姉妹チート:RE

和希

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1stSEASON

僕達の約束

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(1)

「じゃあ、よろしくお願いします」
「はい、行ってきます」

父さんと大地の父さんが言うと車は発進した。
今日はリゾートホテルに遊びに行く日。
父さん達はお留守番。
何かあるみたいだ。
まあ、大人の事情に口を挟むのはよくないよね。
学も美希と一緒に同じ車に乗っていた。
大地と天音は中列で仲良く話をしている。
そんな2人を見ながら僕達は共鳴してた。
途中水族館に寄る。
混んでいたけど「出口に何時集合」と決めて各々自由散策してた。
関アジや関さばを見ては「捕まえて食べたい!」と思ったのは翼の同じ様だ。
翼は写真を撮りまくってる。
そんな翼に合わせていたら時間ぎりぎりになってしまった。

「ごめんなさい」

翼がそう伝えて来るけど僕は笑っていた。

「気にしないで」

そう返していた。
その後ファミレスに行って昼食。
そしてホテルに着いてチェックイン。
部屋割りが決められる。
さすが石原家。
石原夫妻
美希と学。
僕と翼。
天音と大地。

学と大地は取りあえず笑っとけって感じだった。
部屋に荷物を置くとバッグを持ってプールへ向かう。
色々レジャー施設があってたのしいプール。
地元の若い人は海では水着姿にならない。
だいたいこのプールで水着姿を後悔する。
子供ながらにその大人のボディを見ているとやはり僕でも気になる。
でもちょっとでも気にしようものなら翼の機嫌を損ねる。
損ねるならまだましな方だ。
落ち込んでしまう。
表情には出さないけど沈んでいる気持ちは痛いほどわかる。
どう声をかけて良いのか分からない。
子供の僕ではまだそんなフォローまでできない。
困っていると翼がヒントをくれる。

「私だけを見ていて」って

女心って本当に難しい。
天音は大地と2人で遊んでいた。
美希さんと学も遊んでいる。
花火大会の翌日に市営プールに遊びに行ったらしい。
誰よりも先に学に見て欲しいという美希さんの願いを叶えたんだそうだ。
それから二人は上手くやれてる。
一通り回って遊び終える頃夕食の時間になった。
プールを出ると部屋に戻って荷物をバッグに入れる。

「水着はちゃんとビニール袋に入れておかないと他の荷物までびしょびしょになっちゃう」

翼に叱られる。
それにしても豪華な部屋だ。
母さんが相談したら大地のお母さんが手配してくれたんだけど、この繁忙期に無理矢理ねじ込んで子供たちのためにとスウィートルームを3部屋とったらしい。
やる事が一々豪快だ。
海側の部屋だったので景色が綺麗だ。
翼と景色を見ているとスマホが鳴る。

「そろそろ食事に行こう」

翼と部屋を出る。
テーブルには僕と翼、大地と天音、学と美希。
準備が整ったらひたすら食う僕達3人。
学と美希はのんびり食べてる。
大地は天音の食いっぷりに呆然としてる。
90分間ひたすら食べ続けると部屋に戻って温泉に入る。
ゆっくり浸かっていると学と大地がやってきた。
そのあとに大地のお父さんが来る。
4人で話をしていた。
学と大地は大地の父親の話を聞いてる。
苦労しているらしい。
暫く浸かって風呂を出る。
女性陣を待っているとやってくる。
そして部屋に戻っていた。

「母さんには内緒だよ」

そういうと翼は僕のベッドにもぐりこんでくる。
慌てる僕。

「大丈夫、何もしないから」

翼はそう言う。

「ただ、二人で寝てみたいとずっと思っていたから」

翼の本音に間違いなさそうだ。
電話が鳴る。
母さんからだ。

「部屋割りは聞いてます。夏の想い出くらい作っていらっしゃい」
「想い出?」
「空は男の子でしょ?翼をリードしろとまではいわないけど、せめて翼を受け止めるくらいはしてあげなさい」

用件はそれだけだった。
その事を翼に伝えると翼は笑う。
そして僕に抱き着く。

「じゃあ、今夜は空に甘えようかな?」

翼は嬉しそうだ。

「ねえ、私ずっと思ってたんだ」
「どうしたの?」
「私達には能力がある。お互いの気持ちが誰よりもわかる。それってどんな事よりも素敵な事なんじゃないかって」

お互いの幸せを「共有」できるから。2人だけの世界を作り出せるから。それ以上は今はいらないって翼は言う。
それでも……。

「空の初めての相手は私って決めてよ」

翼は恥ずかしそうに言う。

「……そろそろ寝ない?朝風呂っての試してみたくてさ」
「そらって偶に爺臭い趣味出すよね?父さんの影響?」
「かもしれないね」
「まあ、いいわ。やる事やったし寝よっか?」
「うん」

「おやすみ」と翼とキスをして。眠りについた。

(2)

僕は困惑していた。子供二人の為にこんな豪華な部屋用意するの?
まだ僕達小学生だよ!
天音はその広さにはしゃいでいた。
そして服を脱いで浴衣に着替え始める。
もう慣れた。
そんな態度を取っていたら天音から理不尽な怒りを買う。

「もう私に飽きた?」
「そ、そんなわけないだろ?」
「知ってる。プール行こう?」

僕達はプールに行く。
他の女性に見とれようものなら天音が拗ねる。

「お前は彼女とプールにきて他の女性を見るのか!?」

ちゃんと私だけを見ろ
天音はそう主張する。。
でも本気で怒ってるようじゃなかったようだ。
すぐに機嫌を直してくれた。
プールで一通り遊ぶと部屋に戻る。
そして疲れを休む間もなくレストランに行く。
片桐家の3姉弟はよく食べる。
父親に似たそうだ。
時間ぎりぎりまでデザートまできっちり食べてた。
夕食を食べ終わるとお風呂に入る。
風呂に入って部屋に戻る。
天音と二人っきりの夜。
コンビニでジュースとお菓子を大量に買って騒いでた。
そして気が付いたら寝ていた。
朝起きると、寝てる天音はそっとしておいて朝風呂にはいると空君達もいる。
父さん達もいた。
日の出を見て風呂を出る。
部屋に戻ると天音はまだ寝ていた。
朝食の時間だよと起こす。
天音は着替えると朝食に行く。
朝食は和食で行くか洋食で行くか悩んでいたらしい。
結局和食を選んだ。
ご飯の方が腹持ちが良いと思ったのだろう。
ご飯を食べると部屋に戻ってチェックアウトまでテレビを見て時間を潰した。
そして家に帰る。
もう夏休みが終わるね
そんな話をしてた。
楽しかったね。
天音はそう言っていた。
片桐家に着くと天音たちとお別れ。

「最後まで遊び倒そうぜ!」

それが次のデートの約束。
そして家に帰ると早速メールが来てた。
アミューズメントパークに行こう。
夏はまだ終わらない。

(3)

プールで学と遊んでた。
学はいつも優しい。
私は気分が高揚してた。
だから大胆な行動に出る。
いろんな設備で遊んだ。
遊び終えると部屋に戻る。
部屋は母さんが用意したスウィートルーム。
学も緊張していた。
すぐに夕食の時間になった。
夕食の時間が緊張をほぐしてくれた。
翼たちは食を前にして緊張という言葉を知らない。
そんな3人を見て笑っていた。
食事が終るとお風呂に行く。
母さんや翼たちと話をしていた。
絶景を見ながらお風呂。

「美希。ちゃんと用意してるんでしょうね」

母さんが用意したとっておきの下着。
そして部屋に戻る。
広い部屋で二人きりの時間。
コンビニで買ったジュースを飲みながらスマホを弄ってた。
日付が変わる頃「そろそろ寝ようか」と学が言った。
ベッドは二つあった。
だけど敢えて学のベッドに入った。
ベッドは十分な広さだった。
学は私を包み込んでくれた。
学の腕の中で眠っていた。
朝になると学がいない。
昨夜のことが夢のように消えていた。
どこに行ったんだろう?
私は連絡する。

「すまない、朝風呂しえった。美希は気持ちよさそうに眠っていたので起こすのは悪いと思ってな」

なるほどね。
学が風呂から戻ると朝食に行く。
朝食が終ると私達は部屋に戻る。
チェックアウトまでテレビを見て時間を潰す。

「楽しい夏休みだったね」
「そうだな、もうすぐ2学期が始まる」
「運動会がいや社会見学があるね」
「……クリスマスは予定を空けておくよ」

まだそんな先の事考えてなかった。

「じゃあ、私も空けておくね」
「そうか、じゃあイルミでも見に行くか」
「イブはどうする?」
「家に招待するよ。家でパーティしようと思ってな」
「はい!」

初めて過ごす恋人とのクリスマス。
2学期も楽しみが沢山あるみたいだ。
ホテルを出ると家に向かう。
学の家に着くと、学は車を降りる。

「それじゃまた。今日はありがとう」
「また連絡しますね」

そういって私たちは家に帰っていった。
大地の部屋にお邪魔する。

「どうだった?」

大地と昨夜あったことを話す。
気が付いたら大地は寝てた。
疲れたんだな。
そっと部屋を出る。
残り僅かな夏休み。
最後まで私達は遊んでいた。

(4)

「おはようございます」
「なずなちゃんいらっしゃい」

遊のお母さんが出迎えてくれた。
恋が抱きついてきた。

「ようこそ。さ、上がって」

遊が部屋に案内してくれた。
遊の母さんは今日は深夜勤だそうだ。
遊の部屋は学と相部屋らしい。
きっちり整頓されていたのはきっと学がしてるんだろう。
学の母さんがジュースを持ってきてくれた。

「母さんたち昼間は出かけてるからゆっくりしていって」

そう言って恋と遊の父さんを連れて出かけて行った。
テレビを見ていた。
遊も初めての訪問者に戸惑っていたらしい。
昼ごはんは私が作った。
片付けしてる間遊はゲームをしていた。
片づけを済ませるとまた二人でテレビを見る。
夕方ごろ恋たちが帰ってきた。

「夕食は母さん作るから」

遊の母さんが夕食を作ってくれた。
その後恋と風呂に入る。
そしてまた遊の部屋で過ごす。
遊の部屋に布団を敷いてくれた。
でもそんな必要すらなかった。
遊と話をしながらテレビを見ていた。
深夜に遊の母さんは出かける。
遊の父さんは寝ていた。
恋も寝ていた。
学は今日は美希達と泊りに行ってる
2人の夜。

「夏休みももうすぐ終わりか」

遊が言った。

「終わらないよ」

私が言った。

「え?」
「夏休みはこれからもまた来る。2人で過ごしていれば必ず来る。また新しい夏を待てばいい。私はまた遊と夏を過ごしたい」
「……そうだな」

遊は笑っていた。

「そろそろ寝ようか?」

遊が言う。

遊がベッドに入ると私も同じベッドにもぐりこんだ。
驚く遊。

「私じゃ不満?」

私はそう言って笑う。
遊の腕の中で眠る。
朝になると学がいない。
キッチンに出ると遊が朝食の準備をしていた。
驚いた。遊にそんな芸当があったのか。
とはいえ、トーストとスクランブルエッグだけど。

「こんなものしか作れないけど」
「遊でも料理するんだ?」
「あとインスタントラーメン作るくらいしか能がないよ」
「十分凄いと思うよ」
「ありがとう」

遊はそう言って笑う。
朝食を食べ終わる頃、遊の母さんが帰ってくる。

「瑛大は?」
「ああ、まだ寝てるよ」
「全くあの馬鹿は……」
「母さんもゆっくり休めよ」
「ごめんね。今日も準夜勤でさ」
「気にすることないから」

遊の母さんは寝室に入っていった。

「朝はだいたいこうなんだ。ごめん」
「気にしないでいいよ」

その後遊は朝食を食べ終わると片付けを始める遊の手伝いをした。
その後、恋と3人で遊んでいた。
夕食を食べ風呂に入ると私はそろそろ帰ろうとする。

「送っていくよ」
「いいのか?」
「父さんもいるし大丈夫だ。なずな一人で帰らせたら俺がどやされる」

遊と二人で話しながら帰った。

「じゃあ、また」
「ああ、ありがとうな。気を付けて帰ってね」
「ああ、帰ったら連絡する」

後姿が見えなくなるまで見送っていた。
帰ってしばらくすると遊からメッセージが届いた。

「今帰ったよ」
「おかえり」
「ただいま」

あと何度こんなやりとりを繰り返すのだろう。
何度でも繰り返してみせる。
星を眺めながら話していた帰り道。
遊と夏の終わり将来の夢、大きな希望。
10年後の8月もまた一緒だと信じて。
今という宝物を忘れない。
最高の想い出を。

(5)

愛莉と二人で那奈瀬川の公園に来ていた。
多田夫妻も一緒だった。
誠に呼び出されてきた。
愛莉もカンナも身重だしあまり無理はさせたくなかったのだけど、今日だけはと誠が言うので連れてきた。

「懐かしいな」

もう盆も過ぎ人気もいない公園に何の用があるのだろう?
愛莉は気づいてるらしい。

「冬夜さんはお忘れですか?」

愛莉が聞く。

「まあ、トーヤらしいな」

カンナがそう言って笑う。

「10年前、約束した事覚えてないのか?」

誠に言われて思い出した。

「また10年後の8月に集まろう」

愛莉が言い出したことだ。

「俺達は変わったな」

誠が言う。

「けど一番結婚の遅かったトーヤ達が一番最初に子供作るとは想像つかなかったぞ」

僕も驚いたけどな。まさか結婚式の日に告げられるとは思ってもみなかった。

「この10年忙しかったね。お互いに」

愛莉が言う。
子育てに事業独立に慌ただしかった。
事業独立は他の人ほど難しいことは無かった。酒井君や石原君それに誠や楠木君が客を紹介してくれたから。
融資も檜山先輩の一声で比較的簡単に受ける事が出来た。
それでも忙しい事に変わりはなかったけど愛莉の教育で空達は良い子に育ってくれた。
カンナも同じらしい。
もっとも、誠は想像通りの行動をとったらしいが。

「また10年後もこうして会えると良いね」

愛莉が言う。

風の始まる場所。
語った夢の欠片。
こうしてまた同じ空を見てる。
夏の星に言葉に出来なかった想いを願いかけた。
今もまだ僕のそばに君がいる。
巡る風、季節は過ぎ僕達の約束は色あせない。
一緒にいるから一人で泣くことは無い、僕に出来ることは何でもするから。
今もこの胸には君がくれたものが10年経っても変わらずにある。
遠い夏は駆け抜けていった。
僕たちはきっとまたこの約束の場所でまた会えるだろう。
10年後は空達も二十歳か……。
あの子たちもこうして約束を交わすのだろうか?
描いてたその未来を子供たちに託そう。
今もなお空達は思い出を作っている。
今年の夏が終わる。
しかし僕達の夏は終わらない。
夢の中でずっと永遠に。

「ところでトーヤ聞きたい事があるんだが」

カンナが聞いてきた。

「お前たち翼と空本当にあのままでいいと思ってるのか?」
「それは私も思いました。絶対に叶わない恋ですよ?」

愛莉も聞いてきた。

「……10年後の事なんてわからないよ」

僕が言った。

「あの子たちは間違いなく今恋をしている。それが報われない恋だったとしても、きっと最高の想い出になっているはず」

そして10年後も変わらない約束ならきっとあの二人はずっと一緒だろう。

「うちの娘をと思ったんだけどな」

カンナがそう言って笑う。

「僕達が出来ることはあの子たちの未来を否定する事じゃない。可能性を広げてやる事だけだよ」

だけど僕達は分かっているだろ?
僕達の胸に残されたものは10年経っても変わらずに。
遠い夏を駆け抜けていった言葉は忘れない。
巡る風、季節は過ぎても僕達の約束は色あせない。
描いてたその未来を10年後にまたみるだろう。
あの子たちはどんな未来を描いているのだろう?
その答えはあの子たちにもまだ見えていない。
今を無我夢中に生きているだけ。
あの子たちの物語はまだ始まったばかりなのだから。
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