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アナニーを禁止された俺と恋人たちの日々(続編)
23.早く休日になってほしい
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昨夜散々焦らされたせいか、朝Hは天国だった。
「あっ、あああああーーーっっ!?」
後ろから岡のデカいイチモツを突き入れられた衝撃で俺は目覚めた。求めていたものっ、キターーーーーというやつである。ずんっずんっと突かれる度に岡を受け入れている入口と前立腺がいいかんじにこねられる。
「あんっ、あんっ、あんっ……」
もう有給休暇を取って、このまま引きこもりたいと思うぐらい気持ちいい。
「もう……本当に先輩のメス穴は欲しがりですね……」
後ろから耳元で囁かれて尻穴がきゅんきゅんする。だって岡のこと好きだし、岡のイチモツも大好きなんだもん。もんってなんだもんって。
「先輩、僕だって我慢するのたいへんなんですよ? 毎日ずっと先輩のメス穴を犯したくてたまらないんです……」
「あんっ、してっ、してぇっ……!」
我慢なんてする必要ない。腰を振って岡のイチモツを味わう。もうなんていうか朝からぐずぐずに溶けてしまいそうだった。
「そんなかわいいこと言ってると、本当に監禁しちゃいますよ!」
「あっ、あっ、あーーー!!」
昨夜のこともあって物足りないかんじではあったが、尻穴が潤った気がする。尻穴が潤うって、なんだこのパワーワード。
それはともかく俺は上機嫌で岡と出勤したのだった。
機嫌がよかったせいか仕事もさくさく終り、定時で上がって岡とジムに行く。行ってしまえばトレーニングは一人で行うのだが、恋人と一緒というのがときめくシチュエーションだ。さすがに浮かれすぎて引かれないかなと心配しながらもトレーニングをし、夕飯を一緒に食べて帰った。
「やヴぁい、好きすぎてだめかも……」
俺は自分の家に着くと、へなへなと倒れ込んだ。
この時期は手洗いうがいが必須である。気力で起き上がってコートをかけ、しっかり手洗いとうがいをした。夕飯も食べてきたことだしとそのまま準備をしてシャワーを浴びた。当然のことながら中も洗浄する。もうなんというか、最近は毎日しないと落ち着かないのだ。
今夜はこれからどうしようかと思った時、今更ながら妹の菜々子のことが思い出された。
「あの友達とか、母さん知ってるのかな」
父さんはともかく母さんは知っていたのではないかと思う。泊まりじゃないから許可を出したのだろうか。
彼氏ができないよりはいた方がいいのだろうが、なんとなくもやもやしてしまう。下手に連絡を取って更に嫌われるのはごめんだ。そう考えるとなかなかにデリケートな問題だった。
菜々子が抱き着いた相手を思い出す。菜々子を見て、とても嬉しそうな顔をしていた。遠目ではあったがけっこうなイケメンだったと思う。そして、どこか誰かに似ているような気がした。
誰だろう? と首を傾げる。
疲れているのか、考えたくないのか、人の顔が浮かんでこない。
「ま、いっか……」
今は考えても仕方ない。明日にでも菜々子にあの男のことは聞いてみることにした。さすがに母さんが知らないのはまずいと思うから。
そうして家族のことを考えないようにすると、自然と岡の顔が浮かんでくる。
「今夜も、メス穴はいじっちゃだめですよ」
岡の家を出る前にそんなことを囁かれたことを思い出す。そう、アナニーは禁止されているのだった。
俺の身体だというのに好きにいじれないというのは不満だが、支配されているかんじがゾクゾクする。別に俺はMじゃなかったはずなんだがおかしい。
そんなわけで俺は全裸でベッドに転がると、俺自身にコンドームをつけてアナルをいじらないオナニーをするのだった。
我ながらけなげだと思う。自分の指で乳首を捻り上げ、自分自身をしごく。
「あっ、あっ……岡っ、安田ぁっ……してっ、してぇっ……」
明日の夜がすごく待ち遠しくて、俺はひくひくと震える尻穴を突き出す。早く二人にいっぱいいじってほしかった。
「あっ、あああああーーーっっ!?」
後ろから岡のデカいイチモツを突き入れられた衝撃で俺は目覚めた。求めていたものっ、キターーーーーというやつである。ずんっずんっと突かれる度に岡を受け入れている入口と前立腺がいいかんじにこねられる。
「あんっ、あんっ、あんっ……」
もう有給休暇を取って、このまま引きこもりたいと思うぐらい気持ちいい。
「もう……本当に先輩のメス穴は欲しがりですね……」
後ろから耳元で囁かれて尻穴がきゅんきゅんする。だって岡のこと好きだし、岡のイチモツも大好きなんだもん。もんってなんだもんって。
「先輩、僕だって我慢するのたいへんなんですよ? 毎日ずっと先輩のメス穴を犯したくてたまらないんです……」
「あんっ、してっ、してぇっ……!」
我慢なんてする必要ない。腰を振って岡のイチモツを味わう。もうなんていうか朝からぐずぐずに溶けてしまいそうだった。
「そんなかわいいこと言ってると、本当に監禁しちゃいますよ!」
「あっ、あっ、あーーー!!」
昨夜のこともあって物足りないかんじではあったが、尻穴が潤った気がする。尻穴が潤うって、なんだこのパワーワード。
それはともかく俺は上機嫌で岡と出勤したのだった。
機嫌がよかったせいか仕事もさくさく終り、定時で上がって岡とジムに行く。行ってしまえばトレーニングは一人で行うのだが、恋人と一緒というのがときめくシチュエーションだ。さすがに浮かれすぎて引かれないかなと心配しながらもトレーニングをし、夕飯を一緒に食べて帰った。
「やヴぁい、好きすぎてだめかも……」
俺は自分の家に着くと、へなへなと倒れ込んだ。
この時期は手洗いうがいが必須である。気力で起き上がってコートをかけ、しっかり手洗いとうがいをした。夕飯も食べてきたことだしとそのまま準備をしてシャワーを浴びた。当然のことながら中も洗浄する。もうなんというか、最近は毎日しないと落ち着かないのだ。
今夜はこれからどうしようかと思った時、今更ながら妹の菜々子のことが思い出された。
「あの友達とか、母さん知ってるのかな」
父さんはともかく母さんは知っていたのではないかと思う。泊まりじゃないから許可を出したのだろうか。
彼氏ができないよりはいた方がいいのだろうが、なんとなくもやもやしてしまう。下手に連絡を取って更に嫌われるのはごめんだ。そう考えるとなかなかにデリケートな問題だった。
菜々子が抱き着いた相手を思い出す。菜々子を見て、とても嬉しそうな顔をしていた。遠目ではあったがけっこうなイケメンだったと思う。そして、どこか誰かに似ているような気がした。
誰だろう? と首を傾げる。
疲れているのか、考えたくないのか、人の顔が浮かんでこない。
「ま、いっか……」
今は考えても仕方ない。明日にでも菜々子にあの男のことは聞いてみることにした。さすがに母さんが知らないのはまずいと思うから。
そうして家族のことを考えないようにすると、自然と岡の顔が浮かんでくる。
「今夜も、メス穴はいじっちゃだめですよ」
岡の家を出る前にそんなことを囁かれたことを思い出す。そう、アナニーは禁止されているのだった。
俺の身体だというのに好きにいじれないというのは不満だが、支配されているかんじがゾクゾクする。別に俺はMじゃなかったはずなんだがおかしい。
そんなわけで俺は全裸でベッドに転がると、俺自身にコンドームをつけてアナルをいじらないオナニーをするのだった。
我ながらけなげだと思う。自分の指で乳首を捻り上げ、自分自身をしごく。
「あっ、あっ……岡っ、安田ぁっ……してっ、してぇっ……」
明日の夜がすごく待ち遠しくて、俺はひくひくと震える尻穴を突き出す。早く二人にいっぱいいじってほしかった。
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