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49.とりあえず夫は二人いるそうです
翌朝、カヤテが仕事に向かう前に確認した。
「俺の夫って……カヤテなんだよな?」
「ええ。筆頭は私ですね。あとキールもあなたの夫の一人ですよ」
「あ、そ、そう、だっけ……」
そんな話をしていたような気もする。顔が熱くなった。いちいち照れてしまう。そしたらカヤテに抱き寄せられた。
「あーもう! 仕事したくないっ! うちの嫁がかわいすぎるっ! キールが代わりに仕事してきてくださいっ!」
「お断りします」
「うわあああ! 今日は先に鬼たちに抱かれておくんですよっ! わかりましたね!」
「う、うん……」
ちゅ、ちゅと顔中に口づけられた。それからカヤテはまたぎゅーっと俺を抱きしめるとキールに預けて部屋を出て行った。まるで嵐みたいだった。
「……ナニアレ」
キールの腕の中で、俺は呆然として呟いた。
「ジュン様の伴侶ですよ。ところで、昨日言っていた法律の書が見つかりましたのでどうぞ」
「うん」
で、読ませてもらって突っ伏した。ナニコレナニコレ。妻の義務とかも書かれていたからおそるおそる見たら、夫に素直に愛されること、とか書いてあった。ナニコレ。
具体的に、夫のイチモツは口淫してはならないとか書いてある。口淫は罰則に当たるらしい。反対に夫は妻のおちんちんを口淫だけでなくあらゆる手段を使ってかわいがらないといけないとか……だから誰が作ったんだよこの法律。知らないんだけど。
「……ありがと」
顔がすごく熱い。本をキールに返した。
「わかっていただけましたか?」
「……うん」
「ですから、ジュン様は私たちからの愛撫もしっかり受けてくださいね?」
「ううう……」
すごく恥ずかしいけど、もう何も言うことができなかった。
「天使さまは愛撫は苦手なのですか?」
リーにおずおずと聞かれた。俺はコクリと頷く。だって感じすぎちゃうから、怖いし。
「ジュン様は敏感だから、愛撫をいっぱいされてしまうとつらくなってしまうのですよね? できるだけ優しくしますから、気持ちいいこといっぱいしましょう」
キールに言われて観念した。
抱かれるのが嫌いなわけじゃないし。
キールに口づけられた。口づけは、好き。口腔内を舌で舐められるのも、舌を絡め取られるのも。
「んっ、んんっ……!」
俺はキールの首に腕を回して、優しくて甘い口づけを受けた。そうしながら足を持ち上げられ、尻穴をむき出しにされたみたいだった。
「天使さま、舐めさせてください……」
上擦ったリーの声がして、尻穴をペロリと舐められた。びくん、と身体が跳ねてしまう。
尻穴だけは本当に感じてしまうから、いじってほしいような、いじってほしくないような不思議な気持ちだった。でもそんな俺の葛藤なんて関係ないというように、リーは尻穴に舌をぐにぐにと入れ始めた。
「んっ、んっ、んんんっ……!」
中に触れる面積が広ければ広いほど感じてしまうから、すでに俺自身からは先走りが出ていた。すぐに感じてしまうなんて恥ずかしい。
「んっ、はぁ……んっ……!」
「気持ちいいのですね?」
キールに嬉しそうに言われ、顔中に口づけられた。尻穴は嬉しそうにリーの舌を締め付けたりしてしまい、なんともいたたまれない。でも気持ちよくて気持ちよくて尻穴の中が溶けてしまいそうだった。
「あっ、あっ、あぁんっ、溶けちゃ、溶けちゃうぅ……!」
「溶けたらみんなでイチモツを入れてあげましょう。きっと気持ちいいですよ?」
「やっ、あっ、あっ……!」
みんなって誰と誰だよ。ここにいるみんなだって十分多いのに。
リーにぐちゅぐちゅと尻穴の中を舐め回されて、その太い指が三本もすんなり入るまで拡げられてしまった。
「あんっ、あんっ、あっ、あっ、あーーっ!」
鬼の指って一本だけでも太くて長くて、それで尻穴をぐりぐりされたらたまらなかった。ぐりぐりされて、スムーズになったらもう一本入れられて、また尻穴をぐりぐりされる。おかげで肛門がすごく気持ちよくてついつい締め付けてしまった。
「天使さまのおまんこ……かわいい……とてもかわいいです」
リーがうっとりしたように言いながら、指を三本入れてぐりぐり動かした。おかげで俺はちんちんをしごかれてもいないのにイッてしまった。
「あっ、あんっ、あっ、あっ……」
イッてるのに三本の指でぐりぐりされて、俺の精液がその度にぴゅっ、ぴゅぴゅっと漏れて快感を伝えた。リーはがくがくと震えている俺を見ながら、ぐりぐりするのをなかなか止めてくれなかった。
「やっ、ぐりぐりっ、だめっ、だめぇっ……!」
「だめ、ですか……こんなにおまんこが喜んでるのに」
ひくひく動いてしまう尻穴の反応を喜んでいると言われ、俺は赤くなった。でもいじられて感じてしまうのは天使なら誰でもそうなんだろうから。
「キール……キールぅ……」
俺はたまらなくなって、キールを呼んだ。キールは俺の耳たぶをカプカプと甘噛みしていた。そうしながら首筋を撫でたりされていて、ただでさえ敏感な身体が更に敏感になったみたいだった。
「ジュン様、どうなさいましたか?」
「……キールぅ……」
とても誘う言葉なんか口にしたくなかった。だからどうにかキールの名を呼んだ。これで気づいてほしかった。
「ふふ……甘えたさんですか? おまんこしてほしいのですね……」
その言い方に、俺はもっと頬が熱くなるのを感じた。
ーーーーー
法律なんてのは作者の好みに決まってるじゃないですか、やだー(ぉぃ
でもいずれ口でしたいのにー! って子も書いてみたい(笑)
「俺の夫って……カヤテなんだよな?」
「ええ。筆頭は私ですね。あとキールもあなたの夫の一人ですよ」
「あ、そ、そう、だっけ……」
そんな話をしていたような気もする。顔が熱くなった。いちいち照れてしまう。そしたらカヤテに抱き寄せられた。
「あーもう! 仕事したくないっ! うちの嫁がかわいすぎるっ! キールが代わりに仕事してきてくださいっ!」
「お断りします」
「うわあああ! 今日は先に鬼たちに抱かれておくんですよっ! わかりましたね!」
「う、うん……」
ちゅ、ちゅと顔中に口づけられた。それからカヤテはまたぎゅーっと俺を抱きしめるとキールに預けて部屋を出て行った。まるで嵐みたいだった。
「……ナニアレ」
キールの腕の中で、俺は呆然として呟いた。
「ジュン様の伴侶ですよ。ところで、昨日言っていた法律の書が見つかりましたのでどうぞ」
「うん」
で、読ませてもらって突っ伏した。ナニコレナニコレ。妻の義務とかも書かれていたからおそるおそる見たら、夫に素直に愛されること、とか書いてあった。ナニコレ。
具体的に、夫のイチモツは口淫してはならないとか書いてある。口淫は罰則に当たるらしい。反対に夫は妻のおちんちんを口淫だけでなくあらゆる手段を使ってかわいがらないといけないとか……だから誰が作ったんだよこの法律。知らないんだけど。
「……ありがと」
顔がすごく熱い。本をキールに返した。
「わかっていただけましたか?」
「……うん」
「ですから、ジュン様は私たちからの愛撫もしっかり受けてくださいね?」
「ううう……」
すごく恥ずかしいけど、もう何も言うことができなかった。
「天使さまは愛撫は苦手なのですか?」
リーにおずおずと聞かれた。俺はコクリと頷く。だって感じすぎちゃうから、怖いし。
「ジュン様は敏感だから、愛撫をいっぱいされてしまうとつらくなってしまうのですよね? できるだけ優しくしますから、気持ちいいこといっぱいしましょう」
キールに言われて観念した。
抱かれるのが嫌いなわけじゃないし。
キールに口づけられた。口づけは、好き。口腔内を舌で舐められるのも、舌を絡め取られるのも。
「んっ、んんっ……!」
俺はキールの首に腕を回して、優しくて甘い口づけを受けた。そうしながら足を持ち上げられ、尻穴をむき出しにされたみたいだった。
「天使さま、舐めさせてください……」
上擦ったリーの声がして、尻穴をペロリと舐められた。びくん、と身体が跳ねてしまう。
尻穴だけは本当に感じてしまうから、いじってほしいような、いじってほしくないような不思議な気持ちだった。でもそんな俺の葛藤なんて関係ないというように、リーは尻穴に舌をぐにぐにと入れ始めた。
「んっ、んっ、んんんっ……!」
中に触れる面積が広ければ広いほど感じてしまうから、すでに俺自身からは先走りが出ていた。すぐに感じてしまうなんて恥ずかしい。
「んっ、はぁ……んっ……!」
「気持ちいいのですね?」
キールに嬉しそうに言われ、顔中に口づけられた。尻穴は嬉しそうにリーの舌を締め付けたりしてしまい、なんともいたたまれない。でも気持ちよくて気持ちよくて尻穴の中が溶けてしまいそうだった。
「あっ、あっ、あぁんっ、溶けちゃ、溶けちゃうぅ……!」
「溶けたらみんなでイチモツを入れてあげましょう。きっと気持ちいいですよ?」
「やっ、あっ、あっ……!」
みんなって誰と誰だよ。ここにいるみんなだって十分多いのに。
リーにぐちゅぐちゅと尻穴の中を舐め回されて、その太い指が三本もすんなり入るまで拡げられてしまった。
「あんっ、あんっ、あっ、あっ、あーーっ!」
鬼の指って一本だけでも太くて長くて、それで尻穴をぐりぐりされたらたまらなかった。ぐりぐりされて、スムーズになったらもう一本入れられて、また尻穴をぐりぐりされる。おかげで肛門がすごく気持ちよくてついつい締め付けてしまった。
「天使さまのおまんこ……かわいい……とてもかわいいです」
リーがうっとりしたように言いながら、指を三本入れてぐりぐり動かした。おかげで俺はちんちんをしごかれてもいないのにイッてしまった。
「あっ、あんっ、あっ、あっ……」
イッてるのに三本の指でぐりぐりされて、俺の精液がその度にぴゅっ、ぴゅぴゅっと漏れて快感を伝えた。リーはがくがくと震えている俺を見ながら、ぐりぐりするのをなかなか止めてくれなかった。
「やっ、ぐりぐりっ、だめっ、だめぇっ……!」
「だめ、ですか……こんなにおまんこが喜んでるのに」
ひくひく動いてしまう尻穴の反応を喜んでいると言われ、俺は赤くなった。でもいじられて感じてしまうのは天使なら誰でもそうなんだろうから。
「キール……キールぅ……」
俺はたまらなくなって、キールを呼んだ。キールは俺の耳たぶをカプカプと甘噛みしていた。そうしながら首筋を撫でたりされていて、ただでさえ敏感な身体が更に敏感になったみたいだった。
「ジュン様、どうなさいましたか?」
「……キールぅ……」
とても誘う言葉なんか口にしたくなかった。だからどうにかキールの名を呼んだ。これで気づいてほしかった。
「ふふ……甘えたさんですか? おまんこしてほしいのですね……」
その言い方に、俺はもっと頬が熱くなるのを感じた。
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法律なんてのは作者の好みに決まってるじゃないですか、やだー(ぉぃ
でもいずれ口でしたいのにー! って子も書いてみたい(笑)
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