好きになるやつ、間違えてないか?

 クロネコ

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答え

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人生、初めての告白された次の日は寝坊で始まった。

「やべ、寝過ぎたな…けど。まだ、間に合うな…よし」

「……お、おはよう。あ、あのさ。昨日の話なんだけど…忘れてくれないか?」
「あぁ?何言ってんだ??」
「だって…あんなこと言っといて…は、恥ずいし、困らせるだろ?だから」
「そうか。なら、寝坊してまで迎えに来ねぇよ!何が困らせるだ!恥ずかしい思いしたの、お前だけじゃねぇよ。バカ」
「え?えぇ!!!!ね、寝坊したのか?珍しいな。でも、気持ち悪いだろ?」
「………別に。受け止めたよ、お前が男だろうと女だろうと関係なく受け止めたよ」
「優しいな、ありがとう。気持ち伝えられて良かったよ!これからも友達としてよろしくな?」
「おい、聞いてたのか?俺はお前を受け止めると言ったんだよ!!俺はお前が好きだと言ったんだ!!俺はお前が……」
「き、聞こえた…聞こえたからぁ!」
「おう、そうか。大声だして悪かった」
「今まで、って思ってたんだ。色々調べたりして…一度は異性を好きになろうとしたでも、いつもお前が俺の中にいて異性を好きになんかなれなかった…俺の中のお前が邪魔するんだ。俺にしろよ!って言われてるみたいだった。だから1回断られれば、悪夢から目が覚めるって思いで伝えたんだ」
「ずっと、間違えてるって思ってたのか…そんなことあるわけないだろ?人を好きになるのに間違えてるとか正しいなんてない。まだ、偏見があるかもしれないが俺は俺の意思でお前が好きなんだ!!ずっとずっと前からお前のことを見てたんだ。こんな、一途な気持ちを間違えてるなんて言うのか?」

「あぁ、そうだな!!間違えてないな!」


お互いがの想いが全て答えになるんだな…
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