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第二章 新たな未来を考える
未来に果たすべき役割は何か
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尊敬する、先輩経営者の紹介で
あるデザイナーの方と
話しをする機会を頂いた。
デザイナーと言っても、
少子高齢化が進む地域を
元気にするデザイン。
いわゆる「地域デザイナー」
だと言う。
「色んな仕事があるものだ」
名刺交換した、最初の
偽らざる気持ちだった。
しかし、
彼が語る内容は、
なかなか魅力的なものだった。
人口減少続くある地域を
活気ある街に変えるプロジェクト。
農村地域ならではの食と農業を
連動させ、観光施設を上手に
組み合わせた運営モデルへの挑戦
小さな子どもが体を使う「遊び」に
こだわった、全天候型の遊び場開発
地域に脈々と受け継がれし酒づくりを
物語にし、小さな街並づくりを通した、
ブランディングと海外販売
健康に不安のあるシニアから
子育て世代までが、一緒に暮らせる、
ヴィレッジ構想・・・
世界に前列なき、
少子高齢化の道を歩む日本。
多くの地域が人口減少で疲弊するなか
なんとか地域を元気にしたい。
未来を明るいと感じてもらえる
地域にしたい。
そんな思いで、
なんと資金0から
このプロジェクトを立上げたそうだ。
生まれ育った
◯◯地域の役に立ちたい。
大変失礼だが、
青臭いとも、言える発言をされる
デザイナー氏の表情はしかし、
真剣そのものだった。
ところで、これらの内容、
実はこれからやるのではなく、
既に多くが実行されている。
そして、何より驚かされたのは、
既にいくつもの取り組みにおいて
成果が出始めている事である。
つまり、
事業になりつつあるというのだ。
そのポイントを、
一言で言い表すのは難しい。
しかし、確実に言えるのは、
その地域にある、大小様々な
企業や団体が、活動に賛同し、
資金や人的支援している事にある。
「一人じゃできません。
でも、一人の意志が共感を生み
何かを動かすことがある。
そう信じています」
地域にとって、
必要な、役に立つ取り組みだから
そして、何よりそこに「意志」を
感じるからこそ、
支援者が拡がっているのだろう。
「共感の時代の経営」
税理士の所長先生に以前言われた
言葉を思い出した達社長だった。
「建設会社こそ、地域を元気にする、
いやできる、素晴らしい事業では
ないのですか?」
地域デザイナー氏に、そう言われ、
嬉しくもあり、
そこまで考えられていない自身が
恥ずかしくもあった。
「社会に貢献する」
「地域の役に立つ」
当たり前だが、
本来の事業活動の大切な目的である。
「街と社員を豊かにする」
まさに、
私達の理念の実現に近づくことが
できる取り組みでもある。
「未来に果たすべき
私達の役割は何か」
地域デザイナー氏のやり方に
素直に学び、建設会社ならではの
未来に果たす役割を具体化しよう。
建設会社で良かった。
そう思えるようになってきた。
ワクワクする気持ちの高まりを
感じながら、窓から薄日のさす、
高速道路を見つめていた。
あるデザイナーの方と
話しをする機会を頂いた。
デザイナーと言っても、
少子高齢化が進む地域を
元気にするデザイン。
いわゆる「地域デザイナー」
だと言う。
「色んな仕事があるものだ」
名刺交換した、最初の
偽らざる気持ちだった。
しかし、
彼が語る内容は、
なかなか魅力的なものだった。
人口減少続くある地域を
活気ある街に変えるプロジェクト。
農村地域ならではの食と農業を
連動させ、観光施設を上手に
組み合わせた運営モデルへの挑戦
小さな子どもが体を使う「遊び」に
こだわった、全天候型の遊び場開発
地域に脈々と受け継がれし酒づくりを
物語にし、小さな街並づくりを通した、
ブランディングと海外販売
健康に不安のあるシニアから
子育て世代までが、一緒に暮らせる、
ヴィレッジ構想・・・
世界に前列なき、
少子高齢化の道を歩む日本。
多くの地域が人口減少で疲弊するなか
なんとか地域を元気にしたい。
未来を明るいと感じてもらえる
地域にしたい。
そんな思いで、
なんと資金0から
このプロジェクトを立上げたそうだ。
生まれ育った
◯◯地域の役に立ちたい。
大変失礼だが、
青臭いとも、言える発言をされる
デザイナー氏の表情はしかし、
真剣そのものだった。
ところで、これらの内容、
実はこれからやるのではなく、
既に多くが実行されている。
そして、何より驚かされたのは、
既にいくつもの取り組みにおいて
成果が出始めている事である。
つまり、
事業になりつつあるというのだ。
そのポイントを、
一言で言い表すのは難しい。
しかし、確実に言えるのは、
その地域にある、大小様々な
企業や団体が、活動に賛同し、
資金や人的支援している事にある。
「一人じゃできません。
でも、一人の意志が共感を生み
何かを動かすことがある。
そう信じています」
地域にとって、
必要な、役に立つ取り組みだから
そして、何よりそこに「意志」を
感じるからこそ、
支援者が拡がっているのだろう。
「共感の時代の経営」
税理士の所長先生に以前言われた
言葉を思い出した達社長だった。
「建設会社こそ、地域を元気にする、
いやできる、素晴らしい事業では
ないのですか?」
地域デザイナー氏に、そう言われ、
嬉しくもあり、
そこまで考えられていない自身が
恥ずかしくもあった。
「社会に貢献する」
「地域の役に立つ」
当たり前だが、
本来の事業活動の大切な目的である。
「街と社員を豊かにする」
まさに、
私達の理念の実現に近づくことが
できる取り組みでもある。
「未来に果たすべき
私達の役割は何か」
地域デザイナー氏のやり方に
素直に学び、建設会社ならではの
未来に果たす役割を具体化しよう。
建設会社で良かった。
そう思えるようになってきた。
ワクワクする気持ちの高まりを
感じながら、窓から薄日のさす、
高速道路を見つめていた。
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