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第2部 嫁ぎ先を決めろと言われました
82.またお茶に誘われました
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再び皇太后から声がかかったのは翌々日のことだった。
呼ばれた先の慈寧宮で、皇后の姿はなかったので香子は内心ほっとした。あの視線にさらされるのは少し憂鬱である。今回お声がかかったのは朱雀と白虎だった。付き従うのは白雲、紅夏、黒月、延夕玲である。
『よく参った。腰かけられよ』
必要最低限の挨拶を交わし、用意された小さな圓卓につく。皇太后というとどうしても西太后のような悪いイメージがあるが、本来は今は亡き先帝を偲んで暮らしている。皇太后以外の、先帝の後宮にいた女性は全て髪を剃られ尼になっているらしい。
(その尼さんから武則天って皇帝になっちゃった女性もいたけど……)
そんなどうでもいいことを香子は思い出した。
お茶と茶菓子が出されると皇太后は人払いをした。白虎が軽く頷き結界を張る。部屋の中の外との境に見えない壁ができたというのだろうか、そんなことも香子にはわかるようになってきた。
『花嫁様は変わりないか』
『はい。少しばかり腹を立ててはおりますが。老佛爷はお変わりないですか?』
にこやかに不穏なことを言えば皇太后は苦笑した。延夕玲が慌てているのがわかる。青二才と言われてもしかたないが香子は腹芸が得意ではない。社交辞令がどうしても必要な相手というのもいるだろうが、相対するのが皇太后だけならばそれほど遠慮する必要はないと判断した。
『何をそんなに憤っているかお聞きしても?』
『……陛下が四神を利用していることでしょうか』
『利用、とは』
どちらにせよこういうやりとりになることはわかっていた。香子は少し言葉を選ぶ。
『……四神やその花嫁への不敬は今上陛下への不敬と同じこと。特に花嫁に対してなんらかの働きかけをしようとする輩を監視していないわけはありません』
『ふむ』
『見当違いの不敬があったとしても私自身へのことであれば私は特に気になりません。けれど四神が黙っていない。先日神官長とやらがきましたが……』
『確かに聞き及んでいる。あれにはあれのやり方があろうが花嫁殿を怒らせるのはいただけぬ。しかし妾は政には直接関わらぬ身、苦言を呈することでお許し願えぬだろうか』
『……他ならぬ老佛爷の頼みであれば』
様式美、というやつだろうか。皇帝は確かにそうそう頭を下げることなどできようはずはない。代わりに皇太后が軽く許しを乞うことで納めた。けれどその姿を他の者に見せるわけにはいかない。いろいろ難しいと香子は内心嘆息した。
正直香子はもう怒ってはいない。気に食わない、という感情はあるがそれはしかたないだろう。
そしてこれだけの為に呼び出されたとも香子は思っていない。
相変わらず乾きもの、と言うのが正しいお菓子をつまみ、最高級のお茶を啜る。今日のお茶は龍井だった。思わず香子の口元が緩む。
『花嫁様は茶が好きじゃのう』
『ええ、大好きです』
当たり障りのないことを話しながら香子が白虎に視線を移せば、心得たように嘆息した。
『……江緑、いいかげん本題を話せ』
『ほほ……四神とて男は無粋なものじゃのう。……まぁよい』
皇太后は笑って香子に向き直った。柔らかい笑みを浮かべ、話しかける。
『……すでに決定していることじゃが、大祭の折恩赦がある』
『? はい』
(恩赦?)
一瞬考えて、香子はなんとなく見当をつけた。
(もしかして……)
『こういったことに権力を行使するのは忍びない。じゃが、できれば昭正はなんの憂いもなく降嫁させたい』
やはり。
昭正公主は皇太后の子だとは聞いていた。それも一番下の娘である。どの家でも末っ子は可愛いものらしい。
確か昭正公主は蟄居しているはずである。その蟄居を解く、という話なのだろう。
『大祭での恩赦ゆえ、蟄居を解くのは大祭後になる。花嫁様の目に触れる機会はないであろう』
次のイベントは中秋節である。その前に昭正公主は成人し降嫁するのだろう。確かに四神の花嫁の怒りを買い、蟄居したまま嫁ぐというのは外聞が悪い。おそらく相手の家の覚えも悪くなるだろう。
済んだことである。恩赦で昭正公主の蟄居が解かれるのに依存はない。
しかし香子にも譲れぬものはある。
『……老佛爷は、公主の蟄居の理由はご存知ですよね?』
『……聞いてはいる。市井の者を誘拐し、その者に調理させたものを花嫁様に食べさせたそうじゃな』
『そうです』
皇太后は嘆息した。
『……いたずらでは済まされぬことをしたのぅ』
『老佛爷、私は元々平民ですから市井の食べ物の方が口には合っていると思います。だから食べたものについては咎めません。問題は、それをさせる為にわざわざ市井の料理人を誘拐してきたことです』
『ふむ……』
『国というものは民なくして成り立ちません。その民を特権階級だからといって虐げていいわけはありません。それを公主が理解されないのならば恩赦には反対します』
『あいわかった。陛下にもそのように伝えておこう』
皇太后は香子の言について肯定も否定もしなかった。
この国の特権階級の人々がどういう考え方をしているのか、香子にはわからない。けれど四神やその眷属は人を弱い存在として慈しむという。だからそれぐらい添ってくれてもいいのではないかと香子は思う。
『……守らねばならぬ民を虐げるのは国が貧しい証拠だと私は考えます。唐は大国のはず。その大国を統べている皇族であるならば決してしてはいけないことでしょう』
皇太后は一瞬はっとしたような表情をしたが、すぐにまた笑顔に戻った。
『……花嫁様はなかなかに手厳しい。妾も肝に銘じよう』
その後はまた他愛のない話をし、『また声をかけよう』と言われて慈寧宮を辞した。
皇太后と話すのは嫌いではないが言葉を選ばなければならない分ひどく疲れる。
(だから私は庶民なんですー……)
内心ぐったりしながら四神宮に戻った時、香子はでろんと力を抜いた。さすがに帰りの道中だれているのを見とがめられるわけにはいかないと気を張った結果である。
朱雀はそんな香子を喜々として抱きしめそのまま自分の室に運ぼうとしたが、当然のことながら香子に拒否された。
『……まだ昼です。一度部屋に戻りたいです』
『ほんにそなたはつれない。我は昼夜関係なくそなたと共にありたいというのに』
昼夜関係なく抱いていたいの間違いでは? と香子は思ったが口にしたら最後藪蛇なので曖昧な笑みを浮かべることで回避した。朱雀が嫌いなわけでも苦手なわけでもない。ただ、昼からアダルトな関係は勘弁してほしい、それだけである。
髪や服装を四神宮仕様に緩く整えてもらうと、香子はなんとなく玄武に会いたくなった。
ただただどうでもいい話を聞いてほしかった。
呼ばれた先の慈寧宮で、皇后の姿はなかったので香子は内心ほっとした。あの視線にさらされるのは少し憂鬱である。今回お声がかかったのは朱雀と白虎だった。付き従うのは白雲、紅夏、黒月、延夕玲である。
『よく参った。腰かけられよ』
必要最低限の挨拶を交わし、用意された小さな圓卓につく。皇太后というとどうしても西太后のような悪いイメージがあるが、本来は今は亡き先帝を偲んで暮らしている。皇太后以外の、先帝の後宮にいた女性は全て髪を剃られ尼になっているらしい。
(その尼さんから武則天って皇帝になっちゃった女性もいたけど……)
そんなどうでもいいことを香子は思い出した。
お茶と茶菓子が出されると皇太后は人払いをした。白虎が軽く頷き結界を張る。部屋の中の外との境に見えない壁ができたというのだろうか、そんなことも香子にはわかるようになってきた。
『花嫁様は変わりないか』
『はい。少しばかり腹を立ててはおりますが。老佛爷はお変わりないですか?』
にこやかに不穏なことを言えば皇太后は苦笑した。延夕玲が慌てているのがわかる。青二才と言われてもしかたないが香子は腹芸が得意ではない。社交辞令がどうしても必要な相手というのもいるだろうが、相対するのが皇太后だけならばそれほど遠慮する必要はないと判断した。
『何をそんなに憤っているかお聞きしても?』
『……陛下が四神を利用していることでしょうか』
『利用、とは』
どちらにせよこういうやりとりになることはわかっていた。香子は少し言葉を選ぶ。
『……四神やその花嫁への不敬は今上陛下への不敬と同じこと。特に花嫁に対してなんらかの働きかけをしようとする輩を監視していないわけはありません』
『ふむ』
『見当違いの不敬があったとしても私自身へのことであれば私は特に気になりません。けれど四神が黙っていない。先日神官長とやらがきましたが……』
『確かに聞き及んでいる。あれにはあれのやり方があろうが花嫁殿を怒らせるのはいただけぬ。しかし妾は政には直接関わらぬ身、苦言を呈することでお許し願えぬだろうか』
『……他ならぬ老佛爷の頼みであれば』
様式美、というやつだろうか。皇帝は確かにそうそう頭を下げることなどできようはずはない。代わりに皇太后が軽く許しを乞うことで納めた。けれどその姿を他の者に見せるわけにはいかない。いろいろ難しいと香子は内心嘆息した。
正直香子はもう怒ってはいない。気に食わない、という感情はあるがそれはしかたないだろう。
そしてこれだけの為に呼び出されたとも香子は思っていない。
相変わらず乾きもの、と言うのが正しいお菓子をつまみ、最高級のお茶を啜る。今日のお茶は龍井だった。思わず香子の口元が緩む。
『花嫁様は茶が好きじゃのう』
『ええ、大好きです』
当たり障りのないことを話しながら香子が白虎に視線を移せば、心得たように嘆息した。
『……江緑、いいかげん本題を話せ』
『ほほ……四神とて男は無粋なものじゃのう。……まぁよい』
皇太后は笑って香子に向き直った。柔らかい笑みを浮かべ、話しかける。
『……すでに決定していることじゃが、大祭の折恩赦がある』
『? はい』
(恩赦?)
一瞬考えて、香子はなんとなく見当をつけた。
(もしかして……)
『こういったことに権力を行使するのは忍びない。じゃが、できれば昭正はなんの憂いもなく降嫁させたい』
やはり。
昭正公主は皇太后の子だとは聞いていた。それも一番下の娘である。どの家でも末っ子は可愛いものらしい。
確か昭正公主は蟄居しているはずである。その蟄居を解く、という話なのだろう。
『大祭での恩赦ゆえ、蟄居を解くのは大祭後になる。花嫁様の目に触れる機会はないであろう』
次のイベントは中秋節である。その前に昭正公主は成人し降嫁するのだろう。確かに四神の花嫁の怒りを買い、蟄居したまま嫁ぐというのは外聞が悪い。おそらく相手の家の覚えも悪くなるだろう。
済んだことである。恩赦で昭正公主の蟄居が解かれるのに依存はない。
しかし香子にも譲れぬものはある。
『……老佛爷は、公主の蟄居の理由はご存知ですよね?』
『……聞いてはいる。市井の者を誘拐し、その者に調理させたものを花嫁様に食べさせたそうじゃな』
『そうです』
皇太后は嘆息した。
『……いたずらでは済まされぬことをしたのぅ』
『老佛爷、私は元々平民ですから市井の食べ物の方が口には合っていると思います。だから食べたものについては咎めません。問題は、それをさせる為にわざわざ市井の料理人を誘拐してきたことです』
『ふむ……』
『国というものは民なくして成り立ちません。その民を特権階級だからといって虐げていいわけはありません。それを公主が理解されないのならば恩赦には反対します』
『あいわかった。陛下にもそのように伝えておこう』
皇太后は香子の言について肯定も否定もしなかった。
この国の特権階級の人々がどういう考え方をしているのか、香子にはわからない。けれど四神やその眷属は人を弱い存在として慈しむという。だからそれぐらい添ってくれてもいいのではないかと香子は思う。
『……守らねばならぬ民を虐げるのは国が貧しい証拠だと私は考えます。唐は大国のはず。その大国を統べている皇族であるならば決してしてはいけないことでしょう』
皇太后は一瞬はっとしたような表情をしたが、すぐにまた笑顔に戻った。
『……花嫁様はなかなかに手厳しい。妾も肝に銘じよう』
その後はまた他愛のない話をし、『また声をかけよう』と言われて慈寧宮を辞した。
皇太后と話すのは嫌いではないが言葉を選ばなければならない分ひどく疲れる。
(だから私は庶民なんですー……)
内心ぐったりしながら四神宮に戻った時、香子はでろんと力を抜いた。さすがに帰りの道中だれているのを見とがめられるわけにはいかないと気を張った結果である。
朱雀はそんな香子を喜々として抱きしめそのまま自分の室に運ぼうとしたが、当然のことながら香子に拒否された。
『……まだ昼です。一度部屋に戻りたいです』
『ほんにそなたはつれない。我は昼夜関係なくそなたと共にありたいというのに』
昼夜関係なく抱いていたいの間違いでは? と香子は思ったが口にしたら最後藪蛇なので曖昧な笑みを浮かべることで回避した。朱雀が嫌いなわけでも苦手なわけでもない。ただ、昼からアダルトな関係は勘弁してほしい、それだけである。
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