【完結】素直になれない皇子は四人の夫たちに溺愛される~巨人族貴族の結婚事情

浅葱

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48.我慢できないのはどちらだったのか

「智軒(ジージエン)……!」

 執務室からそれこそ飛ぶように寝室へ運ばれ、ベッドにそっと下ろされて戸惑った。こんなに性急なのは智明によって兄たちの館から連れ戻されて以来である。しかもこういうことをするのが智明ならばわかるのだが智軒がするなんて、と信じられない気持ちだった。

「……私が、怖いですか?」
「こ、こわくは……ない……」
「それならよかったです」

 でも今の智軒は少し怖い。目がギラギラと欲望で光っているように見える。それでいて口元は笑みの形を作っているのだ。
 いったい何が引き金になってしまったのかさっぱりわからなくて、泣きそうになった。

「……勇志(ヨンジー)は、私がどれほど耐えているかご存知ないのでしょうね……」
「智軒?」

 耐えているとは、私を抱くことについて、だろうか。
 そういえば、夫たちは四日の間に六回私を抱いても我慢しているようなことを言っていなかったか。

「た、耐えなくても……」
「よろしいのですか? 貴方がもう許してと泣くぐらい求めてしまいますよ? そうして泣いても離してはあげられません」
「そ、そんな……」

 頭まで一気に熱くなった。想像しただけで全身がわななく。

「……だめだということぐらいわかっているつもりです。せめて乳首だけでも育てさせてください……」

 智軒はため息をつき、私の衣服の前をはだけさせた。

「あ……」

 胸が智軒の目の前に晒される。すでに私の乳首はピンと立ち上がっていた。それを見られるのも恥ずかしくて、私は目をぎゅっとつむった。

「……かわいい。まるで、愛撫されるのを待っていたみたいです」

 ふっと乳首に息を吹きかけられて震えた。そしてぱくりと咥えられてしまう。

「あっ……」

 もう片方の乳首も指先で摘ままれて、くにくにと揉まれる。

「あっ、あっ、あっ……」

 そんなに乳首ばかりいじられたら、抱かれたくなってしまう。

「智軒……あっ、あっ……」

 ちゅくちゅくと乳首をしゃぶられて、身体の奥に熱が溜まってきてしまった。これはやっぱり私から誘った方がいいのではないだろうか。
 でもまだ明るい時間だし、だけど気持ちいいしでどうしたらいいのかわからない。乳首をいじられる度に甘さが腰の奥に溜まっていく。
 ……きっと、私が今誘わなかったら……智軒は抱いてはくれないんだろう。
 夜まで待てる?
 ちゅくちゅくと乳首をしゃぶられながら自問自答する。
 こんなに気持ちいいのに、絶対智軒も私を抱きたいはずなのに、我慢する?
 やだって思った。

「智軒……智軒……やっ、やぁっ……あっ、あっ抱いて、よぉっ……」

 そう言った途端乳首をちゅうううっ! と吸われてびくびく震えた。

「あああーーーっ……!」
「……なんてかわいいお嫁さんなのでしょうね、貴方は……」
「あっ、あっ、あっ」

 口が離されたと思ったら両方の乳首を指でくにくにと揉まれた。そうしながらピン、ピンと外側に引っ張られるのがたまらない。もうすっかり乳首をいじられるのが好きになってしまっている。

「勇志が求めたのですから、ちゃんとおまんこで責任取ってくださいね?」
「あっ、あっ……えっ……?」

 衣服を全て脱がされて、足を広げられた。そしてすでにひくついているだろう尻穴を舐められる。

「あっ、あっ、あっ、あっ」
「……たっぷり舐めたいのにもう入れたくてたまりません! あとでいっぱい舐めさせてくださいっ!」

 ぐちゅぐちゅと根元まで舌を入れて舐め回したと思ったら、智軒は衣服をくつろげてぶるん、とでっかいイチモツを出した。

「ああ……」
「ちゃんとこのかわいいおまんこで受け入れてください。私が満足するまで、放しませんよ?」
「あっ、あああっ……!」

 なんだかとても不穏なことを言われたけど、ずぶりっ! とイチモツを突き入れられたらもう何も考えられなくなってしまう。

「あっ、あっ、あんっ、あんっ、あんっ!」

 それほど慣らされていないはずなのに、ずぶりっずぶりっと突き入れられるのがひどく気持ちよかった。
 しかも今回は全く余裕がないみたいで、勢いよく奥の窄まりを貫かれ、結腸まで一気に入れられてしまった。

「あっ、ひぃいいいいい~~~っっ!?」

 ひどい、と思ったけど……それに私は更に感じてしまったのだった。
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