えぇ!?そんな突然なの!?」
「ああ。だからヘグリスメオン教会のみんなも、いつ裁判にかけられてもおかしくはないんだ。」
それを聞くと、落ち込んだ様子になるキリエル。
フューレンはそれを見て眉を潜めてしまうが、フェオドラは言った。
「天使倒しちゃえばいいんだよ!」
「そんな事したら逆効果でしょ!」
キリエルが言うと、フューレンも頷く。
「敵意むき出しにするのは良くないな。
回避する方法はただ一つ、逃げ隠れるしかない。」
「じゃあ逃げよう!」
「さあ、お前達の牧師が許すかな?」
するとキリエルは真剣な顔。
「説得しよう!」
「頑張れ。」
フューレンは流すように言うので、キリエルはムスっとした。
「フューレンも手伝ってよ~!」
「手伝うって…どうアイツを説得すりゃいいんだよ!」
「それを一緒に考えて!」
「無理!」
「フューレンってば薄情~!」
そう言いながらも、二人は教会へ歩く。
ちなみにフェオドラは、まだ水飴を食べていた。
数分して、教会に到着した三人。
キリエルは早速教会に戻るとみんなに言った。
「大変だよ!裁判が始まってるんだ!」
「なんですって!?」
と真っ先に反応したのはスピム。
一同も反応したが、特別驚いていたのはスピムのみ。
モルビスとケリスは目を丸くし、ワレリーは冷静に聞いていた。
ちなみにフレノアは不在のようだ。
キリエルはワレリーに近づくと言う。
「どうしよ牧師様…!逃げるしかないよ僕達…!」
しかし、ワレリーは微笑んだ。
「その必要はありませんよ。」
「え…?」
キリエルがポカンとすると、フューレンは眉を潜める。
「本当に何を考えているんだ?」
それに対しワレリーはクスクスと笑うと言う。
「大した事ではありません。」
それを聞いたモルビスは言う。
「牧師様のお考えですから、かなりヤバイものでしょうね!」
なんだか期待している様子のモルビス。
思わずキリエルは苦笑した。
ワレリーは続ける。
「ですがそうですね…今から少し出かけてきます。」
一同は首を傾げた。
ワレリーはそのまま、教会の外へと出かけてしまった。
フェオドラは水飴を食べながらも言う。
「裁判って何やるの?」
「さあ。」
とキリエル。
逆にフューレンはわかるのか言った。
「審判の天使、裁判にかけられる者、その者の経歴や罪状の情報。
裁判の半分くらいの時間は、それらの公開だな。
それらの情報を照り合わせ、最終的に審判が裁きを下す。」
「つまんなそー。」
「確かにー!」
とフェオドラとキリエル。
フューレンは溜息をついた。
「処刑を下された者は、その日の内に処刑されてしまう。
罪人の数が多ければ、一斉に裁判を行う事もあるみたいだ。
そのせいか、天使の裁判はいくら罪人の数が多かろうともあっと言う間に終わってしまうみたいだな。」
魔術科学園に到着した三人。
魔術科学園の校門前には人が溢れていた。
裁判をひと目見ようとしているのか、人が押しかけているのだ。
しかし魔術科学園は、その学園の生徒しか入れない。
そうでない者は入れないままなのだ。
「たくさんだ」
とフェオドラ。
キリエルは頷いた。
「空から飛んで入ろっか。」
「そうだな。」
フューレンはそう言うと、メモに陣を描く。
「いでよファルケ!」
陣からファルケが出ると、フューレンはそそくさと魔術科学園へ。
ついでにキリエルとフェオドラも乗せて貰う事に。
空から魔術科学園に向かうが、空から見ても魔術科学園の敷地内は人だらけだった。
キリエルは目を剥いた。
「うっげぇ!こんなにいっぱい!魔術科学園の生徒って、実はこんなにいたんだ!
行事の日だってこんなに集まらないのに…!」
「そりゃ世界の一大事とも言えるイベントだもんな…」
フューレンの言葉に、キリエルは何度も頷いた。
フェオドラは言う。
「どこに降りるの?」
「屋根の上?」
キリエルの言葉に、フューレンは眉を潜めた。
「いや、普通に降りるぞ。」
「降りても人混みの中じゃーん。」
「いいから。」
高度を下ろしていると、キリエルはとある一室の窓を見て言った。
「あ!裁判だ!」
「え?」
フューレンは中を覗いた。
すると中は、天使が数体、被告と思わしき人間、情報を提供する役場の人間、それらを囲む大勢の人々がいた。
フューレンは目を丸くした。
「間違いない、天使の裁判だ。」
「やっぱり!?もう始まっちゃってるんだ!?」
そんなキリエルを傍に、フューレンは周囲をキョロキョロ。
フェオドラはフューレンに言う。
「どうしたのフューレン。」
「いや、ヴァレリカの姿がないなって。
天界を恨んでいる天使だから、いてもおかしくない。」
「確かに。」
とキリエル。
しかし、フェオドラは首を傾げた。
「どーして?」
その言葉にフューレンは少し考えてから言う。
「まあ確かに、ここに来た所でどうにかできるわけじゃないからな。」
すると、真下にいる魔術科学園の生徒がフューレン達を呼んだ。
「おぉーい!そこで覗いていると天使に殺されちまうらしいぞ!こっちに降りて来い!」
それを聞いたキリエルは大驚き。
慌てた様子で言った。
「え!?そうなの!?」
それに対し、フューレンは呆れ顔。
「そんなわけないだろう…。」
「そ、そうだよね…」
キリエルは苦笑してしまうと、フューレンは考えてから言う。
「裁判が起きている事実はこの目で確かめられた。
中にはどうしても入れそうにないから、今日はここで引き返すか。」
「そうだね。」
こうしてファルケで飛び去るフューレン達。
地上で見ていた人々は思う。
(帰った?何で来たんだあの生徒達…)
そして帰る途中のフューレン達。
フューレンは言った。
「裁判にかけられる者は、皆その当日に手紙が来る。
それから間もなくして、迎えが来て裁判が始まるんだ。」
「えぇ!?そんな突然なの!?」
「ああ。だからヘグリスメオン教会のみんなも、いつ裁判にかけられてもおかしくはないんだ。」
それを聞くと、落ち込んだ様子になるキリエル。
フューレンはそれを見て眉を潜めてしまうが、フェオドラは言った。
「天使倒しちゃえばいいんだよ!」
「そんな事したら逆効果でしょ!」
キリエルが言うと、フューレンも頷く。
「敵意むき出しにするのは良くないな。
回避する方法はただ一つ、逃げ隠れるしかない。」
「じゃあ逃げよう!」
「さあ、お前達の牧師が許すかな?」
するとキリエルは真剣な顔。
「説得しよう!」
「頑張れ。」
フューレンは流すように言うので、キリエルはムスっとした。
「フューレンも手伝ってよ~!」
「手伝うって…どうアイツを説得すりゃいいんだよ!」
「それを一緒に考えて!」
「無理!」
「フューレンってば薄情~!」
そう言いながらも、二人は教会へ歩く。
ちなみにフェオドラは、まだ水飴を食べていた。
数分して、教会に到着した三人。
キリエルは早速教会に戻るとみんなに言った。
「大変だよ!裁判が始まってるんだ!」
「なんですって!?」
と真っ先に反応したのはスピム。
一同も反応したが、特別驚いていたのはスピムのみ。
モルビスとケリスは目を丸くし、ワレリーは冷静に聞いていた。
ちなみにフレノアは不在のようだ。
キリエルはワレリーに近づくと言う。
「どうしよ牧師様…!逃げるしかないよ僕達…!」
しかし、ワレリーは微笑んだ。
「その必要はありませんよ。」
「え…?」
キリエルがポカンとすると、フューレンは眉を潜める。
「本当に何を考えているんだ?」
それに対しワレリーはクスクスと笑うと言う。
「大した事ではありません。」
それを聞いたモルビスは言う。
「牧師様のお考えですから、かなりヤバイものでしょうね!」
なんだか期待している様子のモルビス。
思わずキリエルは苦笑した。
ワレリーは続ける。
「ですがそうですね…今から少し出かけてきます。」
一同は首を傾げた。
ワレリーはそのまま、教会の外へと出かけてしまった。
0
あなたにおすすめの小説
無能妃候補は辞退したい
水綴(ミツヅリ)
ファンタジー
貴族の嗜み・教養がとにかく身に付かず、社交会にも出してもらえない無能侯爵令嬢メイヴィス・ラングラーは、死んだ姉の代わりに15歳で王太子妃候補として王宮へ迎え入れられる。
しかし王太子サイラスには周囲から正妃最有力候補と囁かれる公爵令嬢クリスタがおり、王太子妃候補とは名ばかりの茶番レース。
帰る場所のないメイヴィスは、サイラスとクリスタが正式に婚約を発表する3年後までひっそりと王宮で過ごすことに。
誰もが不出来な自分を見下す中、誰とも関わりたくないメイヴィスはサイラスとも他の王太子妃候補たちとも距離を取るが……。
果たしてメイヴィスは王宮を出られるのか?
誰にも愛されないひとりぼっちの無気力令嬢が愛を得るまでの話。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
私は、夫にも子供にも選ばれなかった。
その事実だけを抱え、離縁を突きつけ、家を出た。
そこで待っていたのは、最悪の出来事――
けれど同時に、人生の扉がひらく瞬間でもあった。
夫は愛人と共に好きに生きればいい。
今さら「本当に愛していたのは君だ」と言われても、裏切ったあなたを許すことはできない。
でも、子供たちの心だけは、必ず取り戻す。
妻にも母にもなれなかった伯爵夫人イネス。
過去を悔いながらも、愛を手に入れることを決めた彼女が辿り着いた先には――
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
大ッ嫌いな英雄様達に告ぐ
鮭とば
ファンタジー
剣があって、魔法があって、けれども機械はない世界。妖魔族、俗に言う魔族と人間族の、原因は最早誰にもわからない、終わらない小競り合いに、いつからあらわれたのかは皆わからないが、一旦の終止符をねじ込んだ聖女様と、それを守る5人の英雄様。
それが約50年前。
聖女様はそれから2回代替わりをし、数年前に3回目の代替わりをしたばかりで、英雄様は数え切れないぐらい替わってる。
英雄の座は常に5つで、基本的にどこから英雄を選ぶかは決まってる。
俺は、なんとしても、聖女様のすぐ隣に居たい。
でも…英雄は5人もいらないな。
ゲーム未登場の性格最悪な悪役令嬢に転生したら推しの妻だったので、人生の恩人である推しには離婚して私以外と結婚してもらいます!
クナリ
ファンタジー
江藤樹里は、かつて画家になることを夢見ていた二十七歳の女性。
ある日気がつくと、彼女は大好きな乙女ゲームであるハイグランド・シンフォニーの世界へ転生していた。
しかし彼女が転生したのは、ヘビーユーザーであるはずの自分さえ知らない、ユーフィニアという女性。
ユーフィニアがどこの誰なのかが分からないまま戸惑う樹里の前に、ユーフィニアに仕えているメイドや、樹里がゲーム内で最も推しているキャラであり、どん底にいたときの自分の心を救ってくれたリルベオラスらが現れる。
そして樹里は、絶世の美貌を持ちながらもハイグラの世界では稀代の悪女とされているユーフィニアの実情を知っていく。
国政にまで影響をもたらすほどの悪名を持つユーフィニアを、最愛の恩人であるリルベオラスの妻でいさせるわけにはいかない。
樹里は、ゲーム未登場ながら圧倒的なアクの強さを持つユーフィニアをリルベオラスから引き離すべく、離婚を目指して動き始めた。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
