【本編完結】化物の生贄花嫁~童貞処女だったのに旦那様たちに毎日甘く抱かれています

浅葱

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7.初めてなのにいっぱいされました

 ……すごかった、としか言いようがなかった。
 大きな鬼は僕の身体を気遣うように抱いてくれたんだと思う。ありえないほど奥まで貫かれてしまったけど。

「くうっ、そろそろっ……!」

 でも鬼がイク直前は激しく中を突きまくられてたいへんだった。こんなに突かれたら壊れちゃうって思うのに、僕の尻穴は喜んで鬼のイチモツとその精液を受け止めた。
 それは強烈だった。

「~~~~~ッッ!? ……ぁああああーーーーっっ!?」

 全身が更なる甘さに満たされて、僕は意識を失ってしまった。
 あれはいったいなんだったんだろう。
 意識が戻った時にはイチモツは抜かれていて、布団の中で鬼に抱きしめられていた。

「……あ……僕……?」
「感じすぎて気をやるとか、天使ってのはとんでもないな」

 そう鬼に言われて、僕は頬が熱くなるのを感じた。だって、よくわからないけどすごく甘かったし……。
 これで少し休めるのかな、と思ったんだけど鬼はまだ放してくれなかった。

「天使の身体はたっぷり躾けないとなあ」
「……え……」

 鬼は楽しそうに言うと、僕の足を開かせて先ほどまで入っていた尻穴をべろべろと舐め始めた。

「あっ……やっ、きたなっ……!」

 精液を出されたのにそんなに舐められたらって、思った。

「きたねえわけねえだろっ」

 否定されてまたぐにぐにと鬼の舌がねじ込まれた。

「あっ、あっ、あ、んっ、あぁっ……!」

 尻穴も、中も刺激されたら甘くなっちゃうからやめてほしい。甘い感覚ですぐに全身を満たされてしまうからたまらなかった。なのに鬼は僕の中をたっぷりと舐め、じゅるじゅると精液混じりの液を啜った。

「くはっ、最高だな。もっと飲ませろっ」
「あぁあっ、やぁっ、あんっ、あんっ……!」

 舌を限界まで入れられて中を舐められる。そうして分泌される液もしっかり飲むと、鬼はやっと顔を上げた。

「何泣いてやがる……またヤられてえのかあ?」

 僕は困ってしまってどう反応したらいいのかわからなかった。もう今日は勘弁してほしかったけど、鬼が僕を抱くのは拒否できない。

「……それは……」

 だからなんと言ったらいいのかわからなくて僕は厳つい鬼の顔を見つめた。鬼もまた少しだけ困ったような表情をしているように見えた。なんでだろう。

「チッ! おい! 天使の世話をしろ!」

 鬼は身体を起こすと部屋を出て、誰かにそう言いつけてどこかへ行ってしまった。僕は何か間違ってしまったんだろうか。

「失礼します」

 横に滑らせる引き戸を開けてリンドルが姿を見せた。

「ああっ! 全く、天使さまをこのまま置いていくなんてっ!」

 リンドルが僕が布団に裸のまま横たわっているのを見て悲鳴を上げた。そういえば尻穴を舐め回された後だから両足は膝を立てて開かれている。僕はいきなり恥ずかしくなってせめて足を戻そうとしたがそれは叶わなかった。

「ああもうっ、あんなに慎ましやかだったおまんこがこんなにエロく!」

 リンドルは僕の足を閉じさせないようにして僕の尻穴をまじまじと見た。

「ええっ……」
「真っ赤になって、こんなにぷっくりしているなんて……なんてエロいおまんこなんだっ!」
「あっ、だめっ……!」
「だめではありませんっ!」

 そう言ったかと思うと、リンドルは僕の尻穴をぺろぺろと舐め始めた。
 え? なんで? どうしてリンドルに舐められてるんだ?
 内心混乱しながらも僕はリンドルの頭をどかそうとした。でも僕なんかよりはるかに力があるのか、リンドルはびくともしない。

「やっ、ああーーっ!」

 しかも舌先をねじこまれぐりぐりと中を抉るようにされた。甘い、からもうやめてほしい。

「……抱いた後の愛液まで飲みましたか……あれが一番うまいと聞いているのに……」

 ひとしきり中を舐めてから、リンドルは忌々しそうにそう呟いた。もう尻穴ばっかり刺激するのは勘弁してほしい。尻穴も中もジンジンして、甘い感覚が去らない。無意識で腰が揺れた。

「ふふっ……おまんこでいっぱい感じてしまったんですね? 長殿の許可が下りたら私もこのおまんこを味わわせていただきますから、待っていてください」
「やぁっ……!」

 鬼だけじゃないなんて聞いてない。

「リンドルも、なの……?」
「私の遠い先祖が鬼なのですよ。その中でたまに聖魔力を持つ者が生まれるんです。聖職者は聖魔力がなければなれませんからね。ウイ様はご存知なかったのですか?」
「そん、な……」

 鬼との混血が聖職者になるなんて初めて聞いた。

「そうでなければ鬼が私をここに通すわけがないでしょう?」
「あっ……」

 くにくにと僕自身をいじられて、リンドルにイカされた。もう今日だけでどれだけイッたかわからないぐらいイッてしまったけど、精が出なくなる気配は全くなかった。
 あんまり泣きすぎてしまった目は真っ赤になった。リンドルは僕を愛撫しながら全身を確認すると、回復と治癒、そして洗浄魔法をかけてくれた。
 ほっとため息をつく。

「わからないことがあればなんなりとお聞きください。私のお答えできる範囲でお答えしましょう」
「……うん……」

 鬼の血を引いていると言われても、僕が頼れるのはリンドルだけだろうから素直に聞くことにした。
 初日からこんなにされちゃったけど、これから僕はどうなるんだろうか。



ーーーーー
その頃の長と仕える者(カヤテ):

「ああもうなんだあの愛らしいのわああああ!!」
「……花嫁がかわいくてよかったじゃないですか」
「うるせえ! カヤテ、うるせえ!」
「あんまりほっとくとあの聖職者に取られますからね」
「なんだとおおおおお!?」
「まぁでもヤらせてやった方がよく働くとは思いますよ~」
「カヤテてめえこの野郎!」
「もちろん私も花嫁さまのおまんこを可愛がらせていただきますから」
「カヤテになんかヤらせるわけがねえだろうがああああ!」
「じゃあ人間との交渉は長様がどうぞ」
「てめえ泣かせたらただじゃおかねえからなああああ!」
「長なんだから仕事してくださいよー……」
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