ノンケなのにアナニー好きな俺が恋をしたら

浅葱

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アナニー好きによる弊害うんぬん(番外編)

クリスマスも三人で(3)

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 どうにか中を洗浄し寝室に戻れば、岡に捕らえられてねっとりと口づけられた。

「んっ、んっ……」

 岡といい安田といい、この二人はキスがうまいと俺は思う。腰に巻いたバスタオルを取られ、俺はベッドに押し倒された。口づけだけで立ち上がる俺自身にやわやわと触られる。

「ホント、ともは感じやすいよな。シャワー浴びてくる。ほぐしとけよ」

 安田の科白に、岡が手をひらひらさせて応えた。岡は俺に口づけながら俺自身をいじっている。その手の動きがもどかしくて腰を揺らせばぎゅっと握られた。

「んんっ」
「……は……堪え性のない身体ですね」

 口づけを解かれたと思ったら揶揄するように言われ、俺は頬が熱くなるのを感じた。でも岡の目は優しいから、言葉責めのようなものなのだろう。

「んっ、だって……」
「だって、なんですか?」

 至近距離で聞かれる。岡の手は俺自身を優しくしごいている。気持ちいいけどもどかしい。

「岡のこと、好き、だから……ああんっ!?」

 ぎゅっと自身が握られて俺は身悶えた。岡が苦しそうな顔をし、嘆息した。

「……っはー……なんでこう先輩は可愛いんだろう……」

 そうしみじみ言うと、岡は俺の両足を持ち上げ尻穴に顔を落とした。

「……あっ!?」
「ここにもいっぱいキスさせてください」

 岡はそんなことを言い、ぺろりと尻穴を舐めた。

「あっ、岡ぁ……」

 ぺろぺろと尻穴を舐められ、少しほころんだところで舌が中に入ってくる。濡れた感触と中を舐める舌の動きにぞくぞくする。洗ったとはいえ決してキレイではないそこを舐められるのはいつだって恥ずかしい。

「あっ、あっ……岡、岡ぁ……」

 やめてとも言えず中を開かれる感覚に身悶える。もうなんでもいいのだ。尻穴を可愛がってもらうのはすごく気持ちいい。
 岡の髪をぐしゃぐしゃにしながら俺は尻穴の中に意識を集中させる。

「あっ、あっ……」

 舐められるだけでイクことはないが、舐められているというシチュエーションで感じてしまう。岡は限界まで舌を何度も出し入れすると、やっとローションをまぶした指をつぷりつぷりと入れ始めた。

「ああんっ……」
「先輩気持ちいいですか?」
「んっ、気持ち、いいっ……指だけじゃ、やだ……」
「しっかりほぐさないで怪我したら困るでしょう? ほら、乳首をいじっててください」
「うん……」

 尻穴に指を二本出し入れされながら、俺は両方の乳首を指でくにくにといじり始めた。相乗効果というのだろうか、乳首をくりくりしていると尻穴がもっと気持ちよくなる気がする。

「あっ、あんっ、あんっ……」

 乳首を強めにくりくりしたり潰したりといじってみる。尻穴に指を増やされじゅぷじゅぷと出し入れされながらチクニーをするのはなかなか倒錯的だ。男なのに犯される為に尻穴をさらしているなんて、それだけで感じてしまう。

「乳首、自分でいじっていい子ですね。そろそろいいかな……」
「あひんっ!?」

 ちゅぷん、と指が引き抜かれ、今度はずぶっ! とディルドを突き入れられた。本当はディルドなんかで慣らさないで受け入れたいけど、そうした方がより気持ちよくなると言われるとどっちでもいいかと思ってしまう。でもできるだけ早く岡か安田のイチモツを入れてほしい。

「ひっ!?」

 岡の指が確認するようにディルドが入っている周りを指で辿る。それにすら俺は感じてしまい、びくびくと震えた。

「大丈夫ですね。乳首をいじる手が止まってますよ。続けてください」
「あっ、あっ……」

 岡がディルドを出し入れしはじめる。俺は尻穴からの快感にぐずぐずになりながらも乳首をいじった。口を閉じることができなくて唾液を飲み込むこともできない。快感で涙は溢れるしよくこんな状態の男に欲情できるものだと感心してしまう。

「戻ったぞ。お、もうそろそろいいかんじか?」
「そうですね。もう少し中を拡げたら入れられますよ」

 安田が戻ってきた。岡の手元を見て嬉しそうに言う。

「我慢できなくておっぱいいじってるのか。えっろい眺めだな」
「ああんっ!?」

 安田が俺の胸に手を伸ばし、俺の指ごと乳首を捻り上げた。
 ずっぷずっぷと尻穴の中をこねられながら乳首もいじられる。

「あっ、はや、く……早く、してっ……」
「おねだりにも言い方ってもんがあるだろ?」
「あっ、あっ……俺の、メス穴……いっぱい入れて……!!」
「何を? ディルド咥えてんじゃねーか」

 安田が意地悪く言う。

「んっ……ちんちん、ほしいっ! ちんちん入れてぇっ! ……あんっ」

 涙を溢れさせながら叫ぶように言ったら、じゅぽんっ! とディルドが引き抜かれた。

「……どんだけ先輩は……安田さん、どうぞ」
「……おう。泣いても喚いてもヤりまくるから覚悟しろ……」

 何故か二人の声が低い。

「……え……?」

 岡がどいて安田が俺の足の間に入る。そして長い安田自身にコンドームをかぶせ、ローションを塗りたくった。期待に俺の喉がゴクリと鳴る。

「この淫乱めッ!!」
「あひいいいんっっ!?」

 ずぶりっ! と安田のイチモツが尻穴を穿った。
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