【完結】素直になれない皇子は四人の夫たちに溺愛される~巨人族貴族の結婚事情

浅葱

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63.身体の反応を教えたら

「んっ、んっ……」

 長椅子で横抱きにされたまま、智良(ジーリャン)に舌を舐められるのが気持ちいい。ぴちゃぴちゃと濡れた音が響くのが恥ずかしくて煽られる。
 私はこれからまた智良に抱かれるのだ。
 浴室で結腸まで突き上げられたのを思い出しただけで震えてしまう。夫たちはひどく甘く私を抱くのだけど、イチモツを根元まで入れるのはもう譲れないらしい。そうされると私の身体も喜んでしまうからいいのだけど、毎回股間をびしゃびしゃに濡らしてイッてしまうのは恥ずかしかった。

「勇志(ヨンジー)、口づけは好きか?」
「ん……好き……ぁ……」

 口元で囁くように聞かれてまた舌を舐められた。気持ちいいし嬉しいのだけど、こんなに口づけをされたらすぐにまた身体の奥が疼いてしまう。

「智良……」
「どうした?」
「……抱いて……」

 中が潤んでいるのを感じて、私は息を吐きだしながらねだった。智良がまたぺろりと私の舌を舐める。口づけだけじゃなくて、身体の奥まで満たしてほしい。
 智良はようやく私を抱いたまま立ち上がると、ゆっくりとベッドに移動した。
 今度こそ私は智良に抱いてもらうのだと思ったら、中からとろとろと濡れた何かが流れてくるのを感じた。怖くなってぎゅっと智良にしがみつく。

「勇志?」
「……な、なんでも……」

 ここのところ中を何かが流れる感触がしてきていたたまれない。これはいったいなんなのだろうと戸惑っている。

「なんでもないわけがないだろう? 話してみろ」
「あ、でも……」
「でも?」

 智良は許してくれそうもない。私は頬が熱くなるのを感じながら、わけのわからない身の内の状況を話すことになってしまった。

「……触れられたりすると、その……中から何か流れてくるみたいで……」
「……そうか。見せてみろ」
「ええっ!?」

 しがみついた手をやんわりと外されて、寝衣をはだけられた。そして足を広げられ、お尻の下に枕を置かれて持ち上げられてしまった。

「あっ……」

 尻を広げられるのが恥ずかしい。こんなことをするぐらいなら早くイチモツを入れてほしいと思う。けれど智良は私の尻穴をぺろりと舐め上げた。

「ああっ……!」

 そこは舐めてはいけないと思うのだけど、ぺろぺろと舐められて尻穴をちゅうっと吸われてしまった。いくら洗浄魔法を使われていても恥ずかしい。

「やっ……智良……」
「中を調べる」
「ああっ……」

 ぬっぬっと智良の舌が中に入ってくる。中からまたとろとろと何かが流れ出したようで、私はびくびく震えた。

「やっ……なん、か……」

 ぬぬーっと智良の舌が根元まで入れられ、そのまま中を舐められてしまう。「抱かれる身体」は喜んでその舌を締め付けた。

「あっ、あっ、あっ……」

 そのまま中をべろべろと舐められる。智良は舌を抜き差しし始めた。

「あっ、あっ、あっ、あっ」

 ぬるぬるした長くて肉厚の舌でイチモツのような動きをされるのがたまらない。私はすっかり中を舐められるのも好きになってしまった。
 智良はひとしきり中を舐めると舌を抜きながらじゅるじゅるとなにかを啜った。

「あああっ……!」
「……これは愛液だな。勇志の身体を傷つけまいと奥から分泌されてきたのだろう。クセになる味だ」
「え? あっ、あああっ!」

 またぬぬーっと智良の舌が根元まで入ってきた。

「やっ、あっ、智良……智良……」

 頼むからそんなに舐めないでイチモツを入れてほしい。そうでないとイッてしまいそうだ。

「はや、くぅ……」

 尻穴を舐められてイクのは恥ずかしいのだ。できれば智良のイチモツでイカせてほしい。

「……鼻血が出そうだな。もっと舐めたかったがしかたない……後でまたたっぷり舐めさせてもらおう」
「そん、なぁ……あっ、あっ」

 舌を抜かれてほっとしたのだけど、今度は指でぐちゅぐちゅといじられるのがたまらなかった。

「やっ、智良……イッちゃ……」
「イケ」
「あっ、あああーーーっ!!」

 ぐちゅぐちゅと、太い三本の指で尻穴をいじられて、私はとうとうイッてしまったのだった。
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