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本編
2.鬼の村に運ばれた
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連れて行かれた森はとっても広いらしい。馬車でいくら進んでもずっと森の中だという。もっと先まで進むと、海に着くらしい。まっすぐ海まで連れてってくれって思った。
森に入って半日以上馬車に揺られ、
「迎えがきたようです」
御者をしていた聖職者の声が聞こえた。馬車の窓は締め切られていて開けることができないから、外の様子はわからない。
「”天使”か」
吠えるような声がして、俺は震えた。とても恐ろしい声だった。その声だけでショック死しそうな勢いである。でも実際はショック死なんかこの俺がするはずはないんだよなぁ。なんだかんだいって図太いしな。
「はい。馬車の中におりますが、犯罪をおかした天使なので逃げられる可能性があります。しっかり確保していただけるのでしたらお渡しします」
「”天使”なのだろう? 逃げたらすぐに死ぬだけだ。だが、せっかくの大切な”天使”だ。大事に扱おう」
言葉だけのやり取りの後、俺はそのまま化物の里へ運ばれた。
馬車から下りた時(聖職者に抱きかかえられた)、青みがかった肌をして、額に角のあるでっかい奴らがいるのが見えた。みんなでかいのだ。町で見かけたことのある巨人族より大きいのがたくさんいる。さすがにぶるりと震えた。
「ようこそ、我らが村へ」
そう言って化物―鬼がニヤリとした。ちびりそうだった。
聖職者は俺の事情を話すとすぐに帰ろうとしたが引き止められた。本当に俺が天使かどうか確認する為らしい。
でも俺が天使ってどうやって確認するんだ?
「では私が準備をします。お待ちください」
聖職者によって一度馬車に戻された。うつ伏せにされて尻をまくられ、尻穴に指を無造作に突っ込まれた。
「ひぃんっ!?」
「キレイにするだけですよ。じっとしてください。ああもう絡みついてきますね。これは……ずっといじっていたくなるおまんこだっ」
「あっ、あっ、あっ?」
なんで指で尻穴の中をぐちょぐちょいじられてるだけで気持ちよくなっちゃうんだよぉっ。
「この淫乱おまんこめっ! 一年ちゃんと生き抜いてくださいよっ。そうしたら私もこのおまんこを味わわせていただくことができるんですからっ!」
「えええええ?」
そんなことは初耳だった。って、えー? 聖職者ってそうなの? 全然わかんないけど。
聖職者は中に洗浄魔法をかけた後も、指を三本入れて中をぐっちょんぐっちょんにいじってから俺に薄い羽織りのようなものを着せかけた。そして抱かれて馬車から出された時には、俺はもう半分ぐらいぐったりしていた。
「受け取ろう」
「おまんこは慣らしておきました」
「それは助かるな」
一番がたいのいい鬼に渡されて、俺は死を意識した。絶対コイツのイチモツはでかいだろう。ありえないぐらいでっかいイチモツでヤられて、尻穴が裂けて死んじまうんじゃないかなとたそがれた。ああ、こんなことならあんなの引っかけるんじゃなかった。あんなのを引っかけるヒマがあったら娼館に行ってとっとと童貞を捨ててくるべきだった。
と思ってたんだけど。
でっかい鬼は俺を建物の中へ抱いて運ぶと、すでに敷かれていた布団の上に俺をそっと下ろした。そしてうつ伏せにした。
「……この恰好の方が負担が少ないらしいからな」
え? なんか優しい?
……いやいやいやいや、負担って絶対やヴぁいからっ。多少減ったところで尻穴切れるからっ。無意識に逃げようとした腰をがしっと掴まれ、尻をべろりと舐められた。
「ひぃっ!?」
「逃げるんじゃねえ」
鬼は俺の尻の間もべろべろと舐めた。尻穴をべちょべちょにされて感じてしまう。
「あっ、あっ」
「ああ、甘えな……確かにこりゃあ”天使”さまに違えねえやっ!」
鬼は嬉しそうに言うと、尻穴に舌先をねじ込んできた。
「ひぃいいっ!?」
気持ち、いいぃ~~!
衝撃と共に快感が生まれて、俺の身体がびくびく跳ねる。鬼は容赦なく尻穴に舌をねじ込んできた。
すごい肉厚だし、長いし、鬼の舌ってなんなんだよぉっ? すっげ気持ちいい~!
そのままじゅぷじゅぷと舌を抜き差しされてびくんびくん震えた。
「イイッ、気持ち、イイッ、あぁああんっ!?」
鬼はたっぷりと俺の尻穴の中を舐め回してくれた。そうしてからやっと俺のちんちんを戒めている貞操帯に気づいたらしい。
「こんなもんいらねーだろっ」
と言って貞操帯をむしり取ってくれた。久しぶりに自由にされたちんちんが震える。
「天使っつーのは愛液もうめえが蜜もうめえって聞くからな。全身可愛がってやるから覚悟しとけよ?」
お、俺? どうなっちゃうわけ?
壊される恐怖もあるけど、全身可愛がるなんて言葉に反応して、ちんちんがぴくん、と期待に震えてしまったのだった。
ーーーーー
次回、詳しくH書くよー(ぉぃ
森に入って半日以上馬車に揺られ、
「迎えがきたようです」
御者をしていた聖職者の声が聞こえた。馬車の窓は締め切られていて開けることができないから、外の様子はわからない。
「”天使”か」
吠えるような声がして、俺は震えた。とても恐ろしい声だった。その声だけでショック死しそうな勢いである。でも実際はショック死なんかこの俺がするはずはないんだよなぁ。なんだかんだいって図太いしな。
「はい。馬車の中におりますが、犯罪をおかした天使なので逃げられる可能性があります。しっかり確保していただけるのでしたらお渡しします」
「”天使”なのだろう? 逃げたらすぐに死ぬだけだ。だが、せっかくの大切な”天使”だ。大事に扱おう」
言葉だけのやり取りの後、俺はそのまま化物の里へ運ばれた。
馬車から下りた時(聖職者に抱きかかえられた)、青みがかった肌をして、額に角のあるでっかい奴らがいるのが見えた。みんなでかいのだ。町で見かけたことのある巨人族より大きいのがたくさんいる。さすがにぶるりと震えた。
「ようこそ、我らが村へ」
そう言って化物―鬼がニヤリとした。ちびりそうだった。
聖職者は俺の事情を話すとすぐに帰ろうとしたが引き止められた。本当に俺が天使かどうか確認する為らしい。
でも俺が天使ってどうやって確認するんだ?
「では私が準備をします。お待ちください」
聖職者によって一度馬車に戻された。うつ伏せにされて尻をまくられ、尻穴に指を無造作に突っ込まれた。
「ひぃんっ!?」
「キレイにするだけですよ。じっとしてください。ああもう絡みついてきますね。これは……ずっといじっていたくなるおまんこだっ」
「あっ、あっ、あっ?」
なんで指で尻穴の中をぐちょぐちょいじられてるだけで気持ちよくなっちゃうんだよぉっ。
「この淫乱おまんこめっ! 一年ちゃんと生き抜いてくださいよっ。そうしたら私もこのおまんこを味わわせていただくことができるんですからっ!」
「えええええ?」
そんなことは初耳だった。って、えー? 聖職者ってそうなの? 全然わかんないけど。
聖職者は中に洗浄魔法をかけた後も、指を三本入れて中をぐっちょんぐっちょんにいじってから俺に薄い羽織りのようなものを着せかけた。そして抱かれて馬車から出された時には、俺はもう半分ぐらいぐったりしていた。
「受け取ろう」
「おまんこは慣らしておきました」
「それは助かるな」
一番がたいのいい鬼に渡されて、俺は死を意識した。絶対コイツのイチモツはでかいだろう。ありえないぐらいでっかいイチモツでヤられて、尻穴が裂けて死んじまうんじゃないかなとたそがれた。ああ、こんなことならあんなの引っかけるんじゃなかった。あんなのを引っかけるヒマがあったら娼館に行ってとっとと童貞を捨ててくるべきだった。
と思ってたんだけど。
でっかい鬼は俺を建物の中へ抱いて運ぶと、すでに敷かれていた布団の上に俺をそっと下ろした。そしてうつ伏せにした。
「……この恰好の方が負担が少ないらしいからな」
え? なんか優しい?
……いやいやいやいや、負担って絶対やヴぁいからっ。多少減ったところで尻穴切れるからっ。無意識に逃げようとした腰をがしっと掴まれ、尻をべろりと舐められた。
「ひぃっ!?」
「逃げるんじゃねえ」
鬼は俺の尻の間もべろべろと舐めた。尻穴をべちょべちょにされて感じてしまう。
「あっ、あっ」
「ああ、甘えな……確かにこりゃあ”天使”さまに違えねえやっ!」
鬼は嬉しそうに言うと、尻穴に舌先をねじ込んできた。
「ひぃいいっ!?」
気持ち、いいぃ~~!
衝撃と共に快感が生まれて、俺の身体がびくびく跳ねる。鬼は容赦なく尻穴に舌をねじ込んできた。
すごい肉厚だし、長いし、鬼の舌ってなんなんだよぉっ? すっげ気持ちいい~!
そのままじゅぷじゅぷと舌を抜き差しされてびくんびくん震えた。
「イイッ、気持ち、イイッ、あぁああんっ!?」
鬼はたっぷりと俺の尻穴の中を舐め回してくれた。そうしてからやっと俺のちんちんを戒めている貞操帯に気づいたらしい。
「こんなもんいらねーだろっ」
と言って貞操帯をむしり取ってくれた。久しぶりに自由にされたちんちんが震える。
「天使っつーのは愛液もうめえが蜜もうめえって聞くからな。全身可愛がってやるから覚悟しとけよ?」
お、俺? どうなっちゃうわけ?
壊される恐怖もあるけど、全身可愛がるなんて言葉に反応して、ちんちんがぴくん、と期待に震えてしまったのだった。
ーーーーー
次回、詳しくH書くよー(ぉぃ
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