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えっ、貴族になるの?!

22話:friendlyな公爵様

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すみません今回は凄く短くなっています
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「やぁ!君がリョウタ君かね?」
friendlyなおじさんはそう言って話かけてきた
「はい、自分がリョウタ、井上亮太と申します
井上がfamilynameで亮太がfirstnameです
見ての通り冒険者をやっています
まぁ、ご存知だと思いますけど...」
「そうかそうか、しかし堅苦しいのは嫌いじゃ
普段通りで構わんよ
それと私は アドルス・エレーヌ・フォン=グラスフォード
爵位は公爵、気軽にアドルスと呼んでくれ」
「ではアドルスさん、早速ですが何故自分何かを呼んだのでしょうか?」
「ふむ、その事か理由は2つあってな1つは街いや、世界を救ってくれた
事に関する事じゃ、実はな激炎獄竜フレイムヘルドラゴンを討伐したこと
でこの国の王がリョウタ殿に爵位と勲章などを授けたいと言ってたからな
いずれ王都に行って貰う事になる、まぁその内騎士団が迎えに来るだろ」
「なる程、爵位ですか...」
「うむ、そして2つ目は私の娘がリョウタ殿に命を助けて貰ったのでな
それの御礼をする為だ」
「そんな、御礼が欲しくてした訳では無いですからいいですよ」
「しかし、娘の命の恩人なのでな、手ぶらで帰す訳にもいかんしな
まぁ、本人も御礼をしたいと言っておるしな
入って来なさい」
「失礼します、数日振りですねリョウタ殿」
公爵様が俺に説明などをして
本人から御礼をしたいと言う話をしていると
公爵様が等の本人を呼んだ
しかしと言うのか、案の定そこにいたのはドレスを着ている
フィリアだった
「やっぱりか...」
しかしまぁ、色々とパニック状態だ
まぁ、爵位とかは分かったとしてもフィリアは、本当に御礼が欲しかった訳でも無いし
困ったなぁ~
「リョウタ殿にオークから命助けて貰ったフィリア
いや、フィリア・エレーヌと申します
此度は本当に有り難う御座いました」
そう言って彼女は俺に向けて頭を下げる
「いやいやいや、顔を上げて下さい!貴族が平民に頭を下げるのって
良くないですよね?!」
「いやしかしだな私の命の恩人、貴族だのプライドだので
頭も下げず御礼もしないのは
私の騎士道に反する」
「それでも...分かりましたその気持ちは有り難く受け取らせて頂きます」
「それとリョウタ殿、私も堅苦しいのは嫌いなので敬語は辞めて頂けると助かるのだが」
「分かったよ」
はぁ~何がどうなってんだか
もうどうにでもなれ~!
って叫びたい気分だよ
まぁ何とかなるか
それにしてもやっぱりフィリアさんは綺麗で可愛い
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ー HAPPY
    Halloween!! ー
もうこんな季節なんですね、いやはや時が流れるのは早いですね
皆さんお菓子貰えましたか?
自分は、今日夢の中で貰います!
えっ?それは貰ってると言わないだって?
やだな~
貰えるんですよ!
いやだから
貰えるんですよ!
いや...
貰えるんですよ!
そう言う感じです!では良いHalloweenを



(´・ω・`)ノtrick or treat...   (*゚▽゚)ノ( ^o^)ノ ヾ(^^ )



。゚(゚´Д`゚)゚。
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